冬の限定そばを発表します！

◆一度食べたらやみつきです！

この冬の限定メニューの食材を何にしようか考えていた時、ふと頭をよぎったのが、私も大好きな「牡蠣」です！

しかし、どこから仕入れていいか分からず悩んでいました。

そんな時、私が兄貴と慕っている、東京巣鴨の名店「手打そば 菊谷」の店主、菊谷修さんがすぐに紹介して下さいました！なんと、業者さんの紹介から見積もり、仕入れまで一時間かからなかったというスピード！仕事ができる方は、なんでも早いっすよね！ありがとうございます！

◆牡蠣の産地

ご紹介いただいた牡蠣の産地は、宮城県東松島産「鳴瀬牡蠣」です！





注文した翌日、早速牡蠣が届きました！生食可能な牡蠣を送って頂いたので、何もつけずにそのまま口に含むと、もう言葉にならないくらい濃厚な旨味と、海の香りが鼻から抜けて、思わず一気に五個食べてしまいました（笑）

さてさて、この牡蠣をどのように調理して蕎麦と組み合わせるか？

色々試作をした結果、まずオリーブオイルとニンニクで牡蠣を軽くソテーし、木鶏の濃厚なかつおだしのつけ汁へ合わせ、和と洋のテイストをかけ合わせます。具材はシンプルに、ねぎのみにして、汁のアクセントにレモンのスライスを添え酸味を加えます！これで完成です！旨味たっぷりの牡蠣は三つ入っています！

東松島産直送「牡蠣のつけそば」　・・・　１，５８０円（税別）



◆もう一つの限定メニュー

試作を繰り返していたある日、ふと浮かんだメニュー・・・。

「この牡蠣を木鶏丼のたれとぎたろう軍鶏の卵でとじたらどうなっちゃうのか・・・」

思い立ったら即行動！早速作ってみたら・・・これが悶絶するほど美味しかったんです！もうなんというか、牡蠣の旨味と香りがどんぶりの中いっぱいに広がって、ご飯なのに飲みものかのように箸が止まりません！

女将さんにも食べさせたら、これはメニュー化しよう！絶対お客さんたち喜んでくれるよ！と後押ししてくれました！木鶏初のどんぶりの限定メニューの完成です！こちらは牡蠣を六個も入れています！

「牡蠣の卵とじ丼」・・・１，７００円（税別）



この冬も、美味しい牡蠣を食べて元気に過ごしたいですね！！！

追伸：

菊谷さんのご厚意で、牡蠣の仕入れ業者さんを紹介してもいいよと言って頂きました！皆さんも良かったらお問い合わせしてみて下さい！

【牡蠣の取引先】

≪株式会社 和がき≫

住所：宮城県東松島市大塚字東名１１番地
電話　０２２５-２５-７１５７　
ＦＡＸ　０２２５-２５-７１５８
HP：「ここをクリック」

和がきさんでは、安心安全な牡蠣を提供するために、県や漁協の行う海域検査に加え、定期的に自主検査をされ安全性を確保しています。



そば処木鶏は、人と人を繫ぐそば屋を目指しています。このご縁が一つでも結ばれたら嬉しいです！

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