2013年10月28日

花嫁修業を思い出します。

◆プラムの里で頑張っぺ!カズキ!

10月27日。

最高の秋晴れの中、私は介護老人保健施設「プラムの里」で行われた文化祭に参加してきました。
もちろんミッションは、そばを通じて人と人を繋ぐことです。



入り口には、手作りの看板などが掲げられ、来場者を温かくお出迎えしてくれます。
こういう手作り感って、すごく気持ちが伝わって心に響くんですよね!

この文化祭は、一年に一度、この施設のご利用者さん家族や、地元の方が訪れて、
地域の方との交流の場として、とても有意義な時間になります。

自分も過去に、この文化祭に参加し、色んな方と出逢うことが出来ました。

10時開会・・・。実はすっかり忘れていたのですが、自己紹介タイムがあり、
私は、ステージ上で簡単にお話をさせて頂く機会がありました。



簡単な自己紹介と、そば打ちへの想い、諸先輩方、地域の皆様への感謝をお話しさせて頂きました。
久々のマイクは緊張するなー(笑)

文化祭は、イベントを盛り上げようと、多方面から応援者が来ていました。
自分が唯一見れたのが、地元高校生による、新体操でした。

おじいさんおばあさんも、笑顔で見守ってたっけ!
すごくしなやかな動きに、身体の固いカズキはビックリでしたがね(笑)



他にも、阿波踊りなども披露され、会場は大盛り上がり!
これぞ地域のパワーですね!

自分はというと、相変わらずのそば打ち実演です。
重きを置くべきは「対話」です。

コミュニケーションから生まれる空気感には、ものすごい感動を与えてくれます。
私も若い時に、そば打ちをやってましたという、ご利用者さんとの会話に成功。

昔を懐かしむように、そば打ちを眺めていらっしゃいました。
信州のおばあさんは、嫁に行く前に、花嫁修業として、そば打ちをよくやったそうです。
そんな話も聞くことが出いて、心地よい空間でしたよー!

お昼過ぎには、限定100食も完売!
同じく飲食ブースで頑張っていらっしゃたボランティアの方と集合写真を撮りました。



こうして、あっという間の時間ではありましたが、ミッションを無事に終えることが出来ました。

「地域は地域の人に支えられている」

改めて強く感じた一日でした。
これからも、地域の繋がりを本気で大切にしていきたいと思います。


追伸:

リーダーとは・・・?

道を作り人を動かす。



道を作り出すのは、リーダーの役目かもしれません。
しかし、一人では決してリーダーにはなれません。

それを支えてくれる仲間、チームがいてくれて、
初めてリーダーになることが出来ます。

私は、自分のミッション遂行のために、
道なき道を突き進みます!!!

頑張っぺ!カズキ!  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)地域のこと

2013年10月24日

「なんのために」なのか・・・。

◆シンプルだけど重要な話

私は、この二日間で改めて気付かされたことがありました。
それは「なんのために」という考え方です。

22日は、仲間たちと登山に行きました。場所は、長野県中部の北八ヶ岳です。

私は、忙しくしていたこの夏に、ふと見渡した信州の山々に癒されました。
信州に住みながら、登山経験は一度のみ。

なんとなく何かにチャレンジしたいなと考えていたところ、
登山を楽しむ先輩に声をかけてもらったのです。

「忙しく過ごすのもいいけれど、何も考えず、登山するのもいいよ。登山はそこに山があるから登る。山頂という目的があるから、一歩一歩登る楽しみがあるもんだよ。」

そう言われて、登山をしたいと発言したら、なんと幅広い業種、世代の7人が集まりました。
目的はただ一つ!一緒にあの頂上を目指すこと!

久しぶりに難しいことを考えず、ただただ一歩ずつ踏みしめる時間はとても愛おしく、
仲間たちとの会話も弾み、自然の空気を堪能することが出来ました。

途中、難所がいくつかありましたが、そこはチームプレーでカバーすることが出来ました。



そして23日の夜。
いつも可愛がって下さる「なかやま旅館」の稲垣料理長と久しぶりにお茶をしました。

男二人、COCOSでディナーです。(笑)

最近、稲垣さんが大切にされていること。それが・・・

「なんのために仕事をするのか?」

というテーマだそうです。
自分もいつも大切にしていることです。

なんのため?

人によって様々なご意見があることでしょう。
お金のため?家族のため?会社のため?社会のため?お客様のため?

それは、言ってしまえば企業理念であり、自分のミッションにも繋がると思います。
このミッションが明確になることによって、ブレない自分が作れるのかもしれません。

迷った時、悩んだ時、帰ってくる場所がこの、
「なんのためにやっているのか?」
なのでしょう。

それを伝え、行動し続けていくうちにブレの幅が少なくなっていくのでしょう。
キレイごとかもしれません。

商売そんなに甘くないよと言われてしまうかもしれません。
私は、まだ商売をしていないので、分からないこともたくさんあります。

でも、この「なんのために仕事をするのか?」から生まれてきた、自分の明確なミッションは、ずっと貫き通していきたいです。

私のミッション。

それは、今まで自分が繋いでもらってきた人と人の「縁」を、自分が創り出すこと。

「人と人のつなぎ役になる」

その一つの表現方法がそば打ちなのかもしれません。
私は恵まれています。色んな教えを伝えて下さる先輩方がいるのですから。

それを心の中に噛み砕いて、自分のものにしていきたいです。

「意志があれば、石からも学べる」

まだまだ未熟者ですが、今後ともよろしくお願いいたします。

追伸:

目的のための一歩を踏み出すこと。それを達成した時の喜びは、やった者しか分からない。

そして、同じ目的のために共感し合えるチームの重要性。

今回の登山を通じて、改めてこの大切さを体感できました。

今年も残りわずかです。目的への一歩、私は踏み出し始めていきます。



このブログは、そば屋開業への道のりのことはもちろん、
自分が考えていること、大切にしていることを綴っています。
温かく見守って頂ければ幸いです。  
タグ :木鶏


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)開業準備

2013年10月23日

おじいさん!おばあさんに逢いに行きます!

◆介護老人保健施設で頑張っぺ!カズキ!

私が働いている会社では、介護老人保健施設「プラムの里」と深い関係を持っています。



介護老人保健施設サービスは、施設に入所した要介護者に対して、看護、医学的管理下での介護、機能訓練等の必要な医療、日常生活の世話を行うものです。

そこで働く知人より、そばを打ってくれないかという依頼がありました。
私は、会社の上司を通してもらい、そば打ちをやらせて頂くことになりました。

日時は10月27日の日曜日です。

この日は、プラムの里で文化祭が開催され、利用者さんのご家族や、地元の方々が足を運びます。

私は、その場でそば打ちのパフォーマンスを行ないます。
数年前にも行なったのですが、皆さん喜んで下さるんですよね!

本当は、27日は行かなければならない場所がありました。
しかし、そば打ちが私の仕事です。

そこへ行って喜んで下さる方がいれば、そば打ちとして本望です。
こういった地域の繫がりもまた、とても大切なことです。

おじいさんおばあさんは、人生の大先輩です!

笑顔の和が広がりますように・・・。
頑張っぺ!カズキ!!!


追伸:

最近、一つひとつにしっかりと感謝をしていくことを心がけています。

ご縁があったこの宮田村でのそば打ち。
地域は地域の人によって支えられています。

機会を与えて頂き、ありがとうございます!  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)地域のこと

2013年10月17日

男 「あれ?どっかで見たことある顔だね?」

◆Special Thanks

今年のそば祭りにも沢山の人が、お店を訪ねて来て下さいました!
そのお一人おひとりの気持ちが嬉しくて・・・。

そば屋ブースも、お城の前だったので、合間を見て記念写真も撮らせて頂きました。


セロリ農家のあっちゃん!毎年来てくれています!


最近濃ゆいお付合いの佐々さん!去年の夏に出逢いましたね!


みんなの「おかん」こと、中尾さんファミリー!松本のそば屋で一緒に働いていました!


フジゲン楽器の横内会長さん、そして命の授業でおなじみの橋本先生も来て下さいました!


東京からは、日本そば打ち名人会の、石野さん、石橋さん、劉さん、そして写真には写っていませんが、森田さんに石渡さんも駆けつけて下さいました!5月の高島屋以来ですね!


信州福島県人会!香織ちゃんに、百合子さん!相変わらずの名コンビです!


信州福島県人会の副会長!片寄さんも来て下さいました!出逢って一年が過ぎましたね!


『お酒の飲める洋食屋 けんすけ』和キーマカレーでおなじみの研介さん!去年のコラボイベントで繋がった藤澤さんご夫妻と、まさかの同じタイミングでご来店!鳥肌モノでした!


われらが市民タイムスの名物記者!小岩井くんと貴重なツーショット!彼はこの後、ほかのそば店を食べ尽くしに行った(笑)


いつも素敵な写真を撮って下さる丸さんこと、丸山さん!そば打ちも隠し撮りして頂きました(笑)


ほろ酔いでいい感じにお祭りを楽しんでいた丸山さんと、ひすいさん!同じタイミングで再会!類は友を呼ぶのかな?(笑) 


自分のやりたいことにチャレンジしたい!そういって飲食店で勉強中の真由美ねーさん!いい顔されてました!


フェイスブックで繋がり、初めてお逢いした直美さんは、なんと同じ高校出身!(福島県立工業高校)


かじかじが繋いでくれた福さん!ライブの前に立ち寄って頂きました!


『酒・食 橋倉』のオーナー橋倉さんは、家族で来て下さいました!握手の強さは負けちゃいます!


今月一緒に登山に行く五十嵐さんは、名前のとおり嵐のように会いに来てくださいました!


日本そば打ち名人会、名古屋より佐伯さんです!名古屋に帰る前にと来て下さいました!


カズキが愛する安斎家!いつも仲良し5人そろって来て下さいました!


いっちばん濃い写真ではないでしょうか(笑)個性派ぞろいです!玄向寺より荻須副住職、生蓮寺より小笠原住職、そして片山さんに玲子さん!なんと百瀬ファミリー!


最後は、地元駒ヶ根市より「越百」の常連さん達が、応援団じゃーと言って来て下さいました。あー泣きそう・・・。

また、出店ブースの皆さんとも記念撮影です!


地元南信州ビールの丹羽くんと伊藤くん!造り手でいながら、販売も頑張っています!美味かったなー!


連日行列の絶えない「松本山賊焼き応援団」の皆さん!本当にお疲れ様でした!


毎年一番人気の奈川そばを取りまとめる亘さん!気合が違います!


東京から出店!「鵜の会」より一ノ瀬さんは、逗子のそば会で繋がりました!

また、そば祭り期間中、カズキを泊めて頂いた逢沢さんご夫妻・・・
いつも息子のように可愛がって下さり、本当にありがとうございました!



この他にも、会場まで来て頂いたのですが、あまりの人の多さでご挨拶出来なかった方、手が空かず写真を撮れなかった方もいらっしゃいます。ご紹介できずに申しわけございません。

◆ブログの認知度・・・

今回、とても驚く出来事がありました。

ブースの前でそば打ちの実演をしていると、
全く知らない方から声をかけてもらいました。

「兄ちゃんブログやってるでしょう!いつも楽しく読ませてもらっているよ!」
「あれ?どっかで見たことある顔だね?ブログやってる?」


それが一人ではなく、何人もいらっしゃったのです。
フェイスブックやブログは、あくまで情報発信の一つにすぎません。

でも、こうやって全く知らない方から声をかけてもらえること。
ありがたい反面、どこまで見られているのかなと、正直ビックリしました(笑)

ブログを読んで来てくれて方と、こうして出逢えたのもまた一つ楽しい出来事でした!
3日間!本当にお世話になりました!関わって下さったすべての人に感謝します!!!


追伸:

一番の感謝は、三日間子供たちを見てくれた家族です。
いつも快く送り出してくれます。

帰る場所を創ってくれている方、自分はがむしゃらに頑張ることが出来るのです。
いっつもありがとない!!!


  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)そば祭

2013年10月15日

そば打ちの「邪道」と「正道」

◆第10回 信州・松本そば祭り



今年も秋の晴天の中、一大イベントが盛大に行なわれました。
カズキは、4回目の参加ですよー!

「信州そば打ち 美蕎楽交流会」(みそらこうりゅうかい)
の皆さんのブースへお手伝いに行ってきました。

美蕎楽交流会は、このそば祭りで10回目だそうです!
10年続けるって凄いことですよね!

3日間の来場者数は、なんと15万人以上です!
そんな多くのお客様を迎えるわけですから、各そば屋ブースは大忙しです。

美蕎楽交流会では、そば打ち班と現場班を分けます。
そば打ち班は、お城から近い場所へ拠点を構え、朝からそば打ちです。



現場では、お客様の受付、接客、そば茹で、盛り付け、
洗い場と役割をつけてこなしていきます。


(写真提供:小岩井記者)

そして、そば打ち班と現場班を繋ぐのが、そばの運搬班です。
タイミングを見計らって、上手に会場へ運び入れるのです。

自分はというと、ブースの前でそば打ちを実演し、
お客様に楽しんで頂きながら、集客するという役目です。

◆そば祭りのテーマ

私は今回のそば祭りに臨む時、あるテーマを掲げました。

それは、
「人と人の和を創ること」
です。

そのためにも、このそば打ちの実演は、非常に重要な意味を持ちます。
どうやったら実演を楽しんでもらいながら「和」を創れるか?

そば打ちのイメージ・・・それは、頑固な職人さんが、
黙々とそばを打ち、話掛けづらい空気を漂わせています。

それはそれで、とても素敵なことです。
もちろん否定もしません。(そんな身分でもないですので・・・)

でも自分はお客様と一緒に楽しみたい。
そば祭りなんだから、自分も楽しみたい。

だから自分は、あえて質問形式にして、
お客様とのコミュニケーションを重視しました。

そば粉は何グラムで打っているのかとか、水はどのくらい入るのかとか、
そば打ち歴は何年なのかとか、中にはおば様からこんな質問も・・・。

おば様 「独身ですか?」

この質問に、見ていた人達は大爆笑(笑)

カズキ 「結婚してます!子供も三人いるんですよー!」

笑いが人を呼び、人が人を呼び、
気がつけばたくさんの人達に囲まれていました。


(写真提供:丸山毅さん)

こんな私を見て、邪道だというそば打ち職人さんはきっといることでしょう。
でも、自分はお客様に心から喜んでもらえれば、邪道も正道もありません。

あるお客様が言ってくれました。

「いいそば打ち見させてもらったよ!兄ちゃんみたいなそば打ちは初めてだ!」
「今回のそば祭りで、一番楽しいパフォーマンスだったよ!勉強になった!ありがとう!」


また、そば打ちを見ていた小さな女の子が、
自分にどんぐりをプレゼントしてくれました。

「お兄さん!美味しいお蕎麦をありがとう!」


泣かせるなよ・・・。
自分は、その女の子にありがとうと言って握手をし、別れを告げました。

本当に純粋で、気持ちのいい女の子でした。
うちの息子とどうだろう?なんてね(笑)

私は、蕎麦を通じて人と人をつなぐことをミッションにしています。

一期一会に感謝・・・。

≪次回予告≫

そば祭りに集う仲間達!
その笑顔の和は、どんどん拡がりをみせていきました!  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)そば祭

2013年10月08日

最近の心境です。

◆一つのレール

自分にとって、秋は出逢いの季節です。
そして一番好きな季節でもあります。

実りの秋とは、よく言ったもので、出逢いも一つの実りです。
何かに導かれ、その一つの出逢いが、まるでパズルのようにはまっていく。

そんな体験、皆さんはしたことありませんか?

まだ詳しくお話できませんが、なんだか胸がドキドキします。

マイナスな話も、視点を変えればプラスに聞こえます。
まるで、新しい恋でもしたかのような心境です。

秋は出逢いの季節。
たとえふられても、もう進むしかないのかもしれません。

新しい恋の結果を、皆さんにお話できればいいのですがね(笑)

「自分らしく」

今までどおり、一つひとつにちゃんと向き合っていきたいです。
どうか、温かく見守って頂ければ幸いです。

  
タグ :木鶏


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)自己紹介

2013年10月02日

家族とともに生きること

◆親は親、子供は子供です。

先日、実家の親父から宅急便であるものが届きました。
その中身は、お祭りの時に着る「鯉口シャツ」です。

私は、お世話になった蕎麦屋の親方から、鯉口シャツをプレゼントしてもらって以来、
その番傘柄の鯉口シャツばかり着て、そば打ちをしていました。



しかし、今年の3月11日に福島で行なわれたイベントで、
30年後に開封する予定のタイムカプセルへ、自分の想いと一緒に埋めてしまいました。

いつもそば打ちをする時に一緒だった鯉口シャツを、
タイムカプセルに入れたことは後悔ありません。

しかし、代わりになる想い入れの鯉口シャツは、
そう簡単に見つからないものです。

代わりに着ていたものは「魚河岸シャツ」といって、
静岡県焼津地方でお祭りの際に、愛用されているものでした。

これはこれでカッコよくて、気に入って着こなしていました。
(ご紹介いただいた福田さん!ありがとうございます!)



しかし、半袖しかなく、これからの季節にはちょっと肌寒いものがあります。

実家の福島市飯坂温泉では、秋の例大祭「飯坂けんか祭り」が、
10月4日~6日に行なわれます。

親父は、それに合わせて祭り用品店に出向き、
自分の鯉口シャツを買いに出かけたそうです。

その時、カッコいい鯉口シャツがあり、
カズキにプレゼントしようと、わざわざ送ってくれたのです。

新しい鯉口シャツはこちらです↓↓↓





いくつになっても、親父にとって自分は子供であり、
自分にとっても、親父はいつまでも親父なんですよね。

親父からもらったこの鯉口シャツが、
しばらくそば打ちの勝負服になりそうです。

もしこの服を着ているカズキを見かけたら、
福島の親父のことを思い出してやってください。

世話好きで、声がでかくて、時には嬉しくなりすぎて、
飲み過ぎちゃう時もあるけれど、愛情深い自慢の親父です。

自分は、子供達にどこまで愛情を注げるかな?

「家族とともに生きること」

この小さな社会を幸せに出来なければ、
他人を幸せにすることは出来ないと思います。



追伸:

鯉口シャツと一緒に、地元福島の新聞が送られてきました。
新聞の連載では、強制避難者と自主避難者の心の声が掲載されていました。

避難者同士の心の葛藤、帰ることを諦めた家族の生活、除染のあり方、
どこを目指して復興するかなど、10回に分けて掲載されていました。

その内容は複雑で、一人ひとりにものすごい物語があり、
とても一筋縄では解決はできないなと思いました。

親父は、一つの情報として送ってくれたのでしょう。

世の中は、オリンピック開催のニュースなど、明るい話題も増えてきています。
色んな意見はあると思うけれど、これを機に日本が目指すべくスタイルを、世界に発信していければいいなと思います。

2020年まであと7年です。
世界に誇れる日本を見せるために、何が出来るのか?

世界の人たちは、ちゃんと見ていると思う。
もう、ごまかしだらけは、きっと通用しないでしょう。

自分の意見を言う前に、まずは相手の意見に耳を傾ける。

それをとことん繰り返し、家族や仲間の想いに寄り添い続け、
こどもたちが笑って過ごせる未来づくりを目指したいです。

このブログは、そば屋開業への道のりのことはもちろん、
自分が考えていること、大切にしていることを綴っています。

東日本大震災があり、自分の生き方や考え方が変わりました。
どうか温かい目で見守って頂ければ幸いです。

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族