2019年06月26日

蕎麦屋の「かつ丼」始めます!

◆かつ丼の歴史

かつ丼の歴史は、色んな説があります。

その中に、早稲田大学近くの蕎麦店「三朝庵」(さんちょうあん)が、大正時代に、宴会のキャンセルで余った豚カツを、冷めても美味しく食べられるように、卵でとじたらどうかと提案し、カツ丼が始まったという説もあります。

蕎麦屋には、かえしと出汁を用いたつゆが存在します。それをベースにして、卵でとじた「煮かつ丼」が美味しいのは、想像がつくと思います!

木鶏では、ぎたろう軍鶏を使った親子丼「木鶏丼」が存在します。唯一のご飯ものとして、多くのお客様に支持して頂いてます。私ももちろん大好きですし、これからも魂を込めて作っていきたい、蕎麦と同じくらいの看板メニューです。

◆「信州吟醸豚」との出逢い

そんな中、今年の二月に出逢った「信州吟醸豚」の美味しさに触れ、ふつふつとある感情が芽生え始めたのです。

「蕎麦屋のかつ丼を作りたい!」

信州吟醸豚とは「真澄」の銘柄で有名な、諏訪市にある宮坂醸造の酒粕を餌にして成育されたブランド豚です。まだあまり流通していないのですが、酒粕を餌にしているせいか、肉質が柔らかく、とにかく脂が甘いんです!

このロースの部位を、厚切りサイズの200グラムで切り、パン粉をつけて揚げて、木鶏秘伝の丼たれを用いて、ぎたろう軍鶏の卵でとじれば完成です!!!

≪信州吟醸豚を使った蕎麦屋のかつ丼≫・・・1,800円(税別)

蕎麦屋の「かつ丼」始めます!

ボリュウーム満点!丼たれを吸った衣と卵の相性が抜群です!なお、このメニューは「平日昼 限定1日5食」とさせて頂きます!

夜営業でも、ロースがあればお作りすることは可能です!

もしよろしければ、ご賞味ください!!!

追伸:

この蕎麦屋のかつ丼は、私がずっと作ってみたかったメニューです。期間限定になるか、定番メニューになるかは、お客様の声を聞きながら判断したいと思っています!どうぞ率直なご意見を聞かせて下さいね!


【そば処 木鶏】

住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」





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Posted by カズキ at 06:00│Comments(0)ご案内
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