2020年03月28日

「KAGOME」×「木鶏」

◆瞬間を大切に生きる人

今年の1月から2月にかけて、橋倉シェフが木鶏に来て頂いていたのは、以前のブログにてご紹介しました。

橋倉さんは、富士見町にある「カゴメ野菜生活ファーム富士見」にあるレストランのシェフとして働いています。

先日、橋倉シェフの上司にあたる、田中シェフが木鶏に来て下さいました。カウンター越しに料理の話や、イタリアンの調理など、感覚的にこの方とは気持ちが合うなと思ったんです。

何か面白いことやりたいですね!と話が盛り上がり、とりあえずそば粉を使ったピザを作ってみたい、ということで、木鶏の製粉したてのそば粉を持って帰って頂きました。

それから一週間後、田中シェフから連絡が入り、早速ピザを試作したから食べて欲しい!と、昨夜、橋倉さんとスタッフさんと四人で来て下さいました!

そば粉を入れることにより、ガリっとしたピザ生地は、とても美味しかったです!このスピード感は、素晴らしいですよね!

最近、物事がスムーズに進む時って、その瞬間を大切に生きている方と創り上げていくんだなと思っています!

この秋に、KAGOMEさんと、1日限定のコラボ企画を開催させて頂けることになりました!!!詳しくはまた後日!!!ワクワクしますねー!!!



「人と人を繋ぐ蕎麦屋でありたい」

このご縁に心から感謝です!

追伸・コロナウィルスが、一刻も早く落ち着いて、日本中、そして世界中の人達が安心して日々の暮らしを取り戻せること、心から願っています。

私達飲食店も、最大限の注意を払いながら、この危機をみんなで乗り越えていきたいです。

私の最近は、未来に向けて今から基盤を作ることに重きを置いています。

この地道な活動が、きっと将来の役に立つと信じているからです。  

Posted by カズキ at 08:06Comments(0)そば会

2020年03月23日

そば生産者としてのチャレンジ!

◆自分で育てたソバを自分の手で評価したい!

3月18日。
山形村にある「農業生産法人 竹田の里」の代表、神通川賢一君が、自分たちで蕎麦を打てるようになりたい!という事で、昨年から相談を受けていました。

賢一君は、ここ数年、全国の蕎麦屋さんから注文を受け、取引があるお店には、なるべく顔を出し、しっかり関係を作ることを大切にしています!生産者さんとして、とても素晴らしい心ですね!

私も、同じ山形村の仲間として、微力ながら力になれればと、そば打ち教室の依頼を受けました!参加者は、竹田の里の賢一君を含め、そば栽培に関わる小口さんと青木君の3名です。

まず私が一通り、ポイントを伝えながらそば打ちを見せます。続いて3人が実践します。

初めてというのに、色んな蕎麦屋さんの仕事を見ていたお陰で、手つきがいい賢一君!


小口さんも青木君も、社長に負けじと集中しています!


その後、苦戦しながらも、十割蕎麦で切れずに生地をのすことが出来ました!







こうして、第一回のそば打ち教室は、最後まで楽しく終えることができました!試食もしましたが、同じ材料なのに、それぞれの個性が表れて美味しかったです!

その後、賢一君は、すぐに自分だけでそば打ちをチャレンジしてくれました!こういう小さな積み重ねこそが、知ると習得するの差ですよね!

「山形村を日本一のそばの里へ」

今、山形村が熱い!!!



【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  
タグ :竹田の里


Posted by カズキ at 06:45Comments(0)同志地域のこと

2020年03月15日

地球の温度が二度くらい上がるほどの蕎麦屋の集い〜その弐

◆静岡に集う蕎麦職人!!!

2月18日。

この日から「蕎匠塾」蕎麦屋巡りツアー本番です!信州から仲間達が、そして私達は名古屋から、今回の目的地、静岡を目指します!哲さんの車で「いまふく」の中根さんと「縁」の吉田さんも同行します!

お昼は、静岡の名店「藪蕎麦 宮本」さんへ。信州組とも無事合流し、念願のお蕎麦を頂きます。店内は撮影禁止になっています。落ち着いた日本家屋の雰囲気に、背筋が伸びる緊張感があります。

そこへ、ご年配の女性が接客して下さいました。きっと女将さんかな?とても心のこもったおもてなしを受け、お蕎麦が何倍も美味しく感じました!どれだけこだわりのお店でも、やはり接客が良くないお店は、感動が薄まりますよね!全国にも知れわたる宮本さんは、お蕎麦も素晴らしいですが、心あるおもてなしも最高でした!ありがとうございます!



【薮蕎麦 宮本】
住所・静岡県島田市船木253-7
電話・0547-38-2533


◆富士は日本一の山!!!

宮本さんの後は、静岡一熱い蕎麦職人「手打ち蕎麦たがた」の田形治さんと合流し、静岡を案内してもらいました!静岡といえば富士山!!!まずは、三保の松原へ連れて行ってもらいました!

三保の松原は、万葉の昔から知られた景勝地で、霊峰富士を仰ぎ、松林の緑と打ち寄せる白波、海の青さが織り成す風景は言葉を失うほどの景色です!2013年には、世界文化遺産「富士山‐信仰の対象と芸術の源泉」の構成遺産の一つとして登録されています。

ここの松原には、天女が衣を枝にかけて水浴びしている時、漁師が衣を取りあげ、返す代わりに天女の舞を披露してもらったという天女の羽衣伝説で知られる「羽衣の松」があります。天気が良くないと言われていましたが、富士山に雲一つない景色が観れてメンバーも歓喜の嵐でした!



そして、もう一ヶ所、富士山の絶景を楽しめる場所として、日本平ホテルを案内して頂きました!ちょうど夕刻になり、これまた何ともいえない美しさです!駿河湾から三保の松原、清水港、そして富士山と、360度の壮大なパノラマビューを楽しむことができます!

蕎匠塾の新ポーズ「蕎匠塾は日本一!」



アテンドして下さった田形さん!他にも、わさび漬け発祥のお店や、江戸時代から続く安倍川もちを案内して頂き、静岡を体感する大満足のひと時でした!

夜は、田形さんのお店に伺い、美味しいお料理にお蕎麦に、そしてお酒を頂きながら、熱い熱い蕎麦談義が続きます!




同業者で、こんなにも心を開いて話が出来るコミュニティってあるでしょうか?それは、メンバーが心から相手を信頼し、そして自分というものを持っていて、かつ蕎麦が好き!だからではないでしょうか?

地球の温度が二度くらい上がるほどというのは大袈裟かもしれませんが、間違いなくお店の温度は、五度くらい上がっていたと思います(笑)

田形さんのお店に泊まらせて頂いた私は、翌朝、そば打ちをやらせて頂きました!田形さんのそば打ちを拝見することができ、学びを深められました!




田形さん!この度は、大変お世話になりました!今後も、駿河と信州の交流は深めていきましょうね!!!

【手打ち蕎麦たがた】
住所・静岡県静岡市葵区常盤町二丁目6-7
電話・050-3461-2641
HP・「ここをクリック」


2月19日。

蕎麦屋巡り最終日は、山梨県長坂にある「翁」さんへ伺いました!蕎麦業界では知らない人はいない、翁の創業者、高橋邦弘名人が自家製粉に取り組んだ最初のお店です。今はお弟子さんが、教えを守りつつ営まれています。

ずっと訪れたかったお店だったので、とてもワクワクしていました。長坂の山奥に車を走らせると、大自然の中に佇むお店が見えました。店内もシンプルに飾り付けてあって、とても心地よい空間でした。

お蕎麦も香り高く、またかけそばの出汁が、身体を癒してくれました!さすが名店ですね!

素晴らしいと思ったのが、地元の小学校へそば打ち教室を開催されていて、子供達からのお礼のメッセージが、トイレ前にさりげなく飾ってありました。地元をちゃんと大切にされている姿勢が、とても素敵だなって思いました!こういうことって、本当に大切ですよね!ご馳走様でした!



【長坂翁】
住所・山梨県北杜市長坂町中丸2205
電話・0551-32-5405


翁さんで昼食の後は、近くにある身曾岐神社へ参拝に!ここの神社、やたらゆずのお守りや、絵馬があるから不思議に思ってお聞きしたら、なんとあの人気ユニット「ゆず」の北川さんが、デビュー前から通っていた場所で、所縁があるそうです!今は開運の場所として訪れる人が多いとか!

毎年ここでライブを開催したり、ゆずのお二人も結婚式を挙げたりと、今でも深い繋がりがあるそうです!

お休み処でお茶を頂くと、そこに勤めていた女性がまた素敵な方で、

「出逢いは偶然じゃなく必然ですよね!」

って、さらっと言葉が出るということは、いつも大切にされていらっしゃるのだなと。

今この時代に蕎麦屋でいれる、そしてみんなに出逢えたこともまた必然!私達は、信州そばの発展のために、これからも楽しみながら切磋琢磨し合える仲間として、活動していきます!仲間っていいっすね!今回も最高の旅でした!ありがとうございます!!




【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  

Posted by カズキ at 09:00Comments(0)同志

2020年03月11日

「3・11」に思うこと

◆あれから9年・・・

まだ9年、もう9年。捉え方は、人それぞれです。私も、この9年という期間は、大きな変化の日々でした。



今年は、コロナウイルスの影響で、イベント自粛指令が出ているため、追悼式も中止になってしまいました。残念ですが、集まりはなくとも、心は東北に向けて、黙祷を捧げたいと思います。

亡くなられた方、そして遺された方には、心からお悔やみ申し上げます。その悲しみは、どんなに時間が経とうとも、私自身では計り知れないものです。自分が、津波で子供を亡くした同じ立場ならどんな気持ちだろう。



一昨年、実家の母親が、大川小学校へ行って手を合わせたいとのことで、当時石巻市に勤めていた、加藤さんに案内して頂き、遺族の方から直接、あの時何が起きたのか、話を伺えました。案内して下さった方は、娘さんは亡くされ、奇跡的に息子さんは生き残れました。その息子さんは、今年で20歳を迎えるそうです。

沢山の命との別れたがあった東日本大震災。
そこから生まれた、出逢いもまた沢山あります。

私達は、震災後、気が付いたはずです。

「つながりの大切さ」を。

私達に出来ることは、本当に小さなことかもしれません。
こんな時だからこそ、今一度、命の大切さに感謝しつつ、みんなで力を合わせて乗り越えていきたいです。

追伸・
今年も東日本大震災の献杯酒として誕生した「ゴールデンスランバ」が入荷しました。



今日から開栓出来るのですが、震災があった時間以降に開けたいので、木鶏では、明日からの提供になります。このお酒を飲んで、また東北へ思いを語り合いましょう。


【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  

Posted by カズキ at 02:46Comments(0)地域のこと

2020年03月11日

地球の温度が二度くらい上がるほどの蕎麦屋の集い!〜その壱

◆二泊三日の蕎麦屋ツアーです!

2月17日。
次の日から予定されている「蕎匠塾」の蕎麦屋ツアーの前乗りで、昨年、木鶏にそば打ちの修業に来ていた晢さんと二人で旅が始まりました。

まずは、駒ヶ根市にある「丸富」さんへ伺いました。ちょうどタイミングよく、南信州阿南町の伝統野菜、鈴ケ沢なすでお世話になっている皆さんと食事ができました。今年の活動の方向性、気持ちのすり合わせもできて、良かったです!



丸富さんで、素晴らしい食事を頂いた後は、哲さんのご希望で、製粉機器メーカーの國光社さんへ訪問し、電動石臼のレクチャーをいただきました。

國光社さんの歴史、電動石臼を作る背景、またその技術を目の当たりに出来たことは、とてもいい勉強になりました!









夜は、名古屋市にある「手打ち十割そば 振甫町 縁」さんへ!ここで、京都伏見区「手打ち蕎麦・鮨 いまふく」の中根さんと、全国の蕎麦屋さん巡りをしている蕎麦子さんと合流!



夫婦二人で仕事をする、吉田さんの仕事ぶりを見させて頂き、哲さんも学びが多かったはずです!最高の料理とお酒に舌鼓を打ちつつ、締めのそば、そして、この空間から生まれる想いの共有がとても素晴らしい夜でしたね!



こうして、初日から、地球の温度が二度くらい上がるほどの熱い時間が過ぎていったのです!私は、蕎麦を打つことも、食べることも、そして蕎麦に関わる人と話をすることが大好きです!
旅は続く・・・。


【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  


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2020年03月04日

世界一の美食の街「サンセバスティアン」へ!~完結編~

◆私がなかなかブログに書けなかった理由・・・

世界一の美食の街「サンセバスティアン」に行って、一ヶ月以上たちましたが、なかなかブログに想いを書き込めない自分がいました。それは、文字では伝えきれない、その時々の「瞬間」があって、表現できなかったからです。

そんな中、同行してくれた窪田カメラマンが、素晴らしい動画にまとめてもらえました!!!この動画を見て頂ければ、私たちがどんな想いでサンセバスティアンに行き、何をしてきて、何を感じ学んできたのか伝わると思います!!!

まずは、見て頂ければ幸いです!!!



◆三つの学び

滞在期間中、ご覧頂いたように、様々なミッションがありました!みんなが一つになり、時にはぶつかることもありながら、それでもより良くするために話し合いを繰り返し、どんどん仲間意識が高まっていきましたね!

私は、今回の旅で三つのことを学ばせて頂きました!

1・郷土愛
2・相手を認める心
3・向上心(探求心)


まず一つ目の郷土愛ですが、サンセバスティアンの方は、もの凄くこの街を愛し、誇りに思っています。その背景には、争いや戦争の歴史があり、虐げられてきたことが、自分たちで、この街をよりよくしていこう!と、一つになっていったのかもしれません。

サンセバスティアンには、140軒ほどのバルが存在すると言われています。その中で、外国人相手に、ぼったくりをしているお店があるとうわさが流れ、調査に入り、調べ上げたところ、実際に行われていたそうです。

「こんなことでは、サンセバスティアンにきた人が悲しむ!絶対に許されるべきことではない!」

こうして、このバルを締め出すことになったそうです。まさにおもてなしの心ですよね!

次に、相手を認める心ですが、動画にもあったように、料理学校の生徒さんと、卒業生のシェフを相手に、そば講座をやらせて頂きました。

前日に打ち合わせに行ったときに、こちらが望んでいる以上に会場の準備がセッティングされていたことに、驚きを隠せませんでした!





一番の心配だった、そば打ちののし板も、わざわざ作って下さったんです!その気持ちが嬉しくて、思わず涙が出ました!お陰様で、最高のパフォーマンスが出来ました!フェデシェフ!ありがとうございました!




そして温かく迎えて下さった、ルイスイリサール料理学校のビシ校長先生!彼女自身、そば打ちにも積極的にチャレンジして下さいました!



ビシ先生が率いるルイスイリサール料理学校では、スペイン人のほかに、韓国人、アメリカ人なども一緒に楽しそうに学び合っています!年齢、国籍も違えど、同じ学びの場にいる仲間なんですよね!!!相手を受け入れる心・・・。

最後に探求心とありますが、ルイスイリサール料理学校で、そばがきを使った料理を、生徒さんが作ってくれました。どの料理もクオリティーが高く、本当に感動しました!



料理学校との友好関係にと、記念にそば切り包丁をプレゼントさせて頂きました!ここまでは、よくある話なんですが、先日、料理学校から早速学びを実践したと、写真が送られてきました!





凄くないですか!

インプットだけではなく、学びを実践する心。自らそばを打ち、蕎麦サラダを作ったよって、笑顔の写真を送ってもらえたら、本当に嬉しかったです!このチャレンジ精神こそ、食の探求心ですよね!

きっと、こうしてこの街から、美味しいものがどんどん生まれていったのかもしれません!いつか、サンセバスティアンの街で、蕎麦がスタンダードになってたりして♪

◆大切なのは「チームの力」

今回の旅は、サンセバスティアンに行けることが決まってから、新しい出逢いが生まれ、実際に行けるメンバーと、行けないけれど、背中を後押ししてくれた松本の仲間たち、また、私たちの活動に共感して応援してくれた東京組の皆さんがあって、このような素晴らしい体験をさせて頂けました!



改めて、現地プロジェクトメンバーを紹介します!左から・・・。

山口純子さん!サンセバスティアンを愛し、私たちの想いを日本語からスペイン語に訳してくれ、現地の魅力をコーディネートして頂きありがとうございました!!!また日本に来たら、松本へも足を運んで下さいね!!!

曽根ちゃん!松本市役所員という立場から、街づくりを学びたいと言って同行し、帰国後は、夜遅くまでプレゼン資料を作ってくれたりと、市役所員が同じ心の温度の仲間がいるというのが、とても心強いです!これからも宜しく!

武さん!サンセバスティアンに行く前から、松本を盛り上げるために、いろんな方に声を掛けてくれたり、現地では頼れる兄貴分として、チームをまとめて下さいましたね!武さんの料理センスは、本当に最高です!これからもよろしくお願いします!

森本さん!あなたとの出逢いがなければ、このプロジェクトそのものが始まっていません!まさに一期一会でしたね!いつも応援して下さりありがとうございます!!!

工藤さん!サンセバスティアンで一緒に泣いてくれたシーンが、何度もありましたね!飲食店コンサルタントとしての工藤さんの気付きは、今後の松本のプロジェクトに、大きな役割を残して下さいました!ありがとうございます!

百瀬さん!同じそば職人として、そして農家としての視点から、一緒にサンセバスティアンに行けて良かったです!心強いサポート、本当に本当に助けて頂きました!ありがとうございます!!!

後藤さん!木鶏で出逢った日から、もの凄い勢いで私たちの活動を応援して頂き、今回も現地コーディネーターの山口さんとのやり取りだけではなく、このプロジェクトが上手く行くように、全力で支えて下さいましたね!私は知ってますよ!あまり表には出さないけれど、心は情熱の塊ですよね!これからも末永いお付き合いをお願いします!

加納さん!サンセバスティアンで初めて会った時は、衝撃的でしたね(笑)いつもさりげない優しさに癒されていましたよ!今度は是非一緒に松本で飲みましょう!!!

窪ちゃん!今回の旅を、最高の写真、動画に残してくれて本当にありがとう!一人ひとりの素晴らしいシーンを撮り逃がさないところは、さすがですね!!!これからも頼りにしてますよ!!!



また、そば講座をサポートしてくれた関根さん!中ちゃん!綾乃さん!一緒に素晴らしい経験が出来て本当に良かったです!ありがとうございました!


 
スペインでそば屋開業準備中のイグナシさん!奥様の東子さん!あの夜は、そばを通じて家族になれた時間でしたね!これからも応援していますよ!



マリオさん!出逢いは松本でしたね!まさかサンセバスティアンで再会できるとは思ってもいませんでした!スペインで、最高のそばを栽培できるよう、今後も頑張って下さいね!

そばの資料を作って下さった、江戸ソバリエ協会のほしひかるさん!そして、間を取り持って下さった、信州そば切りの会事務局の山崎さん!ありがとうございました!お陰様で充実したそば講座になりました!

最後に・・・本当は自分も行きたかったはずの操さん。いつもカズキの夢を応援してくれる心強い妻です。今回は連れていけなかったけど、約束通り、サンセバスティアンでは、家族のような関係を創ってきたから、次はプライベートで一緒に行こうよ!約束!必ず約束だからね!



まだまだご紹介したい方々がたくさんいますが、関わって下さったすべての方に、この場をお借りしてお礼を申し上げます!ありがとうございました!!!

サンセバスティアンに行くことがゴールではありません!この学びを生かし、信州松本を世界一の美食の街にするための一歩なんです!これからも応援よろしくお願いします!!!


「行動・出逢い・感謝」
夢は、一人で叶えるものではなく、その夢に共感してくれる仲間と一緒に創るものである!


みんなの夢は、まだまだ続く・・・完。


【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  


Posted by カズキ at 03:00Comments(0)同志地域のこと