2014年03月31日

愛知で感じた「人」の愛・・・

◆人は人を呼び大きな力になる。

2014年3月22日~23日に愛知県で開催された、
「アースデイいわき2014 in モリコロパーク春まつり」
に参加してきました。

主催者の吉田拓也さんとお逢いするのは、
昨年のアースデイ以来、一年ぶりです。

会場までは、信州の仲間たちと一緒に行きました。
いわき市出身の佐々さん家族と、麦ちゃん。

道中では、朝からテンションが高く、大盛り上がりでした(笑)

車を走らせること二時間半。
ようやくイベント会場の愛・地球博記念公園に到着しました。



朝から慌ただしく、準備が進められていました。
その中に、吉田さんがいらっしゃいました。

一年ぶり、そしてお逢いするのは二回目です。
しかし、そんなことはお構いなく、心の温度は一緒でした。



さらに、嬉しい再会や出逢いが続きます。
antiqueboxの田島さん!シリコンバンドもずっとつけてくれていました!



信州福島県人会のロゴを作って下さった、
ユアサミズキさんとも嬉しい再会です!



そして、ずっとお逢いしたかったマナマナさん!
ものすごくパワフルな方でした!



もう一人は、優しい雰囲気の安井さん!
思っていた通り、素敵な方でした!



信州からは「ネットワークkizuna~きずな~」の高橋さんが、駆けつけて下さいました!
愛知で信州の風を感じた瞬間です!



写真ではご紹介出来なかったのですが、
他にも、たくさんの方々とお逢いすることができました!

ただ遊びに行ったわけではありません。

◆アースデイいわきの想い

以下、主催者の吉田さんから。


東日本大震災から3年。
世間では無関心になった人が増えたと言うマスコミ報道も多いです。

でも、関心が薄れてきました!なんて、つまらないメッセージを発信している場合ではなく、
「私たちは忘れてない!」ってメッセージをもっともっといっぱい発信したい!

手をつなぐという行動とメッセージを通して、自分が選んだ道を手を取り合って、
一歩ずつ進んで行くのが一番だと伝えたいのです。

まずは、誰かの一歩のきっかけを与えられるよう、
我々自身がその一歩を踏み出しましょう!


このイベントでは、福島の声を発信しようと、福島に住んでいる方の「今」と、
震災後に移住をされた方の「今」を伝える、トークセッションがありました。



カズキは、信州福島県人会の活動を通じて感じたことなどを、
皆さんにお伝えさせて頂きました。

他の自主避難された方のお話を聞く事もでき、
自分にとっても貴重な体験でした。

福島を離れたからいい。残ったからいい。
その決断は、人それぞれで、どちらにしても気持ちはもやもやしている。

大事なのは、このことから何を学んだのか?

問題はたくさんあります。
関心を持ち、みんなで子供たちに誇れる未来を創っていきたいですね。

このイベントには、ボランティアスタッフとして、
各ポジションで頑張っている姿が、沢山いらっしゃいました。

お金だけではなく、気持ちだけで動く人たち。

この繋がりこそが、良き未来を創っていかれる人たちなんだと思っています。

アースデイいわきのご縁に、心から感謝しています!
みなさん!たくさんのパワーをありがとうございました!!!




追伸:

愛知に住む、エネルギー溢れる男から連絡がありました。

「愛知に来られるんですか?ぜひお逢いしたい!」


その彼は、昨年3月10日、福島で行われた復興イベントで初めて逢いました。
彼も、東北に対する想いが強いです。



あれから一年。またこうして再会できたのは、何とも嬉しいことです!
山田くん!ありがとよー!次は信州で待っています!!!



イベントの後日・・・。
いわき市に帰られる途中だと言って、
島村さんとユアサさんが、お店に立ち寄って下さいました!



さらには、助っ人インディアンこと、佐々さんご夫妻も・・・。



人と人の繋がりは、本当に尊いものです。
ちゃんとその気持ちに向き合いたい。

しっかり時間をかけて、表面だけの付き合いじゃなく、向き合っていきたい。
カズキは、そう心に誓いました。

一期一会に感謝・・・。


【写真提供:笑顔の写真屋さん 桜井登也氏】




いつもたくさんの笑顔をありがとうございます!  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族福島のこと

2014年03月24日

木鶏の基本デザインです!

◆伊那谷の大先輩から・・・

今から3年前。

カズキがそば屋を開業したいという話を聞き、
伊那谷の大先輩が想いを寄せて下さいました。

その方の名前は、高坂さんと言います。
高坂さんは、木材を彫って色んな作品を作られてきました。

「カズくんのために、看板を作ってあげたい!」

そのありがたいお言葉を受けて、ようやく完成したのが、この素晴らしい看板でした。



【看板製作秘話⇒「ここをクリック」

それからと言うものの、この看板を持って、
全国各地に出張そば打ちへ出かけました。



さらにこの看板デザインは、「そば処木鶏」のロゴとして、名刺にも使われています。



すべては、高坂さんのお気持ちから、木鶏の基本が誕生したのです。
そして、この大事な看板が、新たな職人さんによって、生まれ変わりました。

◆「額縁屋」タクラマカン

どんなものでも、そこに想いがあれば額に納めてしまう方がいます。
上伊那郡中川村にある「タクラマカン」の松島拓良さんです。

拓良さんには、過去にも作品を創って頂きました。



この作品は、親方から譲り受けた暖簾を、額に納めたいということで、
拓良さんが、試行錯誤して作って下さったのです。

そして、今回も高坂さんが手掛けた看板を、
お店の入口の表札にすべく、額をお願いしました。

拓良さんには、お店の入口の壁の色と写真を見せて、
イメージしてもらいました。

カズキは、拓良さんのセンスにお任せして、
自由に作って下さいとお願いしました。

それから一週間。
完成したのが、この作品です!



拓良さんは、そば屋に集まるお客さんのことを考えてくれたそうです。

「ご年配の方から、カップル、家族連れが一目見たとき、古材を使うことで、親しみやすさを表現した。また、古材は年月が経てば経つほど味が出る。いい店作ってくれよ!」

ここまで考えて作って下さるなんて、本当に嬉しかったです・・・。
やっぱり「タクラマカン」さんにお願いして良かった!!!

いつもいつもありがとうございます!
この作品は、お店の入口前で、沢山のお客様を出迎えてくれます!
あなたも是非!間近でご覧になってみて下さい!

【タクラマカン】
長野県上伊那郡中川村大草3687−1
電話:0265-88-3395


あなたの大切にしている「想い」を、ぜひ額に納めてみてはいかがですか?




追伸:

拓良さんは、帰り際に額をプレゼントしてくれました。
そば屋の開業祝いとして、大切なものを入れてくれって。

その素敵な額に、カズキは一つの想いを納めさせて頂きました。



遠く離れた逗子市との「友好姉妹都市証明書」です。
決して公式のものではありませんが、気持ちはいつもあの海の見える街へ。

人には、いろんな想いがあります。
そば処木鶏には、カズキだけではなく、たくさんの方の想いが宿っています。

開業まで三週間を切りました。
これからも一つひとつを大切に、頑張りたいと思います。

関わって下さるすべての方に感謝・・・。  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)開業準備

2014年03月20日

お金じゃ買えないものがある!

◆愛知と福島の架け橋を創る!

今、愛知県でものすごいムーブメントが起きています。
私の知り合いに「吉田拓也」さんという方がいます。

吉田さんは、震災後、いわき市から小牧市へ
家族で自主避難をしていらっしゃいます。

何のご縁もなかった愛知県。

その地で、自分に何か出来ることはないかということで、
福島を身近に感じてもらおうと、昨年「アースデイいわきinなごや2013」を開催しました。

【アースデイいわきinなごや2013の詳細は⇒
「ここをクリック」


このイベントには、たくさんの方が足を運びました。

私も参加したのですが、愛知県の皆さんは、遠く離れた東北、
福島のことを、ものすごく考えてくれているんだと、教えてくれたのです。

あれから一年、あの熱いイベントが、今年も開催されます!

◆アースデイいわき in モリコロパーク春まつり

今年は、開催場所を愛・地球博記念公園モリコロパークに移し、二日間にわたり開催します。
もちろん私も参加します!

そば屋の開業準備で、それどころではないのか?

そう言われることもあります。

もちろん、そば屋を構えるのは、もっとも大切なことです。
しかし、それ以上に私は人の繫がりが大切なのです。

遅れた分は、必ず取り戻します。
どうかご理解のほど、宜しくお願いいたします。



イベントのチラシはこちらです↓↓↓


(クリックすると画像が拡大されます)

アースデイいわきin モリコロパーク春まつり
公式HP⇒「ここをクリック」


追伸:

吉田さんを紹介してくださった「助っ人インディアン」こと、
佐々さんは、そば屋の開業準備にも来て頂きました。

お金じゃ買えないものは、きっとこうした人と人の繫がりだと思います。
イベントにも、一緒に行くことになりました!



熱い二日間にしましょう!
3月22日・23日は、愛・地球博記念公園モリコロパークに集まろう!!!



  

Posted by カズキ at 12:00Comments(3)福島のこと

2014年03月18日

そば処木鶏の看板製作!~材料編~

◆木材を活かした看板!!!

そば処木鶏では、店内も木材にこだわり、お客様に心地よい空間で、
おそばを召し上がって頂きたいと考えています。

内装もだんだん仕上がってきました。
そして、いよいよ外看板の製作です!

現在は、以前使っていたであろう看板に、
センスのないと言われ続けてきた、仮の看板が掲げられています。



4月11日には、しっかりとお客様に恥じないよう、
外看板を掲げる必要があります。

どんな看板にするのか?

ここまで、木材を活かしたお店創りです。
電光掲示板では、格好がつきません。

しかし、ここまで大きな看板のサイズを、
木材で探すのは大変なことです。

その時、私の頭の中に、ある方からお声をかけてもらった言葉がよぎりました。

「いよいよそば屋を構えるんだね!木材に困ったら声をかけてよ!」

それは、伊那市にお住いの伊藤一夫さんからのお声掛けでした。

一夫さんは、伊那市の山の奥で、建築関係のお仕事をされています。

そして「森のたね」という名で、古民家を活用し、
沢山の出逢いやコミュニティーの場としての拠点もお持ちです。

実はカズキも、森のたねさんで、
そば会を開催させて頂いた経験があります。



【森のたね 新緑のそば会の詳細は⇒「ここをクリック」

あれから約二年・・・。

今回のそば屋の看板について、早速一夫さんに相談してみました。
すると、一夫さんの倉庫に、大きな一枚板がいくつかあるとのこと。

私は、早速足を運び、一夫さんと一緒に、
材料の選定を行ったのです。

まず、フォークリフトで、材料を下します。
すると大きな一枚板がいくつもありました。



その中から、看板サイズや形を選び、
そば処木鶏の看板の基となる木材を決めたのです。

それがこちらです!!!



長さ160㎝×幅90㎝の栃の木です!
特別にお安く譲って頂きました!

これだけの大きさで、そば屋の看板が作れることは・・・。
一夫さんには、心から感謝の気持ちでいっぱいです!!!

一夫さん!いつもたくさんの愛情をありがとうございます!
かっこよく仕上げますので、楽しみにしていて下さい!!!

◆木材加工のプロフェッショナル!

一夫さんからお預かりした栃の木は、加工が必要です!
その加工をして下さるのは、テーブルの製作でもお世話になった「幹工房」の幹夫さんです!

この形をなるべく活かし、なおかつ外に掲げるために、
耐久性や、デザイン性も考えて、看板を作ります!

これがどのように生まれ変わるのか、
楽しみにしていて下さい!



追伸:

そば屋のオープンまで、時間がない中、皆さんに支えられ、
一つひとつお店が形になっていきます。

そば処木鶏は、皆さんから頂いたお気持ちを大切に、
しっかり恩返しが出来るよう、感謝の心でお店創りをしていきます。
  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)開業準備

2014年03月17日

妻「ミサオ」の涙~伊那谷の仲間たち~

◆妻を支えてきたもの

今まで5年間生活をしてきた「伊那谷」。
この5年間は、カズキにとっても、妻にとっても本当に大きいものでした。

妻は、3人の子育てをしながら、開業の支えになってくれました。
忙しい毎日をこなしながら、よく頑張ってくれたと思っています。

なぜそんなに頑張れたのでしょうか?
それには、あるお母さんたち同士のコミュニティーがあったからなんです。

『サブニュマ』

長野県南部にある中川村に、この『サブニュマ』の拠点があります。
サブニュマとは、西アフリカのマリンケ族の言葉で「素敵な出逢い」を意味しています。

どんなグループかというと、アフリカンダンスと太鼓を通じて、
人と人の和を創り、笑顔の種まきをしています。

妻が、このサブニュマのみんなに出逢ったのは、
長男の巌士郎が一歳になる前のことです。

はじめは、気分転換のつもりで参加してみたところ、
そこに集まる人たちの素敵な心に魅かれ、練習会などに参加するようになりました。

その和は、いつしか拡がり「伊那ママサブ」となり、
子育て世代のお母さんの、かけがえのない居場所になりました。

「そのままの自分でいいんだと認め合える場所」

子育てって、本当に大変だと思います。
でも、このママサブは、本音で子育ての悩みや喜びを分かち合える場所なんです。

月日は流れ、大きなイベントにも出演し、
私も妻の楽しそうな姿に、心を打たれていきました。

そのステージの一部を動画でご紹介します!



いかがでしょうか?楽しそうでしょう(笑)

「離れていても心は繋がっている!」

カズキは、妻とその仲間たちの姿から、こんなに素晴らしいコミュニティーがあるものなんだと、教えてもらったのです。

◆伊那谷を離れること・・・

さらに月日は流れ、カズキが長年夢に描いていた、
そば屋の開業の拠点がようやく決まりました。

それは、長野県中信エリヤの山形村でした。

私は、妻がこの伊那谷を離れることに対して、
どう思っているのか、率直に聞きました。

「場所が離れてしまっても、心は離れないって思ったから、大丈夫だと思う・・・。」

しかし、妻はどこかでこの現実から目をそらすように、
ママサブのみんなと、しっかり向き合っていないのではないのかと、私は感じました。

◆そば職人として出来ること

そば屋の開業のスケジュールが、ある程度決まった一月のことです。
妻は、このママサブのみんなに、何かお礼をしたいと考えていました。

しかし、どうしたらその感謝の気持ちを伝えられるか悩んでいたのです。

ずっと妻を支えてくれたママサブの仲間たち・・・。
私は、何かできぬものか、一緒に考えました。

そしてたどり着いた答えが、おそばを召し上がってもらうことでした。

その旨を、サブニュマの代表のタケちゃんに相談したところ、
それはいい考えだと、共感してくれたのです。

場所は、「伊那ママサブ」の発足のきっかけを創ってくれた、
伊那市にある「森のたね」さんに決定しました。

そして、お世話になったママサブの皆さんに連絡を取り、
3月15日のイベント当日を迎えたのです。

◆涙なしには語れません・・・。

久しぶりの晴天!

厳しい寒さから、少しだけ春を感じられる陽気の中、
「森のたね」に、沢山の仲間たちが集まりました。

カズキは、約一ヵ月ぶりのそば打ちです(笑)
体は覚えているものですね!



今回は、キッチリとしたそば会ではなく、いつもママサブのみんなが取り入れている、
一品持ち寄りをして、お昼を楽しく食事する会をテーマに開催しました。

大事なことって、やっぱり話をすることなので、
そこに重きを置こうと、妻と決めたのです。

みんなの持ち寄ってくれたお料理の美味しかったこと!
(美味しすぎて写真がない・・・)

おそばを食べてくれたみんなからは、本当に美味しかったと、
嬉しい声をかけてもらえましたよー!ありがとうございます!

◆これぞ「ママサブ」の心遣い!!!

食事を終えたあと、なんとみんなから応援のコメントを頂きました。
また、気持ちのこもった、手作りのメッセージ集も頂きました。

これには思わず、涙をこらえることができませんでした。



これだけでは終わりません!!!

しばらく忙しい妻の気持ちを考えてくれて、
踊り納めとか言って、皆で踊ろうと、屋外に出ました(笑)

ジャンベの心地よい音に・・・



一緒に踊れる喜び!





感謝をする一日だったはずが、逆にみんなに感謝され、
涙ありというか、号泣あり、笑いありの一日でした!!!



お花も頂きましたよー!!!



◆妻を誇りに思う・・・

ママサブのみんなから、いっぱい声をかけてもらいました。

「こたっちゃんに出逢えて、本当に私は幸せだった!」
「こたっちゃんのような女性になりたい!私の憧れです!」


さらには、この日に来れないからと言って、事前に贈り物を下さった方、
手紙を書いてくれた方、子供が熱を出して来れなかったからと言って、当日お料理だけ持ってきてくれた方・・・。

もう、料理以前に気持ちだけでお腹がいっぱいになりました。

妻がこの五年間で築き上げてきた、人と人のコミュニティーに、
私は改めて誇りに思います。

皆さん!本当に素敵な時間をありがとうございます!
このご縁に、心から感謝しています!!!

ぜひ山形村にも、お出かけ下さいね!
そしてまた一緒に踊りましょう!!!!



拡げよう!サブニュマの和!

写真提供 :伊那ママサブ 宮原まゆみさん  


Posted by カズキ at 07:00Comments(2)地域のこと

2014年03月15日

「そば処木鶏」に命が宿り始める!

◆高まる緊張感と喜び!

いよいよそば屋のオープンまで、一ヵ月を切りました。
日に日に変化するお店も、昨日は大きく変わりました。

それは、厨房機器と、テーブルの搬入が行われたことです。
一気にそば屋らしくなってきました!!!











まだ、スタートしていないにもかかわらず、
この現場を見て、思わずウルってしてしまう自分がいます。

お店創りは、一人では決してできません。
携わって下さる方がいてこその、店創りです。

この空間には、色んな方の仕事人としての技が光っています。
一ヵ月後には、お客様にお蕎麦を召し上がって頂いていることでしょう!

頭の中でイメージをしながら、これからはメニューの詰めを進めていきます!
頑張っぺ!!!カズキ!!!

【有限会社 一誠商事】

遠藤社長!村田さん!ありがとうございました!!!

住所:長野県伊那市中央区北町5041-4
電話:0265-73-2238
HP:「ここをクリック」




【手作り注文家具 幹工房】

幹夫さん!ありがとうございました!例の大事な作品もよろしくお願いします!!!

長野県松本市中山994-5
電話&FAX:0263-28-6848
携帯電話:090-3349-9906
フェイスブックページ:「ここをクリック」




  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)開業準備

2014年03月14日

お店のイスを選んできました!

◆妻と向き合った1日!



昨日は、急遽東京のかっぱ橋まで、家族で出かけました。
その理由は、お店で使うイスの選定です。

以前から、カタログである程度は選んでいましたが、
やはり実際に見て触れて座ってみないと、選びようがありません。

そこで、浅草にある家具屋さんのショールームへ足を運んだのです。

数ある家具屋さんの中から、S-CUBICさんを選んだ理由は、
お世話になっている、栖原研介さんのご紹介からでした。

研介さんは、松本市の縄手通りにある、
「お酒の飲める洋食屋けんすけ」を営んでいらっしゃいます。

研介さんも独立の際、探しに探してこのショップを見つけられました。
その素敵なお店を、カズキに紹介して下さったのです。

小雨の降る中、朝から妻と車中で話し合いがもたれました。

お客様が直接触れるイスは、どんなものがいいか?
また、仕上がったカウンターと、テーブルに合うものは?

そば処木鶏のカウンターは、「大蔵木工」さんの手がけた作品です。



そしてテーブルは、カズキも手作りした「幹工房」さんの作品です。



◆何を重視するのか?

イス選びのポイントに掲げたのは、やはり座り心地です。
よくこういう話があります。

「回転率を高めるには、座りにくさも大切」

確かに言いたいことは分かります。
いつまでも、心地よくて居座ってしまえば、回転率が悪くなります。

しかし、それは店側の理由であって、お客様には関係ありません。

お客さんが、気持ちよく心地よく食事をしてもらえたかが、
満足度を高めるポイントになると、カズキと妻は考えたのです。

そして、実際にショールームに着くと、楽しいのなんのって(笑)

色んなデザインはもちろんのこと、座面の高さや座り心地、
木材の質感に至るまで、確かめることができました。





そして、気に入ったイスに、何度も何度も座ってみては、
お互いの意見を言い合い、一つひとつ決めていったのです。

決まったイスは、今回は秘密にしておきます!
ぜひお店に来て、その座り心地を確かめに来て下さいね!

ご紹介頂いた研介さん!本当にありがとうございました!!!

追伸:

山形村に引越ししてから、なかなか子供たちと遊ぶ機会がありません。
今回は、ちょっとでも楽しんでもらおうと、観光もしてきました。

まずは、話題のスカイツリーです!
天気が悪くて登れなかったものの、こんなに間近で見る事ができました!



そして、スカイツリーの近くにある、浅草寺にも立ち寄りました!
外国人の観光客の多さにビックリです!!!



まだまだやることばかりですが、こうして妻と向き合い、
お店創りを楽しめるのも今だけです!!!

お互いの意見を尊重し合い、そば処木鶏は、4月のオープンを迎えます!
今後とも、よろしくお願い致します!!!

  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)開業準備

2014年03月13日

職人!塙一族!

◆「手に職を付けなさい!」

カズキが、小さい時から父に言われてきた言葉です。

父は、サラリーマンを辞め、器用な性格を活かし、建築業界で独立しました。
兄は、長男という立場から、自然と同じ建築業界に入りました。

カズキにとって、この二人の後ろ姿は、
常にかっこよく、年を重ねるにつれ、憧れの存在です。

カズキは、父の言葉通り、職人になりたくて、
自分が大好きだったそば打ちの世界に入りました。

あれから10年。

カズキは、父の背中を追うように、サラリーマンを辞め、
独立開業することを決めました。

そんなカズキに対して、父と兄は大きな手助けをしてくれたのです。

◆お店の顔を変えたい!

今まで、飲食店として使われてきた物件の壁の色は、白壁でした。
そのままでも良かったのですが、印象を変えたくて、外壁を塗装したかったのです。





そこで父と兄からの提案で、
一階の店舗の部分のみを塗装しようとなりました。

そして、3月8日。

カズキは、宮田村から山形村へ引越しをしている最中、
遠く福島県より信州山形村へ駆けつけてくれました。

これが、塙家の長男の兄貴です!



父と兄は、黙々と作業をしてくれました。



どんどん壁の色は、白色から辛子色に塗り直されていきます。



すると、今までよりもお店に深みが増し、
落ち着いた趣に生まれ変わったのです。

◆家族愛

兄は、仕事に少年野球の監督にと、
忙しい日々を過ごしています。

それでも、弟のためにと、時間を創ってくれました。

「お前はやれば出来るんだから!操ちゃんとしっかり向き合って頑張れよ!」

兄の一言は、いつも心の中に響きます。
兄もまた、独立をし家族を養っています。

その苦労も喜びも、両方知っているからこそ、
その一言一言に重みがあるのです。

初日で仕事を終えた父と兄とカズキは、
近くのお店で食事をとり、お酒を交わしました。

そして、もう実現することはないであろう、
男3人で川の字になって寝たのです(笑)



この夜の話は、三人の大切な思い出として残しておきます。
父と兄からの愛情・・・ありがたく受け取らせて頂きました!

「手に職を付けなさい!」

この言葉を信じ、そば打ちをしてきて本当に良かったです。



塙家に生まれてきて本当に良かったー!!!
  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)開業準備

2014年03月12日

山形村へ移り住みました!~引越しの裏舞台~

◆引越し一日目!

ようやく引越しが落ち着いてきたので、ここで振り返っておきます。

3月8日。
いよいよ宮田村を離れる日がやってきました。

前日は、荷物を箱詰めするために、子供たちを預かって頂きました。



やんちゃな三人を預かってくれたのは、、
いつもめちゃくちゃ応援して下さる、香緒里さんです!

後日談でしたが、ものすごく大変だったとのこと。
香緒里さんも、三人のお子さんを大きく育てた経験があったのに、うちの子供たちは・・・(笑)



香緒里さん!お世話になりました!


そして当日。

最高の天候の中、この引越しにはたくさんの方々が手伝いに来て下さいました。
一生懸命に箱詰めした荷物が、次々と運び込まれ、あっという間にトラックへ設置。



積み込みの後は、山形村へみんなで移動し、
荷下ろしと、各部屋への振り分けです。
(忙しすぎて、ここでの写真はありません。)

時間は、あっという間です。
気が付けば、お昼を過ぎていました。

この日は、まかないとして香緒里さんがお昼ご飯を準備して下さいました。
さらには、この引越しを知り、智子さんと北原さんからも嬉しい差し入れが!











これには、自分も含め、みんな本当に喜んでくれて、
午後の活力になったのです。

予定外に3t車を2往復して頂き、荷物のほとんどを、
宮田村より山形村へ運び出すことができました。

バタバタの一日でしたが、皆さんのおかげで形になったのです。



◆引越し二日目!

引越し二日目は、主に荷ほどきを行います。
出来るところから、一つひとつ部屋を作っていきます。

この日も、仲間たちに支えられ、着々と引越しは進んでいきます。

その間も、顔を出して下さった方がいらしたり、
「人と人を繋ぐそば処木鶏」は、早くも出会いの場となっていたのです。



日中は、妻の知り合いの平林家族が、子供たちを預かってくれました。
おかげで、作業がスムーズに進みました。

妻は、長年住んでいた宮田村の家の掃除をし、
実の母親とお別れをしてきたようです。

山形村に着いた時は、別れが寂しいせいか、
元気もなく、少し涙を流していました。

それはそうですよね・・・。
距離は近いといえど、大好きな家族と離れるわけですから。

その寂しさを打ち消してくれるように、
引越しした初めての夜は、沢山の仲間たちに囲まれていました。



こんなにも幸せなことはありません。
頂いた愛情は、決して忘れることはないっす。

二日間、塙家を支えて下さり、本当にありがとうございます!
この場をお借りして、心からお礼を申し上げます!!!

【Special Thanks】

・有限会社オートレック 社長 愛ちゃん 中橋さん【伊那市】(運搬トラック提供)
・矩くん(積み込みと積み下ろし担当)
・小松香緒里さん(美味しいまかない・ベビーシッター担当)
・小松洋太郎さん(積み下ろし担当)
・小松克久さん(積み下ろし担当)
・佐々直幸さん(積み下ろし担当)
・平林家の皆さん(ベビーシッター担当)
・ミドリヤオート高井大介さん【千曲市】(荷解き担当)
・高木佳祐さん(荷解き担当)
・吉田家の皆さん(荷下ろし・荷解き担当)
・菊池智子さん(差入れ)
・北原晃子さん(差入れ)
・川上家の皆さん(片付け担当)
・小田切家の両親(片付け・積込み担当)

注)順不同です。


追伸:

引越しも終わり、最後の片付けに宮田村へ帰った日。
長男の巌士郎が、通っていた保育園に行きたいと言い出しました。

その訳は、友達に挨拶をしたいというものでした。
保育園に着くと、同じクラスの子供たちが、次々と来てくれました。

「がんちゃん!がんちゃん!」

同級生とふれあう息子の姿。
その様子を見て、巌士郎がしっかり友達の関係を創っていたのが伝わりました。

年齢にして5歳。

友達を大切にしている姿は、
私にとっても、とても喜ばしいことでした。

「山形村におそば食べに来てね!」

自然にしっかりPRしている姿もまた、可愛らしかったです。
宮田村のお友達!また巌ちゃんに逢いに来てね!



  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)地域のこと開業準備家族

2014年03月07日

いよいよ宮田村を離れます・・・。

◆いまだに実感がありません。

3月8日~9日にかけて、いよいよ引越しが始まります。
5年間お世話になった宮田村から、新居地の山形村へ。

開業準備のため、山形村と宮田村の二重生活。
そんな日々を過ごしていると、本当に引越しをするんだという実感が湧きません。

しかし、その作業は確実に進んでいます。

妻の実家の離れに住ませて頂いた住居スペース。
荷物を整理し、箱づめしていると、この五年間の思い出も蘇ってきます。

まず、一番の出来事は、長男「巌士郎」の誕生でした。



初めての親になり、子育ていう名の「親育て」が始まったのです。



なんで泣くのか?どうして寝ないのか?
時には、苛立ちを隠せないこともありました。

しかし、徐々に大きくなる息子の姿は、とても愛らしく、
その愛情は、日に日に大きくなっていったのです。




夫婦で向き合う大切さも、子育てから教えてもらいました。



また、妻は子育ての悩みなど、きっとそばにお母さんがいてくれたから、助けられたと思います。

そして、長女「千珠」の誕生です。



珠のような可愛い女の子です。

子供も二人になり、ますます自分たちの時間ややりたいことなど、
ものすごく限られてきました。

しかし、かけがえのない家族の時間は、やはり多い方が楽しいことに気づきました。
一番は、長男の巌ちゃんが少しずつお兄ちゃんになり、しっかりしていきました。




さらに生まれた命は、次女の「紗和子」です。



前から子供は三人欲しかったので、ようやく塙家の理想ができました。
上の二人も、紗和子の誕生を喜び、毎日お世話をしてくれます。



こうして子供三人をここまで育てることがでいたのは、
宮田村での生活があったからです。

離れてしまうのは、とても寂しいですが、そんなに遠い距離ではないし、
家族もいるので、ちょこちょこお邪魔させて頂きます!

明日から引越しです。
手伝いに来てくれる方がたくさんいます。

皆さんのお気持ちに甘えさせて頂きます。
塙家一同、お世話になります!!!


  
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Posted by カズキ at 21:00Comments(0)地域のこと開業準備家族

2014年03月05日

【そば処木鶏】大掃除の舞台裏・・・

◆とても一人ではできません。

「そば処木鶏」の拠点となる店舗は、もちろん中古です。
過去に飲食店が入っていたため、当然汚れています。

改修工事と同時進行で、店舗の掃除もしなければなりません。
しかし、なかなか人手が足りていないのが現状です。

そんな時、実家の父からありがたい声をかけてもらえました。

「お金は出せないけれど、身体は出せるから手伝いに行くぞ!」

いえいえ・・・その気持ちだけでも十分ですよ・・・。

そして、いよいよやっていた大掃除祭り。
日程は、2月28日~3月2日までです。

福島からは、両親とパートアルバイトの蓬田さんが駆けつけて下さいました。
さらには、いつも陰ながら応援をして下さる、佐々さんも来て下さいました。



まずは、二階の居住スペースから掃除を進めていきます。
(プライベートのため、写真はNGです)

そして、いよいよ厨房内の掃除です。

壁はこんなに汚れています。


それが、こんなにもきれいに!!!


佐々さんとの必死な作業風景の動画(笑)



油まみれの作業台は・・・。


母親の手により、こんなにもピカピカになりました!


なんでこんなに上手なのかって?
実は、父の仕事は「ハウスクリーニング業」なのです。

カズキも小さい時から、よくお手伝いに行っていました。

こうして皆さんのおかげで、そば処木鶏には、新しい空気が入り込みました!
清潔感はとても大切です!父ちゃん!母ちゃん!蓬田さん!佐々さん!ありがとうございました!!!



追伸:

父は、最後の最後までカズキのために仕事をしてくれました。
父もサラリーマンを辞め、事業を起こし、家族を養ってくれました。

父の背中は、これから開業するカズキに、沢山の力を与えてくれた気がします。
今週末は、兄と共にまた信州へ来てくれます。

頂いた愛情は、カズキの子供たちへと受け継いでいきたいです。
父ちゃんいつもありがとう。


  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)開業準備

2014年03月04日

塙家・・・それぞれの2月!

◆離れていても心は繋がってる。

塙家にとって、この2月は目まぐるしい1ヵ月でした。

まず、カズキはそば屋の改修工事が始まり、
山形村で生活をしながら、開業準備へ。

妻は、お世話になった昭和伊南総合病院へ、
1ヵ月間だけ看護師として復帰しました。

そして子供たちは、それに伴い、
3人とも宮田村の保育園に通っていました。



子育てをしながら仕事をし、開業準備も進める。
なんとか乗り切れたのも、やはり家族の支えがあったからだと思います。

お義母には、保育園に迎えに行ってもらったり、
食事の準備もして頂きました。

お義姉夫妻には、子供の面倒を見て頂けました。
本当にありがとうございました。

◆感謝の気持ち

そんな忙しい中、妻はきちんとお世話になった方々にお礼をしようと、
色んな準備をしていたようです。

同僚の皆さんには、一人ひとりに手紙を書き、
お礼の言葉を贈っていました。

また、巌ちゃんのクラスのお友達には、
メッセージを書き、手作りのマスクをプレゼントしたようです。



忙しい最中、本当によくやってくれたと思います。

カズキはというと、毎日のように色んな方が応援に駆け付けてくれたり、
大変だろうと言って、家に泊めて頂けました。


(市民タイムス名物記者 小岩井氏)


(上伊那調理師会の先輩方)


(関さんと澄さん)


(セロリ農家のあっちゃん)


(辰野町の克さん)


(泊めてくれた六郷家)


(安曇野放牧豚の仁ちゃんと吉田家)


(タウン情報記者 八代さん)


(松本市瑞松寺住職の茅野さんと、若きお坊さんの村山くん)


(山形村民のゆみこさん)


(夜遅くまで仕事してくれた謙作とマーボー夫妻)


(助っ人インディアンの佐々さん)


(家具職人の幹夫さん)

まだまだご紹介しきれない方々がたくさんいます。

カズキが不在にもかかわらず、
沢山の方がお店に顔を出してくださいました。

改めて自分たちが、皆さんに支えられているんだなと、
心から感謝の気持ちでいっぱいです!!!

約1ヶ月後には、いよいよそば屋の開業です。

塙家一丸となって、頑張っていきたいと思います!
今後とも宜しくお願い致します!!!



追伸:

1ヵ月だけ勤めた妻は、最後に看護師への想いを語ってくれました。

「忙しい1ヵ月だったけど、こうして看護師として働けて、改めてこの仕事が好きだなって思ったよ。もう働くことはないかもしれないけど、しっかりと大事な部分は根っこにあるからね!働かせてくれてありがとう!」

お礼を言いたいのはこちらの方です。
これからは、そば屋の女将としてよろしくお願いします。

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族

2014年03月01日

家具職人とそば職人~命を生み出す 完結編

◆生まれ変わったテーブルをお披露目します!

製作日数10日間!

ようやく想いの詰まったテーブルが完成しました!
その工程を振り返りながら、皆さんにお披露目したいと思います!

まず、問題となった元のテーブルは、
天板とふちの傷みが思った以上にひどい状態でした。



また、足もガタガタだったので、すべて取り外し、
天板もふちをカットしました。



さらには、一枚の大きな板から、土台となるパーツを作り出します。



ここまで作り上げるのに、慎重に慎重に木と対話をします。
それらを組み合わせると、天板の土台になります。



また、ふちを切った天板には、補強木材を入れ強度を高めます。
そして、その天板に新しく被せるように天板が作られました。

すると、角が朽ちていた天板は・・・



幹夫さんの職人技により、こんなにも素敵な角に!!!



上から見ると、この黒い天板に、新しい天板をはめ込むイメージです↓↓↓



そして最後は、いよいよ塗装作業です。
色目を確認しながら、イメージしたものに近づけていきます。


(塗装に集中されている幹夫さん)





◆これが完成作品です!



今まで座敷用だった5台のテーブル。

新しいお店では、いす席を考えているので、
土台から作り直し、素晴らしい作品に生まれ変わりました!

ジャン!!!



そして、小さいお子さんなども安心して食事が出来るよう、
座敷用のテーブルも、一台ご用意しました!

その変わりようは・・・

ジャン!



ジャン!ジャン!



ジャン!ジャン!ジャン!!!



【使用木材】
・天板 楢(なら)樺(かば)
・脚 楢(なら)
・土台 胡桃(くるみ


皆さんいかがでしょうか?
これが新しい「そば処木鶏」で活躍するテーブルたちです!

前のテーブルは、裏側からぜひ覗いてみて下さいね!
こんなに素晴らしい作品になるとは、本当に思ってもいませんでした!

それもこれも、カズキの気持ちを汲み取って頂き、
本気になって一緒に作り上げて下さった、幹夫さんのおかげです!

出来上がった瞬間、思わず力が抜けて、
泣いてしまったのは言うまでもありません(笑)

幹夫さん!!!本当にありがとうございました!!!
大切に大切に使わせて頂きますね!!!

今度は、ぜひこのテーブルで、おそばを召し上がって下さい!!!



【手作り注文家具 幹工房】

長野県松本市中山994-5
電話&FAX:0263-28-6848
携帯電話:090-3349-9906
フェイスブックページ:「ここをクリック」


あなたの想いに合った、世界で一つだけの家具を、
命を生み出す家具職人「鈴木幹夫」さんが創り上げて下さいます!!!



追記:

幹夫さんが創り上げた家具を、お客さんのところまで、
納品されるということで、搬入のお手伝いさせて頂きました。

その家にピッタリとあった素敵な家具は、
オーダーしたお客さんが、心から喜んでおられました。

そして、それを嬉しそうに写真を撮っている幹夫さんの後姿。
本当に素敵な家具職人さんだなと、カズキは見ていました。



家具職人とそば職人~命を生み出す!
ここに完結!
  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)開業準備