2015年11月29日
ある男性にプロポーズされました・・・。
◆一流メーカーに学ぶ
11月24日。
振替休日のこの日は、朝から晩まで、そばの勉強づくしでした。
まずは、今年から山形村でそばの契約栽培をさせてもらっている、
「竹田の里」さんと一緒に、諏訪市にある「高山製粉」さんへ出掛けました。

目的は、収穫した玄そばの保管方法や、加工の技術を学ぶためです。
長野県内だけではなく、全国でも一流の技術を持っていらっしゃる製粉メーカーです。
高山製粉さんは、信州八ヶ岳山麓の玄そばを中心に、製品を揃えています。
長年、八ヶ岳の玄そばの品質向上のために、生産者の方々との勉強会などを開いてきました。
すべては、こだわりのある蕎麦屋さんの、ニーズに応えるためだったそうです。
工場内は、もちろん企業秘密のため撮影は禁止でしたが、随所にその工夫がされていました。
専務さんの印象的な言葉があります。
「そばは、こだわり続ければ続けるほど、答えはなく、シンプルなゆえに奥が深い。」
何度も何度も、チャレンジをし、失敗を重ねて今のスタイルに行き着いた高山製粉さん。
今なお、よリ良い製品を届けるために、試行錯誤が続いています。
竹田の里さんたちも、いい刺激を受けたようです。
焦らず一歩一歩、いろんなことにチャレンジをして、勉強し続けることですね!
私も、一緒になって、山形村産の玄そばの品質向上のために、勉強していきたいと思います!

◆信州そば切りの会
夜は、昨年から入会させていただいた「信州そば切りの会」の忘年会でした。
場所は、千曲市にある同じ認定店の「蕎麦料理處 萱」さんです。
同じ山形村の認定店「そば幸」のマサと一緒に行ってきました。
今日は、私が運転手となり、マサには、大いに飲んでもらいました。

このお店は、そばだけではなく、そばの創作料理も美味しく、とても勉強になりました。

自己紹介では、みなさんのそばに対する熱い想いもお聞き出来ました。
同業者で、こんなにも話し合える関係って、なかなかないと思います。
山形村を代表する熱い男「根橋昌希」こと、マサも山形村の歴史や、
今後の展望を語っていました(笑)。

最後に、みんなで記念撮影です!
カズキとマサは、年齢も一番下です。
先輩方から、一つでも多くのことを学んで、これからのそば人生に活かしていきたいと思います!

追伸:
帰りの車中、カズキは酔ったマサにプロポーズをされました。
「俺は、なんだかんだ言っても、カズが好きなんだな・・・。」
こんな二人ですが、今後ともよろしくお願いします(笑)

11月24日。
振替休日のこの日は、朝から晩まで、そばの勉強づくしでした。
まずは、今年から山形村でそばの契約栽培をさせてもらっている、
「竹田の里」さんと一緒に、諏訪市にある「高山製粉」さんへ出掛けました。

目的は、収穫した玄そばの保管方法や、加工の技術を学ぶためです。
長野県内だけではなく、全国でも一流の技術を持っていらっしゃる製粉メーカーです。
高山製粉さんは、信州八ヶ岳山麓の玄そばを中心に、製品を揃えています。
長年、八ヶ岳の玄そばの品質向上のために、生産者の方々との勉強会などを開いてきました。
すべては、こだわりのある蕎麦屋さんの、ニーズに応えるためだったそうです。
工場内は、もちろん企業秘密のため撮影は禁止でしたが、随所にその工夫がされていました。
専務さんの印象的な言葉があります。
「そばは、こだわり続ければ続けるほど、答えはなく、シンプルなゆえに奥が深い。」
何度も何度も、チャレンジをし、失敗を重ねて今のスタイルに行き着いた高山製粉さん。
今なお、よリ良い製品を届けるために、試行錯誤が続いています。
竹田の里さんたちも、いい刺激を受けたようです。
焦らず一歩一歩、いろんなことにチャレンジをして、勉強し続けることですね!
私も、一緒になって、山形村産の玄そばの品質向上のために、勉強していきたいと思います!

◆信州そば切りの会
夜は、昨年から入会させていただいた「信州そば切りの会」の忘年会でした。
場所は、千曲市にある同じ認定店の「蕎麦料理處 萱」さんです。
同じ山形村の認定店「そば幸」のマサと一緒に行ってきました。
今日は、私が運転手となり、マサには、大いに飲んでもらいました。

このお店は、そばだけではなく、そばの創作料理も美味しく、とても勉強になりました。

自己紹介では、みなさんのそばに対する熱い想いもお聞き出来ました。
同業者で、こんなにも話し合える関係って、なかなかないと思います。
山形村を代表する熱い男「根橋昌希」こと、マサも山形村の歴史や、
今後の展望を語っていました(笑)。

最後に、みんなで記念撮影です!
カズキとマサは、年齢も一番下です。
先輩方から、一つでも多くのことを学んで、これからのそば人生に活かしていきたいと思います!

追伸:
帰りの車中、カズキは酔ったマサにプロポーズをされました。
「俺は、なんだかんだ言っても、カズが好きなんだな・・・。」
こんな二人ですが、今後ともよろしくお願いします(笑)

Posted by カズキ at
07:00
│Comments(0)
2015年11月26日
涙が溢れたそば会でした・・・。
◆人と人を繋ぐそば会 in 木鶏
11月23日。
いよいよ一年前から、ガラス作家「湊久仁子」さんと企画していた、
コラボレーションイベントが開催されました。

この日集まったメンバーは、南は伊那市から、北は千曲市、上田市、
そして地元の安曇野市、松本市、山形村の方々です。
会のサブテーマでもある「蕎麦」「酒」「酒器」に興味のある方や、
私と湊さんの共通の知り合いなど、13名が参加して下さいました。
この日を迎えるにあたり、湊さんとは何度も気持ちのやり取りをして、
どういう会にしていくか、ずっと考えてきました。
そしてたどり着いたことが、
「人と人の出逢いの大切さを伝えたい」ことでした。
私と湊さんは、以前のブログでもご紹介しましたが、
あの東日本大震災が、出逢いのきっかけでした。
【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e950340.html】
あの出逢いから約三年半・・・。
二人の想いがようやく形になりました。
店内には、あのキャンドルナイトで使われた、
キャンドルフォルダーに灯をともし、お客様をお迎えしました。

お客様には、受付の時に、好きな酒器を選んで頂き、
お酒を楽しんで頂きます。

用意したお酒は、福島県より、鈴木酒造さんの「寿」と、廣木酒造さんの「飛露喜」。
そして、信州上田市より和田龍酒造さんの「登水(とすい)」です。

この日は、千曲市にある「酒乃生坂屋」のご主人、若林さんのご縁で、
和田龍酒造の社長さんが、わざわざ来て下さいました。
お料理は、お酒に合う肴を考えました。

木鶏の特選素材でもある「ぎたろう軍鶏」のレバーの塩焼き!

もう一つの特選素材である「安曇野放牧豚」の溶岩石焼き!

〆は、山形村産の十割そばを、湊さんが作ってくれた、
ガラスの蕎麦猪口で召し上がって頂きました!

これは本当に嬉しかったなー!
◆涙が溢れました・・・。
食事の合間に、自己紹介もして頂きました。
私と湊さんの出逢いのきっかけをお話しすると、自然に東日本大震災後、どんな想いで過ごしてきたか、またどんな活動をしてきたかなど、熱い想いが言葉になっていました。


その話を聞いて、改めて胸が熱くなった方もいました。

東日本大震災は、本当に沢山の命を奪いました。
あのニュースの映像を思い出すだけで、胸が苦しくなります。
日本だけではなく、世界中の人たちが支え合い、一つになれたあの大きな出来事。
命を救うために、どれだけの人が動いたでしょうか?
私も、現地に入らせて頂き、命のあり方を考えさせられました。
生かされたこの命を、全力で生きようと、開業を決意したのです。
あれから4年の月日が流れました。
今はどうでしょうか?
人の命を奪い合う、悲しいニュースで溢れかえっています。
このイベントで改めて感じ合えた、人と人の出逢い、繋がりの素晴らしさ。
この和を、拡げていければ、少しでも悲しい出来事が減るのではないかな・・・。
涙あり、笑い合えたこの夜のことは、一生忘れません。
それも、ここに集まって下さった、一人ひとりの想いが創り上げてくれた空間です。
お集り頂いた皆さん!!!
最高の一時をありがとうございました!!!
これからも、出逢いを大切に、幸せの和を拡げていきましょう!!!

一期一会に心から感謝・・・。
追伸:
この夜の出逢いから、また新しい企画が誕生します!
今後の展開をまた楽しみにして下さいね!
だから出逢いの楽しさはやめられないっす!!!
そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しております。この場所から、たくさんの出逢いが生まれることを、心から願っています。
11月23日。
いよいよ一年前から、ガラス作家「湊久仁子」さんと企画していた、
コラボレーションイベントが開催されました。

この日集まったメンバーは、南は伊那市から、北は千曲市、上田市、
そして地元の安曇野市、松本市、山形村の方々です。
会のサブテーマでもある「蕎麦」「酒」「酒器」に興味のある方や、
私と湊さんの共通の知り合いなど、13名が参加して下さいました。
この日を迎えるにあたり、湊さんとは何度も気持ちのやり取りをして、
どういう会にしていくか、ずっと考えてきました。
そしてたどり着いたことが、
「人と人の出逢いの大切さを伝えたい」ことでした。
私と湊さんは、以前のブログでもご紹介しましたが、
あの東日本大震災が、出逢いのきっかけでした。
【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e950340.html】
あの出逢いから約三年半・・・。
二人の想いがようやく形になりました。
店内には、あのキャンドルナイトで使われた、
キャンドルフォルダーに灯をともし、お客様をお迎えしました。

お客様には、受付の時に、好きな酒器を選んで頂き、
お酒を楽しんで頂きます。

用意したお酒は、福島県より、鈴木酒造さんの「寿」と、廣木酒造さんの「飛露喜」。
そして、信州上田市より和田龍酒造さんの「登水(とすい)」です。

この日は、千曲市にある「酒乃生坂屋」のご主人、若林さんのご縁で、
和田龍酒造の社長さんが、わざわざ来て下さいました。
お料理は、お酒に合う肴を考えました。

木鶏の特選素材でもある「ぎたろう軍鶏」のレバーの塩焼き!

もう一つの特選素材である「安曇野放牧豚」の溶岩石焼き!

〆は、山形村産の十割そばを、湊さんが作ってくれた、
ガラスの蕎麦猪口で召し上がって頂きました!

これは本当に嬉しかったなー!
◆涙が溢れました・・・。
食事の合間に、自己紹介もして頂きました。
私と湊さんの出逢いのきっかけをお話しすると、自然に東日本大震災後、どんな想いで過ごしてきたか、またどんな活動をしてきたかなど、熱い想いが言葉になっていました。


その話を聞いて、改めて胸が熱くなった方もいました。

東日本大震災は、本当に沢山の命を奪いました。
あのニュースの映像を思い出すだけで、胸が苦しくなります。
日本だけではなく、世界中の人たちが支え合い、一つになれたあの大きな出来事。
命を救うために、どれだけの人が動いたでしょうか?
私も、現地に入らせて頂き、命のあり方を考えさせられました。
生かされたこの命を、全力で生きようと、開業を決意したのです。
あれから4年の月日が流れました。
今はどうでしょうか?
人の命を奪い合う、悲しいニュースで溢れかえっています。
このイベントで改めて感じ合えた、人と人の出逢い、繋がりの素晴らしさ。
この和を、拡げていければ、少しでも悲しい出来事が減るのではないかな・・・。
涙あり、笑い合えたこの夜のことは、一生忘れません。
それも、ここに集まって下さった、一人ひとりの想いが創り上げてくれた空間です。
お集り頂いた皆さん!!!
最高の一時をありがとうございました!!!
これからも、出逢いを大切に、幸せの和を拡げていきましょう!!!

一期一会に心から感謝・・・。
追伸:
この夜の出逢いから、また新しい企画が誕生します!
今後の展開をまた楽しみにして下さいね!
だから出逢いの楽しさはやめられないっす!!!
そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しております。この場所から、たくさんの出逢いが生まれることを、心から願っています。
2015年11月19日
「蕎麦」と「人間力」の関係
◆そば打ち名人「高橋邦弘」氏
11月16日。
この日は木鶏の定休日でした。
木鶏の常連さんから、あるお誘いがありました。
それは、あのそば打ち名人「高橋邦弘」さんのそば会です。
そば打ち業界だけではなく、お蕎麦が好きな方は、
知る人ぞ知る有名な方です。
お弟子さんも数多く、そば打ち職人の育成にも、
力を注いでこられた素敵な方です。
その高橋さんのそば会に、数年ぶりに行ってきました。
場所は、松本市にある「大久保醸造店」さんの別宅です。
過去に、私もここでそば会をやらせて頂いた経緯もあります。
中へ入ると、高橋さんが早速そば打ちをされていました。

現在の年齢は、70歳を超えているにもかかわらず、
そば打ちの所作は、相変わらず美しかったです。
これが高橋さんの打った蕎麦です。
二八蕎麦ですが、香りが高くキレの良い蕎麦に仕上がっています。

この蕎麦を食べると、高橋さんらしさが伝わります。
人によっては、技術が衰えたとか言う人がいます。
でも、考えてみて下さい。
70歳を過ぎてなお、全国を飛び回り、そば打ちを続けていること。
こんなにも元気な職人さんは、他を探してもなかなかいらっしゃらないですよね。
私は、蕎麦には人が現れると思っています。
高橋さんの人に対する優しさや奥深さが、
この一枚から感じることができました。
自分も、もっといい職人になろうと、志を改めることができました。
高橋さん!またお逢いできる日を楽しみにしています!

木鶏の味の基本である、各醤油もお世話になっている「大久保醸造店」の大久保さんとも、
久しぶりに話をする事ができました。
いつも「食」に関する探究心が深く、とても勉強になります。
大久保さんの醤油を使えば、そのことが伝わります。
これからも、末永いお付き合いを宜しくお願い致します!

そして、一緒に行って下さった皆さん!
素敵な機会を与えて下さった大竹さん!
ありがとうございました!!!

カズキのそば道はまだまだ続く・・・。
翁達磨HP⇒http://okina-daruma.com/
「一流になりたければ一流と付き合え」
◆山形村とそば屋
この日の夜は、松本城新そば祭りの慰労会と題して、
山形村のおそば屋さんと飲みに行きました。
「そば処かみじょう」のてっちゃんと「石碾き蕎麦 水舎」の林さんと、
イベント設営企画を行っている大竹さんです。
場所は、松本駅前にある「炭火焼鳥正ざわ」です。
正ざわさんは、木鶏の特選素材でもある「ぎたろう軍鶏」の焼き鳥を出してくれます。
以前からずっと行きたかったので、ようやく念願が叶いました!



写真を見ての通り、どれも言葉にならないくらい美味しかったです!
美味しい焼き鳥に、お酒も入り、蕎麦談義に花を咲かせてきました!
山形村という小さな村には、沢山のそば屋があります。
歴史も古く、老舗も多いのです。
私は、昨年の4月から開業して現在に至ります。
こうして、山形村の先輩方と、ご一緒させて頂けることが、どんなに嬉しいことか・・・。
温かく迎えて下さるこの山形村の皆さんには、
本当に本当に感謝しております。
自分ができる精一杯を、地域の皆さんと一緒に頑張らせて頂きたいです!
てっちゃん!林さん!そして最後までお付き合い頂いた大竹さん!
楽しい一時をありがとうございました!!!

追伸:
熱く語りあった夜は、この後も続き、
素敵なバーと、〆にラーメン屋に行ったのは、ここだけの話です。
11月16日。
この日は木鶏の定休日でした。
木鶏の常連さんから、あるお誘いがありました。
それは、あのそば打ち名人「高橋邦弘」さんのそば会です。
そば打ち業界だけではなく、お蕎麦が好きな方は、
知る人ぞ知る有名な方です。
お弟子さんも数多く、そば打ち職人の育成にも、
力を注いでこられた素敵な方です。
その高橋さんのそば会に、数年ぶりに行ってきました。
場所は、松本市にある「大久保醸造店」さんの別宅です。
過去に、私もここでそば会をやらせて頂いた経緯もあります。
中へ入ると、高橋さんが早速そば打ちをされていました。

現在の年齢は、70歳を超えているにもかかわらず、
そば打ちの所作は、相変わらず美しかったです。
これが高橋さんの打った蕎麦です。
二八蕎麦ですが、香りが高くキレの良い蕎麦に仕上がっています。

この蕎麦を食べると、高橋さんらしさが伝わります。
人によっては、技術が衰えたとか言う人がいます。
でも、考えてみて下さい。
70歳を過ぎてなお、全国を飛び回り、そば打ちを続けていること。
こんなにも元気な職人さんは、他を探してもなかなかいらっしゃらないですよね。
私は、蕎麦には人が現れると思っています。
高橋さんの人に対する優しさや奥深さが、
この一枚から感じることができました。
自分も、もっといい職人になろうと、志を改めることができました。
高橋さん!またお逢いできる日を楽しみにしています!

木鶏の味の基本である、各醤油もお世話になっている「大久保醸造店」の大久保さんとも、
久しぶりに話をする事ができました。
いつも「食」に関する探究心が深く、とても勉強になります。
大久保さんの醤油を使えば、そのことが伝わります。
これからも、末永いお付き合いを宜しくお願い致します!

そして、一緒に行って下さった皆さん!
素敵な機会を与えて下さった大竹さん!
ありがとうございました!!!

カズキのそば道はまだまだ続く・・・。
翁達磨HP⇒http://okina-daruma.com/
「一流になりたければ一流と付き合え」
◆山形村とそば屋
この日の夜は、松本城新そば祭りの慰労会と題して、
山形村のおそば屋さんと飲みに行きました。
「そば処かみじょう」のてっちゃんと「石碾き蕎麦 水舎」の林さんと、
イベント設営企画を行っている大竹さんです。
場所は、松本駅前にある「炭火焼鳥正ざわ」です。
正ざわさんは、木鶏の特選素材でもある「ぎたろう軍鶏」の焼き鳥を出してくれます。
以前からずっと行きたかったので、ようやく念願が叶いました!



写真を見ての通り、どれも言葉にならないくらい美味しかったです!
美味しい焼き鳥に、お酒も入り、蕎麦談義に花を咲かせてきました!
山形村という小さな村には、沢山のそば屋があります。
歴史も古く、老舗も多いのです。
私は、昨年の4月から開業して現在に至ります。
こうして、山形村の先輩方と、ご一緒させて頂けることが、どんなに嬉しいことか・・・。
温かく迎えて下さるこの山形村の皆さんには、
本当に本当に感謝しております。
自分ができる精一杯を、地域の皆さんと一緒に頑張らせて頂きたいです!
てっちゃん!林さん!そして最後までお付き合い頂いた大竹さん!
楽しい一時をありがとうございました!!!

追伸:
熱く語りあった夜は、この後も続き、
素敵なバーと、〆にラーメン屋に行ったのは、ここだけの話です。
2015年11月18日
人と人を繋ぐそば会
◆おかげ様で定員に達しました!
11月23日に開催を予定しているそば会は、
定員に達しましたので、ご予約を締め切らせて頂きます。
人と人を繋ぐそば会と題した今回の企画。
「蕎麦」「ガラス」「酒」という三つのアイテムで、
どんな出逢いや物語が生まれるのか、私自身も心から楽しみにしています!
当日の様子は、またこのブログなどでお知らせしますね!
ご予約頂いたお客様!楽しみにしていて下さい!

そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
この企画から、新しい出逢いが生まれることを心から願っています。
そば処木鶏
店主 塙和貴
ガラス作家
湊久仁子
11月23日に開催を予定しているそば会は、
定員に達しましたので、ご予約を締め切らせて頂きます。
人と人を繋ぐそば会と題した今回の企画。
「蕎麦」「ガラス」「酒」という三つのアイテムで、
どんな出逢いや物語が生まれるのか、私自身も心から楽しみにしています!
当日の様子は、またこのブログなどでお知らせしますね!
ご予約頂いたお客様!楽しみにしていて下さい!

そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
この企画から、新しい出逢いが生まれることを心から願っています。
そば処木鶏
店主 塙和貴
ガラス作家
湊久仁子
タグ :湊久仁子
2015年11月12日
この「ブログ」を見たというと・・・。
◆お客様に合わせた宴会を承ります!
そば処木鶏は「人と人を繋ぐそば屋」を目指しています。
あなたとあなたの大切な方が、楽しい一時を過ごして頂けるよう、
様々な場面にも対応させて頂きます。
例えば・・・
・忘新年会・慰労会・家族会・誕生日会・祝い席・法事など、ご予算に応じて予約を承ります。
サプライズなども積極的にお受けいたしますので、何なりとお申し付け下さい。

◆選べる冬の宴会プラン
≪ぎたろう軍鶏水炊き鍋コース≫
4000円~ 料理7品(そばデザート付き)
ぎたろう軍鶏のガラを、6時間煮込んだスープは、
臭みのない上質なコラーゲンがたっぷりです!
そこへ新鮮なむね肉ともも肉をサッと火を通し、お肉の旨みを楽しんで頂きます!

≪安曇野放牧豚 しゃぶしゃぶコース≫
4000円~ 料理7品(そばデザート付き)
しゃぶしゃぶ肉をあえて「バラ肉」でご用意させて頂きました!
その訳は、安曇野放牧豚は「脂」が美味しいのです!
上質なお肉の旨みをご体感下さい!

≪飲み放題プラン≫
2時間飲み放題
◆1500円(瓶ビール 各種サワー 日本酒 焼酎 ソフトドリンク)
◆2000円(上記+福島みちのく路ビール生ビール プレミアム日本酒)

◆選べるここだけのサービス
このブログを見てご予約いただくと、以下の3つの中から、
1つだけサービスを選ぶことができます!
1、ハンドルキーパーの方のドリンクサービス!
2、〆のもりそばを食べ放題!
3、10名様以上のご予約で、次回ご利用頂ける500円分の食事券を全員に!
今すぐ受話器を取り「ブログを見ました」とお電話ください!
スタッフが元気に対応いたします!
ご予約の電話番号は↓↓↓
「0263‐98‐2099」
あなたからのお電話を、心よりお待ちしております!
【そば処木鶏】
住所:東筑摩郡山形村5511-7
地図:「ここをクリック」
電話:0263‐98‐2099
HP:「ここをクリック」
営業時間 11:30~14:30(LO14:00) 18:00~21:30(LO21:00)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
そば処木鶏が、あなたとあなたの大切な方にとって、
笑顔が溢れる場所になるよう、スタッフ一同、心から願っております!
そば処木鶏は「人と人を繋ぐそば屋」を目指しています。
あなたとあなたの大切な方が、楽しい一時を過ごして頂けるよう、
様々な場面にも対応させて頂きます。
例えば・・・
・忘新年会・慰労会・家族会・誕生日会・祝い席・法事など、ご予算に応じて予約を承ります。
サプライズなども積極的にお受けいたしますので、何なりとお申し付け下さい。

◆選べる冬の宴会プラン
≪ぎたろう軍鶏水炊き鍋コース≫
4000円~ 料理7品(そばデザート付き)
ぎたろう軍鶏のガラを、6時間煮込んだスープは、
臭みのない上質なコラーゲンがたっぷりです!
そこへ新鮮なむね肉ともも肉をサッと火を通し、お肉の旨みを楽しんで頂きます!

≪安曇野放牧豚 しゃぶしゃぶコース≫
4000円~ 料理7品(そばデザート付き)
しゃぶしゃぶ肉をあえて「バラ肉」でご用意させて頂きました!
その訳は、安曇野放牧豚は「脂」が美味しいのです!
上質なお肉の旨みをご体感下さい!

≪飲み放題プラン≫
2時間飲み放題
◆1500円(瓶ビール 各種サワー 日本酒 焼酎 ソフトドリンク)
◆2000円(上記+福島みちのく路ビール生ビール プレミアム日本酒)

◆選べるここだけのサービス
このブログを見てご予約いただくと、以下の3つの中から、
1つだけサービスを選ぶことができます!
1、ハンドルキーパーの方のドリンクサービス!
2、〆のもりそばを食べ放題!
3、10名様以上のご予約で、次回ご利用頂ける500円分の食事券を全員に!
今すぐ受話器を取り「ブログを見ました」とお電話ください!
スタッフが元気に対応いたします!
ご予約の電話番号は↓↓↓
「0263‐98‐2099」
あなたからのお電話を、心よりお待ちしております!
【そば処木鶏】
住所:東筑摩郡山形村5511-7
地図:「ここをクリック」
電話:0263‐98‐2099
HP:「ここをクリック」
営業時間 11:30~14:30(LO14:00) 18:00~21:30(LO21:00)
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
そば処木鶏が、あなたとあなたの大切な方にとって、
笑顔が溢れる場所になるよう、スタッフ一同、心から願っております!
タグ :そば処木鶏
2015年11月05日
出逢いのきっかけは「東日本大震災」です。
◆心に灯をともすキャンドル
そば処木鶏では、色んな作家さんとのコラボレーションを通じて、
様々な出逢いを創ろうと、展示会を行ってきました。
11月3日~29日は、吹きガラス作家の湊久仁子さんの「ガラス展」です。
湊さんは、奈良県出身。
近畿大学文芸学部芸術学科を卒業後、
2001年~2004年3月まで、HOYAクリスタルカンパニーに勤務。
その後、2004年には、さらなる修業のため渡米。
ワシントン州シアトル「BRIAN PIKE」氏に師事、
MUSEUM OF GLASS(tacoma)ボランティアスタッフとなる。
2005年からは「STUDIO GLASS TANI」アシスタントスタッフとなり、
2007年に、「縞や GLASS WORKS」を設立し、独立を図る。
この湊さんとの出逢いのきっかけは「東日本大震災」でした。
震災後、湊さんは作家として自分に何が出来るのかと、自問自答を繰り返していました。
当時住んでいた場所で、計画停電も経験し、その大変さも実感していました。
考え付いたのが「ひとてとひ」プロジェクトと題して、
キャンドルナイトで各地を巡り、想いを繋ぎつつ、義援金を東北へ届けること。
【「ひとてとひ」ブログはこちら⇒http://ameblo.jp/hitotetohi】
奈良県出身の彼女は「阪神・淡路大震災」も経験しています。
その想いから、出発を神戸から巡っていました。
そして、過去に大きな地震があった場所を巡ることを大切にしようと、
「長野県北部地震」が起きた、栄村にも立ち寄ることになったのです。
そこで、色んな方との縁で、2012年2月18日に、大町くろよんロイヤルホテルにて、
被災地チャリティーイベントが開催されました。
【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e950340.html】

このイベントで、カズキと湊さんは出逢うきっかけを作って頂けたのです。
その後も、フェイスブックを通じて、お互いの活動を共有し合っていました。
そして、2013年3月10日に開催された、故郷福島での復興イベントへも、
湊さんはキャンドルを灯しに、イベントへ協力してくれたのです。


【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e1220710.html】
このイベントをきっかけに、湊さんとの関係もどんどん深まりました。
湊さん自身も、松本や福島に仲間が出来ていったのです。
◆出逢いから3年
出逢ったばかりの当時、いつか一緒に、何か創りたいなと言っていました。
その話からしばらくすると、カズキは自分のお店を構えることができ、
湊さんも活動の幅がどんどん広がっていました。
そして、湊さんがお店に来てくれた時、この空間を使って、
ガラス展をしようとなったのです!
出逢ってから3年の月日が経ちました。
こうして、湊さんとのコラボレーションができることを、心から嬉しく思います!
◆【そば処木鶏】×【ガラス作家】
湊さんの作品を展示する前に、私にはやらなければならないことがありました。
それは、彼女の制作現場を見ることです。
実際に見なければ、お客様に感動を伝えることができません。
そこで、先月伺ってきたのです。
【感動の制作現場はこちらから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e1808598.html】
彼女が命を込めて創り上げた作品が、店内に飾られました。
どの作品も、女性らしい優しい作風です!




作品は、販売もしています!
自分のお気に入りを是非見つけて下さいね!
私たちがこうして一緒にイベントができるのも、
繋いで下さった方々のおかげ様です。
この出逢いの素晴らしさをここから創ろうと、久しぶりにそば会を企画します!
≪人と人を繋ぐそば会≫
このそば会では、「蕎麦」「酒器」「酒」をテーマにしています。
湊さんが作られた酒器に、厳選された日本酒を注ぎ、
お酒に合う料理を楽しみながら、〆に蕎麦を食する。
ガラス作家である湊さんの、モノづくりに対する想いもお聞きできます!
ここに集うお客様の、新しい出逢いの場になる事を願っています!
日時:11月23日(月) 18:30~
場所:そば処木鶏
住所:長野県東筑摩郡山形村5511-7
定員:14名様
会費:5000円 (食事・飲物込)
イベントの一体感を考え、限定14名様とさせて頂きました。
定員になり次第、受付を終了させて頂きますので、
ご興味のある方は、ぜひお早めにお電話くださいね!
ご予約方法は、お店まで↓↓↓
「0263-98-2099」
「そば会の件で」と申して下さいね!スタッフが元気に対応させて頂きます!
そば処木鶏は「人と人を繋ぐそば屋」を目指しています!
23日も、きっと笑顔が絶えない一日になりそうです!
あなたからのご連絡を、心からお待ちしております!

一期一会に感謝・・・。
そば処木鶏では、色んな作家さんとのコラボレーションを通じて、
様々な出逢いを創ろうと、展示会を行ってきました。
11月3日~29日は、吹きガラス作家の湊久仁子さんの「ガラス展」です。
湊さんは、奈良県出身。
近畿大学文芸学部芸術学科を卒業後、
2001年~2004年3月まで、HOYAクリスタルカンパニーに勤務。
その後、2004年には、さらなる修業のため渡米。
ワシントン州シアトル「BRIAN PIKE」氏に師事、
MUSEUM OF GLASS(tacoma)ボランティアスタッフとなる。
2005年からは「STUDIO GLASS TANI」アシスタントスタッフとなり、
2007年に、「縞や GLASS WORKS」を設立し、独立を図る。
この湊さんとの出逢いのきっかけは「東日本大震災」でした。
震災後、湊さんは作家として自分に何が出来るのかと、自問自答を繰り返していました。
当時住んでいた場所で、計画停電も経験し、その大変さも実感していました。
考え付いたのが「ひとてとひ」プロジェクトと題して、
キャンドルナイトで各地を巡り、想いを繋ぎつつ、義援金を東北へ届けること。
【「ひとてとひ」ブログはこちら⇒http://ameblo.jp/hitotetohi】
奈良県出身の彼女は「阪神・淡路大震災」も経験しています。
その想いから、出発を神戸から巡っていました。
そして、過去に大きな地震があった場所を巡ることを大切にしようと、
「長野県北部地震」が起きた、栄村にも立ち寄ることになったのです。
そこで、色んな方との縁で、2012年2月18日に、大町くろよんロイヤルホテルにて、
被災地チャリティーイベントが開催されました。
【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e950340.html】

このイベントで、カズキと湊さんは出逢うきっかけを作って頂けたのです。
その後も、フェイスブックを通じて、お互いの活動を共有し合っていました。
そして、2013年3月10日に開催された、故郷福島での復興イベントへも、
湊さんはキャンドルを灯しに、イベントへ協力してくれたのです。


【詳細はブログから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e1220710.html】
このイベントをきっかけに、湊さんとの関係もどんどん深まりました。
湊さん自身も、松本や福島に仲間が出来ていったのです。
◆出逢いから3年
出逢ったばかりの当時、いつか一緒に、何か創りたいなと言っていました。
その話からしばらくすると、カズキは自分のお店を構えることができ、
湊さんも活動の幅がどんどん広がっていました。
そして、湊さんがお店に来てくれた時、この空間を使って、
ガラス展をしようとなったのです!
出逢ってから3年の月日が経ちました。
こうして、湊さんとのコラボレーションができることを、心から嬉しく思います!
◆【そば処木鶏】×【ガラス作家】
湊さんの作品を展示する前に、私にはやらなければならないことがありました。
それは、彼女の制作現場を見ることです。
実際に見なければ、お客様に感動を伝えることができません。
そこで、先月伺ってきたのです。
【感動の制作現場はこちらから⇒http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e1808598.html】
彼女が命を込めて創り上げた作品が、店内に飾られました。
どの作品も、女性らしい優しい作風です!




作品は、販売もしています!
自分のお気に入りを是非見つけて下さいね!
私たちがこうして一緒にイベントができるのも、
繋いで下さった方々のおかげ様です。
この出逢いの素晴らしさをここから創ろうと、久しぶりにそば会を企画します!
≪人と人を繋ぐそば会≫
このそば会では、「蕎麦」「酒器」「酒」をテーマにしています。
湊さんが作られた酒器に、厳選された日本酒を注ぎ、
お酒に合う料理を楽しみながら、〆に蕎麦を食する。
ガラス作家である湊さんの、モノづくりに対する想いもお聞きできます!
ここに集うお客様の、新しい出逢いの場になる事を願っています!
日時:11月23日(月) 18:30~
場所:そば処木鶏
住所:長野県東筑摩郡山形村5511-7
定員:14名様
会費:5000円 (食事・飲物込)
イベントの一体感を考え、限定14名様とさせて頂きました。
定員になり次第、受付を終了させて頂きますので、
ご興味のある方は、ぜひお早めにお電話くださいね!
ご予約方法は、お店まで↓↓↓
「0263-98-2099」
「そば会の件で」と申して下さいね!スタッフが元気に対応させて頂きます!
そば処木鶏は「人と人を繋ぐそば屋」を目指しています!
23日も、きっと笑顔が絶えない一日になりそうです!
あなたからのご連絡を、心からお待ちしております!

一期一会に感謝・・・。
2015年11月04日
セロリ好きの方必見です!
◆11月の限定そばを発表します!
木鶏の限定そばファンの皆様!
大変お待たせいたしました!
11月の限定メニューに使われる食材は、
タイトルでも発表した通り「セロリ」です!
私の登山仲間に、美味しいセロリを栽培する男性がいます。
その方の名前は「大槻篤志」さんです。
あっちゃんとは、信州を楽しむ会という名の登山部で、
ご一緒させてもらっています。
(と言っても、今年は一度も登れず・・・)
あっちゃのセロリが美味い!
ということは、松本平ではちょっとした有名な話です。
そのセロリを、木鶏風にアレンジして、どうしても蕎麦と合わせたかったのです!
その前に、実際にセロリ畑を伺ってきました。
ハウス全体に、美味しそうなセロリが並んでいます!
私もセロリが大好きなので、この香りがたまりません!!!

土作りには、有機質の肥料や、たい肥などを使っているそうです。
除草剤を使わないことも、安心して食べてもらえるように考えていらっしゃいます。
播種から約半年かけて出荷を迎えます。
一株一株、丁寧に手作業で収穫していきます!

収穫の動画はこちら↓↓↓
あっちゃんのお母さんの袋詰め作業がすごい!
セロリは、ビタミンAとカリウムが豊富な野菜です。
カリウムが不足すると塩分の代謝がとどこおるため、
浸透圧の関係で血管が収縮し、血圧が上昇します。
また、膵臓の働きが悪くなり、
インスリン不足から糖尿病を招く恐れもあります。
免疫力と抗酸化のビタミンA、血圧安定のカリウムのほか、
セロリには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘ぎみの方にはお勧めの野菜です。
さらに、セロリの香気成分は、イライラ解消の鎮静作用があり
頭痛などの鎮痛作用も期待できるそうです。
このセロリをどう活かすか?
考え付いたのが「セロリポタージュ」です!
セロリと玉ねぎを炒め、かつおだしの効いたかけ汁と合わせ、
フードプロセッサーで、ミキシングしていきます。
そこへ、セロリと相性がいい豚肉を組み合わせます!
もちろんこの豚肉は、木鶏の特選素材である、
安曇野放牧豚のバラ肉を塩漬したパンチェッタです!
最後にお好みで、生クリームを入れれば、
味の変化も楽しむ事ができます!
口いっぱいに広がるセロリの旨みと、
安曇野放牧豚の脂との相性をどうぞお楽しみくださいね!
≪セロリ豚かけそば≫ 1,400円(税別)

セロリ好きの皆さん!
蕎麦とセロリの絶妙な組み合わせを、ぜひお試しください!!!
追伸:
セロリは、本当に体に優しい食材です。
セロリ農家のあっちゃんが、私に想いを託してくれました。
「セロリ好きの方はもちろん、セロリが苦手な人が、これを機に食べられるようになったら嬉しいな!」
あっちゃんのセロリは、一味違いますよ!
ここでしか食べることができない蕎麦。
それは、顔の見える農家さんから、直接仕入れさせて頂けるおかげです。

「一流になりたければ一流と付き合え」
カズキの師の教えです。
木鶏の限定そばファンの皆様!
大変お待たせいたしました!
11月の限定メニューに使われる食材は、
タイトルでも発表した通り「セロリ」です!
私の登山仲間に、美味しいセロリを栽培する男性がいます。
その方の名前は「大槻篤志」さんです。
あっちゃんとは、信州を楽しむ会という名の登山部で、
ご一緒させてもらっています。
(と言っても、今年は一度も登れず・・・)
あっちゃのセロリが美味い!
ということは、松本平ではちょっとした有名な話です。
そのセロリを、木鶏風にアレンジして、どうしても蕎麦と合わせたかったのです!
その前に、実際にセロリ畑を伺ってきました。
ハウス全体に、美味しそうなセロリが並んでいます!
私もセロリが大好きなので、この香りがたまりません!!!

土作りには、有機質の肥料や、たい肥などを使っているそうです。
除草剤を使わないことも、安心して食べてもらえるように考えていらっしゃいます。
播種から約半年かけて出荷を迎えます。
一株一株、丁寧に手作業で収穫していきます!

収穫の動画はこちら↓↓↓
あっちゃんのお母さんの袋詰め作業がすごい!
セロリは、ビタミンAとカリウムが豊富な野菜です。
カリウムが不足すると塩分の代謝がとどこおるため、
浸透圧の関係で血管が収縮し、血圧が上昇します。
また、膵臓の働きが悪くなり、
インスリン不足から糖尿病を招く恐れもあります。
免疫力と抗酸化のビタミンA、血圧安定のカリウムのほか、
セロリには食物繊維も豊富に含まれているので、便秘ぎみの方にはお勧めの野菜です。
さらに、セロリの香気成分は、イライラ解消の鎮静作用があり
頭痛などの鎮痛作用も期待できるそうです。
このセロリをどう活かすか?
考え付いたのが「セロリポタージュ」です!
セロリと玉ねぎを炒め、かつおだしの効いたかけ汁と合わせ、
フードプロセッサーで、ミキシングしていきます。
そこへ、セロリと相性がいい豚肉を組み合わせます!
もちろんこの豚肉は、木鶏の特選素材である、
安曇野放牧豚のバラ肉を塩漬したパンチェッタです!
最後にお好みで、生クリームを入れれば、
味の変化も楽しむ事ができます!
口いっぱいに広がるセロリの旨みと、
安曇野放牧豚の脂との相性をどうぞお楽しみくださいね!
≪セロリ豚かけそば≫ 1,400円(税別)

セロリ好きの皆さん!
蕎麦とセロリの絶妙な組み合わせを、ぜひお試しください!!!
追伸:
セロリは、本当に体に優しい食材です。
セロリ農家のあっちゃんが、私に想いを託してくれました。
「セロリ好きの方はもちろん、セロリが苦手な人が、これを機に食べられるようになったら嬉しいな!」
あっちゃんのセロリは、一味違いますよ!
ここでしか食べることができない蕎麦。
それは、顔の見える農家さんから、直接仕入れさせて頂けるおかげです。

「一流になりたければ一流と付き合え」
カズキの師の教えです。
タグ :セロリ
2015年11月02日
男「塙和貴」の節目の日・・・
◆言葉に出来ません・・・
2015年11月1日。
この日は、カズキにとって大きな節目の日でした。
それは、福島県からこの信州へ移住した日なのです。
23歳の時、素敵な出逢いとご縁があり、
この信州で、第二の修業が始まりました。
あれから10年が経ちました。
妻と出逢い、結婚をし、子供も4人も授かり、
夢だったそば屋を開業することができました。
10年前、今のこの自分を想像することは出来ませんでした。
しかし、すべてが順調だったわけではありません。
沢山の出逢いもあったし、悲しい別れもありました。
悔しい想いもしたし、この世の終わりだっていうくらい、涙したこともあります。
この10年を振り返ることは、一言では言えません。
しかし、どんな時でも、一番そばで支えてくれた妻。
彼女の存在が、自分の中で、ものすごく大きな存在なのだと、改めて実感しました。
昨日も、スタッフと子供たちと一緒に、サプライズでお祝いをしてくれました。
カズキは、この笑顔にいつも助けられています!

「行動」「出逢い」「感謝」
これからも、一期一会を大切に、木鶏に関わる全ての人に喜んで頂けるよう、
男「塙和貴」頑張らせて頂きます!
まだまだ未熟者ですが、これからも末永いお付合いを宜しくお願い致します!
2015年11月1日。
この日は、カズキにとって大きな節目の日でした。
それは、福島県からこの信州へ移住した日なのです。
23歳の時、素敵な出逢いとご縁があり、
この信州で、第二の修業が始まりました。
あれから10年が経ちました。
妻と出逢い、結婚をし、子供も4人も授かり、
夢だったそば屋を開業することができました。
10年前、今のこの自分を想像することは出来ませんでした。
しかし、すべてが順調だったわけではありません。
沢山の出逢いもあったし、悲しい別れもありました。
悔しい想いもしたし、この世の終わりだっていうくらい、涙したこともあります。
この10年を振り返ることは、一言では言えません。
しかし、どんな時でも、一番そばで支えてくれた妻。
彼女の存在が、自分の中で、ものすごく大きな存在なのだと、改めて実感しました。
昨日も、スタッフと子供たちと一緒に、サプライズでお祝いをしてくれました。
カズキは、この笑顔にいつも助けられています!

「行動」「出逢い」「感謝」
これからも、一期一会を大切に、木鶏に関わる全ての人に喜んで頂けるよう、
男「塙和貴」頑張らせて頂きます!
まだまだ未熟者ですが、これからも末永いお付合いを宜しくお願い致します!
タグ :家族