◆南相馬 復興祈願秋祭り開催
いよいよ秋祭りの日がやってきました。眠い目をこすりながら、みんなで準備に取り掛かります。
女性陣は、朝食の準備です。腹が減っては戦は出来ぬ!!!って、美味しく頂きました!
「支援部隊みらい」の浅田隊長も、朝方着いたのに元気です(笑)
福島市からは、
復興支援団体「しきだん会」の仲間たちが到着しました!
思わず、熱いハグをします!
彼らは、焼きそばと、フランクフルトを担当してもらいました。
こちらは、一日限りの「チームそば屋」です。息は・・・合ってます(笑)
◆秋祭りが始まるよーーー!!!
まずは、式典です。西宮司さんが取り仕切って下さいます。
お客さんが、時間とともに、どんどんいらっしゃいました。
入り口では、お花をプレゼントします。
子供さん用には、射的!チョコレートタワー!ポップコーンなどなど。
温かいおでんもあります!
さらには
王滝グループ株式会社さんによる
「マグロの解体ショー」です!
ど迫力ですね!お客さんからは、歓声が上がっていました。
舞台では、マジックショーや、歌の披露がありました。
これには、みなさんとても喜んで下さいました。
我々「日本そば」と「焼きそば」ブースは・・・
大行列です!!!
「日本そば」は、3時間で約400食を完売。
「焼きそば」は、なんと3時間で600食を完売しました。
最後のそば打ちをしていると、小学生が目を光らせて、そば打ちを見ていました。
「最後、蕎麦を切ってみるか?」
と聞くと、笑顔で返事を返してくれました。
子供の可能性は、無限大です。真剣さが伝わってきました。
そば打ちをしてくれて、ありがとう!
最後は、地元小学生による金管バンドが、お披露目です。
耳を済ませると、子供たちの一生懸命さが伝わりました。
胸の奥深くに、響きます・・・。
こうして、大盛況の中、南相馬復興祈願秋祭りは終了しました。
来場者数は、1000人を超えたとお聞きしました。
何が出来るわけではありません。時間にすれば、ほんの一瞬の出来事でしょう。
意味があるのかと問われると、言葉が出ません。
でも、こうして多くの方が、協力し合い、企画準備から会場作り、
そして本番までやり遂げられたこと。
それによってたくさんの笑顔に出逢えたのも、また一つです。
そして、福島市の仲間達とも、一緒にイベントを創り上げることが出来たこと、
本当に嬉しかったです。福島の若いパワーを、ビシバシ感じました。
最高に心強いです!お疲れさま!福島の仲間達!!!
また、松本市をはじめ、上田市の皆さまにも、本当に感謝しております。
一緒に活動させて頂いたこと、心から感謝しております。
こうして人は繋がりを強くしていくのだと、自分は信じています。
これからも、ぜひ宜しくお願い致します!!!
◆Special Thanks
今回のイベントに、協力して下さった団体をご紹介いたします。
・
男山八幡神社
・
公益社団法人芸能実演家団体協議会
・
公益社団法人シャンティ交際ボランティア会
・
王滝グループ株式会社
・
曹洞宗長野県第一宗務所青年会
・
なごみ会(信州・上田市)
・
復興支援団体「しきだん会」(福島市)
・
支援部隊みらい(信州・松本市)
≪次回予告≫
復興祈願秋祭りの裏側に、私は涙を隠せない出来事がありました。