2012年08月30日

地球宿!まるで親戚の集まりです!!!

◆保養プログラム報告会



8月17日~21日に行われた、福島のご家族を対象にした、
保養プログラムの報告会があるということで、安曇野の地球宿へ行って来ました。

私は、プログラムの中で、信州そばを振舞わせて頂きました。

このプログラムに参加したご家族から、ご意見や感想を頂いたそうです。
その一部をご紹介させて頂きます。

・普段話せない事を、聞いてもらって良かった。
・子供達が、キャンプを通じてたくましくなった。
・少しのけがでも、動じなくなった。
・安曇野の温かさを感じた。
・色んな人が次々と駆け付けてくれて、驚いた。(嬉しかった)
・福島が忘れ去られていないと感じた。
・大自然の中で食べた、そばの味が忘れられない。


などなど、話を頂いたそうです。

子供達も、とても元気に遊んでくれたようです。
その様子を少しだけ、写真でご紹介させて頂きます。

◆大自然の中で・・・

ヤギの乳搾り体験!!!まさにハイジのようです!!!


小川で魚を捕まえる!!!


滝に打たれて、身が引き締まりそうです(修行だーーー!!!)



流しそうめんも楽しんだそうです!


そして最終日、来た時とは、全く顔つきが変わっていたそうです。


バスの運転手さんの話では、長野に来る時のバスの中は、
誰も話をせず、無言の道中だったそうです。

それが打って変わって、帰りのバスの中は、
いつまでも楽しかった思い出を、話していたみたいです。



今回、改めてこの話を聞き、福島のご家族が、
少しでも、元気になって帰って行った様子が伝わりました。

安曇野の皆さん、ありがとうございました。
本当に本当に、ありがとうございました。

私も、この機会にそば打ちを出来て良かったです。
何かあったら、またぜひ声をかけて下さい!!!


◆これぞ地球宿ナイト!!!

報告会が終わると、慰労会が始まります。
と同時に、宿泊ゲストの夕食も始まります。

みんなが大広間で、ワイワイやっている様子は、
まるで親戚の集まりです!

初めて会う人も、一緒になって食事をする。
すると自然と仲良くなる。

まさに『出逢いと体験の旅宿 地球宿』ですね!

こんな人が集う拠点を、自分も作りたいと改めて想えた瞬間でした。



望さん!安曇野の皆さん!お世話になりました!
今度は、家族で伺います!!!

この出逢いに感謝・・・。

・安曇野地球宿
安曇野地球宿HP⇒http://chikyuyado.com/
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話⇒080-5486-6111
地図⇒『ここをクリック』

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月28日

福島のことを教えて下さい・・・

◆福島と長野の交流を図り、協力体制を創る!

おかげ様で、大盛況の中、交流会を終えることが出来ました!
ありがとうございました!!!




私は、色んな活動をしていく中で、いつも福島のことを考えます。

家族や仲間達、先輩、後輩、お世話になった人達。
考えるだけで、沢山の人たちの顔が浮かびます。

最近では、いろんなお店とコラボして、
出張そば打ちをさせて頂きました。

そこで、私はある考えにたどり着きました。

「福島で蕎麦会を開き、福島と長野の交流を創ろう!」

この考えに、協力してくれる福島の仲間がいました。

交流会の場所を提供してくれるのは、福島市宮下町にある
『日本料理 多可橋(たかはし)』さんです。

ここに勤めている友人が、ご主人に相談したところ、快く受け入れて下さいました。

日本料理 多可橋(たかはし)さんでは、茶の心を持ち、四季を食す。
「一期一会」の極みとは如何か?日々美味を探求し、
お客様に、その季節の旬の素材を楽しんでいただけることが私たちの願いと、
ご主人は、考えていらっしゃいます。

四季折々の素材を活かし、日本料理の職人さん達が、
丁寧に手仕事で、お客様をおもてなしして下さいます。


(多可橋 店主:高橋博行さん)

◆福島と長野を考える夜!

私は、この交流会を、ただの会にしようとは考えていません。

今回、福島に帰る理由は、10月下旬に南相馬市で行う、縁日企画の打ち合わせです。
それに合わせて、『支援部隊みらい』 のメンバーと共に福島へ帰ります。

そこで、この交流会で、福島の現状などを聞き、
今後の活動について、話し合いができる場にしたいと考えたのです。

この想いに、協力してくれた団体があります。

◆復興支援団体しきだん会



福島市内の若者が中心となって活動している 『復興支援団体しきだん会』 は、避難所への炊き出し、復興イベントなどを開催し、「みんなに笑顔を」をモットーに、手と手を取り合う「絆」を創るための活動をしています。

このしきだん会の中に、私の同年生がいます。
私は、今回の想いを話したところ、共感してもらうことが出来ました。

もちろん、しきだん会のメンバーにも、呼びかけをしてくれました。

こうして、お互いを知り、想いを共感し、協力し合い、
その力は、小さなものかもしれませんが、きっと大きなものになると考えています。

福島を語りたい方、福島を応援したい方は、ぜひお越し下さい。
そして、私たちに、福島のことを教えて下さい。



それでは交流会のご案内です↓↓↓


◆福島と長野を繋ぐ会 in 福島

日 時:9/8(土)
18:00~受付開始 18:30~開宴

場 所:日本料理 多可橋(たかはし)
住 所:福島市宮下町17-20 コートピアリッジ2階
電 話:024-534-8222
地 図:『ここをクリック』
お店の詳細はこちらから⇒:『ここをクリック』
会 費:5,000円   (税込・飲み物代 別料金)
人 数:20名限定 (当日はお店のご配慮により、貸切となります)


申し込み方法はこちら↓↓↓
塙の携帯 090-6254-5225まで


会のまとまりを考え、限定20名様とさせて頂いております。

残りは   20名9名7名4名3名2名   です。
スケジュール帳をご確認の上、今すぐお電話下さい。


追伸:

大事なことなので、もう一度お願い致します。

この会で、福島のことを教えて頂き、
今後の活動に活かしたいと考えています。

福島を語りたい方、福島を応援したい方は、ぜひお越し下さい。
そして、私たちに、福島のことを教えて下さい。


なお、先着順になりますので、集まり次第、
締め切りとさせて頂きます。お早めにお電話下さい。

あなたからのご連絡を、心よりお待ちしております。
一緒に熱い夜にしましょう!

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月23日

福島を想う気持ちは一緒です

◆保養プログラム in 安曇野



2012年8月17日~21日

この夏、福島県のご家族が、信州安曇野へショートステイを行いました。

主体となって受入れをしていたのは、
安曇野市の「地球宿」「どあい冒険くらぶ」です。

目的は、子供たちに、信州の大自然で、キャンプや川遊びなどを、
たっぷりと楽しんで頂こうということです。

このプログラムのために、数ヶ月前から協力し合い、
様々なジャンルの人たちが、一致団結となって準備を進めてきました。

素晴らしい団結力です。
何処へ住んでいても、福島を想う気持ちは一緒です。

私は、このプログラムの中で、19日のお昼に、
福島の皆さんに、本場信州のおそばを、召し上がって頂くことになりました。

◆舞台は大自然の中です!

今回のそば打ちの舞台は、なんと屋外です。



水道を引っ張り、ブルーシートで屋根を付けただけの、
なんともダイナミックな場所です。

私は、色んな経験をしてきた中で、水道さえ使えれば、
どんな場所でも、そばを提供することが出来ます。

場所の設営は「どあい冒険くらぶ」の大浜隊長が準備して下さいました。

まずは、皆さんにご挨拶です。



私は、元気よくお迎えをしようと心がけました。

息子の「巌士郎(がんじろう)」も、
誰よりも大きな声で、挨拶をしてくれました。

◆木鶏を知っていた!



私は、そば打ちをしながら、簡単に自己紹介もしました。

福島市出身、飯坂温泉育ち、そして、
福島市の「木鶏(もっけい)」で修業をしていたこと。

すると、なんと参加者の中に、木鶏を知っていた方が数名いらっしゃり、
お店にも来て下さった事があるとのこと・・・。

私は、驚きを隠せませんでした。

まさか、安曇野の地で、こうやって巡り合わさった事、
こんなにも嬉しいことはありません。

その方は、木鶏が店じまいをしたことも分かっていました。

「私は、先代からお店の名前を譲り受けました。
そして長野の地で、新しいそば処木鶏をはじめようと思っています。」

と伝えました。

その方は、ぜひ食べに来たいです!と言って下さいました。
いつか、再会することが出来かも知れませんね!

◆未来の原石たち

そば打ちを実演していると、子供たちは興味津々見てくれます。

私は、最後の切る段階に入った時、子供たちにそば切りを体験してもらいました。

「そばを切ってみたい人!!!」

その問いに、積極的に手を上げたのは、女の子たちでした。
真剣に、一回、また一回と包丁でそばを切ります。

最後は大きな男の子が、仕上げに切ってくれました。
なかなか勢いと、センスが良いものです!



「未来のそば職人!待ってるからね!」

私は、冗談半分で弟子を募集しました(笑)

◆よし!そばを食べましょう!!!

さてさて、いよいよそばを茹でます!
茹で釜が、なんせ低かったです(笑)



予定が空いたと言って、急遽、
いつも手伝って下さる、逢沢さんの奥様も来てくれました。



そばの配膳は、みなさんに協力して頂きました。



子供たちも、大人達も、黙々と食べて下さいました。




企画者の、地球宿店主、望三郎さんも、足を運んでくれました。



各テーブルから、
「美味しー!」「おかわりー!」
などと、嬉しい言葉が返ってきます。

計50食分が、あっという間になくなりました。
ありがたいですね!

こうして、短い時間でしたが、
福島の方とお話しをする機会が出来ました。

まだまだ知っていかなければならない、福島の現実。
そして、こういった活動の中で、感じたこと。

私は、少しずつ発信していきたいと思います。

望さん!逢沢さん!お疲れ様でした!


そして、場所を提供して下さった、大浜隊長!
福島のために、ありがとうございました!


追伸:

子供というのは、すごく自然体でいいものです。

何のしがらみのなく、一緒に楽しめるものがあれば、
自然と仲良くなっていくものです。

大人になると、相手の様子を伺ったり、
変な壁を自分で作ってしまったりします。

それはそれで大事なことですが、まずは仲良くなろうという心構えも、
大切なことなのかもしれません。

いつも自然体の息子に、教えてもらっている気がします。



ついつい脱いじゃいますけど・・・。


泥だらけになったら、洗ってもらう!まさに、裸の付き合いです!


【受入れ先のご紹介】

・安曇野地球宿
安曇野地球宿HP⇒http://chikyuyado.com/
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話⇒080-5486-6111
地図⇒『ここをクリック』



・どあい冒険くらぶ
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉2951-1
電話⇒0263-77-8951
ブログ⇒http://doaibouken.blog26.fc2.com/


追伸2:

8/20 
中日新聞に、保養プログラムの様子が掲載されました。



小さな活動も、続ければきっと嵐は起きる!  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月18日

次なるミッションは・・・

◆保養プロジェクト in 安曇野



いよいよ明日は、福島のご家族へ、お蕎麦をふるまいます。

夏休みを利用し、安曇野市へ保養をさせるのが目的です。

【保養プログラムの詳細は⇒『ここをクリックして下さい』

精一杯、信州の大自然の中で、美味しいそばを食べてもらえるように、
今から気持ちも高めていきます。

どんな笑顔に会えるかな・・・?

とても楽しみにしています。

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月16日

畑を知り、そばを打つこと

◆栽培の苦労を知る!

今年も、ソバの栽培の季節がやってきました。

私が勤めている会社では、信州大学農学部と、
長年にわたり、ソバ品種の研究を重ねています。

そして、研究されたソバの品種から、
栽培、収穫、販売までの業務をこなしています。

私は、以前そば屋に勤めていた時、
製粉所へ連絡をして、そば粉を注文していました。

すると、すぐにそば粉が手元に届きます。
多くのそば屋さんが、同様のことをしていると思います。

この事が、良いとか悪いとか言っているわけではありません。
私も、深くは考えていなかったのですから。

しかし、現在の会社に勤めてからは、
考え方が変わりました。

会社では、他の品種と交ざらないように、
一定の地域をまとめて、契約栽培地にします。

私は、栽培の担当になり、そのおかげで、
色んな生産者の方と、話をする機会に恵まれました。

そして、実際に畑を耕し、ソバの種を播くところなどを、
見させて頂くことが出来るのです。

◆灼熱の太陽の下で・・・



これが、トラクターです!大きいですね!

今回、ご紹介する契約栽培地は、
信州大学農学部内にある圃場です。

トラクターの後ろについている「シーダー」で、
ソバの種を落としていきます。

落ちたタネに、土を被せ、種まき終了です!



炎天下の中、こうしてソバは栽培されていきます。

この苦労を知った上で、そば打ちをするのと、
しないのでは、大きな差があります。

作って下さる方がいるから、そばを打つことが出来る。
そして、食べることが出来るのです。

これは、全てのものに言えますね!

ちゃんと忘れないように感謝して、
そば打ちをしていきたいと思います。

秋の収穫が楽しみです!今年は豊作を祈りたいです!




追伸:

こちらは、信州大学野辺山ステーションのソバ畑です。
標高が1300メートルもあるので、収穫時期が早くなります。
9月下旬には、新そばとして提供できると思います!




生産者の皆さん!いつもお世話になっております!  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)蕎麦のこと

2012年08月09日

中身のない薄っぺらい男・・・

◆嬉しい連絡がありました!

先日、私にとって、とても嬉しいことがありました。
それは、中学、高校の後輩からの電話です。

なぜ、こんなに喜んでいるのかというと、
私は自慢じゃないけれど、後輩との付き合いがとても少ないのです。

その理由は、私自身の素行にあります。

決して、後輩から好かれるような事はしていませんでした。

高校時代に至っては、後輩からはきっと、
煙たがれていたと思います。

人を思いやるなんて事は、そうそう行っていません。

外見ばかりで、中身なんて本当に薄っぺい男でした。
今思えば、本当に申し訳ないことばかりです。

◆胸が熱くなりました・・・

後輩は、なぜ私に連絡をしてくれたのでしょうか?

きっかけは、私のブログにあったそうです。

彼が現在住んでいるところは、宮城県角田市です。
あの大地震の時も、きっと大きく揺れたことでしょう。

彼は、震災で職場の先輩を津波で亡くしてしまった事、
また、自ら立ち上がり、瓦礫の撤去などを行ったことを話してくれました。

そして、フェイスブックを通じて、
私のブログを見つけてくれたそうです。

彼は、ずっとブログを読み返してくれました。
そして私に言ってくれたのです。

「胸が熱くなりました!先輩!頑張っていらっしゃるのですね。」

と・・・。

そしてこの度、お世話になった会社の先輩に、
お中元と言う事で、蕎麦を注文してくれたのです。

本当に嬉しかったです。

何が出来るわけでもない。
むしろ、迷惑をかけていたのは私です。

でも、こうやって歳月を重ね、再び連絡が取れたことは、
私にとって、とても嬉しい出来事でした。

彼も熱い男でした。

震災を風化させないために、自分で体験した出来事を、
周りに話し続けているそうです。

そして、今度私たちの活動にも、参加したいと言ってくれました。

自慢の後輩ですね!

どこで誰が見ているか分かりません。
自分の発言や行動を、改めて大切にしたいと思えた出来事でした。

峻!ありがとう!再会を楽しみにしています!!



追伸:

私は後輩に、ちょっとだけ蕎麦を贈りました。
美味しく召し上がって頂けますように(笑)


  


Posted by カズキ at 12:00Comments(2)福島のこと

2012年08月07日

福島!長野!逗子が一つになった!

◆熱かった逗子の七夕から1ヶ月・・・



               ・
               ・
               ・


2012年7月7日  『手打ち蕎麦 凛桜(りおう)』

様々な方の想いが詰まった、感動的な蕎麦会でした。
『蕎麦会の詳細はこちらをクリック』

逗子に集まった皆さんと、長野と福島から駆けつけた福島県人が、
東北を、そして福島を想い合った一日でした。

この日に預けられた 「短冊」 が、
福島の七夕祭りに飾ることが出来ましたので、ご報告いたします!

場所は、福島市駅前のパセオ通りです。
うつわの岡崎さんが、お店の前を提供して下さいました!

地 図:「ここをクリック」



ちゃんと、立札まで作ってくれました!



暑い中、短冊の取り付け作業は続きます!



これが、逗子の皆さんが綴ってくれた短冊です。
思い出しただけでも、胸が熱くなります。



今回、この企画に賛同してくれたのは、福島市で活躍するボランティア団体、
『復興支援団体しきだん会』の仲間達です。

若い世代が、福島を盛り上げようと、とても頑張っています!



◆想いを持ち、進み続けること

こうして、長野と逗子の想いが、福島に届き、
一つになることが出来ました。

意味があるのかと言われると、意味はないのかもしれません。

しかし、強いを想いを持ち、進み続けることが出来れば、
こうして実現できることが出来ます。

これからの時代、私は物やお金ではなく、何かあった時、
助け合える仲間や、助け合える心を作ることの方が、大事な気がします。

私もまだまだ勉強しなければなりません。

出来た人間ではないけれど、今回の繋がり合いは、とても嬉しかったです。

ご協力頂いた皆さん!心からお礼申し上げます!
ありがとうございました!!!

人はどこまで繋がりあう事が出来るのか・・・




追伸:

福島の七夕祭りは、明日の18:00までです。
お時間がある方は、ぜひ足を運んで下さい。


地 図:「ここをクリック」

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月06日

自分らしく、自分の生き方をしなさい!

◆あれから一年がたったのですね・・・

8月6日は、私のそば打ちの師「木鶏」の親方の命日です。

一年前、病に倒れ、この世を去りました。

親族以外の死で、あんなにも悲しんだことは、初めてでした。

それだけ、私の人生において、
多大なる影響を与えて下さった方でした。

私は、決め事をするとき、
「親方ならどうするかな?」
と考えます。

直接相談することは出来ないけれど、
きっと親方ならこう言ってくれるだろう!
と、自分に言い聞かせます。

「自分らしく、自分の生き方をしなさい!それでいいと思う。」

親方が、私に残してくれたお言葉です。



追伸:

先日、木鶏の女将さんからハガキが届きました。

東京生まれの女将さんは、年内に福島を離れ、
東京での暮らしを予定しているようです。

私が修業したお店は、何も無くなってしまいますが、
今でも「木鶏」で働いていた様子が、思い出されます・・・。

あなたは『師匠』と呼べる方はいらっしゃいますか?
それはどんな方ですか?良かったら教えて下さい。  
タグ :木鶏蕎麦


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと

2012年08月02日

大人の「〇〇〇〇」って、私は必要だと思います!

◆私のリフレッシュ方法を公開します!

この夏は、おかげ様で、
非常に充実した毎日を過ごしています。

一言で言えば 「忙しい」 です。

しかし、その忙しさを作っているのも、また自分自身ですね(笑)
忙しいとばかり言っても、問題は解決しません。

そこで私は、自分がいっぱいいっぱいになった時、ある場所へ行きます。

そこは、家から車で10分もかかりません。
中央アルプスの麓にある、大田切川のつり橋の下です。



ゴーッと、勢いよく流れる水の音や、小鳥たちが水辺で遊ぶ様子など、
大自然を感じることが出来て、本当に気持ちがいい所です。

頭の中が、全快でリフレッシュされます!

私は、そこにある自然の岩をテーブルに、
ノートを出して、悩みを書き出します。

頭の中で考えるのではなく、紙に書き出すといいというのは、
ある方に教えて頂きました。

それが習慣になり、とても考えることが楽になりました。

家でやると、子供たちがいたりと、
なかなか集中できません。

この岩のテーブルで物事を考えると、
いいアイデアが浮かんだり、悩みも解消できます。

大人の秘密基地!私は必要だと思います!

って公にしてしまったら、
もはや秘密基地ではないのですが・・・。

よし!またいいところを探そう!



さてさて、最近の私ですが、経理の勉強を始めました。



お店を経営するためには、お金に強くなることも必須です。
職人だけでは、商売は出来ないですからね(笑)


追伸:

あなたも、自分の秘密基地を見つけてみてはいかがですか?
もちろん、誰にも秘密ですよ(笑)


  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)開業準備