2014年05月30日

福島に想いを寄せるディレクターさん・・・

◆テレビの出演依頼・・・

先日、長野朝日放送さんの取材が終わったと思ったら、
続いて信越放送さんからの取材依頼がありました。

なんだか、ここまで来るとどうしていいのか分からず、
女将であり、妻のミサオに相談しました。

今回の取材の趣旨は、お店にスポットを当てるのではなく、
「人」を大切にしているそうです。

番組名は、「まちの翼 ~信州きらり人~」です。

アルプスピアホームさんの提供で放送される、この番組の想いを見て、
妻と色々悩んだ結果、自分でよければと、ありがたく取材を受けさせてもらうことにしました。

以下、アルプスピアホームの想いです。↓↓↓

家造りを通し、人と人とのきずなを大切に、
地域の人や街の活性化を願う、私達アルプスピアホームの想いや姿勢を、
新たなメディアを通して皆様にお伝えしたい。

そんな思いで番組企画、そして提供するTV番組「まちの翼 ~信州きらり人~」が始まります。

地域の商店街で奮闘する2代目、3代目の店主…
街おこしのために活躍する地域のリーダー…
信州に新たな活躍の場を創出する人達…etc.

そんな街づくりや地域を元気にするような活動をし、夢や希望、信念を持って活躍する「人」にスポットを当て、人から人に元気を与えられ、地域を・信州を応援していく番組。
たくさんの人達とつながる幸せが、この時間に詰まっています。

信州に住む人達を感動させ、人から人に元気を与えられ、
この番組を楽しみにしてもらえる番組へと育てていきます。


◆取材当日

5月18日(日)のことです。
オープンの30分前から取材が入りました。

そばを茹でている様子や、お客様との対話をしている様子など、撮影が始まりました。
いつも思うのですが、やっぱりお客様に申し訳なくて・・・。

お客様は、単純に食事を楽しみに来て下さっているのに、
カメラがいるだけで、緊張してしまいますよね・・・。

顔を撮影するのは、基本的にNGとして、快く取材に協力して下さったお客様には、
デザートなどをサービスさせて頂きました。

そして、お昼の営業が終わった後は、インタビューの時間でした。
ここが「人」を大切にしている番組なんだなと感じました。

ディレクターの松山さんは、カズキが話をしやすいように、
世間話を交えながら向き合って下さいました。

そのおかげで、以前より緊張することなく話が出来たと思います。

◆伝えたい想い

カズキが、こうしてテレビ取材を受けさせて頂けるのは、
本当に出逢い支えて下さった皆さんのおかげなんです。

ディレクターの松山さんとの会話の中で、
開業までの想いや経緯をお伝えしました。

すると、

「なんだかトントン拍子ですね!挫折とかなかったのですか?」

と言われました。

挫折や苦悩・・・それはテレビでは言えないこともあり、
ちょっと苦しかったのですが、放送はしないとのことで、松山さんと向き合いました。

その話を、しっかりと目を見て聞いて下さった松山さん。

ここからまた深い話が出来ました。
実は、松山さんの奥さまは、南相馬市とのこと。

震災当時、何かできることはないかと、自ら救援物資を持って届けたそうです。
その光景は、今でも忘れてはいない。

だから、福島のことになると、どうしても熱い気持ちになるようです。
今回も、福島県出身のカズキに対して、そういった特別な想いも持ってくれていたようです。

この取材は、実はある方の紹介がありました。
それは、以前出演させて頂いたSBCラジオの塚原正子さんです。

松山さんが、誰か面白い方がいないかと聞いたところ、
塚原さんがカズキを推薦して下さったのです。

すべての出逢いは、こうして繋がっているのかもしれません。
塚原さん!ご紹介頂き、本当にありがとうございました!

そして、取材クルーの皆様!本当にお疲れ様でした!

◆放送日

気になる番組の放送日の案内です。

番組名:
アルプスピアホームプレゼンツ
「まちの翼 ~信州きらり人~」
SBCテレビ 6月1日 午前11:24~11:30


お時間があれば、また覗いてやって下さい。

一期一会に心から感謝・・・。

そば処木鶏
店主 塙 和貴



追伸:

うちの長男坊の巌士郎は、初めて見るカメラに興味津々でした!
置いてあったカメラを覗き込み、それはそれは喜んでいましたよ(笑)

いつかはカメラマン?そば打ち職人?
子供たちの可能性は無限ですね!!!



  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)自己紹介

2014年05月28日

アフリカのスラム街に生きる子供たちの話

◆貴重なお話を聞く事ができます。

そば処木鶏では「バオバブの木の下で 2014」の前売りチケットを取り扱っています。

このイベントは、東アフリカ最大のスラム、ケニアのギベラスラムでの出来事。

困難な状況でも、生きることをあきらめずに、助け合って生きる子供たちのお話と、
現地で活動している活動家による貴重なお話と、アフリカンドラムのライブを聞く事ができます。

カズキも、過去に行ったことがあるのですが、スラム街で生きる子供たちの姿は、
「生きるため」に必死になって助け合っています。

お金やものの豊かさではなく、心の豊かさがいかに大切か。
その大切なことを教えてもらいました。

現地で、子供たちを支えている、早川千晶さんの貴重なお話は、
きっとあなたの胸にも響くと思います。

また、近藤ヒロミさんと大西匡哉さんが奏でる音楽は、
日本に居ながら、アフリカの風を感じることができます。

このイベントを主催しているのが、アフリカンダンスと太鼓で笑顔の種まきをしている、
「松本サブニュマ」の仲間たちです。

カズキも微力ながら応援させて頂きます!!!

【バオバブの木の下で 2014】

日時:6月14日(土)

会場:ピカデリーホール 松本市大手4-7-2 
電話0263-32-0088 松本駅から徒歩15分

チケット料金:
前売り1,500円/当日1,800円 中学生500円 小学生以下無料

お問合せ:
電話:080-6994-0707(大沢)
メール:ruummi.oosawa@gmail.com

【出演】

◆早川千晶
ケニア在住26年。キベラスラムのマゴソスクール主宰。世界放浪の旅の後ケニアに定住。ナイロビ最大級のスラム・キベラで、孤児・ストリートチルドレン・貧困児童のために駆け込み寺「マゴソスクール」を運営している。
スラム住民の生活向上、マサイ民族のコミュニティと共に行うエコツアー、大自然体験キャンプ、フェアトレード活動、CD製作などを手掛け、1999年から日本全国各地で、アフリカトークとライブツアーを展開している。

◆近藤ヒロミ
沖縄在住の音楽家。1982年スワヒリ語留学のためにケニアへ。カリンバやアフリカ音楽に出逢う。
ケニア、ウガンダ、タンザニア、ジンバブエなど約20ヶ国で、6年に渡って音楽の修業を積む。帰国後は、東京で演奏活動を開始する。現在は、全国各地でムビラ、カリンバ、タイコ、笛を駆使した楽しいライブを繰り広げている。

◆大西匡哉
ケニア伝統太鼓「ンゴマ」奏者。映像作家。9年間に渡るケニア音楽の修業を終え、2013年に帰国。
ストリートミュージシャン、ジャムロックバンド「らぞく」、打楽器グループ「奏」「ブルケンゲ」で活躍。
その後、2004年からケニアのドゥルマ民族の村で、伝統文化継承者「スワレ・マテラ・マサイ」氏に師事し、ゼンゲーニャと呼ばれる伝統音楽の修業を続け、20人目の息子になる。
2004年、アフリカの伝統音楽家と、そのコミュニティをサポートするため、プロジェクトJIWEを設立。知られざる伝統音楽の発掘、CD製作。音楽を通じての村おこしに取り組んでいる。

この機会に、ぜひご覧ください!!!
小さなお子様連れも、一緒にご覧いただけます!!!


松サブのみんな!頑張っぺ!!!


  

Posted by カズキ at 07:00Comments(0)ご案内

2014年05月27日

「愛情」「信頼」「尊敬」

◆妻の生きがいを応援したい!

ある日、妻からある提案を持ちかけられました。

それは、自分が大切にしている「ママサブ」の活動を、
この山形村で創めたいというものでした。

「ママサブ」とは、小さな子供を抱えるお母さんたちが、
アフリカンダンスや太鼓を通じて、体を動かし、心から元気になれる「場所」。

言葉では言い表せないのですが、その空間には、間違いなく「愛」があるのです。

妻は、伊那谷にいた時に、この「ママサブ」に出逢い、
素敵な仲間たちと、心から繋がることが出来ました。

その「ママサブ」を取りまとめているのが、タケちゃんこと竹内さんです。

タケちゃんは、「サブニュマ」の代表で、アフリカンダンスと太鼓を通じて、
人と人の出逢いや繋がりの素晴らしさを、全国各地で拡げています。

「サブニュマ」が一つの柱とすると、「ママサブ」は、お母さんたちのグループ的なものです。


(2013 「伊那ママサブ動画」)

妻もまた、そば屋の女将として奮闘の日々の中で、
自分のポジションというか、彼女もやりたいことが芽生えてきたのです。

5月26日。

記念すべき、第一回「山形ママサブ」が、山形村内の公民館で行われました!!!

◆支えてくれる仲間

この「山形ママサブ」の立上げに、心強い仲間たちが駆けつけてくれました。

前日から、伊那ママサブより、下島千晶ちゃんと、梅野智帆ちゃんが子供たちと一緒に、
木鶏にきてくれて、夕食を共にし、一泊してからの参加でした。

一気に大家族になった気分で、すごく楽しいひと時を過ごすことが出来ました!

そして当日。

公民館には、タケちゃんをはじめ、伊那ママサブ、松本ママサブのみんなが駆けつけてくれました。
さらには、嬉しいことに、初参加のお母さんが5名も来てくれました!

初めは緊張していたものの、そこはさすがのママサブさんたち!
一緒に踊れば、自然に笑顔が生まれていきました!



子供たちも、太鼓を触ることができます!



妻の幸せそうに踊っている姿を見て、自分もなんだか嬉しくなっちゃいました。
言葉ではなく、目の動きや心の声で会話をしている。

それは、一緒に踊っていた誰もが感じていたことです。

子供たちは、子供たちどうして友達になれるし、
お母さんたちは、気持ちのいい友達ができる。

ただ踊るのではなく、一緒に時間を過ごすことによって、
間違いなく「仲間」になれるのです。

あなたも一緒に、笑顔の種まきをしませんか?
山形ママサブは、月に一度、開催予定です!

参加希望の方は、そば処木鶏へお気軽にご連絡くださいね!

「山形ママサブ」問合せ先:0263-98-2099

開催日の案内は、「サブニュマ」の公式HPからお知らせいたします!
サブニュマ公式HP⇒http://sabunyuma.blog.fc2.com/

あなたのご参加を、女将とゆかいな仲間たちは心待ちにしています!



追伸:

妻と結婚した時に決めた、二人のテーマがあります。

「愛情」「信頼」「尊敬」

この三つを、いかに高めることができるか?
カズキは年々、妻の素晴らしさに感心しています。

頑張っぺ!操ちゃん!!!  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)地域のこと

2014年05月25日

福島と信州の架け橋を創る!!!

◆みんなで頑張っぺ!!!

先日、そば処木鶏では、自分も関わらせてもらっている、
「信州福島県人会」の理事会が行われました。

この会は、

「福島と信州の和を創る」

ことをテーマに活動しています。

発足は、2012年の10月からです。

福島から移住をしてきた方々から、信州の方とのコミュニティーが欲しい!
そして、信州の方から、東北に対して自分ができることを頑張りたい!

この両者の声をお聞きし、だったら一緒になって活動すれば、
新しいものが生み出せるのではないかと考えたのです。

当時、この県人会の立上げには、自分も含め、四人が携わりました。
どうなっていくのか心配でしたが、現在では140名を超える会員さんが集まってくれました。

会自体の活動としては、年に4回のイベントが主です。

春はお花見、夏は松本ぼんぼんへの参加、秋は芋煮会、
冬は子供イベントと題して、お餅つきやたこあげなども行っています。

それだけでは、なかなか顔見知りにはなれないだろうと、
活動の頻度を上げるため「サークル」を立ち上げました。

サークルは、同じ趣味を持つ人たちが集まれば、
気軽に話もできるし、交流が深まりやすいというのが狙いです。

書道サークル、アウトドアサークル、写真サークル、サブニュマサークル、
そして、カズキが担当しているそば打ちサークルなどがあります。

現在、また新しいサークルもできるかと思われます。

◆そば処木鶏のあり方

お店は、基本的に食事を楽しむ場所です。

お客様は、美味しいものを食べようと、お店に来店して下さいます。
カズキもそれにお応えできるよう、日々そば打ちに励んでいます。

しかし、カズキは「人と人を繋ぐそば屋」を目指しています。
この「人と人を繋ぐ」とは、どういったことなのか?

開業してから1ヶ月半たった今、
改めて開業しようと決意した想いを見直しました。

カズキは、この開業に至るまで、本当に沢山の方に出逢い支えられてきました。

「その恩返しがしたい!」

この熱い想いこそが、今の自分を創ってきているのです。

そう考えると、このお店は、ただ食事を提供するだけではいけないのです。
そしていよいよ自分のやりたいことが、少しずつ実現しそうになってきました。

カズキが担当しているそば打ちサークルを、そば処木鶏でやろう!と決めたのです!

今まで2回開催したのですが、「玄向寺」さんと「生蓮寺」さんの協力があって行うことが出来ました。
とてもありがたい話で、そこからまたいろんな出逢いが生まれていきました。

いつかお店を構えることが出来たら、
自分のお店でやりたいってずっと思っていました。

そして、今回の理事会で話し合いをし、
開催の日程を決めることが出来ました。

6月下旬!会員さんにお披露目を兼ねながら、
みんなで楽しくそば打ちを行いたいと思います!!!

信州福島県人会にご興味のある方は、ぜひお店でお気軽に声をかけて下さい!
私たちは、信州と福島の和を創るために活動していきます!!!



追伸:

つい先日、とても嬉しいことがありました。
あるお客様がカウンターに座ると、カズキと話がしたいと言って、待っていてくれました。

何でもテレビを見て、県人会の活動を知り、
少しでも協力できることはないかと言って下さったのです。

詳しくお話をお聞きすると、松本市内で会社を経営されている方でした。
震災後、東北に対して義援金を送ったり、知人が実際に東北へボランティアに行かれたそうです。

しかし、お金に関しては、どこへどんな形として使われたか?
自分たちには分からず、憤りを感じていらっしゃいました。

出来るのであれば直接目に見える形で、少しでも支援になれば。
その想いだけでご来店下さったのです。

このお話は、また後日お話したいと思います。
このことが上手くいけば、もっと笑顔の数が増えるはず!

お店を構えていると、こういった出逢いもあるんですね!
この社長さんとの出逢いに、本当に感謝しています!!!

頑張っぺ!!!カズキ!!!  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)福島のこと

2014年05月24日

女将として・・・そして母として・・・。

◆家族のあり方を考えさせられました・・・。

4月11日のオープンから、約一ヶ月半が経ちました。

カズキの夢は、そば屋の開業でした。
その夢に、一番近くでサポートしてくれたのが「妻」です。

彼女の元々の職業は、看護師でした。
この看護師の仕事について、彼女は心底やりがいを感じていました。

病気やケガで困っている人を、少しでも支えてあげたい!
少しでも元気になってもらいたい!

その想いは、患者さんの心に届き、退院後も、
お付き合いしている方がいるくらいです。

その大好きな「看護師」の職を辞め、今ではそば屋の「女将」として、
日々お客様のことを考え、お店の第二の柱として頑張っています。

女将の役割は、お料理の配膳や、お客様への気配りはもちろんのこと、
パートアルバイトさんのシフトを決めることや、お店の経理まで行っています。

時には、事務仕事も、深夜になるまで頑張っています。

また、パートさんが働きやすいようにと、棚を買ってきてくれたり、
お茶菓子を準備してくれたりと、その頑張りには本当に頭が上がりません。

そんなある日、慣れないこともあったせいか、
二人で夜中まで仕事をしていたことがありました。

さすがに疲れもたまっていたせいか、女将が急にちょっと横になると言って、
床に長座布団を敷いて仮眠を取り始めたのです。

その姿を見ていたカズキは、思わず涙が出ました・・・。

一生懸命頑張ってくれている姿。
そして、カズキを支えてくれようとしている想い。

本当に色んなことがあった約一ヶ月半でした。

女将はきっと、慣れない飲食業で、
気持ち的にも肉体的にも疲れていることでしょう。

そんな女将と、腰を据えて話をする機会がありました。
カズキは率直に、彼女の想いと向き合うことにしたのです。

彼女は、改めてカズキに話をしてくれました。

「仕事は楽しいよ!毎日いろんな方がお店に来て、ごちそう様って笑顔で帰ってもらえた時は、一番嬉しいよね!もうそれだけで頑張れちゃうんだ!確かに今は始めたばかりだけど、自分たちのリズムが掴めるまで頑張ろうよ!大丈夫大丈夫!!!」

カズキは、いつもこうして支えられています。

彼女は、女将としてだけでなく「母」としての役割も、非常に大きいものがあります。

朝の食事、保育園の準備、夕飯の準備、そして大量の洗濯物(笑)
子供たちに寂しい想いをさせまいと、忙しい時でも、ちゃんと子供と向き合ってくれています。

自分も、その姿を見ていて、できるだけ子供たちと向き合おうと決めています。
子供たちはというと、週末はお店の裏で(住居兼店舗)なんとかお利口に待ってくれています。

たまに、そのことを心配してくれて、妻の家族や、保育園のお母さん仲間、
カズキと妻の友人が連れ出してくれて、公園などで遊んで来ることもあります。

なんともありがたいことです・・・。

改めてお店をやる上で、たくさんの方々に支えられていると実感したこの1ヶ月半でした。
そば処木鶏は、こういった影の支えがあって成り立っています。

カズキは、このご恩を決して忘れないよういつも感謝の心を持つようにしています。

「恩返しは、最高のそばをお客様に召し上がって頂くこと。」


これからも、一食一食を大切に、そば打ちに向き合っていきたいと思います。
関わって下さるすべての方に、心から感謝を申し上げます。



追伸:

妻の寝言の面白いエピソードがあります。
朝方寝起きの妻が発した一言・・・。

「もりそば2つお願いします!」

寝ながらにして、仕事をしている女将さん。
どうか、彼女を宜しくお願いします。
  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族

2014年05月23日

そば処木鶏の楽しみ方~サプライズ編~

◆大切な方を感動させたい!!!

多くの方は、人に喜んでもらうことが自分の喜びだったりしますよね!
先日、そば処木鶏に、嬉しい電話がありました!

「大切な人の誕生日なんですが、サプライズでお祝いを考えています!!何か協力してもらうことってできますか?」

それを聞いたカズキと女将は、そのお客様のために、デザートを作ろうと決めました。
そば屋で過ごす、誕生日・・・。

それってものすごく嬉しくて、そのお客様と一緒に、
私たちもお祝いをしたいなーって考えたのです。

そして完成したのが、こちらのデザートです!



そんなに大したものではありませんが、
受け取ったお客様は、ものすごく喜んで下さいました!

大事なのって、やっぱり「もの」ではなく「心」ですよね!

「大切な人を喜ばせたい!」

その想いに、そば処木鶏が少しだけお手伝いさせて頂ければ幸いです!
お持込みのケーキも、デコレーションする事ができます!

どうぞお気軽にご相談くださいね!

お問合せはこちらから↓↓↓

電話:0263-98-2099

【そば処木鶏(もっけい)】

長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話0263-98-2099

営業時間
火~日 11:30~14:30(14:00 ラストオーダー)
金・土 17:30~21:30(21:00 ラストオーダー)
  
タグ :そば処木鶏


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)ご案内

2014年05月22日

そば処木鶏の楽しみ方~貸切編~

◆貸切営業がお勧めです!

当店の現在の営業時間は、定休日が月曜日で、
火曜日から日曜日まで、お昼の営業をメインにオープンしています。

また、金曜日と土曜日のみ、お酒と旬なおつまみが楽しめる、夜の部も営業しています。

平日の夜については、ご予約を頂ければ、
気軽に貸切が可能です!

そば処木鶏は「人と人を繋ぐこと」をテーマにお店づくりに励んでいます。

「大切な方と、大切な時間を過ごしてほしい!」

例えば、家族や親せきが集まっての家族会。
小さいお子さんがいると、なかなか外食するのも気が引けてしまいます。

カズキも小さいお子さんがいるので、そのお気持ちは良く分かります!
周りに気を使って、何を食べたか?飲んだか?なんて食事を楽しむことも忘れてしまいます。



しかし、貸切営業なら、周りの目も気にすることなく、
大人も子供も心ゆくまで、その時間を楽しむ事ができます。

大好きなご家族の誕生日会!子供たちのお祝い!
おじいちゃんおばあちゃんの節目のお祝いなど、ご予算に応じて、宴会を承ることができます!

また、会社での宴会なども承っております!

がっちり食べたい!そばを楽しみたいなど、
予約時にお伝え下されば、なるべくお応えさせて頂きたいと思います!

そば処木鶏が、あなたとあなたの大切な方にとって、
笑顔が溢れる場所になることを、スタッフ一同、心から願っています!!!



追伸:

メニューは、ほんの一例です!
あなたの要望を、是非お聞かせください!





ご予約はこちらから↓↓↓

電話:0263-98-2099

【そば処木鶏(もっけい)】

長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話0263-98-2099

営業時間
火~日 11:30~14:30(14:00 ラストオーダー)
金・土 17:30~21:30(21:00 ラストオーダー)

この出逢いに心から感謝・・・。  
タグ :そば処木鶏


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)ご案内

2014年05月21日

メニューのご案内です!

なんだよ今さらかよ!っとお叱りを受けれるかもしれません。
ご案内が遅くなって本当に申し訳ありません。

そば処木鶏では、オープンしてから一ヵ月間、
この基本メニューで営業してまいりました。

開業前から、食材のリサーチなどをしていたおかげで、
ここでしか味わえないものを作ることが出来ました。

◆特選素材1 ぎたろう軍鶏(しゃも)



長野県南部にある辰野町に、その養鶏場はありました。

今から二年前。
カズキは、そば屋に使う美味しい地鶏を求めてリサーチしていたところ、
福島市で焼き鳥屋を営んでいる友人から「ぎたろう軍鶏」を教えてもらいました。

早速アポをとり、養鶏場へ伺うと、林さんが快く迎えて下さいました。
特別に、中に入れてもらい、初めて「ぎたろう軍鶏」と対面したのです。

ここでは、厳選されたこだわりのエサを与え、
卵の孵化から最終の処理まで一括管理して出荷していました。



普通は、ある程度大きくなったら、大きな処理場へ運び込まれ、
そこで肉の加工をされるのです。

まず、この安心感が使わせてもらおうと決めた一つのポイントでした。

そして気になる味ですが、肉自体にしっかりとした味があり、
臭みも全くなく、噛めば噛むほど、肉の旨味が生まれてきたのです。

これならきっと、自分のそばと合うだろうと、取引を希望したのです。
林さんに、自分のそばへの想いを伝えたところ、快く受けて下さったのです。

◆厳選素材2 玄そば



信州でそばを打つためには、玄そばは信州産に限ります。

カズキは、サラリーマン時代のお付き合いから、
色んな生産者さん、業者さんとの繋がりがありました。

いろんな産地のそばを使ってみましたが、
一番納得できたのが、信州八ヶ岳産でした。

標高1000メートルクラスで育ったそばは、寒暖差の影響から、甘みが増していきます。
そばも生き物です。

厳しい栽培状況になれば、その生命体は必死に生きようとします。
その生きようとする命が、そばの美味しさの秘訣なのです。

秋に収穫された玄そばを、新鮮なうちに皮を剥き、アルミパックで真空にされて保存します。
この加工をしておくことで、夏でも緑色のそばの実が手に入るのです。

そのそばの実を、石臼にて自家製粉を行います。

そば処木鶏の十割そばが、なぜ香りが高く色目がきれいなのか?
それは、こうした陰ながらの努力をしている業者さんのおかげなのです。

◆厳選素材3 醤油



そばつゆに欠かせないのが、味の決め手となる醤油です。
醤油選びを始めたとき、お勧めされたのが「大久保醸造」さんでした。

全国の有名店が、こぞって使用している大久保さんの醤油。

なぜ皆さんがその醤油を使っているのか?
まずは、色々勉強させて頂こうと、カズキは大久保醸造さんを訪ねました。

大久保さんは、カズキを温かく迎えて下さり、蔵を案内してくれました。

清潔感が前面に出ている蔵。
そして、蔵全体に立ち込める香り。

国産大豆と小麦の一等級を保管している保管庫。
醸造の工程や、仕事への取り組みなど、大久保さんは飾らず話をして下さいました。

そして、醤油を数本購入し、早速かえしを仕込み、そばつゆにしてみました。
醤油ひとつでこんなに変わるのか!

カズキは、心底驚きました!

「本当に美味しいものは、後味が口の中に残らない。」

大久保さんの言うとおり、キリッとしたそばつゆは、
そばを邪魔することなく、見事に引き立て役になってくれたのです。

◆厳選素材4 だし



そば屋にとって、欠かせないものと言えば「だし」です。
そばが美味しくても、つゆが美味しくなければ、奇跡はおきません。

ここでもまた、前職のサラリーマン時代の繋がりが活かされました。

東京に本社を構える「マルサヤ」の二神社長さんとは、
展示会などでもよくお逢いしていました。

どんなに些細なことでも相談に乗って下さり、
素材選びから、だしのひき方までアドバイスして頂いたのです。

どんなそばつゆに仕上げたいか?

それなら、この素材とこの素材を合わせてこのぐらい煮出してはどうか?
分量は、このぐらいがいいのではないか?

かつお節は、本枯本節二年物を使用しています。
本節の中でも製造から二年以上経過したものを指します。

乾燥と熟成が非常に進んでいるため旨味が凝縮しており、
また、蕎麦の風味を邪魔するような雑味がほとんどない、上品なだしが取れるのが特徴です。

昆布は、利尻昆布を使用しています。
身は肉厚で、独特の芳香がある、澄んだ濃厚なだしがとれるのが特徴です。

マルサヤさんとお付合いをはじめてから、ここ一本で仕入れをさせてもらっています。
それは、厳選された素材もさることながら、小さなそば屋さんでも大切にして下さるマルサヤさんが大好きだからです。



◆気になるメニューのご案内です!

【シャモつけそば】



温かいつけ汁に、冷たいそばを付けてお召し上がり下さい!
愛情を込めて育てられた「ぎたろう軍鶏」の旨みと、香り高い十割そばとの絶妙な相性をご体感下さい!

・1400円(税別) 大盛り+300円

【シャモ南蛮そば】



シャモ肉の旨みは、温かいかつおだしに溶け出します。あっさりとした優しい味は、女性におすすめの一品です!お好みで柚子こしょうを合わせてお召し上がり下さい!

・1400円(税別) 大盛り+300円

【半熟とろとろ 木鶏丼】



そば屋ならではのかつおだしと、鶏ガラの旨みを合わせた秘伝のタレを使用しています!途中で濃厚なだしを加えて、最後はお茶漬け風にしてお楽しみください!

・1500円(税別)

【男と男の友情から誕生した 和キーマカレーそば】



松本市縄手通りそばにある人気店「お酒の飲める洋食屋さん けんすけ」
ここのオーナーシェフ「栖原研介」さんとのコラボレーションによって誕生しました。

スパイスの魔術師、研介さんが、長年の研究によって創り出された「和キーマカレー」は、辛さの中にも、引き立つ旨さがあります!そこへ、当店のかつおだしが合わさることによって、スパイシーなカレーが最高の一杯へと生まれ変わるのです!研介さん!ありがとうございます!!!

・1200円 大盛り+300円

「お酒の飲める洋食屋さん けんすけ」
松本市大手四丁目3-2
電話:0263-32-4051
HP:http://kensuke.supermaniacs.com/

【もりそば】



信州産のそばの実を石臼にて自家製粉しています!
シンプルだからこそ、素材のうまさを活かしたい!
口の中で踊るのど越しの良さをご体感下さい!

・900円(税別) 大盛り+300円

【かけそば】



シンプル is ベスト!!
素材の良さが極立つ、一杯のかけそばです。琥珀色のあっさりとしただし汁は、
最後の最後まで飲み干せてしまいます!!!

・900円(税別) 大盛り+300円

◆素材に感謝

こうしてそば処木鶏では、よい素材に恵まれながら、
お客様のもとへと、料理を提供することができています。

そばはシンプルな食べ物です。
どんなに腕のいい職人さんでも、素材が悪ければ、最高の一食を作ることはできません。

当店に関わって下さる業者さんの想いも、カズキはありがたく受けとめさせて頂き、
お客様のもとへ、精一杯お届けしたいと思います。

すべての方に心から感謝しています!!!
これからも、お客様が楽しんで頂けるよう、新メニューも考えて行きたいと思います!!!

あっ!!!!!



女将特製!大人の口どけそば茶プリン始めました(笑)  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)ご案内

2014年05月15日

長野朝日放送へ出演させて頂きます。

◆テレビ局からの取材依頼

先日、カズキの携帯電話にテレビ局から連絡が入りました。
内容は、なんと取材の依頼です。

新聞記事や、ブログなどを拝見して下さったようで、
そば処木鶏を取り上げたいとのことでした。

しかしカズキは、すぐに返事ができませんでした。

とてもありがたいお話なのですが、テレビに出ることによって、
お客様が急に押し寄せてしまうのではないか?

そうなった時に、逆に失礼にならないか?
ちゃんと対応はできるのか?

色んなことを考えました。

そう困っていた時に、カズキは諸先輩方に相談をしました。
そして、皆さんは口々にチャンスを活かせ!カズキなら大丈夫だ!

と、後押しして下さったのです。

大事なのは、何をお伝えしたいのか?
天狗にならず、謙虚に取材を受けさせて頂こうと決めました。

◆取材当日

取材は、13日の火曜日に行われました。
朝7時から、3人ほど来て下さり、撮影やらインタビューやら・・・。

ものすごく緊張していて、うまく話が出来たかわかりません。

また、お昼の営業風景も映像が欲しいとのことで、
そばを提供している撮影もありました。

インタビューに答えて下さった皆様、そして撮影に協力して下さった皆様には、
この場をお借りして、改めてお礼を申し上げます。

本当にありがとうございました!!!

気になる放送日と時間です。

【放送日】

長野朝日放送 abnステーション
5月15日 18:15~18:55

(この時間のどこかだそうです)

もしお時間があれば、覗いてやってください。
ちなみにカズキは、家にテレビがなく・・・見れません。

長野朝日放送の丸野さん!スタッフの皆さん!お疲れ様でした!!!
今後とも、よろしくお願い致します!!!


  


Posted by カズキ at 06:00Comments(2)自己紹介

2014年05月14日

未来の子供たちに何を残すのか?

◆東北に夢を!

東日本大震災から、3年が過ぎ、東北に対する想いも、
少しずつ薄れてきました。

という言葉は、現在の私たちには不要です!!!

未だに東北を想い、熱く活動している大人たちがいます!

【東日本大震災復興支援】

第3回 少年サッカー交流大会
「kizuna~きずな~in千曲・さかき」
2014年6月28日・29日


このサッカー大会の取り組みは、2012年から始まりました。
東北の子供たちを、この信州に招待して、サッカーの交流試合を行います。

きっかけは震災であったものの、これを機に子供たちの新しい交流を創りたい!

大の大人たちが、将来を担う子供たちに、
少しでもできることをしようと頑張っています!

試合の結果なんかよりも、きっとここまでたどり着く経過が大事っすよね!

昨年も、福島県から6チームが信州に来てくれました。



◆皆さんの力をお貸しください!

実はこのサッカー大会は、行政から補助金が出ているのではなく、
有志達による、地道な運営資金繰りが行われています。

初年度は、補助金が出たそうです。
しかし、昨年、今年はこういった活動に補助が出なくなったそうです。

どうやって子供たちの旅費や運営資金を創りだせばいいのか?
悩んだ末に考えられたのが、このシリコンバンドです!!!



青が昨年、ピンクが今年のです。

シリコンバンドは、1本1,000円で販売され、
そのすべてが、このサッカー大会の運営資金に充てられています。

この活動を行っている高橋泉さんとは、同じ福島県福島市出身。
高橋さんは、もう信州に移住して30年以上。カズキは丸8年です。

震災後の復興支援活動が一つの共通点となり、
こうして出逢わせて頂いたのです。

みんなからは、兄貴や親父と言った頼れる存在の高橋さん!
微力ながら、そば処木鶏でもシリコンバンドを販売させて頂きますね!

子供たちに夢を!!!



シリコンバンドの販売先は、こちらのブログから確認できます!
ぜひあなたも、シリコンバンドで「きずな」を創りましょう!!!

ネットワークkizuna~きずな~
http://blog.livedoor.jp/kizunasinnsyuu/


追伸:

早くもそば処木鶏では、シリコンバンドの和が拡がっています!!!









他にもお写真が取れなかった方々がいらっしゃいます!
ご協力本当にありがとうございます!!!

頑張っぺ!!!大人たち!!!  

Posted by カズキ at 20:00Comments(0)東北支援

2014年05月10日

写真家「下宮伸一」氏!

◆素晴らしい写真家さんをご紹介させて頂きます!

今回のお話は、オープン10日前にさかのぼります。

店内の改装も終わり、基本メニューも決まったところで、
大事になってくるのが「メニューブック」です。

そば処木鶏の、メニューブック作成に協力して下さったのは、
駒ヶ根市に拠点を持つ「下宮伸一写真事務所」の下宮さんです。

下宮さんとの出逢いは、ワーゲンバスがきっかけでした。
共通の友人の紹介により、繋いでもらいました。

そして、昨秋に子供たちの七五三の写真撮影を依頼したのです。



その写真の素晴らしさはもちろんのこと、
なんといっても、下宮さんのお人柄に惚れてしまったカズキ。

そば屋が決まったら、絶対に写真を撮ってもらおうと決めていたのです。
そしてオープン10日前・・・というギリギリの中、お店に来て下さったのでした!



これが、下宮さんの愛車のワーゲンバスです!綺麗ですよねー!
下宮さんは、到着してすぐに写真撮影を行って下さいました。

まずはお店全体の様子です。


自慢の赤松のカウンターも、お客様との対話を大切にする場所です。


奥にある個室は、小さなお子様連れや、
大事な話がしたいときにご利用できます。


夜の木鶏もまた、一味違う雰囲気に変わります。


カズキも、下宮さんの手にかかれば、こんなに変わってしまう~(笑)



指先の躍動感も、しっかりと写真から伝わってきます!
しかし、どうやったらこんな素敵な写真が撮れるのでしょうかね!!!


気になるメニュー内容は、また後日ブログにアップさせて頂きます。
だって今回は、下宮さんをご紹介したかったので。

どんな料理の内容なのか?
それを下宮さんがどう撮られたのか?

また楽しみにしていて下さい!

【撮影協力者:下宮伸一写真事務所】

住所:駒ヶ根市中沢4188−1
電話:090-3640-3521
メール:simomi@cek.ne.jp
HP:http://www.simomi.com/

すべて、お客様都合でお仕事をなさっている下宮さん!
いつも最高の一瞬をありがとうございます!!!

これからも末永いお付き合いをお願い致します!!!



どんな世界も、一流は必ず存在する。
そこに行くには、一流の人から学ぶのが最善である。  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)仲間のこと

2014年05月09日

家族との時間の大切さ

◆お休みをありがとうございました!

ゴールデンウィークの振替休日として、
7日~8日とお休みを頂戴しました。

塙家一同は、久しぶりの休日を子供たちのためにと、
めいいっぱい遊ぼうと、お出かけをしてきました。

初日は、戸隠にある「チビッコ忍者村」です。



衣装も忍者の格好に着替え、本格的なアスレチックに挑みました。
長男の巌士郎は、相変わらずに運動量です。



驚いたのが、長女の千珠でした。
お兄ちゃんに負けじと、難しいポイントも見事にクリアしていきます。



妻も一緒になって楽しんでいました(笑)



その日の夜は、須坂市のお世話になっている先輩宅へお泊りです。
いつもいつも温かく迎えて下さり、久しぶりにゆっくりお酒を交わすことができました。

子供たちも、いつものようになついて、松本さんご夫妻も喜ばれていたようです。

二日目は、茶臼山にある「恐竜動物園」に行きました。

なんせ巌士郎が大の恐竜好きで、ものすごくはしゃいで遊んでいました。



自分も、久しぶりにゆっくりと家族で過ごし、
身も心もリフレッシュすることができました。

末っ子の紗和子との時間も、この一瞬一瞬が貴重なものでしょう。



なんだか家族っていいですよね。
この家族がいてくれるから、仕事も頑張れます。

おかげ様で、妻ともいっぱい話ができたし、とてもよい休日になりました。
二日間お休みを頂戴し、ありがとうございました!

今日からまた、そば処木鶏は元気に営業をしています!
あなたのお越しを、心よりお待ちしております!!!



今日明日は、夜の部も営業しています!  
タグ :そば処木鶏


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族

2014年05月07日

ゴールデンウィーク代休のお知らせです!!!

◆連休で学んだ二つのこと

おかげ様で、ゴールデンウィーク期間中は、たくさんのお客様にご来店頂きました!

帰省してきたご家族との大切な時間を過ごしたいという方。
信州へ旅行に来た旅の方などなど。

ご来店の理由は、一人ひとり持っていらっしゃいました。
それにちゃんとお応えできたか?

至らぬことも、たくさんあったかと思います。
この連休の営業では、新しい学びが二つありました。

一つ目は、やっぱり「チーム力」の大切さです。

オープンしてからの約一ヵ月で、一緒に働いてくれるスタッフも、ものすごく成長して下さいました。

なぜかというと、各スタッフが自発的に、

「お客様にどうしたら喜んでもらえるか?」

を考え、問題を一つひとつ改善してくれたのです。

これって、ものすごくありがたいことです!!!
これからも、チーム木鶏を創り上げて、より良いサービスをお届けできるよう、日々精進してまいりたいと思います!

もうひとつは「家族との時間」の大切さです。

ゴールデンウィーク前から、おかげ様で夜のご予約も頂戴しました。
本当にありがたいお話です。

しかし、夜の営業を行うことによって、子供たちとの時間が全く取れませんでした。
それに加えて、体調を崩してしまった子供たち・・・。

カズキもなかなか子供たちと向き合う時間がなく、とても寂しい想いをしていました。
大人でさえこう想っているのですから、子供たちはその何倍でしょう・・・。

カズキは、ゴールデンウィークの代休として、そば処木鶏のお休みも、しっかり取ろうと思いました。
お休み中は、家族との時間を大切に、心と体のリフレッシュを行いたいと思います!

代休は以下の通りです。

5月7日(水)~8日(木)

なお、9日からは通常営業になります!
ご了承をお願い致します!!!





  
タグ :家族


Posted by カズキ at 05:00Comments(0)ご案内

2014年05月05日

家族の支え・・・

◆ゴールデンウィークのそば屋

みなさんこんばんは。
そば処木鶏のカズキです。

ゴールデンウィークは、どのように過ごされましたか?

家族との時間を楽しまれた方。
久々に帰省して、仲間たちとの再会を喜んだ方。
はたまた仕事だったという方も、いらっしゃると思います。

私たちは、そば屋として、このゴールデンウィークにご来店頂ける方々に、
どんなサービスをお届けできるかと、お休み前から考えていました。

混雑するかもしれない状況の中で、決して忘れてはいけない、「一期一会」の心。
大切な一時を、残せるようにしようとカズキとスタッフは考えていました。

しかし、そういう時に限って、問題が起きてしまうのです。


◆子供たちのこと

実はこの三日間、カズキの大切な子どもたちが体調を崩してしまいました。

たとえ住居兼店舗とはいえ、5歳、3歳、1歳の子供たちを、二階におきっ放しにはできません。
そこにきて、この状況では、正直お手上げ状態でした。

妻がお店に立てなければ・・・。
しかし、子供たちの面倒は・・・。

心の葛藤が続く中、妻のお母さんが駆けつけてくれました。

本来であれば、一緒に出掛けて楽しむはずだったのに、
体調不良ということもあり、お母さんはそば屋の自宅で面倒見てくれたのです。

カズキは、来て下さるお客様のことを考えなければなりません。
妻も同様ですが、三人の母として、子供たちが心配なのは当たり前です。

お母さんがいてくれなければ、ゴールデンウィークの営業はできませんでした。
そして、義理の弟の宗ちゃんも、子供たちを見てくれました。

そば処木鶏は、家族があってはじめてお店が成り立っています。
家族を守れなければ、スタッフもお客様も大切にできません。

頂いたご恩は、返しても返しきれないほどですが、
必ず心からお礼をさせて下さい!

「家族」

何にも変えられない、大切な大切なものですね・・・。
  
タグ :家族


Posted by カズキ at 23:00Comments(0)家族

2014年05月03日

新聞社への感謝・・・

◆おかげ様な毎日です。

そば処木鶏は、4月11日オープン以来、
たくさんの方々が、お店に足を運んでくださいました。

お店についてなぜ知ったのかというと、フェイスブックやブログ、
口コミ、そして新聞をご覧になられた方々が多いようです。


市民タイムスさん!







信濃毎日新聞さん!



タウン情報さん!



この度は本当にありがとうございました!

おかげ様で、福島に想いを寄せて下さる方や、
地元の方々など、お店に来ていろんな話ができました!

これからも、人と人のご縁に感謝して、
そば打ちをしていきたいと思います!

そば処木鶏
店主 塙和貴

  
タグ :そば処木鶏


Posted by カズキ at 09:00Comments(0)ご案内