私にできる精一杯の親孝行です・・・。

カズキ

2017年01月06日 22:30

◆故郷福島へ!

お正月2日、3日と営業させて頂いた後は、木鶏も正月休みを取らせて頂きました。お休みの過ごし方は、私の故郷福島で、両親家族と過ごすことです。

こういう機会じゃないと、なかなか帰れないのも事実です。実家というものは、やっぱり特別な場所ですよね!

1月3日の昼営業を終え、福島に行く支度を整え、正月休みの間、子供4人を預かって頂いた女将さんの実家へあいさつに行きました。お忙しい中、面倒を見てくれた、お義父さん!お義母さん!お義弟くん!本当にありがとうございました!!!

それからお夕飯を頂き、いざ福島へ!運転は、女将さんと交換しながらゆっくり行きました。途中のサービスエリアで仮眠をとり、ようやく朝方、福島に着いたのです!やっぱり遠かったなー!

父と母は、首を長くして待っていてくれました!
そして、長旅の疲れを癒してくれたのが、やっぱりおふくろの味です!

いつもの味のお雑煮。



福島の郷土料理、イカ人参は、おふくろの味にはかないません!



一息つくと、午後は近くの中野不動尊にお参りです!ここの空気は、ものすごく澄んでいて体が浄化されます!





夜になると、兄家族と姉家族も実家に集まってくれて、一緒に夕飯を食べました!なんと合わせて16人です!大家族ですよね!!!

子供たち同士は、久しぶりにもかかわらず、兄弟のように遊んでもらっていました。大人は、お酒を飲みながら、熱く楽しく語り合っていました。

私は塙家に生まれて、本当に良かったと思ってます!兄姉は仲がいいし、子供たちも真っ直ぐに育っています!これも、両親が沢山の愛情を私たちに注いでくれたからだと思っています!

次の日は、母と一緒に宮城県の松島へ出かけました!青い空と海!海がない長野県にいると、たまに磯の香りが恋しくなるものです!



土日祝日が仕事の私たちは、こうして子供たちと一緒に出掛けることは、簡単なことではありません!ものすごくはしゃいで喜んでくれましたよ!



最終日は、両親との別れを惜しみながらの移動・・・。
休みは本当にあっという間でした。

それでも、たとえ短い時間であっても、両親や兄姉家族に逢えたことで、沢山の力を頂きました!

生まれ故郷は、やっぱり自分の一番大切な場所だなって、改めて再認識しました。おかえりって言ってくれる場所があるから、遠く信州でも頑張れるのかもしれません。今年も、できるだけ福島に帰って両親に顔を見せたいと思います。それが私にできる、精一杯の親孝行だと思っています。

「あなたは家族を本当に愛していますか?」




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」

関連記事