2013年06月30日

蕎麦に生き、蕎麦を通じて・・・

◆復興支援シリコンバンドの存在



今回の旅に、もう一つご紹介したい物語があります。

それは、福島で活動するボランティア団体「復興支援団体しきだん会」が、
復興支援イベントや、自分達の活動費として協力を募ったシリコンバンドのお話です。

私も、彼らのバックアップをしようと、このシリコンバンドを、
フェイスブックやブログを通じて、全国各地に協力を依頼しました。

そこへ、すぐに協力をして下さったお店が、埼玉県と茨城県にあります。
この旅のもう一つの目的は、ご協力頂いた方に、お礼に伺うことです。

お礼に伺うと、そこには福島に対するありがたい「想い」がありました。

◆「アジアンカフェ CHITACHITA」     

埼玉県久喜市にあるチタチタさんのオーナー「小林寛樹」さんとは、
東京の飲食店向けの勉強会で知り合いました。

以来、フェイスブックでのやり取りなどで、交流がありました。

なかなかお逢いすることのない中、このシリコンバンドプロジェクトを知ると、
是非協力させて下さい!と、お声掛け頂いたのです。

そして今回、やっとお店に伺える機会があり、
直接お礼をさせて頂いたのです。

すると、小林さんはもちろんのこと、奥様の渉さん、そしてスタッフの吉羽さんまで、
シリコンバンドを身に付けていて下さいました!

小林さんの奥様は、福島県でスノーボードを本格的にやっていたこともあり、
福島に対する強い想いを持っていらっしゃいました。

「福島のために何かしたかったんだけど、何をしていいのかわからなかった。でもこのシリコンバンドの企画を知って、少しでも力になりたいと思いました。機会を与えてくれてありがとね!」

お礼を言いたいのはこちらの方です。
皆さん!本当にありがとうございました!!!



【アジアンカフェ CHITACHITA】

住 所:埼玉県久喜市小右衛門801-7
電 話:0480-53-0899
H P:「ここをクリック」

◆「中華彩館 彩菜」

もう一軒、シリコンバンドプロジェクトにご協力頂いたのは、
茨城県桜川市にある「中華彩館 彩菜」さんです。

オーナーの「中野浩徳」さんも、同じく東京の勉強会で知り合いました。
中野さんは、とても情熱に満ちあふれた方で、いつも刺激を受けています。

「塙くんの力になれるんだったら、協力させてもらうよ!」

と、熱いメッセージを届けて下さいました。

そして、今回の旅の最終日に、自分の両親と家族でお店に伺うことができました!
来店は、昨年1月、父と一緒に訪れて以来の2回目です。

今回も、中野さんをはじめ、奥様の文江さん、料理長の満さん、
そしてスタッフの原田さんが、温かく迎えて下さいました。

皆さんとガッチリと握手を交わし、お礼をさせて頂きました。
いつも沢山の愛情をありがとうございます!
これからも、末永いお付き合いを宜しくお願いします!!!



【中華彩館 彩菜】

住 所:茨城県桜川市富士見台1-59
電 話:0296-75-2233
H P:「ここをクリック」


◆未だに協力したいという声・・・。

塙のルーツを辿る旅、二日目にお世話になった「塙行弘」さん、
そして「塙一裕」さんから、嬉しいお言葉をかけられました。

「そのシリコンバンド、ずっと欲しかったんだ!出来れば直接受け取って協力したかったんだよ!」

私は、驚きを隠せませんでした。
そんなこと、言ってもらえるなんて、予想もしていなかったからです。

私は、改めてこのシリコンバンドに込められた想いを伝え、協力して頂きました。
めちゃくちゃ嬉しかったです!!!本当にありがとうございました!!!





追伸:

こうして、また皆さんから沢山のパワーを頂戴することが出来ました。
そして、自分の行動や発言が、ちゃんと見てもらえていることも感じました。

こうやって応援して下さる方たちの存在を知り、
改めて、自分の行動や発言に責任を持たなければならないと思いました。

私は、蕎麦に生き、蕎麦を通じて、人と人をつなぐことをミッションにしています。
これからも、色んな方たちと素晴らしい繋がりができればと願っています。

一期一会に感謝・・・。

そば打ち人
塙 和貴  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2013年06月29日

「塙」のルーツを辿る旅!~最終話

◆両親との時間

楽しい宴の翌日、行弘さんご一家に別れを告げ、
次なる目的地「大洗」へと向かいました。

最後の最後まで、温かく送り出して下さった行弘さんご一家には、感謝してもしきれません。
ぜひ長野にもお出かけ下さい!本当にお世話になりました!



大洗の海に着くと、しばらくして両親が到着しました。
久し振りの孫との再会は、それはそれは喜んでくれました。

息子も大はしゃぎです!







私たちも、久し振りの海に開放的になりました(笑)



◆日本一人気の国民宿舎「鵜の岬」



この日のお宿は、全国数ある国民宿舎の中でも、
長年人気ナンバーワンを誇る「鵜の岬」です。

どうやら、なかなか予約が取れないことでも有名みたいです。
では、なぜ予約を取ることに成功したのでしょうか?

それは、ここでも「塙」さんの繋がりがあったのです。

宿を手配してくれたのは「塙早織」さんという、
これまたフェイスブックで知り合った女性です。

この早織さんの叔父さんが「鵜の岬」の支配人だったのです。

早織さんは、決して裏で予約を取ったわけではなく、
正規の方法で、電話をして予約を取ってくれました。

優遇してくれたかどうかは分かりませんが、ここでも「塙」さんのお世話になりました。
早織さん!ありがとう!

なぜ、ここが日本一といわれるのか?
それは、ここでしか味わえない景色とお料理にありました。

お部屋からは、太平洋を一望できるテラスがあります。



そしてお料理は、新鮮な海産物を中心に、
それはそれは贅沢なものでした。



父は、孫にお酌され上機嫌です(笑)



母も、この時間をとても楽しんでくれたようです。



それでいて、価格はリーズナブル・・・こりゃ日本一だわ!

◆「塙」のご先祖様

その夜、父からあるものを見せられました。

それは、父が自分のルーツを知るために、
戸籍などを調べて自分でまとめた家系図でした。



この家系図を遡っていくと、「塙忠道」という士族であったことが分かりました。
士族ってことは、お侍さんだったのでしょうかね?

そこから、様々な命のやり取りがあり、現在の「塙和貴」に辿りつく・・・。

きっと、その時代時代で色んな出来事があったことでしょう。
それでも生き延び、子を産み、育て、後世まで繋ぐ。

これを見たとき、改めてご先祖様があり、
今の自分が生かされていることに気付かされました。

父ちゃん!母ちゃん!産んでくれて、育ててくれて本当にありがとう!
と、改めて感謝の気持ちでいっぱいになりました。

◆「塙」が生きる街

翌日は、この旅の最終目的地「笠間市」へと向かいました。
我が家の家系図でもあったとおり、笠間市に「塙」のルーツがあるようです。

事前情報によれば、笠間市にある「笠間稲荷神社」の宮司さんが、
「塙」さんであることが分かっています。

早速一同は、笠間市へと向かったのです。

すると、街のあちらこちらに「はなわ」の文字が!!!





気分は一気にハイテンション!
今までこんな看板見たことないっちゅーの(笑)

そして、ようやく辿り着いた日本三大稲荷の一つ「笠間稲荷神社」です!



やはり宮司さんは「塙」でした!!!ちょっと感動!!!



境内の中に入ると、石像が立てられていました。
そこには「塙瑞比古大人之像」と掘り込まれています。



石像には、碑文として塙瑞比古宮司さんの歴史が刻まれていました。

笠間稲荷神社の宮司を務めながら、神社界の指導者として、また教育産業、文化財保護、
社会事業、青少年育成に貢献し、最終的には当神社の名誉宮司になられたようです。

また、戦後の神社界復興のためにも、活躍されたそうです。



んーーーー。すごい素敵な方だったのでしょうね。
同じ「塙」として、誇りに思いました。

自分は、どんな生き方ができるだろうか?そして何ができるだろうか?
と、自問自答を繰り返しました。

でも、きっと塙瑞比古宮司さんも、悩まれながら自分の道を切り開いてこられたのでしょうね。
迷いながらも、自分と向き合い、仲間に支えられ、そしてやるべきミッションをこなしていく。

戦後の復興のためにか・・・。
今で言えば、東日本大震災からの復興ってことか・・・。

よし!自分に出来る精一杯でがんばっぺ!
塙瑞比古宮司さん!力をもらいました!!!

◆「塙」のルーツとは?

結局「塙」のルーツを最後の最後まで突き詰めることはできませんでした。
しかし、今回の旅で、間違いなく「塙」の姓の素晴らしさを感じることができました。

自分が今、こうして生かされているのは、
ご先祖様が、命のリレーをしてきてくれたおかげです。

今度は、自分が子供達に、この事を伝え続けていかなければなりません。
何が大事か。何を守り、どう生きていくべきか。

いつか、子供達が「塙」のルーツを辿ってくれるかもしれません。
それまで、自分も楽しみながら生きていこうと思います。



今回お逢いした「塙」さんの数・・・17名!

「塙」のルーツを辿る旅!~「完」

追伸:

「そば屋開業への物語」

今回は、ややテーマがそれた内容でしたが、
自分が大切に思っているものとして「家族」というテーマがあります。

私はこのブログを通じて、人と人の繋がりの大切さ、家族との信頼関係、
そして、自分の学んだことなど、皆さんと共感し合えればと考えています。

これからも「頑張っぺ!カズキ!」を宜しくお願い致します。

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族

2013年06月28日

「塙」のルーツを辿る旅!~水戸の塙さんたち

◆水戸市に集う「塙」さん達!



久喜市のチタチタさんを後にした私達は、次に水戸市へと向かいました。
目的は、フェイスブックで知り合った「塙」さんに逢いに行くためです。

もともと、日曜日から、茨城県に旅行を計画していた時に、
水戸市にお住まいの「塙行弘」さんにお声を掛けて頂き、
良かったら家に泊まってくれと、お誘い頂いたのです。

「親戚の家に泊まりにくる感覚で良いですからね。」

そのありがたいお言葉に甘え、ご自宅へとお邪魔しました。

さらに、同じく水戸市に住む「塙一裕」さんご家族もみえ、
本当の親戚の集まりみたいな感じになりました。

始めましてにも関わらず、行弘さん宅では、
夕食やお布団の準備までして頂きました。

共通点は「塙」のみです。

子供たちは、まるでいとこ同士のように、楽しそうに遊んでいました。



そして大人たちは「塙」話に華を咲かせ、盛り上がりました。
行弘さんは、自分の子供のように、娘を可愛がってくれました。



こんなことってあるのでしょうか?
一昔前では、とても想像が出来ませんよね。

今は、フェイスブックなど、インターネットの普及により、
個人の意見の発信や、人との繋がりをすぐに作ることが出来ます。

しかし、忘れては言えないのが、リアルに会った時だと思います。
簡単に繋がれた分、関係を無くすことも簡単です。

大事なことは、いかにその出逢いをありがたいと思えるかじゃないでしょうか?

人と初めて会うのは、とても勇気がいることです。

でも、しっかり心をそこに置き、相手と向き合うことで、
新しい繋がりが生まれていくと思います。

別に求めなくても良いんですけどね(笑)でも、人生は一度きり。
私は、どうせなら沢山の人と、楽しいことを共有したいと考えています。

同じ姓の「塙」さんたち。
こんな繋がりも面白いと思います。

「塙」のルーツを巡る旅に、相応しい一夜でした。
行弘さん!一裕さん!ありがとうございました!



追伸:

あまりにも楽しすぎた夜、お酒が2升空いたのは言うまでもありません。
はたして、水戸の方が強いのか?「塙」のDNAが強いのか?

何はともあれ、最高の宴でした!
「塙」のご先祖様に感謝します!  
タグ :


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族

2013年06月27日

「塙」のルーツを辿る旅!~他店から学ぶこと

◆愚痴はなるべく言いませんが・・・

ここ数ヶ月の動きは、さすがに若いといっても、
ハードスケジュールになり、ちょっと限界でした。

会社の仕事、プライベート、そして家族との時間など、
全てを100%こなそうと、気を張っていたのかもしれません。

当然、自分で選んだことなので、愚痴は言いません。
逆に、この辺が限界だというのが分かったのも、一つの収穫でした。

心が崩れると、当然身体にも影響があります。
そこで、家族と旅行をしようと企画したのです。

テーマは「塙」のルーツを辿るたびです!
どうやら、茨城県に関係性があると情報が入りました。

◆塙家の旅!始まる!



「6月21日」 出発!

夕飯を済ませ、愛車のワーゲンバスに沢山の荷物を積込みます。
そして、子供たちを車で寝かしつけ、塙家の旅は始まったのです。

この日の目的地は、埼玉県秩父市です。

ここ最近は、妻と話をする時間も少なかったので、
お互いが思っていることや、感じていることなど話をしました。

特別なことはないのですが、やはり夫婦間の会話は重要ですね!

夜のドライブを楽しんでいると、時間はあっという間です。
夜中の2時に、目的地の秩父へ到着しました。

この日の収穫は、妻とのコミュニケーションです。

「6月22日」 行列のできるかき氷屋さん!

二日目は、どうしても行ってみたかった秩父にある、
かき氷屋さん「阿佐美冷蔵」さんを訪れました。



ここは、冬場の間に天然水を、自然に凍らせた氷を使用しています。
その天然氷を、お店オリジナルのシロップで食べさせてくれるのです。

なぜ行列ができるのか?
私は、お店作りの勉強のためにも、一つでも吸収しようと考えました。

お店は国道沿いに位置し、駐車場はほとんどなく、
近所の建設会社の敷地に、500円を払って停めなければなりません。

それにもかかわらず、お客さんの行列は絶えません。

入り口には暖簾がかかっていて、
外の空間と中の空間を隔てています。

そして、客席へと続くエントランスが、ワクワク感を演出しているのでしょう。

待っていても、苦にならないのです。
オーダーも、並んでいる時に決めて、伝票を手渡されます。

その素敵なエントランスを進むと、スタッフさんに、伝票を手渡します。
すると、まもなくしてかき氷が運ばれてきます。そして、その時に精算・・・。

なるほど!回転を良くするためのやり方なんですね!
そして驚いたのが・・・「天然氷のかき氷」です!



口に含むと、なんとも言えない優しい口どけが生まれ、自然に融けて消えてしまいます。
また、シロップもここでしか味わえないものばかりです。

特に不思議なのが、いくら食べても頭が痛くならないことと、
最後まで融けずに残っているということです。

やはり、他店にはない絶対的な商品力!
これに勝るものはないですね!

こりゃ並んだって食べたくなりますもん!

もちろんですが、お店作りの中にも、
あちらこちらに、ワクワクする工夫が見受けられました。

勉強になるわー(笑)


◆笑顔のスイッチを押してくれるお店

秩父市に別れを告げ、次に向かったのは、
久喜市にある「アジアンカフェチタチタ」さんです。

ここのオーナーさんとは、東京の勉強会で知り合って以来、個人的にお付き合いを続けてきました。
知り合って三年、ようやくお店に伺うことが出来たのです。

「お客様を笑顔にすること」をミッションに、アジアン料理を軸に、
色んなサービルを展開しているということは、以前からお話は聞いていました。

実際に店内に入店すると、そのことがすぐに伝わったのです。
オーナーをはじめ、スタッフさんがイキイキと働いていらっしゃいました。

そして、そこにいるお客さんたちが、何とも楽しそうに各々の時間を過ごしています。
私達も、予約席に迎えられ、とても気持ちが良かったです。

オーナーの小林さんと再会を喜び、早速食事をしました。
頼んだメニューは、チタチタさん一押しのキーマカレーです。



こだわりのナンと一緒に口に頬張ると、
何とも言えない美味しさが、口いっぱいに広がります。

最後の最後まで飽きのこない、スパイシーなキーマカレーは、
他店にはない美味しさです。さすがは人気メニューですね!

また店内は、ご自身で改装されたというのですが、
要所要所に遊び心があり、お店のセンスの高さを感じました。

帰り際に、お土産まで頂戴し、
とても気持ちよく食事を取ることが出来たのです。

小林さんの奥さんが、またいいオーラがあるんですよねー(笑)

ぜひ実際に体感してみて下さい(笑)
小林さん!ありがとうございました!



こうして塙家の旅は、気持ちの良いスタートを迎えることが出来ました。

追伸:

よく聞く話ですが、入店したお店の悪い所を探す人がいます。
でも、それって自分の為には、全くならないと思っています。

私は常に、そのお店の素敵な所を探します。
そして、自分だったらどうするかと考えてみるのです。

そのアイデアを、忘れないように紙に書き出しておきます。
すると、忘れた頃に思い出すことが出来ます。

他店から学ぶこと、同じお金と時間を使うなら、学ばない手はないですよね!
  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)開業準備

2013年06月25日

七夕の祈りよ!福島へ届け!!!

◆おかげ様で、大盛況の中、イベントを終了させていただきました!ありがとうございました!


◆お気持ちに感謝いたします!



今年も逗子にて開催させて頂きます。

「人はどこまで繋がりあう事ができるのか!
七夕の祈りよ!福島へ届け!パート2」


昨年、色んなご縁から始まった、逗子と福島と長野の交流。
それは、限りなく奇跡に近い出来事の重なりよって生まれました。

しかし、物事は至ってシンプルです。

「福島を想うこと」

その想いだけが、色んな人達の心を繋いでいると、
私は実感させられました。

逗子の方々を中心にお寄せ頂いた多大なるサポートがあり、
3月10日に、福島で行われた復興支援イベントも、無事に終えることが出来ました。


【復興イベントの詳細は⇒「ここをクリック」

◆お礼がしたいだけなんです!

復興イベントから、約3ヶ月が経ったころ、
私は逗子市の「蕎麦 凛桜」のオーナーである、内田こづえさんと再会しました。

その時に、ぜひ七夕の日にまた逗子で蕎麦会をやりませんか?
と、お声を掛けて頂いたのです。

私は、すぐに妻に相談をしました。なぜなら妻の意見も聞きたかったのです。
妻は、私の想いを感じ取ってくれていました。

「逗子に行きたいんでしょ?家族みんなでちゃんとお礼に行こうよ!」

妻の言葉に感謝するとともに、私はすぐに内田さんに連絡をしました。
こうして、また七夕の蕎麦会が開催できることになったのです。

私は、この蕎麦会のテーマとして、
「感謝」の言葉を一番に掲げたいと思います。

当日は、3月10日の復興イベントの様子を、
写真などを使って、皆さんにご報告させて頂きます。

また、参加者の皆さまには、福島の復興を願うメッセージを、
短冊に記して頂きたいと思います。

短冊は、責任を持って、福島復興支援団体「しきだん会」へ届けます!

それでは、イベントの詳細です↓↓↓

「人はどこまで繋がりあう事ができるのか!
七夕の祈りよ!福島へ届け!パート2」


【日 時】

2013年7月7日(日)七夕の日 

◆昼の部 
11:30 ~受付開始
12:00 ~スタート 
14:30  クローズ

◆夜の部  
18:00 ~受付開始
18:30 ~スタート
21:00  クローズ

【お料理】 

凛桜厳選!おまかせ特別料理!
+カズキの十割蕎麦(信州八ヶ岳産)

【お飲み物】

アルコール類 オール500円

ビール(琥珀エビスの生ビール)
日本酒(全国の銘酒15種類以上)
焼酎 (そば・米・芋焼酎 各種) 
梅酒
ソフトドリンク各種

【会 費】

昼の部:3500円(税込・飲み物 別料金)    

夜の部:4000円(税込・飲み物 別料金)

【人 数】

昼の部 夜の部 各24名様  

【場 所】

手打ち蕎麦や 逗子 凛桜(りおう)

【住 所】

神奈川県逗子市逗子1-6-27 ピアーズビル1階

【地 図】

「ここをクリック」


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

◆ご予約はこちらへ ↓↓↓


手打ち蕎麦や 逗子 凛桜(りおう)
TEL 046-873-4649
「蕎麦会の予約をお願いします!」

とお電話下さい! 凛桜(りおう)のスタッフさんが元気よく対応いたします!
「昼の部」or「夜の部」かも必ずお伝え下さい!

蕎麦会は、7月7日の七夕の日です。
昼の部、夜の部共に、24名様の限定とさせて頂きます。

定員になり次第、ご予約を締め切りますので、
今すぐスケジュール帳をご確認の上、お電話頂ければ幸いです。

◆嬉しいお知らせがあります!

今回の蕎麦会では、福島復興支援シリコンバンドに、ご協力頂いた方に限り、
イベントでの1ドリンクを、凛桜さんがサービスして下さるようです!

7月7日は、シリコンバンドを付けて来て下さる方が、
一人でも多くいらっしゃることを願っています!

もちろん、はじめましての方も大歓迎ですので、
身構えずにお気軽にお越し下さいね!



◆あなたに逢いたいっす!

福島県出身の私が、長野に移り住み、
逗子でそば会を開催させて頂く・・・。

こんな素晴らしい事は、想像もしていません。

今の私があるのは、本当に「人との出逢い」だけです。

いつも元気モリモリの私です!
宜しければ、ぜひ私に逢いに来て下さい(笑)

あなたにお逢いできる事、楽しみにしております!



追伸:

息子の巌士郎に、逗子に行くことを伝えました。
彼は、逗子海岸で泳ぐ気満々です!(笑)

家族にも、逗子の温かい皆さんをご紹介したいです!

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)そば会

2013年06月21日

オレは何者?「塙」のルーツを辿るのだ!in茨城

◆「塙」のルーツを訪ねて

私の名前は「塙和貴」です。
生まれは、福島県福島市です。

ちなみに「塙」という姓は、
家族以外会ったことがありません。

しかし、フェイスブックを通じて知り合った「塙」さんたちに、
生まれ故郷を聞くと、皆さんご実家が「茨城県」にあり、地元で「塙」は珍しくないそうです。

さらに茨城県の中でも、笠間市にある日本三大稲荷「笠間稲荷神社」周辺には、
「塙」の性がたくさん住んでいるとの情報がありました。

そのことを聞いてから、ずっと心の中で、
その土地を訪れてみたい気持ちが芽生えたのです。

そして今週末、その機会を作ることができました。

きっかけは、やはり「塙」さんです。

茨城県にある日本一人気な国民宿舎「鵜の岬」の会長が「塙」さんで、
紹介してくれた「塙」さんの叔父さんにあたるそうです。

人気のお宿でなかなか予約が取れないのですが、
その「塙」さんが、なんとか予約を入れてくれたのです。

私は、日頃からサポートしてくれてる「塙」の家族たちと、
ゆっくりとした時間を過ごそうと考え、一緒に旅行を計画しました。

そして、福島の実家から「塙」の両親も呼びました。
普段なかなか逢えない両親との時間も、これを機に大切に過ごしたいと思います。

予定は、金曜日の夜中に出発し、愛するワーゲンバスで車中泊。
土曜日に埼玉経由で水戸市に向かいます。
そして、日曜日と月曜日にかけて、滞在するつもりです。

ここでも「塙」さんが登場します。

水戸に住む「塙」さんが、うちに泊まってと、声をかけて下さったのです。
そのことを聞いた、水戸市に住む別の「塙」さんも、この「塙」さん宅に来て下さるとのこと・・・。

まるで親戚の集まりですね(笑)本当にありがたいことです。
行弘さん!一裕さん!楽しみにしております!

こうして「塙」のルーツを辿る「塙」一族の旅が始まります。
己のルーツを知ることって、この年になると、すごく大事なことだと感じています。



最近、ものすごい勢いで予定が入っていて、
心と身体のバランスが崩れそうになりました。

ちょっと充電期間のつもりで、
家族との時間を過ごしてこようと思います。

また、パワーアップして帰ってきますので、
皆さん宜しくお願いしまっす!

◆あなたに質問です!

・・・今回の旅行で「塙」は何人登場するでしょうか?









答えは旅行の後で(笑)  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族

2013年06月19日

そば打ちサークルで頑張っぺ!

◆信州福島県人会「そば打ちサークル」始動!



6月8日。

いよいよそば打ちサークルが始まりました!

記念すべき第一回目のそば打ちサークルには、
会員さん約20名に参加して頂きました。

ほとんどの方が、そば打ちは始めてみたいで、
とても楽しみにされていたようです。

はじめに、私がそば打ちの実演を行います。

工程一つひとつ説明をしながらそばを打つと、
なるほどなるほどと、頷きながら聞いていました。



緊張されていたのか、皆さんの表情はまだまだ硬いです。

しかし、ひとたびそば打ちを始めれば、
自然と笑顔が生まれてしまいます!



子供たちも大活躍!







一緒に作業をすれば、親子の絆も深まりますね!



大人たちも真剣です!なかなかこんな表情は見れません!(笑)







初めてにしては、みなさんとても上手でしたよ!
切る!



切る!


まだ切る!


とにかく切る!


職人のように切る!


楽しく切る!


息子のために切る!


父ちゃんのために切る!


オレンジの神も切る!(神木さんの貴重な写真です)



◆さてお味の方は?

頑張った後は、いよいよ試食です!
見た目は大迫力ですね!



それでも、自分で打った蕎麦は、格別ですよね!





県人会会員の中尾さんからは、煮物の差入れがありました!
ひと鍋をぺろりと食べてしまいました!中尾さん!ありがとう!



さらには、いつもそば打ちをサポートして下さる、逢沢さんご夫妻からは、
出汁巻きたまごと、ふきの煮物も差し入れがありました!逢沢さん!ご馳走様でした!



こうして、楽しい一時はあっという間に過ぎていきました。
皆さんからは、喜びの声を頂戴することができました。

「作る工程が知れて良かった!」
「はまっちゃいそう!」
「自分ひとりで打てるようになりたい!」
「早速、道具をそろえたい!(笑)」


などなど、感想は人それぞれです。

また、改善点などの有り難いお声も頂戴しました。

こうしてみんなで意見を出し合い、みんなで創り上げる、
楽しい「そば打ちサークル」を目指して行きたいですね!

皆さん!お疲れさまでした!!!




信州福島県人会は、

「福島と信州の和を創る!」

をテーマに活動しています。

県人会の規約には、

第3章  会  員
第5条  本会は以下の者をもって構成する。

1.正 会 員:福島県出身者及び福島県にゆかりのある者
2.賛助 会員 :本会の活動を理解し、支援する者、もしくは企業・団体

※ 福島県にゆかりのある者とは、

祖父母・が福島県出身である。
学業や勤務のために福島県内に居住したことがある。
親戚・友人が福島県に在住または居住したことがある。

など、 何らかの縁がある者をいう。


としています。つまり誰でも入会できるのです。

信州福島県人会に関する全てのお問合せは↓↓↓
事務局専用電話「080-6935-0940」です。

あなたも一緒に福島と信州の架け橋を創りませんか?

【会場協力者】

【女鳥羽山道樹院玄向寺】

住所:長野県松本市大村681
電話:0263-46-1393
HP:http://www.genkouji.jp/


荻須副住職様、この度は素晴らしい場所を提供して下さり、
誠にありがとうございます。

こうして地元の方にご協力いただけること、
県人会としても、とても有り難いことです。

県人会一同、心から感謝しております。



【写真提供】

・神木直哉さん
・小岩井貴之さん

いつも素敵な写真をありがとうございます!

追伸:

そば打ちサークルの活動を、地元紙「市民タイムス」に掲載されました。


(画像クリックで拡大)

福島と信州の和が、少しずつ少しずつ拡がりをみせています。
一人の力だけでは、決して進めていくことができません。

今こそみんなの力を一つに・・・。

「困っている人に手を貸すことに意味なんていらない」

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(2)福島のこと

2013年06月18日

緊急告知!緊急告知!

◆七夕の日は逗子へ集まろう!



あの感動の七夕から一年・・・。
逗子と信州と福島が、一つになれた伝説の蕎麦会・・・。

人はどこまで繋がることができるのかをテーマに、
逗子市にあるそば屋「凛桜」さんで、そのイベントは開催されました。

逗子市の「塙小百合」さんと出逢いに始まり、凛桜さんのオーナー「内田こづえ」さんと繋がり、
終わってみれば、神奈川県のみならず、関東圏の方々が足を運んで下さいました。

【七夕イベントの詳細は⇒「ここをクリック」

その後も、この関係は深まりをみせ、福島の復興を願う強い絆で結ばれたのです。











お蔭様で、3月10日に福島で行われた復興イベント、
【「つなぐ」30年後の福島へ~1人の1000歩より1000人の1歩~】
は、無事に開催を迎えることができました。


【復興イベントの詳細は⇒「ここをクリック」

私は、協力して下さった逗子の皆さんにお礼をかねて、イベントの報告と、
今後の更なる協力をお願いするために、逗子に行くことを決めました。

これから、復興へ向けて、長い年月が必要とされています。
そのためにも、こういった強い絆が必要不可欠なのです。

イベントの日程は、7月7日のお昼の部と夜の部を考えています。
詳細については、後日お知らせいたします。

今すぐスケジュール帳を確認して下さい。
そして「七夕そば会」と書いて、予定を抑えておいて下さいね!

年に一度の七夕の日は、逗子へ集合!!!
あなたとお逢いできること、心から楽しみにしています!




追伸:

福島からは、あの男もやってくるようです!
トモ!頼むな!!!

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)そば会

2013年06月17日

自分がどこへ向かっていくのだろうか?

◆東京生活を終えて・・・

久し振りに、この一週間は、そば打ちと向き合うことが出来ました。
そして、沢山の方々との出逢いや再会もありました。

私は、本当に幸せ者だと思います。

蕎麦屋の開業を目指している人間が、こうして開業前から、
色んな方に出逢い、自分の蕎麦を食べてもらえるということ。

こんな機会を与えてもらっている人間は、そう簡単にはいないと思います。

「お前はいいよな!」

という声が、あちこちから聞こえてきそうです。

ただ一つだけ、誤解をしてほしくないことがあります。
それは、私の表面だけを、見てほしくないということです。

私はよく「一期一会」は大切だと言っています。

今でこそ、それが周りに理解され、
「良いヤツ」と思ってもらえるようになりました。

でも、信州に移り住んできたばかりの時、「一期一会」の大切さを伝え続けてきても、
それが理解されることは難しく、何でも意味のある出逢いだと考えるな、と言われたこともあります。

当然、自分自身もガキだったし、重みもなかったことでしょう。
正直、嫌な出逢いだって沢山あったのも事実です。

それでも、木鶏の親方から教えて頂いた「一期一会」の心を、
絶対に曲げてはいけないと信じ続け、今日まできました。

それがいつからでしょうか?

ここ最近は、意識しなくても「強い出逢い」によって、
心から繋がり合える「仲間」に巡り合っています。

東日本大震災があってから、やはり人々の心の中に、
「繋がり」の大切さが、無意識に芽生えているのかもしれません。

そば屋開業も、もちろん自分の大切な夢であり、
ミッションを遂行するためには、必要な拠点です。

でも、いつも思うのが、こういった活動の延長線上に、
そば屋開業があると信じています。

最近目まぐるしく、自分の周りの環境が変わっていく気がします。
一体自分がどこへ向かっていくのだろうか?

毎日、ワクワクセンサーが鳴り止みません。

自分が大切にしている「そば」を通じて、どこまで人と繋がり合えるのか。
もう少し、自分の直感を信じて進んでみたいと思います。

皆さんからの応援メッセージが、自分の何よりの励みです。
どうか温かく見守ってやって下さい。

全ての出来事を、そして声を、私は受け止めていきます。



砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる・・・。  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)蕎麦のこと

2013年06月14日

親孝行・・・したい時には親はなし!

◆父の存在

父「新宿でそば打ってんの?」

カズキ「そうだよー。イベントで一週間いるんだ!」

父「オレ、蕎麦でも食べに行くかな!」

カズキ「そんないいってこと!」

父「たまには東京に行きでー!」


こんなやり取りが続き、結局親父は新宿に降り立ちました。
待ち合わせは、新宿駅東口の高速バス降り場です。

父は最近、ちょっと訳があり、聴力が弱ってきています。

周りの雑音により、電話の声が聞き取れず、
なかなか待ち合わせ場所についても、逢うことができなかったのです。

それ故、都会での待ち合わせは一苦労でした。
数ヶ月ぶりにあった父の姿、やっぱり嬉しいものです。

この日は、昨年11月に福島をテーマにしたイベントを、
一緒に開催した仲間達との飲み会です。

【「つむぎ」inアジュール竹芝の詳細は⇒「ここをクリック」

父の存在も知っている仲間もいたので、
何の気遣いもなく、一緒に酒を交わすことができました。

◆父の変わらぬ性格

私の父は、昔から変わりません。
むしろ、年々色濃くなってきている気がします。

良い意味でも、悪い意味でも、
どこにいても、父の存在感は変わりません。

空気は読めないし、声はでかいし、
酔っ払いだし、スケベだし・・・。

でも、いつも福島の話になると、
何も濁さず、福島の「今」を伝えてくれます。

時には、耳を塞ぎたくなるような言葉もあります。
それでも、父の言葉から、ハッとさせられるのです。

周りの仲間達からは、

「やっぱりカズキの父ちゃんだな!しっかり受け継いでいるよ!」

と言われます。

少し前まで、父に似ていると言われることが、
ちょっと恥ずかしかった自分がいます。

でも、どんな形であれ、自分を貫き通す姿に、
最近ようやく、カッコいいなって思うようになってきました。

こうして、楽しい一時は過ぎていきました。
皆さん、父を温かく迎えて頂き、本当にありがとうございます。

父が、一番嬉しかったのではないでしょうか。



◆親孝行・・・したい時には親はなし!

翌日、父は新宿高島屋のイベント会場へ足を運んでくれました。
そば打ちをしている姿を、嬉しそうな眼差しで見守る父の姿がありました。

そして、頼んでもいないのに、周りに、

「あそこでそば打ちをしているのは、俺の息子なんだ!」

と言って、お客さんを呼び込んでくれました。

さらに、合席になったお客様に、
半ば強引に、蕎麦を注文するように進めていました。

お客さんも、蕎麦が食べれて喜んで頂けたのが救いです。

「良いお父さんだね!美味しかったよ!頑張ってね!」

と、帰り際に声を掛けてくれたのも、とても嬉しかったです。

親孝行、自分は父に何ができるのか?
と、色んなことを考えています。

でも、こうして頑張っている姿を見てもらうことが、
何よりの親孝行なのかもしれません。

いつも、温かく見守ってくれて、本当にありがとう!
また逢える日を楽しみにしています!



追伸:

三人の父親である自分は、いつしか親父のような、ちょっと面倒くさい父になりつつあります。
子供達が同じことをやっていれば、きっと父のように応援していることでしょう。

蛙の子は蛙。

こうして塙家の家族愛は、受け継がれていくのです。

巌士郎!千珠!紗和子!
面倒な父ちゃんを宜しくな!

続く・・・。


≪次回予告≫

この東京でのイベントを終えて、
カズキの「今」の考えをお伝えします。

いつも、ブログを読んで下さり、ありがとうございます。  
タグ :父親家族


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族

2013年06月13日

頑張っぺ!カズキ!in インドネシア?

◆頑張っぺ!奈々恵ちゃん!~インドネシアへの道のり~



フェイスブックで知り合った「塙奈々恵」さんは、
同じ「塙」という姓だけで繋がった女性です。

初めて会った時から、とてもパワフルで社交的、
そして何でもこなす器用な女性です。

イベント司会業など、人前で話をすることはもちろんのこと、
様々な分野に知人も多く、女性版「カズキ」と言ったところでしょうか(笑)

そんな奈々恵さんが、8月からインドネシアに語学留学するというので、
みんなで、彼女の激励会を開催しようと企画したのです。

参加メンバーは、もちろん「塙」さんたち(笑)

実は、フェイスブック上で同じ姓「塙」を、
自分が発見したのがきっかけでした。

今まで生きてきた中で「塙」の姓は、家族以外あったことがありません。

私は、何故か無性に親近感が湧き上がり、
「塙」さん達に、メッセージを送り、友達申請をお願いしました。

相手も面白いねということで、どんどん和が広まり、
今では、家族以外の「塙」さん、約60人くらいと知り合えました(笑)

そのうち、実際にお逢いする機会が何度かあり、
初めて逢った気がしないくらい、打ち解けていったのです(笑)

話を聞いていくと、どうやら「塙」の姓のルーツは、茨城県にあるようです。
そこらへんに「塙」さんがいるそうです。行ってみたい・・・。

◆チャレンジする姿勢を学びたい!

この日、奈々恵さんを含めて集まった「塙」さんは四人。

奈々恵さんが、なぜインドネシアに行こうと決めたのか、
少しだけ話を聞くことができました。

以下、奈々恵さんの話・・・↓↓↓

インドネシアに行きたい理由。

はじめは、友達とバリに旅行をした事がきっかけです。



私にとっては、始めての海外旅行で、
ワクワクな気持ちの反面、不安が沢山ありました。

でも、そんな不安は一瞬でなくなりました。

何でこんなに、みんな親切で優しいのだろう?
もっとこの人達とコミニュケーションがとりたい!

と、思ったのかキッカケで、
インドネシア語の勉強を独学で始めました。

インドネシアは、後進国の中でも発展が目覚ましく、
そしてなにより、とっても親日な国の一つです。

インドネシアに興味を持って丸5年。
はじめは、ビジネスばかりに目を向けていました。

しかし、経済発展の裏には、貧困の差や、日本では考えられない文化が沢山ある事を知り、
ほんの少しでも力になれる事はないかな?と思うようになりました。

そのためには、まず現地に行き、語学やまだまだ知らない文化、
そして習慣を知る必要があると思ったのです。

インドネシアへ留学するには、幾つかの方法があります。

その中の一つに「ダルマシスワ」という、
インドネシア国費で行ける留学制度があります。

世界中から多くの志願者がいる為、倍率はかなり高いとされています。
そんな中、私はこの留学制度に受かる事が出来たのです。

高卒な上に、現社会人は、受かる確率が低いとされている中、
選んで頂いたのは、インドネシアへの想いが通じたのかなと思っています。

その期待を裏切らないよう、8月末から一年間「ダルマシスワ生」として、しっかりと、勉強しながら、出会いを大切にし、少しでもインドネシアへ貢献出来る人材へ、成長したいと思います!

不安は沢山ありますが、私なりに楽しく前へ進む事が、
日本で応援してくれている、沢山の大好きな人達への恩返しでもあると思ってます。

とにかく、思ったら行動するをモットーに、インドネシアでも頑張ります!




◆人生は一度きり!!!

私は、この彼女の想いを聞くことができて、心が躍りました。
みなさん、素晴らしいと思いませんか?

女性が、一人でインドネシアに語学留学に行くこと。
今は、世界との距離が、短縮されてきている気がします。

そしてもう一つ、

「ほんの少しでも力になれる事はないか?」
「出逢いを大切にし、少しでもインドネシアへ貢献出来る人材へ、成長したいと思います!」


という想いです。

自分自身も、まだまだ出来ていないのだけれど、
何のために生きるのか?

きれいごとではないのは分かっているけれど、
まず何かをする時に、社会に貢献すること。

これって、本当の意味で重要なことだと考えています。

このミッションが明確になると、自分の進むべき道というか、
生き方そのものが見えてくる気がします。

人生一度きり!!!自分も彼女のように、もっとダイナミックに生きたいです!
奈々恵ちゃん!頑張っぺ!!!

そして、忙しいところ駆けつけてくれた「塙」さん(笑) 
貴士さん!剛さん!ありがとう!

追伸:

最後に奈々恵ちゃんが、自分に嬉しい言葉をかけてくれました。

「カズキさん!インドネシアの人脈は私が創るから、絶対そば打ちに来てね!」

奈々恵ちゃん!行くぞ!世界へ!
そこに「蕎麦」を求める人がいれば、世界中どこでも飛んでいくよ!ありがとう!

頑張っぺ!カズキ!in インドネシア?
実現なるかーーー(笑)




【奈々恵ちゃん激励会 協力店舗】

・串揚げ 新宿立吉
住所:新宿区新宿3-34-16池田プラザビル4階
電話:03-3341-9322
HP:http://www.shinjuku-tatsukichi.com/

フェイスブックで知り合った、駒ヶ根市出身の「井口幸一」さんが、
このお店の店長を務めていらっしゃいます。

最高の仲間との最高の一時を演出してくれます!
井口さん!ご馳走様でした!!!



人生の楽しさは、どれだけ人と深く付き合えたかで決まる!
なーんてね(笑)  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)同志

2013年06月12日

東京に集う!人の輪!和!わーーー!

◆新宿高島屋「大学は美味しい!」開催!

待ちに待ったイベントが、いよいよ始まりました。
5月29日から6月4日という長期間でした。

朝10時から夜20時までの間、
自分は蕎麦を打ち続けます。

厨房では、松本市からお手伝いに来て下さった、
そば打ち同好会「美蕎楽の会」の方が、調理を担当しています。

また、東京に拠点を構える「日本そば打ち名人会」の方が、
その高い技術で、自分のそば打ちのサポートをして下さいました。

◆高島屋に集う!頑張っぺ!カズキ!

そば打ちをしていると、初日から最終日まで、
毎日沢山の方が、応援に駆けつけて下さいました。

逗子市の消防団繋がりの行さん!初日からありがとうございました!


ワーゲン仲間のけいちゃんは「八ヶ岳トレッフェン」以来の再会!ありがとう!


ワーゲン仲間が続きます!隼くんは、夜勤明けに可愛い彼女と一緒に来てくれました!結婚はもうすぐですか?(笑)


まだまだワーゲン仲間は続きます!鈴木さんも「八ヶ岳トレッフェン」以来の再会です!次回は、ぜひ奥様もご一緒に!


同じ姓(塙)繋がりの奈々恵ちゃんと、はじめましての良則さん!嬉しかったです!


同じく「塙」の繋がりで差入れをして頂いた大輔さん!相変わらず男前でした!ありがとうございます!


さらに「塙」さんは続きます!はじめましての篤志さん!嬉しかったですねー!


がんばっぺし!岩手県大船渡市ご出身のケンケンさんは、毎年来て下さってます!


福島市の同級生の小野Gは、可愛らしい女性を連れてきてくれました!やる気みなぎりました!(彼女ではないようです・・・)


「塙さんのファンです。」と呼び出され、ご挨拶に行ったら、
昨年11月「アジュール竹芝でのイベント」で知り合った戸田さんも、駆けつけて下さいました!


私の勤めている会社の中原課長は、出張のついでに、わざわざ来て下さいました!


フェイスブック繋がりのご縁で、男前のアキヒサさんもご来店!五十嵐さん!ご紹介ありがとうございます!


そして、第二の故郷「逗子市」からは、家族達が駆けつけてくれました!内田さん!良枝さん!オカケンさん!ありがとうございました!


東京に親子で旅行に来ていらした中塚さんは、シリコンバンドのご縁です!差入れまで頂き、本当に嬉しかったです!ご馳走様でした!


2011年末に「陸前高田市での年越し縁日」で知り合った、スペイン料理のシェフ「シュウ」は、この夏に開業を控えている中、家族で来てくれました!開業を楽しみにしているよ!ありがとう!


「小児救命医」を目指す、洋子さん!やっとお蕎麦を食べて頂くことが出来ました!ありがとうございます!


福島市からは、フットワークの軽さが自慢のノンちゃんも、友人を連れて来てくれました!ありがとう!


「一日一麺」蕎麦をこよなく愛する、安曇野市の田村さん!信州の空気を運んで下さいました!


松本市から出て、都会で活躍するお二人です。白坂さんは、東京駅周辺の「信州松本ヒカリヤ」で料理長を務めています。窪村さんは、イベント期間中に、3度も足を運んで下さいました!ありがとうございます!


福島市の心友、山ちゃんは、東京でバリバリ働く同級生です!めちゃくちゃ男前になっていて、驚きました!


その山ちゃんの姉ちゃん、通称「山ねー」も、仕事の合間に来てくれました!相変わらず美人さんです!


松本市で「キッズモンスター」という名の子供服屋の店長、みゆきちゃんは、展示会の予定があり、そのついでにわざわざ駆けつけてくれました!ありがとう!


テレビに何度も取材を受けている人気店「はこねずし」のすし職人、勝又さんにも、初めて蕎麦を召し上がって頂けました!ありがとうございます!


ようやくお逢いできた駒ヶ根市出身の井口さんは、ご家族で駆けつけて下さいました!ありがとうございました!


信州からは、いつも活動をサポートして下さる大先輩達が来て下さいました!香緒里さん!ダブル智子さん!内山さんご夫妻!感謝しております!


さらに信州からは、人の縁を繋げる鶴巻さん!そして三度目の来店の窪村さん!ここに信州の風が流れました!ありがとうございます!


最後は「野菜ジャーナリスト」として活躍する久仁子さん!残念ながらそばが売切れてしまいましたが、お土産を持参してくれました。思わず再会に涙してしまいましたよー!次回は信州でお逢いしましょう!


まだまだご紹介しきれない方々が、このほかにも沢山いらっしゃいます。
沢山のパワーを本当にありがとうございました。

皆さんが、こうして足を運んで下さったおかげで、
1週間という長丁場を乗り切ることが出来ました。

この場をお借りして、お礼を申し上げます。

◆写真ばかり撮っていたわけではありません・・・。

ちゃんとそば打ちもしていました。


今回は、人前で打つということもあり、
いつも以上に丁寧な仕事を心がけました。

蕎麦は、のど越しを重視した二八そばです。


お昼時は、行列も絶えませんでした。


沢山の方との出逢い、そして再会は、
また自分にとって、次なるミッションへの一歩となったのです。

続く・・・。

追伸:


そば打ちブースの前にいた、大学の先生が、
写真を沢山撮られていたカズキを見て一言・・・。

「兄ちゃん・・・何者だ・・・?」

ご迷惑をおかけしました(笑)

≪次回予告≫

イベント開催中に、色んな方と話をすることが出来ました。
そこで得た考えた方や繋がりなど、その裏側を公開します。
  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)蕎麦のこと

2013年06月11日

それぞれのミッション!~子供の命を救いたい~

◆新宿高島屋で頑張っぺ!



いよいよイベントの準備に取り掛かります。

日本テレビから、新宿高島屋に戻ると、会社の後輩が、
荷物を車で積込んできて、駐車場で待機していました。

地下3階から地上11階まで、何度も往復し、
荷物の搬入を進めていきます。

これが意外と重労働です。



それでも、次の日からのお客様の笑顔を想像すると、
ワクワクする気持ちを抑えることは出来ません。

時間はすでに17時をすぎた頃、
ようやくセッティングが終了しました。

ちょうどその時、ある女性から連絡が入りました。

その女性は、今年の3月に名古屋で行われた、
「アースデイいわきin名古屋」で知り合った洋子さんです。

【アースデイいわきin名古屋の詳細は⇒「ここをクリック」】

たまたま仕事で新宿近辺に来ており、
フェイスブックで自分が高島屋に知ることを知り、連絡をくれたのです。


◆洋子さんの夢

早速連絡を取り、新宿近郊で待ち合わせをし、
一緒に食事を取りました。

久し振りの再会という事もあり、話が盛り上がります。

洋子さんは現在、放射線技師と言う立場から、
医療関係の仕事に勤めていらっしゃいます。

そんな話の中から、彼女の夢について話を聞くことができたのです。

「小児救命医になる」

彼女は、色んな医療現場で働く中、
小児救急医療の大切さを肌で感じてこられました。

夜間の小児救急医療の受け入れ態勢は、
とても不足しているのが現状らしいのです。

彼女のミッションは、

「もっと子供たちを救いたい」

という、とても大事なことです。

9月に国家試験があると言うことで、
仕事をしながら、猛勉強を続けています。

いくつになってもチャレンジをし続ける姿勢に、
とても感銘を受けました。

自分も心から応援したいと思います。
洋子さん!がんばっぺね!



こうして、イベント前日から熱い話ができ、
自分も気持ちを高めることができました。

自分に与えられたミッション・・・。

「蕎麦を通じて人と人をつなぐ」

次の日からのそば打ちに、気合を込めたのです。

続く・・・。

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)蕎麦のこと

2013年06月10日

日本テレビ「スッキリ!」出演しました!

◆日本テレビで頑張っぺ!



新宿高島屋の広報ご担当の方から依頼があり、
5月28日に、日本テレビへ向かいました。

その内容は、5月29日~6月4日にかけて行われる、
「大学は美味しい!」フェアの宣伝です。

自分は、このイベントで、長年にわたり信州大学と研究を重ねた蕎麦を、
新宿高島屋で打つのが、今回のミッションです。

このイベントを、日本テレビ朝の人気番組、
「スッキリ!」で取り上げて頂けるとのこと。

それに合わせて、スタジオで蕎麦を振舞います。

◆テンションは上がりまくり!

前日は、近くのホテルへ泊まりました。
そして、朝6時に日本テレビに集合し、スタジオへ向かったのです。

すぐにテンションが上がる出来事がありました。
なんと、エレベーターの中で、テリー伊藤さんと遭遇したのです(笑)

そこからは、時間との戦いです。
さすがはテレビ局、スケジュール通りに物事が進んでいきます。

時間は6時半。
まずは、テリー伊藤さんに試食をご用意しました。

テリーさんは、一食一食かみ締めながら、商品の間違えがないように、
各担当者へ質問を繰り返します。

そして、商品のカメラでの見え方や、
PRポイントなどをしっかりおさえていくのです。

◆いざ本番!

放送予定時刻は、10時から5分程度です。
自分もスタジオの中を見学することが出来ました。



思っていた以上に緊張感はなく、
スタッフさん達は、和気藹々としていました。

しかし、ひとたびカメラが回れば、
一瞬にして緊張感が高まります。

そしてその時は来ました。

ジャン!



残念ながら、自分は出演することは出来ませんでしたが、
自分の打った蕎麦が、テレビに登場しました。

その蕎麦を、蕎麦が大好物の加藤さんが、
一口、また一口と試食していきます。

「これ美味いわ!あ!マジで美味い!」

と、嬉しいコメントに気持ちもホッとしました。
さらに加藤さんは、カメラが止まった後も、蕎麦を食べ尽くしてくれたのです。

そこへディレクターさんが気を使ったくれて、
自分を加藤さんに紹介して下さいました。

そして、直接話をすることも出来たのです。
こんなにも感激することは、久し振りでした。

◆テレビの裏側

収録が無事に終わり、スタッフさんや、
ディレクターさんと話をする機会がありました。

この番組を作るスタッフは、100人以上いて、
各々の役割がしっかりしていること。

そして、今回のイベントPRの5分間のために、
1ヶ月以上前から、高島屋の広報ご担当者とやり取りがあったこと。

それだけ「伝える」ために、取り組んでいるものなんだなと、
この目で実感させられたのです。

最後に、テリー伊藤さんと写真を撮らせて頂いたのですが、
公にアップするのは禁止されていると言うことで、ここには上げません。

裏方で、番組制作に携わるスタッフさん!
本当にお疲れさまでした!



戦いの舞台は、日本テレビから新宿高島屋へ!

続く・・・。


  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)蕎麦のこと

2013年06月07日

若い力で、きっと世界は変えられる!

◆自分自身を売り込むこと



5月27日・・・。
「ぺちゃくちゃないと in 松本」


「ぺちゃくちゃないと」とは?

・長野県のクリエイター(創作活動に取り組む人)とその世界を盛り上げよう!
という趣旨で行なう「クリエイターのプレゼン(発表)大会」です。

・十数名の様々な分野のクリエイターが、プロジェクターで大きく映し出した写真を使って、
次々にプレゼンテーション(発表)を繰り広げます。

・来場者の方々には、ドリンクを片手にリラックスしてそれを見ながら、
ぺちゃくちゃおしゃべりして楽しんでいただきます。

・最も重要なポイントは「20×20」。プレゼンは1人あたり必ず20枚の写真で行います。
そして写真は1枚あたり20秒で自動的に次の写真に切り替わります。
つまり一人あたりの持ち時間は、20x20=400秒だけ。
だから間延びする事もなく、観ていて飽きません!


という内容です。

私は、このイベントに参加するにあたり、
自分自身のミッションを皆さんにお伝えしようと参加しました。

テーマは、

『そば屋開業への道のり~人と人をつなぐそば屋を夢見て~』

です。

実際に、このプレゼンに向けて、自分自身を見直し、
何度も何度も妻の前で練習をしました。

人前で話すことは、とても緊張します。
でも、繰り返すことで、自分のものになるのです。



お客様も、真剣に聞き入ってくれました。



プレゼン動画は⇒「ここをクリック」

このイベントに、松本の大先輩も駆けつけてくれました!
こういうのって、本当に嬉しいですよね!赤羽さん!ありがとうございます!


こうして、楽しい楽しいぺちゃくちゃないとは終了しました。
色んな方のプレゼンも聞けて、とても勉強になりました。

若い力で、きっと世界は変えられる!
そんなパワーを感じた熱い夜でした!

みんなで頑張っぺね!



追伸:

心友のヒロは、カズキのプレゼンをよそに、
ある男性と楽しそうに話し込んでいましたとさ(笑)

ヒロ「今回のワクワクは、カズのプレゼンより、今日の出逢いだ!」

別にいいけど、ヘコむぞおい・・・。



  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)自己紹介

2013年06月05日

あなたも一緒に福島と信州の架け橋を創りませんか?

◆信州福島県人会「そば打ちサークル」始動!


昨年10月に発足された「信州福島県人会」は、
「福島と信州の和を創る」をテーマに活動しています。

【信州福島県人会の詳細は⇒「ここをクリック」

私も、呼びかけ人という立場から携わり、副会長という、
重要な役割を務めさせてもらってます。

信州福島県人会は、支援団体ではなりません。
みなさんは、仕事を持ちながら、有志として集まった方々ばかりです。

県人会として企画するイベントは、年に4回も出来れば良い方です。
しかし、それだけでは会員同士の交流を深めることは出来ません。

理事会の中で、もっと会員同士の交流を深めるための話し合いが重ねられました。
そこで、県人会の中で「サークル」を立ち上げようとなったのです。

サークル化する目的としては、次のことが考えられます。

1、同じ趣味を通じて、交流が深められる。
2、サークルの仲間同士でイベントを考えられる。
3、サークルとして活動すれば、交流の頻度が上がる。

このサークルの立ち上げにあたり、会員さんにアンケートを実施しました。

さすが信州です!回答には次のようなご意見がありました。

【アウトドアサークル】
キャンプやバーベキュー、スキーや登山など全般。

【写真サークル】
信州の大自然や歴史的建造物、信州の観光スポットなどを写真に収める。

【書道サークル】
字は体を表す。綺麗な字が書けるようになれば、あなたも文化人。

などなど。

そして、そば打ちサークルも立ち上がりました。

自分が担当するそば打ちサークルは、実際にそば打ちを体験してもらいます。
そば打ちの楽しさ、そしてそれを通じて、交流を深めていきたいと考えています。


◆心強い協力者

そば打ちサークルを開催するにあたり、
必要不可欠なのが、場所の確保です。

ある程度広くて、厨房設備が整っていないと、
大人数に対応できません。

実は、このサークルの立ち上げ当初から、ありがたいことに、
場所を提供してもいいよと、お声を掛けて下さった方がいます。

【女鳥羽山道樹院玄向寺】



玄向寺さんは、松本市大村にあります。
信州福島県人会との関わりは、今年の3月10日からでした。

玄向寺さんは、この日にお檀家さんと共に、
東日本大震災の3回忌法要を行いました。

その中で、信州福島県人会の会員を招いて、
講演を行い、お檀家さんとの交流を創って頂いたのです。


(クリックすると記事が拡大します)


その後、荻須副住職さんのはからいで、県人会にお寺のスペースを活用して下さいと、
とてもありがたいお声を掛けて頂いたのです。

「お寺は、人々の心の中にあります。うちでよければ使って下さい。」

このお気持ちに、私は嬉しくて仕方がありませんでした。
きっと、県人会の会員さんも、喜んでくれることでしょう。

あとは、自分に出来ること全うするだけです。

そば打ちを通じて、福島の方と信州の方のつなぎ役になれればと考えています。
まずは第一弾として、6月8日にそば打ちサークルを始動します。



皆さん!一緒に楽しみましょう!!!

◆協力者

【女鳥羽山道樹院玄向寺】

住所:長野県松本市大村681
電話:0263-46-1393
HP:http://www.genkouji.jp/



◆追伸

信州福島県人会は「福島と信州の和を創る」をテーマに活動しています。

県人会の規約には、

第3章  会  員
第5条  本会は以下の者をもって構成する。

1.正 会 員:福島県出身者及び福島県にゆかりのある者
2.賛助 会員 :本会の活動を理解し、支援する者、もしくは企業・団体

※ 福島県にゆかりのある者とは、

祖父母・が福島県出身である。
学業や勤務のために福島県内に居住したことがある。
親戚・友人が福島県に在住または居住したことがある。

など、 何らかの縁がある者をいう。


となっています。つまり誰でも入会できるのです。

信州福島県人会に関する全てのお問合せは↓↓↓
事務局専用電話「080-6935-0940」です。

あなたも一緒に福島と信州の架け橋を創りませんか?  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと