「書」と向き合う貴重な時間

カズキ

2015年06月23日 07:00

◆書道教室 in 木鶏!

先日、そば処木鶏で開催された書道教室。
この「永」は、私が書いた書です。



なかなかでしょー(笑)

それもそうです。
書道教室の講師を務めて下さった片寄先生のおかげなんです。

片寄先生は、福島県いわき市出身です。
震災後、この信州にご縁があって移住されました。

同郷ということから、繋がりができ、片寄先生とは、
信州福島県人会という組織を創りました。

【詳しくはこちらを参照に⇒
http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e1724144.html

片寄先生は、昔から書道をやっていたわけではなく、
実は、40歳になってから始められたそうです。

教師という教える側の立場になってみると、やっぱり学ばなければならないと、
仕事帰りに、近くの書道教室に通われたそうです。

いくつになっても新しいことにチャレンジするって、
とても素敵なことですよね!!!

この日、集まったのは、私も含めて10名でした。
まずは、片寄先生が見本を見せてくれます。

筆の運び方や使い方など、基礎から学びました。



それを受けて、皆さん必死に紙に向き合っています。



必死に・・・。



必死に・・・。



必死に???



予定していた時間は、2時間でしたが、本当にあっという間に過ぎていました。
きっと、それだけ集中していたのですね!

こうして書き上げた「永」は、それぞれの個性があって、ものすごく楽しい一時になりました!

「書」と向き合う時間。
きっとあなたも、はまってしまうと思いますよ!!!

片寄先生!!!ありがとうございました!!!




追伸:

墨の香りって、本当に気持ちが落ち着きます。
日本人たる気質なのでしょうか。

毎日の慌ただしい生活の中でも、ちょっとしたエッセンスを変えることで、
心を落ち着かせることもできます。

それが「書道」なのかも知れません。
日本人で良かったなと思えた瞬間でした!

そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
この場から、新しい出逢いが生まれることを願っています。

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