「木鶏」という屋号の話・・・続編

カズキ

2017年03月20日 06:00

◆夜木鶏の楽しみ方

以前、木鶏のカウンターで出逢ったあるご夫婦の話です。昨年、独立開業をした際、屋号を「木鶏」にして下さったという、なんとも嬉しい話がありました。
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その際、ぜひ夜木鶏を体感したいと話を頂き、いつ実現するか楽しみにしていました。それからしばらくすると、電話があり、予定がたったのでカウンター席での予約を承りました。

横浜からのお客様です。夜木鶏のために、わざわざ近くの宿を取って下さり、タクシーでご来店頂きました。正直申し上げると、どんな夜になるか、私もわかりませんでしたが、ふたを開けてみれば、いつもの常連さんが隣になり、和気あいあい楽しい時間を過ごして頂きました。

横浜からのお客様は、登山を楽しむために信州へ来られるそうです。いつもの常連さんは、登山はやりませんが、山菜採りなどを得意としています。

今度は、信州の山を「登る」のではなく「採る」楽しみ方を一緒にやりましょうと話が盛り上がりました!

採ってきた山菜は、木鶏で調理して、それに合わせて日本酒を一杯やる。

都会の方にすれば、こんな贅沢はありませんよね!

こうしてまた、新しい出逢いが生まれました!その出逢いの瞬間を目の当たりにすると、やっぱり嬉しいですよね!

そば処木鶏は、人と人を繫ぐそば屋を目指しています!お客様に支えらえ、木鶏の「縁」は生まれています!




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」

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