2016年02月29日

「銀座NAGANO」で頑張っぺ!

◆今こそ心を一つに!

2月23日。

いよいよ今回の一番の目的、
銀座NAGANOでのイベントです。

今回は、長野県のアンテナショップ、
「銀座NAGANO」で、信州そば切りの会のPR活動です!

加盟店のうち8軒が集結!
この日は、心を一つに皆さんに喜んでもらうことを誓いました!



都内の旅行会社や観光関係、メディアさんをお招きして、
それぞれのお蕎麦を食べて頂くことに。

長野県といえど、北信、中信、南信、東信と、
同じ県ですが、蕎麦の文化も異なります。

「オヤマボクチ」と言って、ヤマゴボウの葉の葉脈をつなぎに使ったり、
辛味大根のしぼり汁に味噌を溶いて食べさせるものもあります。

また「すんきそば」と言って、乳酸発酵した漬物を乗せて食べたり、
各地域の特色を活かしたものが、食文化として根付いています。

私は、どんな食材を楽しんで頂こうか考えました。
そしてたどり着いたのが「安曇野放牧豚」です。



長野県は、食材の宝庫です。
料理人にとっては、最高の土壌だと思います。

私も、心から惚れ込んでいる豚さんがいます。
それが「安曇野放牧豚」なんです。

今回は、そば屋の固定概念を外して、「蕎麦」×「豚」を楽しんで頂きました。
安曇野放牧豚のつみれから出る、脂の旨味は、蕎麦を一層引き立ててくれました。

お客様からは、こんな組合せがあるとは、と驚きの声と共に、
最高に美味しかったと、喜びの声も頂戴しました。
(忙しくて写真が撮れず)

8軒がそれぞれこだわりの蕎麦を提供します。
和気あいあい、協力しながら最高のパフォーマンスができたと思います。

楽しい準備の図(笑)


仕事になれば真剣です!(笑)


参加者の中から、色んな意見や課題を頂戴しました。
ここからまた一つ「信州そば切りの会」として、一歩が踏み出せると思います。

私が一番嬉しかったのは、諸先輩方と一緒に、
こうしてイベントを創り上げることができたことです!

信州そば切りの会!

これからも、お客様に喜んで頂けるように、
心を一つに、力を合わせてまいります!
どうぞよろしくお願いいたします!!!



追伸:

銀座NAGANOは、イベントスペースのほかに、
信州の食材を豊富に取り揃えています!!!  

東京にいながら、信州の空気感を味わうことができるのです!
是非一度足を運んでみてはいかがですか?

銀座NAGANO 公式HP→
http://www.ginza-nagano.jp/

信州そば切りの会 公式HP→
http://shinshu-sobakiri.com/
  

Posted by カズキ at 17:00Comments(0)蕎麦のこと

2016年02月28日

神田「眠庵」という空間・・・。

◆「dancyu」に特集されたそば屋

秩父市にある「手打ちそば こいけ」さんを後にし、
次なる目的地は、神田「眠庵」さんです。

ここのご主人とも、昨年秋に行われた、
小布施町「せきざわ」さんの収穫のお手伝いで出逢いました。

初めての参加で、誰が誰だか分からず、
お昼休憩をとっていた時のことです。

食後の何気ない会話の中で、
ひときわ空気感の違う方がいました。

土の土壌分析だの、微生物がどうだのと、
そば屋とは思えない言葉を発言していました。

その方こそ、蕎麦業界に一石を投じられた、
神田「眠庵」のご主人である柳沢さんでした。

有名雑誌「dancyu」でも特集で紹介された人気店です。

いつか行ってみたいと思っていました。
そして今回、菊谷さんと一緒に伺うことができたのです。

◆神田「眠庵」

神田といえば、老舗が立ち並ぶ蕎麦の激戦区です。
そんな中、ビルとビルの合間にある細い路地を進むと「眠庵」があります。

高鳴る緊張を抑え、店内に入ると、
お店はカウンター以外、お客さんで賑わっていました。

店主の柳沢さんが気さくに迎えてくれました。
すると店内には、築地の「文化人」さんがいらして、相席させて頂くことになりました。

こういうのってすごく好き(笑)

メニューを見ると、豆腐料理に加え、酒の肴と日本酒も豊富です。

派手さは決して無いのですが、一品一品とても丁寧に作られていて、
どれもこれも日本酒に合うものばかりで、ついつい杯が進みます。

「文化人」さんとも、そば屋談義を楽しむことができました。

柳沢さんは現在、一人でお店を回しています。
お店が落ち着き始めた20時頃、席をカウンターに移動し、また飲み始めました。

柳沢さんといろいろ話をしていると、ものすごく気さくな方で、
私が思っていた印象とは違いました。

なんとも心地よい空間に、ついつい時間を忘れてしまいます。
時計の針は、22時を過ぎた頃、〆のそばを頂きました。

眠庵さんは、すべて十割そばを提供しています。

産地や土の状態、畑の違いによって、
挽き方、水の量、蕎麦の打ち方を変えているそうです。

目の前に出された蕎麦を見た瞬間、
柳沢さんの想いが伝わってきました。

口に含むと、そばという穀物の香りが広がり、
それでいてのどこしの良さと、もちもち感。

このバランスが絶妙でした。
ただ黙々と口に蕎麦を運んでいる自分がいました。

写真も撮ったのですが、あえて載せません。
この空間に来て、店主の想いに触れて、ぜひご自身で体験してみてください。

神田「眠庵」という空間

まさに、蕎麦通の方からも絶賛される名店でした!
柳沢さん!菊谷さん!ありがとうございました!!!

蕎麦って楽しいですね!!!
まだまだ自分も精進します!!!



追伸:

眠庵を後にした私は、菊谷さんのご自宅でお世話になることになりました。
帰りの電車の中で、久しぶりにやりたいことがありました。

それは・・・
〆のらーめん(笑)

菊谷さんに、美味しいラーメン屋さんに、
連れて行ってもらったのは、ここだけの話です(笑)

【神田「眠庵」】

住所:東京都千代田区神田須田町1丁目16−4
電話:03-3251-5300


人気店なので、ぜひ予約がおすすめです!  

Posted by カズキ at 08:00Comments(0)蕎麦のこと

2016年02月26日

一枚の「蕎麦」と男の「涙」・・・

◆思わずもらい泣きしそうでした。

2月22日・23日と、東京へ行ってきました。

目的は、23日に銀座NAGANOでの蕎麦の仕事です。
こちらに関しては、また後日ブログで記事にさせて頂きます。

23日は、本来であれば営業日です。

そこをお休みにして仕事にしたので、
22日から行って、蕎麦の勉強をしようと決めていました。

さて・・・どこのそば屋さんに行こうか?

そう考えていたときに、昨年の秋に知り合った、
東京のそば屋さん達の顔が浮かびました。

そうです。

小布施にある「せきざわ」さんの収穫を、
お手伝いに行った時に知り合った皆さんです。

色々調べましたが、皆さん月曜日が定休日・・・。
だからあの日、お手伝いに来ていたのですから(笑)

巣鴨にある「手打ちそば 菊谷」さんにはどうしても行きたかったので、
菊谷さんに直接連絡をしてみました。

すると、やはり月曜日は定休日とのこと。
ガッカリしていると、一緒にそば屋巡りをしてくれることになりました!

◆秩父「手打ちそば こいけ」

いざ当日。
初日のお昼の目的地は、秩父市です。

「手打ちそば こいけ」さんは、菊谷さんの修業先のようです。
車で3時間かけてようやく到着しました。



菊谷さんは、お店のお客さんたちと、先にいらしていました。
店内は、昔ながらのおそば屋さんといった感じです。



妙に落ち着く雰囲気かなんとも言えず、
皆さんに挨拶をし、楽しい食事をさせて頂きました。

こちらが「せいろそば」です。



美味い!美味い!
ふわりとした口当たりに加え、そばの香りが口の中で広がる、優しい一枚です!

次に頂いたのが「けし切り」です。
けしの実を入れたかわりそばです。



これもまた絶品でした!
けしの実が落ちないよう、やや平打ちのそばに仕上げてあり、
けしの香りとのど越しが抜群です!

最後に「田舎そば」です。



長野県の田舎そばとは、また一味違うこの一枚!
噛みしめる度に、そばの旨味が口の中に広がります!

これで終わりかと思ったら、さらにもう一枚!
私が衝撃を受けたのが、この「もりうどん」でした!



讃岐うどんとは、また別の食べ物といっていいと思います!
のど越しの良さ、キレのある食感、心地よい塩加減、本当に美味しかった!!!

お腹も心も満たされ、幸せいっぱいな余韻に浸ていました。
しかし、ここからが本当の物語があったのです。

◆「お客」と「店主」の関係

もう食べれないなーと思っていたら、お客様の一人が、
せいろそばを追加で一枚頼まれました。

「もう食べれないかもしれないから・・・。」

私には、その言葉の意味を理解するまで、時間がかかりました。

皆さんの会話に耳を傾けていると、なんと小池さんは、
今年の9月でお店を閉められるようです。

後で知った話なんですが、店主の「小池重雄」さんは、
蕎麦界の重鎮と言われるほどの方でした。

「蕎麦聖」と言われた一茶庵の創始者「片倉康雄」さんに師事し、
名人といわれる「高橋邦弘」さんと共に、「石臼挽自家製粉」の世界を創ってこられました。

そんな素晴らしい方の蕎麦を、このタイミングで食べれたことに胸が熱くなりました。

そして、先ほどの方は、その一枚の「蕎麦」を目の前に涙していました。
涙をしながら、ただ黙々と蕎麦を手繰っているのです。

30年通い続けていた蕎麦が、もうすぐ食べられなくなる。

この方の背景には、きっと私には計り知れないほど、
「お客」と「店主」の想いが溢れているんでしょうね。

私も思わずもらい泣きしそうでした。

それはもう「蕎麦」を食べているのではなく、
「店主の想い」そのものに違いありません。

お店は、お客様によって育てられていく。

私も、いつか引退する時が来るのでしょう。
それまで私は、どんなそば道を歩んでいけるのかな。

今は、ひたすら日々精進です!
この場に立ち合わせて頂けたことで、また大きな学びがありました。

皆さん本当にありがとうございました!!!

【手打ちそば こいけ】

住所:埼玉県秩父市野坂町2丁目14−34
電話:0494-22-1610


続く・・・。

次回!神田「眠庵」へ行く!  

Posted by カズキ at 09:00Comments(0)蕎麦のこと

2016年02月22日

全ては大好きな「そば」のために!

◆いざ銀座NAGANOへ!

知る人ぞ知る今話題のスポット「銀座NAGANO」。

この施設は、長野県のアンテナショップとして、平成26年10月にオープンしました。

イベントスペースがある2階では、「信州のことをもっと知りたい」という、
好奇心を満たすイベントを開催しています。

オープンキッチンを活用した料理教室をはじめ、
信州の暮らし、自然、歴史、文化などをテーマにした、
バラエティに富んだセミナーや参加型イベントもあるんですよ!

また、観光インフォメーションコーナーでは、長野県内各所のさまざまな観光情報や、
臨場感と迫力のある多彩な映像で、信州の魅力を体感することもできます!

では、なぜ木鶏が「銀座NAGANO」へ行くのか?

実は、私が所属している「信州そば切りの会」の活動の一環です。
この会に所属しているおそば屋さんと共に、銀座NAGANOでそばを提供してきます。

会に所属しているおそば屋さんは、色んな産地や種類のそばを提供しています。
その個々のお店の「味」を、都内の観光業者、旅行会社の方々に召し上がっていただきます。

木鶏は、そばはもちろんのこと、信州の食材と組合せたそばを大切にしています。
今回は「安曇野放牧豚」×「温そば」で臨みたいと思います!

大変申し訳ございませんが、

2月23日(火)

をお休みとさせて頂きます。

どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。

追伸:

最近、お休みばかりで申し訳ございません。
全ては、自分の勉強の機会ととらえて今回も参加する決意をしました。

毎日、お客様と向き合うことが一番大切です。
そのためにも、自分のさらなる技術向上は、永遠のテーマです。

せっかくですので、定休日の月曜日から出発して、
関東圏のそば屋さんを巡ってきます。

昨年知り合った巣鴨の「手打ちそば 菊谷」の菊谷さんが、
私とそば屋デートして下さるそうです。

「全ては大好きなそばのために」



銀座NAGANO公式HP
http://www.ginza-nagano.jp/  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)ご案内

2016年02月19日

夢を諦める方法・・・

◆あなたには夢がありますか?

そんな言葉のメッセージから始まる今回のブログ。

最後まで読まれたあなたが、
何か感じ取って頂けたら嬉しいです!

それは、今から一年前のことです。
木鶏の常連さんが、自分の夢を語ってくれました。

「俺は、世界遺産に関わる仕事がしたい!」

その方は、山形村で石材店を営んでいます。

「山形村 小野石材店」

小野さんは旅行を通じて、色んな遺跡を見てこられました。
そこで、石材店として、遺跡の修復作業に関わる仕事に興味を持たれたのです。

しかし、いきなり世界で仕事をするというのは、
現実的に厳しいものがあります。

それでも小野さんは、熱い想いを持ち続けました。
そして、具体的に行動を起こしたのです。

信州には「国宝 松本城」があります。

この修復工事に関わっている業者さんを調べたら、
なんと県外から来ていたそうです。

その道には、その道のプロがいるのですね。

その後、小野さんは、同業の仲間たちと、
石積みの勉強会に参加したり、遺跡の現場を見に行ったりしました。

そこから、色んな出逢いとご縁があって、この度、東日本大震災で被害にあった、
福島県白河市にある「小峰城」の復旧工事に、携われることになったのです!

しかも、山形村からは、2軒の石屋さんが参加されるのです!

「小野石材店」の小野さんが、「横水石材店」のトヨさんに声を掛けたら、
なんと、チャレンジしてみたいという話になったそうです!

そんなお二人の姿を見ていたら、
後輩として何か応援できないかと考えました。

そこで、同じそば屋仲間のマサに相談したところ、
山形村商工会青年部のみんなに声を掛けようとなったのです。

2月15日の月曜日。
あらたなチャレンジをされるお二人の壮行会。

マサが青年部全員と、OBの数名に声を掛けてくれました。
すると、平日にもかかわらず、20人以上が集まって下さったのです!



それはきっと、小野さんとトヨさんが今まで、
どう人間関係を作ってこられたかということですよね!

お二人には、一人ひとりからのメッセージを寄書きにして、
プレゼントさせて頂きました。





そして、その場で一言ずつ想いをお二人に伝えあったのです。

「応援してます!」
とか、
「寂しくなりますけど頑張ってきてください!」
などとメッセージがありました。

さらには、同年の方からは、
「そんな生き方してかっこいいじゃねーか!正直羨ましいぜ!」
なんていう言葉もありました。

お互い刺激しあえる仲間っていいっすよね!

タカさんは、感謝の気持ちを伝えつつ、皆さんにメッセージを残して下しました。

「福島に行くことは、自分の夢の通過点です。自分のやりたいことをやらせてもらえることに、感謝しています。それと、一度きりの人生だから、やりたいって思ったことは、やろうよ!その方が楽しいって!」

◆夢を諦める方法

小野さんが最後に残してくれた言葉が、胸に残りました。

「夢に対して、できない理由を並べてしまえばそれで終わり。どうすればできるのかを考え続けることが大事だよ」

そうなんですよね。

お金がない。
時間がない。
人脈がない。

なんでも言い訳をすれば、そこで話が終わるし、楽なんですよね。
自分も、本気で開業したいって思ってから、寝る間も惜しんでお店のことを考えていました。

それでも、そば屋をオープンするまでに3年かかりました。

大事なのは、自分の中にある「信念」であり「熱意」だと思っています。

小野さんの熱意が、色んな所に伝染して、
遺跡に関わる仕事がしたいと言ってから、一年で福島への道が開けました。

今度の土曜日から、しばらく福島県に行かれます。
私の故郷に行くことになったのも、何かの縁でしょうか。

しばらくは寂しくなりますが、お二人を心から応援させて頂きます!



熱い夜をありがとうございました!!!
今!信州山形村が熱いぜ!!!  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)同志

2016年02月17日

【木鶏】×【いわきサンシャインマラソン】・・・最終章

◆「チーム木鶏」いわき参上!!!

2月14日。
いよいよ「いわきサンシャインマラソン」当日です!



スタート地点では、あいにくの雨と強風でした。
スタート時間が近づくにつれ、緊張感が高まります!

チーム木鶏から、マラソンに出場するのは6名です。

10キロ男子・・・大将
10キロ女子・・・女将さん ・えっちゃん ・あゆみちゃん ・はるちゃん


そして、
フルマラソン 42.195キロ・・・カズ君
です!

カズ君は、初のフルマラソンチャレンジです!

9時くらいから、各種目がどんどん始まります。
私は、9時12分スタートでした。

練習では、途中で苦しくなり、足が止まってしまいました。
なので、自分の目標は、歩かずに10キロ走りきることでした。

いざ本番。
高まる緊張から、ペースが乱れてしまう人が多いと聞いていました。

そこで、スタートから周りのスピードに惑わされず、
淡々と自分のペースを守ろうと決めていたのです。

沿道には、地元の方など、たくさんの人達が声援を送ってくれました。
そのパワーのおかげなのか、いつもより楽に走ることができました。

後半8キロくらいになると、スタートで飛ばしていた人が、
息を切らして歩いている様子を何人も見かけました。

天気も回復し、自分は、最後の最後まで、
楽しく走りきることができました!



女子チームも、続いてゴール!!!
タイムは、みんな大将より良かったのです!!!



走り切った瞬間の写真です!
みんないい笑顔です!!!



あとは、フルマラソンにチャレンジしている仲間を待つのみです。

◆感動のゴール!

フルマラソンのスタート時刻は、9時ちょうどです。
時計はお昼を回ったころ、中間地点で仲間たちに逢えました!

いわき市出身の佐々さん!
もちろんサプライズで応援に来ていたので、ものすごく驚いていました!

続いてカズ君!
足の痛みがあるのか、ものすごく苦しそうでしたが、
まだ走りに力があり、笑顔で通過してくれました。

そして最後は、フルマラソンにチャレンジするといって、
私を熱くさせた女性「鈴木麦穂」。

彼女も、ものすごく驚いてました!
それもそうですよね!
一週間前にも逢ってたのに、内緒にしてましたからね!

自分たちは、約一時間の走行時間でしたが、
フルマラソンの人達は、4時間以上です。

時計の針が14時近くになった頃、
われらがカズ君が、感動のゴール!!!



このやり切った顔!
輝いてますね!!!

そして、遅れること10分!
麦穂が、途中で待っていた佐々さんと共にフィニッシュ!!!



カズ君!佐々さん!そして麦穂!!!
フルマラソン完走おめでとう!!!そして感動をありがとう!!!
涙が止まりませんでしたよ!!!



こうして、サプライズマラソンも兼ねた、
「チーム木鶏」いわき研修旅行は幕を閉じました!

私たちが、走っている時には、スタッフの智美さんや両親たちが、
子供たちの面倒を見てくれました。
本当にありがとうございます!!!

誰か一人欠けていては、今回のミッションは成功しなかったと思います。

改めて感じる「チーム力」の大切さ。
そして、一人ひとりが主役であり、引き立て役でもあります!

みんなでチャレンジできたことは一生忘れません!
達成感は、この写真の笑顔が、すべてを物語っていると思います!



追伸:

マラソン大会終了後は、勢いそのままに信州へ!
6時間かけて、やっとの思いで帰ってきました。

最後に、みんなに感想を一言ずつお願いして、
シェアリングをしました。

「またみんなと仲良くなれた」
「感動して泣けました」
「みんなと一緒に行けて良かった」
「また一つ家族になれた気がする」


など、嬉しい言葉ばかりでした。

お客様には、二日間もお店を閉めさせて頂き、
本当に申し訳ございません。

楽しみに来られた方も、いらっしゃったと思います。
この場をお借りして、心からお詫びを申し上げます。

その代わりと言っては何ですが、
「チーム木鶏」は、また一つ力強くなりました。

そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。

あなたとあなたの大切な人が、楽しいひと時を過ごしてもらえるよう、
最高のスタッフが、お手伝いさせて頂きます。  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族

2016年02月16日

【木鶏】×【いわきサンシャインマラソン】・・・第二章

◆まるで親戚の旅行みたいです!

2月13日。
いよいよ「いわきサンシャインマラソン」に参加するために、
チーム木鶏は、信州山形村から、福島県いわき市を目指しました。

今回は、スタッフだけではなく、スタッフの子供たちも一緒です。
初日の目的地は「スパリゾートハワイアンズ」です!
子供たちも楽しめる時間を作ってあげたかったのです!



福島からは、なんと実家の両親も合流してくれて、
一緒に楽しませてもらいました!

ハワイアンズに来たのは、いつぶりでしょうか?
きっと、まだ私が幼少期だったと思います。

ハワイアンズは、震災後、建物の一部崩壊があり、
一時期営業を見合わせていました。

その時期は、フラガールが全国を踊り歩いて、
ハワイアンズのPR活動を続けていました。

ちょうど、このフラガールの踊りを、別の機会で見ることができました。
あの時の笑顔が、どうしても頭から離れませんでした。



それ以来、いつかみんなを、
この場所に連れてきたいと思っていたのです。

そして今回、木鶏の仲間たちとこの地へ訪れ、
フラガールのステージを見ることができました。



全身から溢れ出る「笑顔」と指先まで感じる、
踊りに対する「心」を見ていると、自然に涙が出ました。

このステージに立つ背景には、きっと楽しいことばかりではなく、
たくさんの壁を乗り越えてこられたと思います。

他のスタッフも、胸が熱くなっていました。
子供たちは、プールを楽しんでいましたよ!



福島ばーちゃんに買って持った衣装で、
娘たちもフラガールになりきってます!!!



ハワイアンズを半日満喫すると、いわき市出身の小澤さんのご紹介で、
北茨城市にある、「温泉民宿かね久」にお世話になりました!



ここは「鮟鱇」が名物で、あんこう鍋をお願いしました!
コラーゲンたっぷりの鮟鱇を堪能しました!

小澤さんにも、今回の目的をお伝えして、
内緒にしてもらいました(笑)

そして、楽しい美味しい宴の始まりです!



こういうの夢だったんですよね!
まるで親戚の集まりみたいなの(笑)

食後は、次の日の段取りをみんなで再確認し、
万全を期したのです!



明日は、いよいよ本番!

雨模様の天気予報が、少しずつ変化してきて、
少しずつコンディションも、よくなっていました。

どんな一日になるのか?
ワクワクしながら、早めに就寝したのです。

最終章へ続く・・・。  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族

2016年02月15日

【木鶏】×【いわきサンシャインマラソン】・・・第一章

◆「私!フルマラソンにチャレンジします!」

それは、昨年の9月のことです。
私の大切な仲間が、あることがきっかけで、毎日走りだしました。

当時は、マラソンとは全く縁がないような子です。
しかし、彼女は毎日走り続けました。

雨の日も風の日も、彼女は走り続けました。

そして、いつしかマラソン大会にチャレンジできるくらい、
彼女の走りは大きく変わったのです。

それから間もなく、彼女は2016年2月14日に開催される、
「いわきサンシャインマラソン」にフルマラソンでエントリーしました。

もちろん、フルマラソンは、初チャレンジです。
私は、彼女のこの行動に、胸が熱くなりました。

「自分に何かできることはないか?」

そんなことを考えていたとき、
私は閃いてしまったのです!

「チーム木鶏で、いわきサンシャインマラソンに参加しよう!」

ただ応援に行くのは簡単です。

それだけではつまらないので、私たちもチャレンジして、
応援に行けないものかと考えました。

この提案に、スタッフはものすごく乗り気でした。
そして、私たちの秘密のミッションが始まったのです!

9月にエントリーを済ませ、個々に練習をお願いしました。
みんな子育てに仕事に、とても忙しい毎日です。

それでも、目標を達成するために、見えない努力をしてくれていました。

みんなで合同の練習会も開催しました。



松本空港周辺は、一周すると10キロ走れるランニングコースがあります。
そこで練習を行ったのです。











私も、10キロマラソンは初めてで、少し戸惑いがありました。
しかし、実際に走ることで、自分の自信に繋がるのです。

こうして秘密のプロジェクトは始まりました。

スタッフ以外、内緒にしていました。
お客様はもちろん、子供たちにも内緒でした。

全ては、サンシャインマラソンのサプライズのため、そしてゴールを目指して!!!

第二章へ続く…。

  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)家族

2016年02月10日

スタッフ研修旅行へ出かけます!

◆チーム力を高めてきます!

お客様にご案内をいたします。

2月13日~14日は、スタッフ研修旅行とし、
お店をお休みとさせて頂きます。

目的は「チーム木鶏」の強化です。

スタッフ同士の関係を、より良くすることで、
お客様へのサービスの向上を図ります。

木鶏のスタッフは、他に仕事を抱えていたり、
家庭を守る主婦だったりします。

土日じゃないと、なかなか身動きを取ることができません。

土日を挟んでしまうことで、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、
どうかご理解のほど、よろしくお願いいたします。



「大きな家族を創る」

私たちは、せっかく創ったこの時間を、
有意義なものにしてきたいと思います!!!  

Posted by カズキ at 15:00Comments(0)ご案内

2016年02月09日

カズ君が帰ってきました!!!

◆間違いなくチームの一員です!!!

先週一週間、風邪による体調不良で休みを取っていたカズ君。
本日より、元気になって木鶏に帰ってきてくれました!!!

彼の居なかった一週間は、他のスタッフに支えてもらい、
なんとか乗り越えることができました。

それだけ彼の存在感が、木鶏の中でも、
大きなものに変わってきたのかもしれません。

心配して下さったお客様には、
彼に代わって、この場をお借りしてお礼を申し上げます。

本当に本当にありがとうございます!!!

彼を育てるのは、私だけでは難しいのです。
スタッフや、お客様の支えが、きっと彼の成長を後押ししてくれると思います。

どうかこれからも、温かい目で見守ってやって下さい!!!
そして、今後とも「カズ君」をよろしくお願いします!!!



「木鶏」とは・・・

「真に強いものは何事にも動じない」

どんなことでも受け入れることを、心に置いてみたら、
以外と壁なんて、簡単に乗り越えられちゃうかもしれません。  

Posted by カズキ at 22:30Comments(0)家族

2016年02月07日

「困った時はお互い様」を考える

◆誰にでも苦しみはあります。

一週間の営業を終え、ようやくひと段落つき、
今、カウンターでこのブログを書いています。

この一週間は、久しぶりに色々考えさせられました。
問題の裏には、必ず自分が試されていることがあると思います。

巷では、インフルエンザや風邪が大流行で、
そのネタばかりが、会話の中に登場します。

実を言うと、木鶏もその流行に乗ってくれる優秀な人材がしました。
弟子の「カズ君」です。

今週の火曜日から風邪をひきはじめ、
結局一週間お店に立つことができませんでした。

彼は、自分ができないことに憤りを感じ、
涙しながら自宅で休養していました。

当然のことながら、常連さんは、いつもいる「カズ君」がいないと感じ、
大将である私に聞いてきます。

気の知れた常連さんには、冗談で・・・

「実は・・・辞めちゃったんですよ。」

とか言って、気を紛らわせていました。

どれだけみんなに愛されてんだ!
って、軽く嫉妬するくらいです。

カズ君の穴埋めをしようと、他のスタッフが、
死に物狂いでサポートしてくれました。

無理を言って、入ってくれた子もいます。

でも、誰一人・・・愚痴を言うスタッフがいなかったのです。
そして、自分たちのできる範囲で、力を合わせてくれたのです。

「困った時はお互い様」

これって本当にいい言葉ですよね。
誰にでもこういうことはあります。

そんな時は、笑顔で支えあえたら最高っすね!!!

「チーム木鶏」

愛に溢れた最高のチームですよ!!!
今週もありがとうございました!!!!


  

Posted by カズキ at 22:40Comments(0)地域のこと

2016年02月06日

福島が好きすぎて・・・。

◆ただただ福島の美味しさを知って頂きたい!!!

木鶏では、信州のこの地で、福島のお酒を楽しんで頂きたく、
定期的に福島のお酒を仕入れています。

最近仕入れたお酒はこちら!!!



【花泉 活性純米にごり酒】

『花泉』のフォントも通常のものとは違うように、かなりレアなもの。
しかも1月〜2月にかけての限定酒で、花泉のドブロクです。
オリは多め。まさにこれが福島県の地酒のにごり酒です。
冷やがおすすめです。

【土耕ん醸 山廃止純米原酒 生詰】


震災前の浪江の蔵で造っていた熟成山廃純米、それがどこんじょうです。
名前の由来は、お酒造りとは、土、耕す人、醸す人、のそれぞれの力が必要だと言う意味で名付けました。
震災後は、五百万石を栽培していただける考えが一致する農家が見つからずにずーっと造れませんでした。が、2年前のある日、福島市は松川町水原地区の米農家の丹野さんと出会います。そこから話しが進み約5年ぶりに復活を果たしました。
米の味わいと熟成感、名前に由来した図太い味わいは、これぞ土耕ん醸です。
冷や〜常温〜熱燗まで、表情を変えながらそれぞれの温度帯で楽しめます。

【天明 本生純米吟醸 中取り参号】


零号から始まり、伍号まで、毎月リリースされるしぼりたて天明シリーズ。
今回は亀の尾を55%まで磨いた純米吟醸です。
ドライでクリアな透明感のある味わいは、亀の尾の持ち味を充分に出しながら完成のバランスを重視し、味わいがありながら軽快に飲めるように酸を上げています。
人気のシリーズです♪
冷やがおすすめです。

【金寶自然酒 生元純米 番外品】

ラベルの朴訥な米味にもあるように、辛口で素直な米の味わいを楽しめるお酒がこの金寶です。
番外となっておりますが、特約店限定流通の特別なお酒です。
派手さはないですが、何杯飲んでも飽きのこない味わいが素晴らしいです。
六味(甘酸苦渋辛旨)の調和がとれた、とてもバランスの良いお酒ですので、是非燗酒でご提供ください。

【山の井 白】

スペックは非公開。感じるままに飲んでいただきたいそうです。
年に一度、毎年今時期にリリースされる季節限定品です。
中身はしぼりたての本生純米酒なのですが、絶妙なバランスで仕上げており、飲んでいただいた方の9割は美味しいといっていただける日本酒のホームラン王です。
飲んでいただければわかりますが、美味しいです。
こちらは完全に冷やのご提供です。

【会州一 本生純米吟醸原酒(かいしゅういち)】

年に一度、蔵が仕込みをしているこの時期に出る限定の会州一です。
このお酒、当店のお酒のラインナップの中でも派手な方のお酒です。
鼻から香るフルーティな吟醸香と、原酒のどっしりとした味わいと含み香、生だからこそこの輪郭がハッキリとした味わいがだせます。
香りが高い、フルーティなお酒がお好きなお客様に是非おすすめしていただきたいです。
こちらもご提供は完全に冷やです。

【提供 橘内酒店】
住所:福島県福島市南沢又河原前73−52
電話:024-558-5553
HP:http://sakezanmai.net/


橘内さん!いつも素晴らしいラインナップをありがとうございます!!!

そば処木鶏は、人と人をつなぐ蕎麦屋を目指しています。
造り手と飲み手をつなぐために、日本酒の勉強も欠かせません。



今!日本酒は、多様化が進み、量より質の時代へ!
蕎麦と酒が楽しめるお店へ、まだまだ修業を積ませて頂きます!!!

  

Posted by カズキ at 06:00Comments(0)ご案内

2016年02月05日

「卵」は製造物ではないこと。

◆大切なお知らせです。

そば処木鶏では、信州辰野町より「ぎたろう軍鶏」という、
ブランド地鶏を、特選素材として取り扱っています。

お肉だけでなく、卵も使わせてもらっています。

しかし、この冬の寒さで、卵の産みが少し悪くなってしまったと連絡が入りました。
ただでさえ、無理を言って使わせてもらっている貴重な卵です。

その量が減ってしまうと、木鶏の営業に影響を及ぼしてしまいます。
私は、頭を抱えて悩みました。

どうにか乗り切る方法はないものかと・・・。

卵を使う料理に制限をかけ、調節するか。
こだわりの卵を見つけて、一部補うか。

この2つの選択肢の中で、私が選んだのは、
こだわりの卵を見つけて、補うことでした。

◆助けて下さったたまご屋さん

こだわりの卵・・玉子・・・たまご。
頭を抱えていた時に、ふと頭をよぎったのが、木鶏のお客様でした。

その方は、松本市にある「会田共同養鶏組合」に勤めていらっしゃいます。
すぐに連絡をすると、快く相談にのって下さいました。

そして、翌日すぐにサンプルを持ってきて下さったのです。

早速、親子丼にして食べ比べてみました。
スタッフには、どちらの卵かは言っていません。



それぞれ甘みがあって美味しいと言ってくれました。
よし!これでいこう!!!と思えました!!!

この会田さんの卵は、鶏を平飼いにし、
のびのびとした環境で育てられています。



ぎたろう軍鶏の卵に引けを取らない美味しい卵です!
どうぞご賞味ください!!!

百瀬さん!ありがとうございました!!!



【会田共同養鶏組合】

住所:長野県松本市会田1566
電話:0263-64-3133
HP:http://www.go.tvm.ne.jp/~aida/index.html


追伸:

今回の件で、改めて学んだこと。
それは、

「卵は製造物ではない」

ということです。

機械で製造しているのではなく、
生きた鶏が、一つひとつ産んでくれているんです。

私たちは、命を頂いているのです。

寒くて、産みが悪くなるときもあります。
大事なのは、その時どうするか。

それは、人と人の繋がりの大切さだと思います。
最後に、会田養鶏の百瀬さんに、とてもありがたい言葉を頂きました。

「塙さん。困ったときはお互い様です。ぎたろう軍鶏の卵がまた出てきたら、すぐに切り替えて下さいね!それが本来の木鶏さんの味なんですから。私は、少しでもお役に立てるのならそれでいいですから。」

木鶏のお客様へ。
どうかご理解のほど、よろしくお願い致します。

  

Posted by カズキ at 08:00Comments(0)ご案内

2016年02月04日

【木鶏】×【福島人】

◆一本のお酒が創った「縁」

素敵な出逢いがありました。
昼木鶏のカウンターに座られたお二人。

お話をお聞きすると、男性はなんと仙台からのご来店!
以前、フェイスブックで繋がらせて頂いた冨沢さんでした。

冨沢さんとのきっかけは、私が木鶏で提供している、
「壽」のラベルで人気の、鈴木酒造さんのお酒をブログで紹介してからです。



鈴木酒造さんは、日本で一番海沿いにある酒造で有名でした。
しかし、あの東日本大震災の大津波によって、蔵元は流されてしまいました。

それから、地元浪江町の方々や、「壽」ファンの復活を願う声が高まり、
現在は、縁あって山形県長井市で酒造りを再開しました。

冨沢さんの故郷が「浪江町」ということで、
鈴木酒造さんがきっかけで繋がらせて頂きました。

もう一人の女性は、大月さんという、長野県の方です。
どうやら、松本山雅のサポーターさんのようです。

お二人がなぜ一緒にいるのかというと、冨沢さんは、ベガルタ仙台のサポさん。
試合の時に松本へ来て、食事をしていたところ、山雅サポの大月さんに声を掛けられたのです。

それから仲良くなり、試合以外でも交流が深まっていったそうです。
さすが山雅サポ(笑)みんな友達ですね!

実は、大月さんのお父さんは、福島県出身だそうです。
そんな話から、カウンター越しに大いに盛り上がりました!

◆福島と長野の縁

大月さんのお父さんが福島県。
お母さんは長野県。

では、どうしてこの二人が結ばれたのか。
お話をお聞きして、私は感動しました。

どうしても皆さんに「縁」の素晴らしさを体感して頂きたく、
この話をお伝えします。

大月さんのお母さんは、三姉妹の末っ子です。
実家が、長野県で農家をやっており、跡取りのお婿さんが必要です。

大月さんのお母さんの長女は、
早々に結婚をして嫁いでしまいました。

そこで、次女の方が跡取りとなるべく、
福島県に農業研修に行かれたそうです。

このことがきっかけで、ある男性と出逢って、福島に嫁ぐことになりました。
長野県の実家を継ぐために、福島県に行かせたのに、まさかの嫁入り・・・。

ご両親は、どんなお気持ちだったのでしょうね・・・。

しかし、めでたい席であることには変わりはありません。
家族で、結婚式に参加するため、福島県へと向かいました。

そこで、運命の出逢いが待っていたのです。
大月さんのお母さんは、なんと、お姉さんの旦那さんの弟さんに一目ぼれされたのです!!!

話が、どんどん進み、二人は結婚!!!
つまり、姉妹同士で、相手の兄弟と結婚したってことです!!!

大月さんのお父さんは、こうして福島県から長野県へと婿入りされたのです!
こんな素敵な話ってあるんですね!!!

人と人の「縁」というものは、どこでどう結ばれるのかわかりません!!!

きっと、出逢うべくしてお互いが引き合ったのですね!!!

カウンター越しに、こんなにもたくさん福島の話ができるとは・・・。
そんな昼木鶏の、素敵な出逢いの話でした!!!

冨沢さん!大月さん!ありがとうございました!!!




追伸:


カウンターで、福島話に華を咲かせていると、個室のお客様が帰り際に一言。

「なんで、いかにんじんがおいてあるの?」

いかにんじんとは、福島が誇る郷土料理です。
その郷土料理に興味を示す方は、たいがい福島県のです。

お話をお聞きすると、なんと「浪江町」のご出身!
冨沢さんと同じ地区でした(笑)

たまたま旅行で信州を訪れていたそうです(笑)
  

Posted by カズキ at 06:00福島のこと

2016年02月01日

紗和子が3歳になりました!

◆家族の役割

1月31日。
この日は、次女の紗和子の誕生日でした。

おかげさまで、大きなけがや病気もなく、
元気に3歳を迎えることができました。

家族って、本当に小さな社会で、ちゃんと役割があるんですよね!

長男の巌士郎は、兄弟の中でリーダー的存在。
道なき道を歩んでくれることで、親も妹弟も引っ張ってもらってます。

長女の千珠は、みんなのサポート役です。
お手伝いも片付けも一番です。
頼りになる女の子ですよ。

次男の仁成は、笑顔で周りを癒してくれます。
みんなに可愛がられ、すくすくと成長しています。

そして、次女の紗和子は、よく周りを見て、
優しい声をかけてくれる癒し役。

忙しい時に、お父さん頑張ってね!と声をかけてくれたり、
家族がギクシャクしているときに、笑いを取ってくれたりします。

彼女を見ていると、思わず笑顔になってしまうんですよね!
最近は、本当にお話が上手で、3歳でここまで考えているのかと思わせるくらいです!

生まれてきてくれて、本当にありがとう!!!
紗和子のお父さんで、本当によかったよ!!!



追伸:

3年前は、こんなに小さかったのにね!
子供の成長は、あっという間です!
今を精一杯楽しまなくちゃですね!!!


  

Posted by カズキ at 12:00Comments(0)家族