2014年08月20日

福島のご家族との時間

◆安曇野保養プログラム最後の夜

昨夜は、待ちに待った一日でした。

安曇野市の有志「安曇野ひかりプロジェクト」さんたちによる、
この夏も開催された「保養プログラム」。

8月16日~20日という期間で、福島のご家族を信州に招いて、
思いっきり楽しんでもらうという企画です。

今年で三年目。
福島県出身のカズキは、過去二年間、皆さんにそばを振る舞らせて頂きました。

そして今年は、念願のそば屋を構えることができ、
なんと、このそば処木鶏で、最終日の夕食を取って頂くことになったのです。

前日より、ほぼ徹夜で準備に取り掛かり、
気持ちを高ぶらせながら、皆さんとの再会を楽しみにしていました。

そして当日、予定時間になると、顔なじみの皆さんが、
ワクワクした表情で来店して下さったのです。

◆時間を越えた「一瞬」

皆さんとの再会を楽しみながら、この日のために準備をしてきた「想い」を込め、
お料理とお蕎麦を提供しました。

皆さんの表情は、ずっと明るく、お料理やお蕎麦に舌鼓。
この一瞬のために、カズキは頑張って来れたのです。

約一年ぶりにもかかわらず、子供たちも覚えていてくれて、
それを見守る親御さんの表情も、とても嬉しそうでした。

「どれだけ逢ったかではなく、どんな時間を一緒に過ごせたか。」

この「安曇野ひかりプロジェクト」の保養プログラムの良さ。
それは、毎年同じ家族を招くこと。

見ていて思ったのが、本当に家族のような関係を築いていること。
まるで、夏休みに親戚のうちに遊びに来ているかのようでした。

これって、本当に一番の理想だと思います。

「与える」わけではなく、お互いが「寄り添い合う」関係。

ここには、間違いなく人と人の心の絆が生まれています。

震災があって、色んな家族がそれぞれの事情を抱え、日々を暮す。

不安、葛藤、喜び、悲しみ。
私たちには、本当に計り知れない心の感情。

それでも、自分たちのできる精一杯を続けていく。

カズキは、この保養プログラムに参加させて頂き、
また一つ、力を与えてもらった気がします。

来年もお逢いしましょう!
今よりも、もっともっと笑顔で再会できる日を心待ちにしています!

みんな本当にありがとー!!!!!

合言葉は?

オッケー?もっけー!!!



追伸:

そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
ただお蕎麦を提供するだけなく、心に残るひと時と共に・・・。

カズキの蕎麦打ちは、まだまだ続く・・・。  


Posted by カズキ at 06:00Comments(3)福島のこと