2017年03月28日

「手書き」の温もり

◆字は体を表す!

先日、お店の郵便受けに、一枚の葉書が届きました。



久しぶりにお客様からお葉書を頂いたのですが、やっぱり手書きって人の温もりを感じますよね!

インターネットの普及により、フェイスブックやLINEでのやり取りが増えています。

「ありがとうございます」
「ごめんなさい」


も、パソコンのフォント文字では、心の温度が伝わりにくいものです。また、受け手の気持ち次第で、捉え方も変わってきます。

こうして手書きのものを頂くと、相手の気持ちが、文字を通して伝わります!なんだか心がほっこりした出来事でした!私も、お礼は「手書き」でと、心掛けたいと思います!


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  

Posted by カズキ at 17:00Comments(0)仲間のこと

2017年03月27日

日本一の蕎麦屋へ!

◆私が一番感動したそば屋さんです!

信州へ移り住み、あっという間に11年が経ちました。移住した当時、そば好きのお客様から教えて頂いた一軒のそば屋さんがあります。それが、小布施町にある「せきざわ」さんです。

あの時、今のように自家製粉をしていたわけではないので、その蕎麦が生み出される労力の凄さまでは、気が付きませんでした。しかし、そんな未熟な自分を、奮い立たせて下さったほど、せきざわさんのお蕎麦には感動したのです。

そんな憧れの「せきざわ」さんと関係が深まったのは、一昨年の秋に、信州栄村で関澤さんが栽培しているそば畑の収穫を手伝いに行ってからです。

その後、息子の草太君がお店に来てくれたり、また女将さんと二人でお店に伺ったりと、少しずつ交流が深まりました。

そして一週間前の3月20日。

巣鴨の菊谷さんが、奥様とご旅行で長野に来るとのこと。夕食を「せきざわ」さんで予約したから、良かったら来ないかとお誘いを頂きました。私は、こんな機会はめったにないと、ご一緒させて頂きました。



夜に伺ったのは二度目です。
初めてせきざわさんの「蕎麦会席」。

一品一品、全くのスキがなく、五感で楽しませて頂きました。これは、そば屋をやっている人なら、一度は体感すべきコースだと思います。

一通り味わった後、ここからが緊張の瞬間です!
お店を閉めた後、なんと関澤ファミリーと二次会です!

初めて関澤さんの近くで、色んな話を聞かせて頂きました。そばに対する考え方、家族への想い、一言一句とても貴重なお話でした。

せきざわさんは、店内での写真撮影、携帯電話の使用を禁止しています。店主の関澤さんは、よく怖いと言われるようです。

でも、その背景には、最高の状態で蕎麦を提供したいという強い想いがあるからだと思います。秒単位で、お客様との間合いを感じながら蕎麦を提供する。その真剣さゆえに、表情が怖いと言われてしまうのかもしれません。

関澤さんは、ご実家がある栄村で、開業前の修行時代からもう30年近く蕎麦の栽培をされており、現在一町二反(約3600坪)程の面積を全て手刈り天日干しで栽培されてます。

この労力をかけて創り出された蕎麦は、唯一無二のここでしか味わえない蕎麦に変わります。この夜は、改めて関澤さんの素晴らしさを感じることができました、そして、もっとファンになりました!


(関澤さんと、まさかのオッケー!もっけー!)

◆一夜明けて・・・

楽しい夜を過ごさせて頂いた翌朝。
また貴重な体験をさせて頂きました。

まずは、息子の草太君のそば打ちを見させて頂きました。その所作は、関澤さんのそばに対する考え方そのものの打ち方でした。

草太君が打ち終わった後、なんとここで打ってみないかと言われました。その言葉に、私の兄貴こと、菊谷さんがせきざわさんのそば粉を使って挑戦!



私も、最後に切らせて頂きました!



憧れのそば屋さんの打ち台に立つこと。
私が3年前にそば屋を開業した時、こんなに貴重な体験ができるとは、思ってもいませんでした。

人それぞれ、一番好きなそば屋はあると思います。私もそんなに食べ歩いたわけではありません。でも「せきざわ」さんの蕎麦を食べる度に、私は日本一だと思っています。

今回の体験は、とても大きな刺激になりました。もっともっと美味しい蕎麦を打ちたい!!!また明日から、一歩一歩歩んでいきたいと思います!!!

「一流になりたければ一流と付き合え!」

今は亡き、木鶏の親方の言葉です。


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  
タグ :せきざわ


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)同志

2017年03月23日

「家族」あってのそば屋ですみません。

◆娘の成長を見届けたい!

塙家の長女「千珠」が今年で保育園を卒園します。宮田村から山形村に移住をして、彼女は影の支えとして、本当に兄妹を支えてくれました。その長女卒園を父としてどうしても見届けたいと思い、大変も申し訳ありませんが、3月25日(土)は一日お休みとさせて頂きます。どうかどうかご理解のほどよろしくお願いいたします。




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  

Posted by カズキ at 00:00Comments(0)家族

2017年03月20日

「木鶏」という屋号の話・・・続編

◆夜木鶏の楽しみ方

以前、木鶏のカウンターで出逢ったあるご夫婦の話です。昨年、独立開業をした際、屋号を「木鶏」にして下さったという、なんとも嬉しい話がありました。
【詳しくはこちらのブログから⇒「ここをクリック」

その際、ぜひ夜木鶏を体感したいと話を頂き、いつ実現するか楽しみにしていました。それからしばらくすると、電話があり、予定がたったのでカウンター席での予約を承りました。

横浜からのお客様です。夜木鶏のために、わざわざ近くの宿を取って下さり、タクシーでご来店頂きました。正直申し上げると、どんな夜になるか、私もわかりませんでしたが、ふたを開けてみれば、いつもの常連さんが隣になり、和気あいあい楽しい時間を過ごして頂きました。

横浜からのお客様は、登山を楽しむために信州へ来られるそうです。いつもの常連さんは、登山はやりませんが、山菜採りなどを得意としています。

今度は、信州の山を「登る」のではなく「採る」楽しみ方を一緒にやりましょうと話が盛り上がりました!

採ってきた山菜は、木鶏で調理して、それに合わせて日本酒を一杯やる。

都会の方にすれば、こんな贅沢はありませんよね!

こうしてまた、新しい出逢いが生まれました!その出逢いの瞬間を目の当たりにすると、やっぱり嬉しいですよね!

そば処木鶏は、人と人を繫ぐそば屋を目指しています!お客様に支えらえ、木鶏の「縁」は生まれています!




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」
  

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2017年03月19日

私は大きなミスをしてしまいました・・・。

◆「椅子席にして下さい」

その日のご予約は、何が重なったか椅子席希望のお客様ばかりでした。電話の予約時、あまり深く考えず、席の予約を承っていました。

そして、そのご予約の3日前、料理の内容やテーブル配置を考えていた時、私は大きなミスをしてしまったことに気が付きました。

「椅子席が足りない・・・。」

木鶏は、テーブル18席。カウンター4席。座敷6席です。

その日のご予約は、椅子席希望が、9名、4名、7名の計20名です。明らかにテーブル席が足りないのです!私は焦りました。このピンチをどう乗り切るか・・・。

その時、木鶏の厨房を設計して下さった遠藤社長の顔が浮かびました。すぐに電話をして、テーブルを借りられないかとお願いしました。すると、一日待って!何とかするから!と言って下さいました。その言葉を信じ、私はメニューの組み立てを考えることにしました。

しばらくすると、遠藤社長から電話を頂き、中古のテーブルを確保できたから持っていくね!と電話を頂きました。そして、個室を座敷からテーブル席に変えることができたのです。





その日のお客様は、それぞれの空間でゆっくり時間を過ごされ、大満足でお帰りになられました。これも、私の大きなミスをカバーして下さった遠藤社長のお蔭様です!本当に本当にありがとうございます!!!



「有限会社一誠商事」

住所:長野県伊那市中央区北町5041-4
電話:0265-73-2238
HP:「ここをクリック」


途なるは人のためにしていてゆくのたのしみ」



最近、仲間の飲食店で厨房を改装したいと相談がありました。私はすぐに遠藤社長を紹介しました。遠藤社長は、相手のこと気持ちを考えて、厨房を設計してくれます。仲間もとても喜んでくれました。一誠商事さんは「作業」ではなく「仕事」をして下さるのです!ぜひ何かお困りのことがあれば、私は心からお勧めします!


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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Posted by カズキ at 06:00Comments(0)同志

2017年03月14日

人と人を繫ぐそば会 in 小平市

※ お陰様で定員に達したため、受付を終了させて頂きます!ありがとうございます!

◆きっかけは栄村のそば畑です!

今から約一年半前のことです。
初めて小布施町の名店「せきざわ」さんのソバの収穫祭へ行った時、沢山の名だたるそば職人さんと出逢うことが出来ました。



その中に、東京小平市「佳喬庵」の店主、大腹さんがいらっしゃいました。大腹さんは、年明けすぐに、上田市「くろつぼ」の店主、福崎さんと夜木鶏に来て下さいました。その夜は、本当に楽しい時間を過ごさせて頂きました。

それからは、フェイスブック上でのお付合いだったのですが、大腹さんの素晴らしいところは、食材へのこだわり方が凄いということです。自分の子供に、安心して食べさせることができるものを判断基準にされています。

そんな素敵な大腹さんと、いつかそば会ができたらいいなと思っていた時、昨年のせきざわ祭で再び再会。その時に来年はやろう!となったのです。

そして先日、一東菴さんのそば会の次の日、初めて佳喬庵さんに伺うことができたのです!



大腹さんと打ち合わせができ、美味しい料理とお蕎麦も頂けたので、イメージがまとまりました!それではそば会のご案内です!

≪人と人を繫ぐそば会「佳喬庵」×「木鶏」 in 小平市≫

日時:
2017年4月17日(月) 
18時30分~受付開始 19時 開宴 
21時 中締め 

場所:手打ち蕎麦と酒 佳喬庵

住所:東京都小平市小川町2−1362
電話:042-347-0655
HP:「ここをクリック」
地図:「ここをクリック」

メニュー:
「佳喬庵」・・・蕎麦前料理+蕎麦二種 
「木鶏」・・・蕎麦前料理+蕎麦二種

参加費:
料理5000円(税込)
飲物別料金 佳喬庵と木鶏がこだわる日本酒をご用意しております。

参加人数:
限定18名様

申込方法:

「佳喬庵」⇒ 電話042-347-0655
「木鶏」⇒ 電話0263‐98‐2099


へお電話いただき「そば会の予約をお願いします!」とお問い合わせください!

フェイスブックをご利用の方は、直接、各店主までご連絡をお願いいたします!

あなたとお逢いできること、心から楽しみにしております!

そば処木鶏は、人と人を繫ぐそば屋を目指しています!このそば会から、また新しい出逢いの和が拡がることを願っています!


(大腹さんは、ネット上に顔出しNGとしています。当日お逢いできる楽しみにしてください。)


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」


さあ!まだまだやるぞ!!!  

Posted by カズキ at 21:00Comments(0)そば会

2017年03月13日

「元気でしかない」男の話

◆夢は立派な教師になること!

昨年の夏。
木鶏に新しい男性スタッフが入りました。

その彼は、木鶏のスタッフ「晴ちゃん」の同級生です。彼の夢は、教師になることです。中学の時にお世話になった先生との出逢いから、教師になることを目指し、大学を卒業後、南信の小学校へ赴任しました。

しかし、そこで色んな事情があり、教師の道を一度離れることを決意しました。

私が出逢ったのは、そんな時期の彼です。
もともと晴ちゃんを介して、彼の存在は分かっていました。

学校を離れてからは、昼は実家の畑作業を手伝い、夜は塾の先生として頑張っていました。そして、木鶏では、本当に人手が足りない時に、助っ人として力を貸してくれたのです。

家が近所ということもあり、仕事が終わった後に、一緒にお酒を飲んだ日もありました。その時、彼の教師に対する熱い想いや、悩みなどを話す時間が持てました。私は、一度大きな挫折をした彼が、どんな道を歩むのか、とても楽しみにしていました。

木鶏で働いていた時は、彼はよく私に言ってくれました。

「僕は…元気でしかない!!!」

そんな彼がお店で働く日は、元気が溢れ、ムードメーカーの役割を果たしてくれました。

そして先日、彼から嬉しい報告がありました。なんとこの4月から、北信の小学校でまた教師として働けることになったそうです!全校児童が20人と、とても小さな学校です!

彼の熱意が、きっと認められ、今回のご縁になったと思います!いやー本当に良かったです!

先日、そんな彼を応援しようと、同級生が集まり、木鶏で激励会を開いてくれました!最後は、仲間たちが想いを伝え合う場面もあり、とてもいい会だったと思います!

私から彼に、最後のメッセージです!

「何度でも何度でも失敗してもいいさ!教師が好きなんだろ!子供たちが好きならそれでいいよ!」

4月から、楽しい学校生活を送って下さい!木鶏を支えてくれて本当にありがとう!




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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Posted by カズキ at 10:00Comments(0)家族

2017年03月07日

春の限定そば!第一弾の発表です!

◆木鶏でしか食べられない蕎麦を創る!!!

冬の厳しい寒さもようやく落ち着きはじめ、日常の中にも春の気配が漂い始めてきました!今年も木鶏では、この一杯で春の訪れを感じて頂けるように、3月の限定そばを創りました!

春は芽吹きの季節です!

この時期にしか楽しめない食材といえば「ふきのとう」です!

このふきのとうを、女将さん自家製の味噌と合わせ「ふきみそ」を作ります。
さらに、今が旬の食材を盛り込めば、そこはまさにこの一杯で春の訪れを感じて頂けることでしょう!

ふきみそのほろ苦さと、かつおだしの旨味が絶妙の限定そばの完成です!

「ふきみそかけそば」・・・1300円(税別)



そば処木鶏の商品コンセプトは「ここでしか食べられない蕎麦を創る」です!ぜひご賞味くださいね!!!

【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」



  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)ご案内

2017年03月04日

日曜日の夜しか楽しめないあなたへ!

◆臨時営業のお知らせです!

いつも木鶏ブログをご覧いただきありがとうございます!
今日は、日曜日の夜しか楽しめないあなたへ、臨時営業のお知らせです!

3月5日(日)
は、ご予約のお客様が入ったため、一般のお客様も来店できるようにしました!

もしご都合がつく方がいらっしゃいましたら、ぜひお出かけ下さいね!お電話にて席の予約をして頂けるとありがたいです!

【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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Posted by カズキ at 07:00Comments(0)ご案内

2017年03月03日

すべては「女将さん」の支えのおかげ様です!

◆そば職人の息遣いを感じること

今回の東京出張では、そば会を開催する他に、もう一つ目的があります。それは、素晴らしいそば職人さんに触れることです。

まず、一緒にそば会をやらせて頂いた東十条「一東菴」吉川さんのそば打ち、茹で方なども間近で見させて頂くことができ、吉川さんのそばに対するタッチの柔らかさなど、とても勉強になりました。



また、巣鴨「手打そば 菊谷」菊谷さんのそば打ちも拝見することが出来ました。



毎度ながら、そのリズミカルなそば打ちは、豪快かつ繊細で見ていて飽きることはありません。さらに、玄そばの加工施設も見せて頂くことが出来ました。

食べる勉強では、葛飾「吟八亭 やざ和」さんへ!









一東菴の吉川さんと伺ったのですが、名人と言われる大先輩は、とっても気さくな方で、惜しみなくその技術を教えて下さいました。

もう一軒は、小平市「佳喬庵」さんです。
この日は、都内の名店と言われる店主さんが集まり、ひたすら食べまくりました!







そばを食べるだけではなく、職人さん同士の会話に触れると、その方の世界観を垣間見ることができ、ものすごく刺激されます。私は、ある方の話を聞いて、思わず涙してしまいました・・・。



こうして、充実した三日間を過ごさせて頂き、私の中にまた新しい財産が生まれました!そば業界は今、本当に面白い時代になってきていると思います!!!

江戸時代から続く、そばの文化。今なお、こうして形を変えながらも根強い日本の食文化です。

その中で、自分はどう表現していこうかと考えながら、日々精進していきたいと思います!!!

三日間留守にしても、快く送り出してくれた女将さん。きっと子供達のことで精一杯だったことでしょう。私がこうして学べるのも、彼女がいるからです。

彼女の支えのありがたさを最後に噛みしめることができた東京出張でした。関わって下さった皆さんへ、この場をお借りしてお礼申し上げます。


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
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2017年03月02日

「一東菴」×「木鶏」

◆人と人を繫ぐそば会 in 東十条

今年初めての出張そば打ちです!今回は東京の名店、東十条「一東菴」さんです!吉川さんとは、昨年お店に伺った際、コラボレーションのそば会の話題になり、実現することが出来ました!

日曜日の昼営業後、私は相棒の木鶏号に食材と道具を乗せてお江戸へと向かったのです。さすが日曜日ということもあり、途中で渋滞にはまり、4時間かけてようやく目的地に着きました。



この日は、一東菴さんの近くにある「レストラン パン」さんで軽く前夜祭。美味しい食事と楽しい空間にお腹も心も満たされました。

そのあと、お店に戻り、事前打合せをしました。それだけではありません。普段聞けないお店のあんなことやこんなこと、家族にたいしての考え方など、結局話が止まらず、寝たのは深夜3時過ぎです(笑)

次の日は、朝からそば打ちです。
自分を一番試されることは、自分の空間じゃない場所で蕎麦を打つことです。

その空間は、やはりそこの店主がやりやすいようにできています。そこをお借りして自分のそばを打つことは、容易ではありません。案の定、一本目は失敗に終わりました・・・。

また、違う職人さんのそば打ちを間近で見れることは、とてもいい勉強になります。吉川さんは、どんなことでも包み隠さず、質問したことに答えて下さいます。

こうして、夜のそば会用のそばを準備し、勉強がてら行ってみたかったそば屋さんへと足を延ばしました。このことは、また別枠でブログにしたいと思います。



◆高鳴る鼓動!!!

昼食を済ませ、またお店に戻ると、女将さんを交えて打合せです。料理の出るタイミングなどを考えて、タイムスケジュールをまとめていきます。

さらには「人と人を繫ぐそば会」と題している以上、来てくださるお客様同士が、どういった席順なら面白い繋がりが生まれるかも配慮し、席を決めていきました。これが結構大変でした。

いよいよ時間になると、お客様がご来店です。お客様の中には、この日を楽しみすぎて、よく寝られませんでしたと言って下さる方もいました。

会が始まる前に、今回私たちが大切にしたい想いを少しだけ話させて頂きました。

「美親情楽」 ・・・ 一東菴 吉川 邦雄

美→美しく。
親→親しみ。親子。
情→情熱。愛情。
楽→楽しむ。楽しめる。

ひとつひとつの字に、店づくりであったり、一東菴の建物にからめた思いを伝えていければと思っております。美しい料理、美しい蕎麦作り。美しさを持ったお店。親しみやすいお店。親を大事に、家族を大事に来ていただいたお客様に愛情を持って情熱蕎麦作り。情熱蕎麦栽培など。

この建物「一東菴」に関わる方々が楽しく過ごせる店づくり。そして蕎麦を通じて、出逢った方々と楽しみながら、幸せに過ごせることを祈りながら、毎日、精進していけれればと思っております。


「人と人をつなぐそば屋でありたい」 ・・・ そば処木鶏 塙 和貴



蕎麦前は、日本酒にバッチリ合わせた、一東菴と木鶏の肴です。

「大豆の三種盛り」


「いか人参と紅葉漬」


「粗びきそばがき」


「馬刺し」


「ぎたろう軍鶏とふきのとうの天ぷら」


蕎麦は全部で4種類です!

「信州大学野辺山産 キタワセ」


「笠間産水府在来 手刈り天日干し」


「信州大述野辺山産 奈川在来」


「みよしそばの里 秋そば」


◆もう一枚のそばの理由・・・

一東菴と木鶏のそばを二種類ずつ召し上がって頂いた後に、実はもう一枚皆さんに召し上がって頂きました。

「富山在来」


このお蕎麦を打ったのは、実はある女性なんです。その女性とは、富山県の名店「手打ちそば くちいわ」さんの女将さんです!



口岩さんとの出逢いは、一通のお手紙から始まりました。
【詳しくは⇒「ここをクリック」

そんな富山県の名店「手打ちそば くちいわ」さんは、昨年末、長年そば屋を営んでいたお店を閉めました。それは、後ろ向きの話ではなく、むしろこれから展開される前向きな考えのもとの苦渋の決断です。

次なるステージへのチャレンジのために、旦那さんは酒造りを学び、女将さんはもともと同じ職場だった吉川さんの下で、そば打ちと接客などを学んでいらっしゃるのです!

久しぶりの再会に、思わず大きな声を出して喜びました(笑)

お蕎麦も、よくこの短期間で、ここまで成長されたと思いました。次なるステージでも、きっと今の経験が活かされ、いいお店になることでしょう!!!楽しみですね!

こうして楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました!このそば会から、また新しい出逢いも生まれ、面白い展開が繰り広げられることでしょう!!!

ご参加下さった皆さん!一東菴の吉川さん、女将さん、スタッフの皆さん!本当に本当にありがとうございました!また掛け替えのない貴重な経験をさせて頂きました!!!

一東菴でも!オッケー!モッケー!!!



追伸:

楽しい蕎麦会の後、私と吉川さんを含めた二次会を開催しました。そこである男性の熱い想いをお聞きすることが出来ました。その想いに応えられるように、また一つ新しいミッションが生まれそうです!ワクワクセンサーが止まりません!頑張っぺ!カズキ!!!




【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日   11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」


【一東菴】

住所:東京都北区東十条2-16-10
電話:03-6903-3833
昼の部:月~土  11:45~14:30(L.O.14:00)
夜の部:木~土  18:00~21:00(L.O.20:00)
定休日:日曜日 第二・四 月曜日
地図:「ここをクリック」


家族愛に満ちた、吉川さんご家族。

吉川さんもまた、私たちと同じで、4人のお子さんがいらっしゃいます。家族との時間を大切にするため、定休日を日曜日にしています。木鶏の営業体系を変える時、同じ立場の吉川さんに相談して、今のスタイルに変えるきっかけを頂きました。

そば会でも、長女さんが洗い場を手伝ってくれていたのがとても印象的です。家族一丸となって支え合っているのです。きっと一東菴のお蕎麦が美味しいのは、こういう家族愛に満ちた背景があるからだと思います。  
タグ :一東菴


Posted by カズキ at 06:00Comments(2)そば会