2020年03月15日
地球の温度が二度くらい上がるほどの蕎麦屋の集い〜その弐
◆静岡に集う蕎麦職人!!!
2月18日。
この日から「蕎匠塾」蕎麦屋巡りツアー本番です!信州から仲間達が、そして私達は名古屋から、今回の目的地、静岡を目指します!哲さんの車で「いまふく」の中根さんと「縁」の吉田さんも同行します!
お昼は、静岡の名店「藪蕎麦 宮本」さんへ。信州組とも無事合流し、念願のお蕎麦を頂きます。店内は撮影禁止になっています。落ち着いた日本家屋の雰囲気に、背筋が伸びる緊張感があります。
そこへ、ご年配の女性が接客して下さいました。きっと女将さんかな?とても心のこもったおもてなしを受け、お蕎麦が何倍も美味しく感じました!どれだけこだわりのお店でも、やはり接客が良くないお店は、感動が薄まりますよね!全国にも知れわたる宮本さんは、お蕎麦も素晴らしいですが、心あるおもてなしも最高でした!ありがとうございます!
【薮蕎麦 宮本】
住所・静岡県島田市船木253-7
電話・0547-38-2533
◆富士は日本一の山!!!
宮本さんの後は、静岡一熱い蕎麦職人「手打ち蕎麦たがた」の田形治さんと合流し、静岡を案内してもらいました!静岡といえば富士山!!!まずは、三保の松原へ連れて行ってもらいました!
三保の松原は、万葉の昔から知られた景勝地で、霊峰富士を仰ぎ、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織り成す風景は言葉を失うほどの景色です!2013年には、世界文化遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産の一つとして登録されています。
ここの松原には、天女が衣を枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取りあげ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる「羽衣の松」があります。天気が良くないと言われていましたが、富士山に雲一つない景色が観れてメンバーも歓喜の嵐でした!
そして、もう一ヶ所、富士山の絶景を楽しめる場所として、日本平ホテルを案内して頂きました!ちょうど夕刻になり、これまた何ともいえない美しさです!駿河湾から三保の松原、清水港、そして富士山と、360度の壮大なパノラマビューを楽しむことができます!
蕎匠塾の新ポーズ「蕎匠塾は日本一!」
アテンドして下さった田形さん!他にも、わさび漬け発祥のお店や、江戸時代から続く安倍川もちを案内して頂き、静岡を体感する大満足のひと時でした!
夜は、田形さんのお店に伺い、美味しいお料理にお蕎麦に、そしてお酒を頂きながら、熱い熱い蕎麦談義が続きます!
同業者で、こんなにも心を開いて話が出来るコミュニティってあるでしょうか?それは、メンバーが心から相手を信頼し、そして自分というものを持っていて、かつ蕎麦が好き!だからではないでしょうか?
地球の温度が二度くらい上がるほどというのは大袈裟かもしれませんが、間違いなくお店の温度は、五度くらい上がっていたと思います(笑)
田形さんのお店に泊まらせて頂いた私は、翌朝、そば打ちをやらせて頂きました!田形さんのそば打ちを拝見することができ、学びを深められました!
田形さん!この度は、大変お世話になりました!今後も、駿河と信州の交流は深めていきましょうね!!!
【手打ち蕎麦たがた】
住所・静岡県静岡市葵区常盤町二丁目6-7
電話・050-3461-2641
HP・「ここをクリック」
2月19日。
蕎麦屋巡り最終日は、山梨県長坂にある「翁」さんへ伺いました!蕎麦業界では知らない人はいない、翁の創業者、高橋邦弘名人が自家製粉に取り組んだ最初のお店です。今はお弟子さんが、教えを守りつつ営まれています。
ずっと訪れたかったお店だったので、とてもワクワクしていました。長坂の山奥に車を走らせると、大自然の中に佇むお店が見えました。店内もシンプルに飾り付けてあって、とても心地よい空間でした。
お蕎麦も香り高く、またかけそばの出汁が、身体を癒してくれました!さすが名店ですね!
素晴らしいと思ったのが、地元の小学校へそば打ち教室を開催されていて、子供達からのお礼のメッセージが、トイレ前にさりげなく飾ってありました。地元をちゃんと大切にされている姿勢が、とても素敵だなって思いました!こういうことって、本当に大切ですよね!ご馳走様でした!
【長坂翁】
住所・山梨県北杜市長坂町中丸2205
電話・0551-32-5405
翁さんで昼食の後は、近くにある身曾岐神社へ参拝に!ここの神社、やたらゆずのお守りや、絵馬があるから不思議に思ってお聞きしたら、なんとあの人気ユニット「ゆず」の北川さんが、デビュー前から通っていた場所で、所縁があるそうです!今は開運の場所として訪れる人が多いとか!
毎年ここでライブを開催したり、ゆずのお二人も結婚式を挙げたりと、今でも深い繋がりがあるそうです!
お休み処でお茶を頂くと、そこに勤めていた女性がまた素敵な方で、
「出逢いは偶然じゃなく必然ですよね!」
って、さらっと言葉が出るということは、いつも大切にされていらっしゃるのだなと。
今この時代に蕎麦屋でいれる、そしてみんなに出逢えたこともまた必然!私達は、信州そばの発展のために、これからも楽しみながら切磋琢磨し合える仲間として、活動していきます!仲間っていいっすね!今回も最高の旅でした!ありがとうございます!!
【そば処 木鶏】
住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
2月18日。
この日から「蕎匠塾」蕎麦屋巡りツアー本番です!信州から仲間達が、そして私達は名古屋から、今回の目的地、静岡を目指します!哲さんの車で「いまふく」の中根さんと「縁」の吉田さんも同行します!
お昼は、静岡の名店「藪蕎麦 宮本」さんへ。信州組とも無事合流し、念願のお蕎麦を頂きます。店内は撮影禁止になっています。落ち着いた日本家屋の雰囲気に、背筋が伸びる緊張感があります。
そこへ、ご年配の女性が接客して下さいました。きっと女将さんかな?とても心のこもったおもてなしを受け、お蕎麦が何倍も美味しく感じました!どれだけこだわりのお店でも、やはり接客が良くないお店は、感動が薄まりますよね!全国にも知れわたる宮本さんは、お蕎麦も素晴らしいですが、心あるおもてなしも最高でした!ありがとうございます!
【薮蕎麦 宮本】
住所・静岡県島田市船木253-7
電話・0547-38-2533
◆富士は日本一の山!!!
宮本さんの後は、静岡一熱い蕎麦職人「手打ち蕎麦たがた」の田形治さんと合流し、静岡を案内してもらいました!静岡といえば富士山!!!まずは、三保の松原へ連れて行ってもらいました!
三保の松原は、万葉の昔から知られた景勝地で、霊峰富士を仰ぎ、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織り成す風景は言葉を失うほどの景色です!2013年には、世界文化遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産の一つとして登録されています。
ここの松原には、天女が衣を枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取りあげ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる「羽衣の松」があります。天気が良くないと言われていましたが、富士山に雲一つない景色が観れてメンバーも歓喜の嵐でした!
そして、もう一ヶ所、富士山の絶景を楽しめる場所として、日本平ホテルを案内して頂きました!ちょうど夕刻になり、これまた何ともいえない美しさです!駿河湾から三保の松原、清水港、そして富士山と、360度の壮大なパノラマビューを楽しむことができます!
蕎匠塾の新ポーズ「蕎匠塾は日本一!」
アテンドして下さった田形さん!他にも、わさび漬け発祥のお店や、江戸時代から続く安倍川もちを案内して頂き、静岡を体感する大満足のひと時でした!
夜は、田形さんのお店に伺い、美味しいお料理にお蕎麦に、そしてお酒を頂きながら、熱い熱い蕎麦談義が続きます!
同業者で、こんなにも心を開いて話が出来るコミュニティってあるでしょうか?それは、メンバーが心から相手を信頼し、そして自分というものを持っていて、かつ蕎麦が好き!だからではないでしょうか?
地球の温度が二度くらい上がるほどというのは大袈裟かもしれませんが、間違いなくお店の温度は、五度くらい上がっていたと思います(笑)
田形さんのお店に泊まらせて頂いた私は、翌朝、そば打ちをやらせて頂きました!田形さんのそば打ちを拝見することができ、学びを深められました!
田形さん!この度は、大変お世話になりました!今後も、駿河と信州の交流は深めていきましょうね!!!
【手打ち蕎麦たがた】
住所・静岡県静岡市葵区常盤町二丁目6-7
電話・050-3461-2641
HP・「ここをクリック」
2月19日。
蕎麦屋巡り最終日は、山梨県長坂にある「翁」さんへ伺いました!蕎麦業界では知らない人はいない、翁の創業者、高橋邦弘名人が自家製粉に取り組んだ最初のお店です。今はお弟子さんが、教えを守りつつ営まれています。
ずっと訪れたかったお店だったので、とてもワクワクしていました。長坂の山奥に車を走らせると、大自然の中に佇むお店が見えました。店内もシンプルに飾り付けてあって、とても心地よい空間でした。
お蕎麦も香り高く、またかけそばの出汁が、身体を癒してくれました!さすが名店ですね!
素晴らしいと思ったのが、地元の小学校へそば打ち教室を開催されていて、子供達からのお礼のメッセージが、トイレ前にさりげなく飾ってありました。地元をちゃんと大切にされている姿勢が、とても素敵だなって思いました!こういうことって、本当に大切ですよね!ご馳走様でした!
【長坂翁】
住所・山梨県北杜市長坂町中丸2205
電話・0551-32-5405
翁さんで昼食の後は、近くにある身曾岐神社へ参拝に!ここの神社、やたらゆずのお守りや、絵馬があるから不思議に思ってお聞きしたら、なんとあの人気ユニット「ゆず」の北川さんが、デビュー前から通っていた場所で、所縁があるそうです!今は開運の場所として訪れる人が多いとか!
毎年ここでライブを開催したり、ゆずのお二人も結婚式を挙げたりと、今でも深い繋がりがあるそうです!
お休み処でお茶を頂くと、そこに勤めていた女性がまた素敵な方で、
「出逢いは偶然じゃなく必然ですよね!」
って、さらっと言葉が出るということは、いつも大切にされていらっしゃるのだなと。
今この時代に蕎麦屋でいれる、そしてみんなに出逢えたこともまた必然!私達は、信州そばの発展のために、これからも楽しみながら切磋琢磨し合える仲間として、活動していきます!仲間っていいっすね!今回も最高の旅でした!ありがとうございます!!
【そば処 木鶏】
住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
「信州そば」シーンを盛り上げる同志達!!!
京都からの「ラブレター」
松本平を「食」で盛り上げる仲間達!!!
縁を笑顔を心を命を「紡ぐ」お店!
蕎麦屋のナチュラルハム作り!二年目!
バーテンダーとそば職人の「二刀流」
京都からの「ラブレター」
松本平を「食」で盛り上げる仲間達!!!
縁を笑顔を心を命を「紡ぐ」お店!
蕎麦屋のナチュラルハム作り!二年目!
バーテンダーとそば職人の「二刀流」
Posted by カズキ at 09:00│Comments(0)
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