何ですかその樽は・・・?

カズキ

2011年08月17日 21:17

8月10日・・・

この日、とても素敵な方とお逢いする機会があった。

『職人醤油.com・・・』
株式会社 伝統デザイン工房 代表取締役 高橋万太郎 社長



この日逢うようになったきっかけとは・・・?

私は、蕎麦屋で働いている時から、
松本市にある醤油蔵『大久保醸造店』でお世話になっている。

たまたま遊びに行った時、大久保専務から
「先日、若くて面白いやつが来たんだ。あいつはなかなかだぞ!
 確か、職人醤油で調べれば分かると思う!」
と、息を荒くしておっしゃっていた。

ということ早速ネットで調べてみる。
【職人醤油.com:http://www.s-shoyu.com/

全国のこだわりの蔵元から、共通の100mlビンに入れ、醤油を販売している。
それからちょこちょこサイトをチェックをしていたのが、今から2年前である。

そして今年の6月。
自店のお店の構想を考えていた時、ふと【職人醤油.com】を思い出した。

ある日、ふと万太郎社長にメールをした。
どうしてもお逢いしたく、長野に来る機会があれば、連絡下さいと。

そうして、今回お逢いすることができた。

『何ですかその樽は・・・?』



駒ヶ根IC出口で待っていると、軽バンに乗って現れた万太郎社長。
後ろには、樽がいくつもヒモに縛られ乗っていた。
この日も、数件の醤油蔵を回ってきて、この樽は蔵元から頂いてきたそうだ。

「初めまして!」
私達は簡単に挨拶をかわし、近くのファミレスで食事を取ることにした。
改めて自己紹介をし合った。

私と万太郎社長の年齢差は1歳。
私が今年30歳で、万太郎社長が31歳。

2007年・・・今から4年前に事業を立ち上げたそうだ。

開業までの道のりや、今後の事業ビジョンなど、
とても熱く話してくださり、本当に楽しかった。

【職人醤油.com 誕生秘話はこちら・・・高橋万太郎社長のブログより↓↓↓
 http://www.s-shoyu.com/ask/ddk/history.html

時間はあっという間に過ぎ、2時間近く話し込んでいた。
また会う約束をし、万太郎社長は群馬県まで帰っていく。

それにしても、すごい方だった。
何より、とても目が素敵な方だった。

私も負けじと頑張っぺ!



また一人、素敵な出逢いができた。

一期一会に感謝・・・。

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