2011年08月03日
女装した萩原流行じゃございません!
7月31日

駒ヶ根のとある神社で行われた秘密の?落語会の話。
私の飲み仲間でもあるKさんが主催している。
Kさんは、大の落語好きで、休みとなれば、
わざわざ東京まで足を運ぶのだそうだ。
『蕎麦って打てます?』
きっかけは、月一恒例の日本酒を楽しむ会
別名 『蔵巡り』
この会は、毎回全国から取り寄せた日本酒を味わいながら、
仲間達と(私からは諸先輩方々)楽しく飲む会である。
私も上伊那に引っ越してきてから、義兄である接骨院の院長であり、
飲み仲間であり、応援団であり、平たく言うと、私をもの凄く可愛がってくれる
義兄の紹介で参加し始めた。
その会の中で、Kさんと知り合った。
話では落語が好きだと聞いていた。
そして、今回の企画を聞き、Kさんからお願いがあったのである。
『塙さん!蕎麦って打てますか?』
そんな会話をしたかもしれない。
落語会の場所も、神社の社務所と、これまた面白い話である。
その社務所も、飲み仲間の宮司さんの神社ってのも、
私にとっては嬉しい話だった。
私も落語には興味があったので、二つ返事でOKした。
『萩原流石じゃありません!』
落語会当日。
お昼過ぎに現地入りし、早速会場の準備。
義兄も手伝いに来てくれた。

完成!
いざ会場だ!
この方が、本日の噺家さん!何と女性の方だった!

『柳亭こみち』さん(ニッセイのCMにも出てますよ)
CMはこちら→http://www.nissay.co.jp/enjoy/cm/mirai/2011_josei.html
まずは、場を盛り上げるのに、
自己紹介を交えて、一言二言三言・・・・
早速私は大爆笑!
「女装した萩原流行じゃございません!」
確かに似てるーーーー!
そしていざ演目へ。
内容は古典落語である。
私は後で聞いたのだが、
噺家さんは、その時その場の雰囲気で、
話を決めていくそうだ。
「持ち時間」
「客層」
「雰囲気」・・・
などなど。
あと、話の頭とオチは決まっていて、
それもその噺家さんによって、変わるらしい。
私は、面白くてずっと笑っていた。
『いよいよ私の出番』
「柳亭こみち」さんの落語も終わり、次に来て下さったお客様に、
蕎麦を食べていただく。
本日の蕎麦は、「粗挽き十割蕎麦」
普通の蕎麦じゃつまらないと思い、ちょっと試してみた。
茹でるも必死!

そこへ越百(こすも)のえっちゃんがお手伝いしてくれた。(いつもすみません・・・)
計20食!感想は色々だが、お客さんの反応が見れて、また一つ勉強になる。
最後に少しだけ噺家のこみちさんと話が出来た。
噺家になるきっかけや、出張先での小話などなど。
私は今回企画に参加させていただいて、本当に良かった。
『落語・・・』
この二文字の奥深さ、私にはまだまだ分からないことばかりだが、
その奥深さは、何となく「蕎麦」に似ているものを感じた。
「同じ話でも、噺家によって味が違う」
「同じ粉でも、打ち手にとって味が違う」
そして「落語」が好きになった(笑)
皆さんも、機会があれば、生で見てみることをお勧めしたい。
機会を与えて下さった皆様に感謝・・・。
本日の噺家さん
『柳亭こみち』さん(落語協会HPより)↓↓↓
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Performers/Details/fa79250d-f457-4c94-acf4-8d1feb6545b4

一期一会に感謝・・・。

駒ヶ根のとある神社で行われた秘密の?落語会の話。
私の飲み仲間でもあるKさんが主催している。
Kさんは、大の落語好きで、休みとなれば、
わざわざ東京まで足を運ぶのだそうだ。
『蕎麦って打てます?』
きっかけは、月一恒例の日本酒を楽しむ会
別名 『蔵巡り』
この会は、毎回全国から取り寄せた日本酒を味わいながら、
仲間達と(私からは諸先輩方々)楽しく飲む会である。
私も上伊那に引っ越してきてから、義兄である接骨院の院長であり、
飲み仲間であり、応援団であり、平たく言うと、私をもの凄く可愛がってくれる
義兄の紹介で参加し始めた。
その会の中で、Kさんと知り合った。
話では落語が好きだと聞いていた。
そして、今回の企画を聞き、Kさんからお願いがあったのである。
『塙さん!蕎麦って打てますか?』
そんな会話をしたかもしれない。
落語会の場所も、神社の社務所と、これまた面白い話である。
その社務所も、飲み仲間の宮司さんの神社ってのも、
私にとっては嬉しい話だった。
私も落語には興味があったので、二つ返事でOKした。
『萩原流石じゃありません!』
落語会当日。
お昼過ぎに現地入りし、早速会場の準備。
義兄も手伝いに来てくれた。

完成!
いざ会場だ!
この方が、本日の噺家さん!何と女性の方だった!

『柳亭こみち』さん(ニッセイのCMにも出てますよ)
CMはこちら→http://www.nissay.co.jp/enjoy/cm/mirai/2011_josei.html
まずは、場を盛り上げるのに、
自己紹介を交えて、一言二言三言・・・・
早速私は大爆笑!
「女装した萩原流行じゃございません!」
確かに似てるーーーー!
そしていざ演目へ。
内容は古典落語である。
私は後で聞いたのだが、
噺家さんは、その時その場の雰囲気で、
話を決めていくそうだ。
「持ち時間」
「客層」
「雰囲気」・・・
などなど。
あと、話の頭とオチは決まっていて、
それもその噺家さんによって、変わるらしい。
私は、面白くてずっと笑っていた。
『いよいよ私の出番』
「柳亭こみち」さんの落語も終わり、次に来て下さったお客様に、
蕎麦を食べていただく。
本日の蕎麦は、「粗挽き十割蕎麦」
普通の蕎麦じゃつまらないと思い、ちょっと試してみた。
茹でるも必死!

そこへ越百(こすも)のえっちゃんがお手伝いしてくれた。(いつもすみません・・・)
計20食!感想は色々だが、お客さんの反応が見れて、また一つ勉強になる。
最後に少しだけ噺家のこみちさんと話が出来た。
噺家になるきっかけや、出張先での小話などなど。
私は今回企画に参加させていただいて、本当に良かった。
『落語・・・』
この二文字の奥深さ、私にはまだまだ分からないことばかりだが、
その奥深さは、何となく「蕎麦」に似ているものを感じた。
「同じ話でも、噺家によって味が違う」
「同じ粉でも、打ち手にとって味が違う」
そして「落語」が好きになった(笑)
皆さんも、機会があれば、生で見てみることをお勧めしたい。
機会を与えて下さった皆様に感謝・・・。
本日の噺家さん
『柳亭こみち』さん(落語協会HPより)↓↓↓
http://www.rakugo-kyokai.or.jp/Performers/Details/fa79250d-f457-4c94-acf4-8d1feb6545b4

一期一会に感謝・・・。
Posted by カズキ at 12:04│Comments(0)
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