2014年01月31日
ラジオ出演決定!!!
◆ナガブロのご縁が続きます!
先日行なわれた、ナガブロのブログアワード授賞式の後、
事務局の方から頂いたご提案があります。
それは、毎週月曜日18:55~、FM長野で放送されている、
ナガブロさんの番組「ナガブロ放送局」の出演依頼です!
出演依頼と言っても、出たい人ー!!!!ってなった時、
はい!!!!って思わず楽しそうだったので、手を挙げました(笑)

ラジオ出演は2回目ですが、スタジオ収録は初めてです!
放送日は、また後日お知らせいたします!
収録は、2月3日だそうです!
楽しんできちゃいます!!!
ではでは!
先日行なわれた、ナガブロのブログアワード授賞式の後、
事務局の方から頂いたご提案があります。
それは、毎週月曜日18:55~、FM長野で放送されている、
ナガブロさんの番組「ナガブロ放送局」の出演依頼です!
出演依頼と言っても、出たい人ー!!!!ってなった時、
はい!!!!って思わず楽しそうだったので、手を挙げました(笑)

ラジオ出演は2回目ですが、スタジオ収録は初めてです!
放送日は、また後日お知らせいたします!
収録は、2月3日だそうです!
楽しんできちゃいます!!!
ではでは!
2014年01月30日
有名ブロガーさんに逢ってきました!
◆ブログアワード授賞式!
カズキのブログがお世話になっている「ナガブロ」。
このナガブロ事務局さんが企画された「ブログアワード2013」に、
カズキのブログが、特別賞として賞を頂いたのが1月13日のことです。
その後、ナガブロ事務局さんからメールが入り、
ブログアワードの受賞式を開催するので、お出かけ下さいと言われました。
そして1月29日。
松本市あがたの森近くの「イタリアンレストランおりべ」さんで、
食事もかねて授賞式が行なわれました。
私は、久し振りに緊張をしました。
というのも、いつもナガブロの上位にいらっしゃる方々。
いったいどんな方たちなのか?(笑)
時間と共に、続々といらっしゃって、どの方がどのブログを書いているのか?
なんか、オフ会って感じですよね(笑)
はじめは、相手を探りながらの会話でしたが、自己紹介が終わると、
あー!!はいはい!!!ってな感じで、徐々に盛り上がりはじめました!
また、ブログの裏話や苦悩、ブログによって生まれた繫がりなど、
ここでしか聞けない話もありましたよー!
ちゃんと、表彰状も頂いちゃいました!!!


これも、今まで応援して下さった皆様のおかげです!
これからも、自分らしくをモットーに、
楽しくナガブロさんでブログを書いていきたいと思います!
素敵な機会を与えて下さった、ナガブロ事務局の皆さん!
受賞された皆さん!美味しいお料理を提供してくれたおりべさん!
素敵な時間をありがとうございました!!!

さすがブロガーさん。顔出しNGの方もいらっしゃいます(笑)
追伸:
今回、授賞式に参加されたブロガーさんのブログはこちら↓↓↓
「うさこの信州お一人様カフェ」
「いきいきいきよう!」
「SweetCharm」
「いいとこ滑って、帰って仕事、最高の長野LIFE.」
「NPO法人KIDS’愛」
「食べブロ 〜ラーメンを中心とした長野のグルメ情報〜」
「この漢、バスヲタにつき。」
カズキのブログがお世話になっている「ナガブロ」。
このナガブロ事務局さんが企画された「ブログアワード2013」に、
カズキのブログが、特別賞として賞を頂いたのが1月13日のことです。
その後、ナガブロ事務局さんからメールが入り、
ブログアワードの受賞式を開催するので、お出かけ下さいと言われました。
そして1月29日。
松本市あがたの森近くの「イタリアンレストランおりべ」さんで、
食事もかねて授賞式が行なわれました。
私は、久し振りに緊張をしました。
というのも、いつもナガブロの上位にいらっしゃる方々。
いったいどんな方たちなのか?(笑)
時間と共に、続々といらっしゃって、どの方がどのブログを書いているのか?
なんか、オフ会って感じですよね(笑)
はじめは、相手を探りながらの会話でしたが、自己紹介が終わると、
あー!!はいはい!!!ってな感じで、徐々に盛り上がりはじめました!
また、ブログの裏話や苦悩、ブログによって生まれた繫がりなど、
ここでしか聞けない話もありましたよー!
ちゃんと、表彰状も頂いちゃいました!!!


これも、今まで応援して下さった皆様のおかげです!
これからも、自分らしくをモットーに、
楽しくナガブロさんでブログを書いていきたいと思います!
素敵な機会を与えて下さった、ナガブロ事務局の皆さん!
受賞された皆さん!美味しいお料理を提供してくれたおりべさん!
素敵な時間をありがとうございました!!!
さすがブロガーさん。顔出しNGの方もいらっしゃいます(笑)
追伸:
今回、授賞式に参加されたブロガーさんのブログはこちら↓↓↓
「うさこの信州お一人様カフェ」
「いきいきいきよう!」
「SweetCharm」
「いいとこ滑って、帰って仕事、最高の長野LIFE.」
「NPO法人KIDS’愛」
「食べブロ 〜ラーメンを中心とした長野のグルメ情報〜」
「この漢、バスヲタにつき。」
タグ :ナガブロ
2014年01月28日
34年間続けてきた「縁」・・・
◆お世話になった宮田村へ
1月26日。
この日は、二年に一度の宮田村と田原市育成会の交歓会です。
私は、過去にも参加させて頂き、この日が3回目のそば打ち教室です。

この交歓会は、二日間の日程で行なわれます。
初日は全員で、駒ヶ根高原スキー場のゲレンデでスキー教室です。
そして、地元のホテルに一泊をして、
二日目は、スキー教室とそば打ち教室に分かれます。
まずは、各工程のポイントを伝えながら、
そば打ちの実演を行ないます。

何度か体験している子供たちからは、
「次はこうだよね!」とか「そこ思い出した!」
など、言葉が飛び交っていました。
なんだか嬉しいですね!
気になる腕前はというと、それが以前より上手なんです!

大人だって真剣です!

田原市の議員さんは、何度もお逢いしていて、
ちゃんと私を覚えていてくれました(笑)

やってて嬉しかったのが、子供たちが自分のことを覚えてくれていて、
塙くん!塙くん!と、声を掛けてくれるのです!
こうして、宮田村と田原市の交歓会は、保護者の皆さんのバックアップにより、
盛会のうちに終えることができました。
カズキも微力ながら、お役に立てたかな?
子供は子供たちの交歓会。
そして、親は親の交歓会があると思います。
これからも、宮田村と田原市の益々の発展を願っています!

追伸:
この交歓会の様子が、信濃毎日新聞に掲載されていました。
その歴史は、なんと34年間です。
私の妻も、小学生の時に繋がった田原市の友人と、
今でも文通をしています。
34年間って・・・物凄いことですよね。
改めて、交歓会の素晴らしさを実感しました。
これからの関わり方について、
しっかり宮田村の先輩方と話し合っておきたいと思います。

歴代の諸先輩方に、心から尊敬の念を抱きます。
1月26日。
この日は、二年に一度の宮田村と田原市育成会の交歓会です。
私は、過去にも参加させて頂き、この日が3回目のそば打ち教室です。

この交歓会は、二日間の日程で行なわれます。
初日は全員で、駒ヶ根高原スキー場のゲレンデでスキー教室です。
そして、地元のホテルに一泊をして、
二日目は、スキー教室とそば打ち教室に分かれます。
まずは、各工程のポイントを伝えながら、
そば打ちの実演を行ないます。
何度か体験している子供たちからは、
「次はこうだよね!」とか「そこ思い出した!」
など、言葉が飛び交っていました。
なんだか嬉しいですね!
気になる腕前はというと、それが以前より上手なんです!
大人だって真剣です!
田原市の議員さんは、何度もお逢いしていて、
ちゃんと私を覚えていてくれました(笑)
やってて嬉しかったのが、子供たちが自分のことを覚えてくれていて、
塙くん!塙くん!と、声を掛けてくれるのです!
こうして、宮田村と田原市の交歓会は、保護者の皆さんのバックアップにより、
盛会のうちに終えることができました。
カズキも微力ながら、お役に立てたかな?
子供は子供たちの交歓会。
そして、親は親の交歓会があると思います。
これからも、宮田村と田原市の益々の発展を願っています!
追伸:
この交歓会の様子が、信濃毎日新聞に掲載されていました。
その歴史は、なんと34年間です。
私の妻も、小学生の時に繋がった田原市の友人と、
今でも文通をしています。
34年間って・・・物凄いことですよね。
改めて、交歓会の素晴らしさを実感しました。
これからの関わり方について、
しっかり宮田村の先輩方と話し合っておきたいと思います。
歴代の諸先輩方に、心から尊敬の念を抱きます。
2014年01月27日
「2013.3.10」福島があって今がある。
◆「ミュージシャン」としての顔
私には、神子さんの知り合いがいます。
その方の名前は、鳥居史子さんといいます。
ここからは「ふまさん」と言わせて下さいね!
ふまさんとの出逢いは、今から約2年前のことです。
カズキの応援団!と言っていつもサポートして下さる、
「小松香緒里」さんのご紹介によって知り合いました。
ふまさんは、神子さんでありながら、実はミュージシャンでもあります。
どちらかと言うと、ふまさんとは、
そのミュージシャンの部分のお付き合いの方が深いのです。
一番最初にミュージシャンの部分に触れたのは、
香緒里さんの家で開催した蕎麦会で、JAZZを披露してくれました。
【蕎麦会の詳細は⇒「ここをクリック」】
旦那さん(チューアンこと鳥居強志さん)もまたミュージシャンで、
ピアノの演奏は、ものすごく気持ちいい音を奏でてくれます。
それからと言うものの、色んなイベントで顔を合わせては、
心地よい音楽を、私たちに聞かせてくれたのです。
ふまさんとの距離が一気に近づいた出来事がありました。
それは、やっぱりあの日のイベントだったのです。
◆「つなぐ」30年後の福島へ
~1人の1000歩より1000人の1歩~
昨年初めに、このイベントの存在を知ったふまさんは、
自分も協力したいと言って、シリコンバンドの販売に力を注いで下さいました。
さらには、自分に出来る気持ちを、福島に寄せたいと言って、
私の仲間の麦穂と一緒に曲を作ってくれたのです。
その曲のタイトルは、しきだん会によって「福幸」と名付けられました。
そして、3月10日。
ふまさんは、忙しいスケジュールの中、
福島市まで駆けつけてくれたのです。
【イベントの詳細は⇒「ここをクリック」】
その歌は、福島の人たちに元気を与えてくれました。
遠く離れていても、気持ちは一緒。いつも心の中でみんなを想っているよって・・・。
イベントの後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、
その夜は、カズキの実家に泊まってもらいました。
一緒に、飯坂温泉の熱ーい温泉に行ったのも忘れられません。
私は、このふまさんのお気持ちに心から感謝しています。
自分の故郷に想いを寄せてくれたこと、
福島の仲間達が喜んでくれたことが、何より自分の一番の喜びでした。
その後、この「福幸」は、ふまさんのスタジオでレコーディングが行なわれました。
それはそれは、涙あり、笑いあり、そして新しい出逢いありの楽しい二日間でした。
レコーディングされた音源は、今後どうなるかはまた後日、
改めて発表させて頂きますね!
【レコーディングの詳細は⇒「ここをクリック」】
◆「神子」としての顔
ふまさんには、冒頭で話をしたとおり「神子」の仕事もあります。
御神子(おんみこ) とは・・・
古神道の神託の儀式にて、審神者(さにわ)と対になり啓示を下ろす神職の事。
「おんみこ」「おみこ」などと呼ばれ、主に節目行事の時に禮音(のりと)を上げて神に仕える。
ふまさんは、私の開業を知った時、真っ先に連絡を下さいました。
「カズキくん!いよいよ開業だね!おめでとう!もし良かったらお店のご祈祷させてもらえないかな?」
こんなにありがたい話はありません。
新しくお店を建てるわけではないものの、今までこの土地にいる神様に対して、
よろしくお願いします!と、しっかり祈念することが出来るのです。
私は、ありがたくふまさんの申し出を受けさせて頂きました。
そして、1月26日。
この日は、妻と私の結婚記念日でもありました。
寒空の中、ふまさんにお店の地鎮祭をして頂きました。
建物のすべてのドアを明け、新しい空気を入れなおします。
そして、禮音(のりと)を上げて、土地の神様にご挨拶をします。
子供たちも、緊張した面持ちで、しっかりと地鎮祭に参加していました。
地鎮祭が終わると、ようやく自分達の建物だという気持ちが入りました。
◆ふまさんからのサプライズ!
私たち夫婦の結婚記念日だということを事前に知っていたふまさんは、
地鎮祭の後にサプライズを用意して下さいました。
それは、ふまさんのお気に入りのケーキと、
私たちが大好きなゆくりりっくの曲「なかよし」の生演奏です。

妻は、あまりの感動に涙が止まらず、最高の結婚記念日だったと喜んでいました。
こんなに感動的な地鎮祭は、他にはないことでしょう。
しきだん会のみんなが掲げてくれた、あの福島復興イベントのテーマ、
『「つなぐ」30年後の福島へ~1人の1000歩より1000人の1歩~』
は、こうして沢山の繋がりを創ってくれました。
自分も「人と人を繋ぐそば屋」をテーマとして、
微力ながら信州と福島の架け橋を創っていきたいと思います。
ふまさん!いつもありがとうございます!
そして、これからも末永いお付合いをよろしくお願い致します!

【ふまさんのプロフィール】
京都生まれ。長野県安曇野市在住。
ウクレレと歌う、唄うたい。
笠置シヅ子、美空ひばりといったジャパニーズスタンダードを子守唄に育つ。
義務教育を終えた後に暮らしたアメリカで、ブラックミュージックに出会い、
ジャズボーカル、ゴスペルクワイア、トラックメイキングといった音楽活動にうち込む傍ら、
HIPHOPカルチャーの洗礼を受ける。
帰国後、白血病を患い余命宣告を受けるも、最後に信じた自然療法で治癒力を得る。
人生の一大事とも言うべきシャーマニックな体験を経て、
歌うこと、生きることの意味をあらためて想うこととなった。
現在は、そのエキセントリックな人生経験とウクレレを携え、
ゆくりりっくの仲間たちと共に各地で言霊(コトダマ)を唄う日々をおくる。
【ゆくりりっく公式HP⇒「ここをクリック」】
【ふまさんのブログ⇒「ここをクリック」】
追伸:
結婚記念日とは、夫婦がこれから末永く共に生きていこうと約束をした日です。
夫婦にとって、間違いなく特別な日でもあります。
しかし、私は日常の生活の延長線上にあると思います。
日々、支えてくれる妻への感謝を持ち続けること。
そして、この夫婦生活を振り返り、
お互いのこれからの人生を考える一日でありたいと思います。
こうして、たくさんの方に支えられ、私たちは結婚6周年を迎えることが出来ました。
そして今日から7年目を迎えます!
皆さんに必要とされる存在になれるよう、これからも日々精進してまいります!
今後とも塙家一同を、宜しくお願いいたします!!!

一期一会に感謝・・・。
私には、神子さんの知り合いがいます。
その方の名前は、鳥居史子さんといいます。
ここからは「ふまさん」と言わせて下さいね!
ふまさんとの出逢いは、今から約2年前のことです。
カズキの応援団!と言っていつもサポートして下さる、
「小松香緒里」さんのご紹介によって知り合いました。
ふまさんは、神子さんでありながら、実はミュージシャンでもあります。
どちらかと言うと、ふまさんとは、
そのミュージシャンの部分のお付き合いの方が深いのです。
一番最初にミュージシャンの部分に触れたのは、
香緒里さんの家で開催した蕎麦会で、JAZZを披露してくれました。
【蕎麦会の詳細は⇒「ここをクリック」】
旦那さん(チューアンこと鳥居強志さん)もまたミュージシャンで、
ピアノの演奏は、ものすごく気持ちいい音を奏でてくれます。
それからと言うものの、色んなイベントで顔を合わせては、
心地よい音楽を、私たちに聞かせてくれたのです。
ふまさんとの距離が一気に近づいた出来事がありました。
それは、やっぱりあの日のイベントだったのです。
◆「つなぐ」30年後の福島へ
~1人の1000歩より1000人の1歩~
昨年初めに、このイベントの存在を知ったふまさんは、
自分も協力したいと言って、シリコンバンドの販売に力を注いで下さいました。
さらには、自分に出来る気持ちを、福島に寄せたいと言って、
私の仲間の麦穂と一緒に曲を作ってくれたのです。
その曲のタイトルは、しきだん会によって「福幸」と名付けられました。
そして、3月10日。
ふまさんは、忙しいスケジュールの中、
福島市まで駆けつけてくれたのです。
【イベントの詳細は⇒「ここをクリック」】
その歌は、福島の人たちに元気を与えてくれました。
遠く離れていても、気持ちは一緒。いつも心の中でみんなを想っているよって・・・。
イベントの後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、
その夜は、カズキの実家に泊まってもらいました。
一緒に、飯坂温泉の熱ーい温泉に行ったのも忘れられません。
私は、このふまさんのお気持ちに心から感謝しています。
自分の故郷に想いを寄せてくれたこと、
福島の仲間達が喜んでくれたことが、何より自分の一番の喜びでした。
その後、この「福幸」は、ふまさんのスタジオでレコーディングが行なわれました。
それはそれは、涙あり、笑いあり、そして新しい出逢いありの楽しい二日間でした。
レコーディングされた音源は、今後どうなるかはまた後日、
改めて発表させて頂きますね!
【レコーディングの詳細は⇒「ここをクリック」】
◆「神子」としての顔
ふまさんには、冒頭で話をしたとおり「神子」の仕事もあります。
御神子(おんみこ) とは・・・
古神道の神託の儀式にて、審神者(さにわ)と対になり啓示を下ろす神職の事。
「おんみこ」「おみこ」などと呼ばれ、主に節目行事の時に禮音(のりと)を上げて神に仕える。
ふまさんは、私の開業を知った時、真っ先に連絡を下さいました。
「カズキくん!いよいよ開業だね!おめでとう!もし良かったらお店のご祈祷させてもらえないかな?」
こんなにありがたい話はありません。
新しくお店を建てるわけではないものの、今までこの土地にいる神様に対して、
よろしくお願いします!と、しっかり祈念することが出来るのです。
私は、ありがたくふまさんの申し出を受けさせて頂きました。
そして、1月26日。
この日は、妻と私の結婚記念日でもありました。
寒空の中、ふまさんにお店の地鎮祭をして頂きました。
建物のすべてのドアを明け、新しい空気を入れなおします。
そして、禮音(のりと)を上げて、土地の神様にご挨拶をします。
子供たちも、緊張した面持ちで、しっかりと地鎮祭に参加していました。
地鎮祭が終わると、ようやく自分達の建物だという気持ちが入りました。
◆ふまさんからのサプライズ!
私たち夫婦の結婚記念日だということを事前に知っていたふまさんは、
地鎮祭の後にサプライズを用意して下さいました。
それは、ふまさんのお気に入りのケーキと、
私たちが大好きなゆくりりっくの曲「なかよし」の生演奏です。

妻は、あまりの感動に涙が止まらず、最高の結婚記念日だったと喜んでいました。
こんなに感動的な地鎮祭は、他にはないことでしょう。
しきだん会のみんなが掲げてくれた、あの福島復興イベントのテーマ、
『「つなぐ」30年後の福島へ~1人の1000歩より1000人の1歩~』
は、こうして沢山の繋がりを創ってくれました。
自分も「人と人を繋ぐそば屋」をテーマとして、
微力ながら信州と福島の架け橋を創っていきたいと思います。
ふまさん!いつもありがとうございます!
そして、これからも末永いお付合いをよろしくお願い致します!
【ふまさんのプロフィール】
京都生まれ。長野県安曇野市在住。
ウクレレと歌う、唄うたい。
笠置シヅ子、美空ひばりといったジャパニーズスタンダードを子守唄に育つ。
義務教育を終えた後に暮らしたアメリカで、ブラックミュージックに出会い、
ジャズボーカル、ゴスペルクワイア、トラックメイキングといった音楽活動にうち込む傍ら、
HIPHOPカルチャーの洗礼を受ける。
帰国後、白血病を患い余命宣告を受けるも、最後に信じた自然療法で治癒力を得る。
人生の一大事とも言うべきシャーマニックな体験を経て、
歌うこと、生きることの意味をあらためて想うこととなった。
現在は、そのエキセントリックな人生経験とウクレレを携え、
ゆくりりっくの仲間たちと共に各地で言霊(コトダマ)を唄う日々をおくる。
【ゆくりりっく公式HP⇒「ここをクリック」】
【ふまさんのブログ⇒「ここをクリック」】
追伸:
結婚記念日とは、夫婦がこれから末永く共に生きていこうと約束をした日です。
夫婦にとって、間違いなく特別な日でもあります。
しかし、私は日常の生活の延長線上にあると思います。
日々、支えてくれる妻への感謝を持ち続けること。
そして、この夫婦生活を振り返り、
お互いのこれからの人生を考える一日でありたいと思います。
こうして、たくさんの方に支えられ、私たちは結婚6周年を迎えることが出来ました。
そして今日から7年目を迎えます!
皆さんに必要とされる存在になれるよう、これからも日々精進してまいります!
今後とも塙家一同を、宜しくお願いいたします!!!

一期一会に感謝・・・。
2014年01月24日
授賞式に招待されました!
◆ナガブロ事務局より嬉しいお知らせが!

「頑張っぺ!カズキ!~そば屋開業への道のり~」でお世話になっている、
長野県内の楽しい情報満載のブログが集まった「ナガブロ」。
自分がこのブログを書き始めたのが、2011年の5月のことです。
知り合いから、開業をするならそれまでの経緯をブログにしたらと言うことで、
数あるブログサイトの中から「ナガブロ」を選びました。
その訳は、なぜか親近感が一番湧いたからです!
(他のブログサイトを否定しているわけではありません)
それからというものの、このブログを通じて、色んな出逢いや、
たくさんの応援メッセージを頂戴しました。
おかげ様で少しずつ少しずつ、読者の方も増えていきました。
そして、1月13日。
ナガブロ事務局さんでは、2013年に一番盛り上がったブログを表彰する
「2013年ブログアワード」を開催しました。
開催することは、なんとなく分かっていて、発表を楽しみにしていました。
一番に選ばれるブログって、どんなに素敵なのかなって。
そして、その発表を見るためにサイトを開くと、ナガブロでも、
上位の方たちがアワード、準アワードを受賞されていました。
中には、本を出版された方もいます。(すごいっすよね!)
他にも、ナガブロ放送局賞などの発表もありました。
さらには、特別賞の枠もあり、何気なく見ていると・・・

な・な・なんと「頑張っぺ!カズキ!~そば屋開業への道のり~」が、
「頑張ってるde賞」に選ばれていました!!!
【ブログアワードの詳細は⇒「ここをクリック」】
これには驚きを隠せませんでした!!!
さらに嬉しいことがありました!!!
それは、ナガブロ事務局さんからのメールです。
今回「ナガブロ ブログアワード」の受賞者に対して、
授賞式を行なって下さるとのことです!
私は、もちろん参加させて頂くことにしました。
だって・・・絶対素敵な方たちが集まると思ったからです!
近日、集まりがあるので、レポートを楽しみにしていて下さいね!
追伸:
こうして賞を頂けたことは、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
第三者から認められることは誰でも嬉しいと思います。
しかしこの背景には、一緒にこの物語を創ってくれた多くの諸先輩方や、
仲間たち、そして何より読者の皆さんがあってのことだと思います。
本当に本当にありがとうございます!としか言葉が浮かびません!
まだまだ未熟者ですが、これからも一つひとつを大切に、頑張っていきたいと思います。
今後とも、カズキをよろしくお願い致します m(_ _)m

「頑張っぺ!カズキ!~そば屋開業への道のり~」でお世話になっている、
長野県内の楽しい情報満載のブログが集まった「ナガブロ」。
自分がこのブログを書き始めたのが、2011年の5月のことです。
知り合いから、開業をするならそれまでの経緯をブログにしたらと言うことで、
数あるブログサイトの中から「ナガブロ」を選びました。
その訳は、なぜか親近感が一番湧いたからです!
(他のブログサイトを否定しているわけではありません)
それからというものの、このブログを通じて、色んな出逢いや、
たくさんの応援メッセージを頂戴しました。
おかげ様で少しずつ少しずつ、読者の方も増えていきました。
そして、1月13日。
ナガブロ事務局さんでは、2013年に一番盛り上がったブログを表彰する
「2013年ブログアワード」を開催しました。
開催することは、なんとなく分かっていて、発表を楽しみにしていました。
一番に選ばれるブログって、どんなに素敵なのかなって。
そして、その発表を見るためにサイトを開くと、ナガブロでも、
上位の方たちがアワード、準アワードを受賞されていました。
中には、本を出版された方もいます。(すごいっすよね!)
他にも、ナガブロ放送局賞などの発表もありました。
さらには、特別賞の枠もあり、何気なく見ていると・・・
な・な・なんと「頑張っぺ!カズキ!~そば屋開業への道のり~」が、
「頑張ってるde賞」に選ばれていました!!!
【ブログアワードの詳細は⇒「ここをクリック」】
これには驚きを隠せませんでした!!!
さらに嬉しいことがありました!!!
それは、ナガブロ事務局さんからのメールです。
今回「ナガブロ ブログアワード」の受賞者に対して、
授賞式を行なって下さるとのことです!
私は、もちろん参加させて頂くことにしました。
だって・・・絶対素敵な方たちが集まると思ったからです!
近日、集まりがあるので、レポートを楽しみにしていて下さいね!
追伸:
こうして賞を頂けたことは、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
第三者から認められることは誰でも嬉しいと思います。
しかしこの背景には、一緒にこの物語を創ってくれた多くの諸先輩方や、
仲間たち、そして何より読者の皆さんがあってのことだと思います。
本当に本当にありがとうございます!としか言葉が浮かびません!
まだまだ未熟者ですが、これからも一つひとつを大切に、頑張っていきたいと思います。
今後とも、カズキをよろしくお願い致します m(_ _)m
2014年01月23日
「依頼者」を叱ってくれる厨房メーカーさん
◆頼りになります!
改修工事の次は、厨房設備の話です。
私がお願いする厨房メーカーさんも、また一つのストーリーがあります。
それは、今から2年半前のことです。
私は、ある方からのご紹介で、伊那市にある厨房メーカーさんと知り合いました。
この会社は、長年にわたり一般飲食店・ホテル・病院・学校・食品関連施設などの納入実績があります。
事業内容は、厨房設備設計施工・厨房機器販売およびメンテナンス・空調設備工事・フードダクト工事・改装改築工事・厨房機器中古品販売・業務用調理機器・調理道具・食器や漆器・グラス業務用各種洗剤販売など、飲食に関わるものを幅広く取り扱っています。
私が物件を紹介して頂いた時は、必ずと言っていいほど、
その現場まで一緒に足を運んで頂きました。
その度に、一緒に悩み、あーしたらいいんじゃないか?
こうしてもいいんじゃないか?と、色んなアイデアを出してくれました。
長年、飲食店に関わるお仕事をされていらっしゃるので、
そのご経験は、ものすごく頼りになります。
そんな関係を築いていた時、自分にとって、
とても忘れられない出来事がありました。
◆叱られた出来事
その日、私と社長さんは、二人で物件を見に行っていました。
その移動の最中、助手席にいた私は、社長さんにある相談をしました。
それは、お義父さんのことです。
カズキ 「お義父さんが、開業に反対してるんですよ!こんなにもやりたいのに、なんで分かってくれないんですかねー!もうどうしていいか分かんないですよー!」
当時、ご存知の通り、勘違い男の私は、お義父さんが反対している本質の理由も考えず、
自分の想いだけで勝手に考えていた時期でした。
そんな私に対して社長さんは、いつもの優しい表情から一変、
厳しい表情で話をしてくれました。
社長さん 「塙さん!何を言っているんだね!お義父さんは、娘さんとお孫さんの幸せを第一に考えているんだよ!お義父さんを納得させられないんじゃ、まだ準備が足りないんだ!私も子供がいる。親としては当然のことじゃないか?焦るんじゃない!時期は必ずやってくるから!」
私は、ハッとしました。
社長さんの言うとおり、自分は家族の幸せのことまで考えている余裕は、まだありませんでした。
自分の夢の実現のことばかり、頭の中で先行していたのが正直な話です。
社長さんが、ここまで親身になって言ってくれた事が、
私の中で「信頼」に変わっていきました。
それからというものの、社長さんを信頼した私は、
困ったことがある度に、今まで以上に相談をさせて頂きました。
◆生みの苦しみ
この言葉は、物事を新しく創り出したり、始めたりするときの苦労のことです。
社長さんが、いつも口癖のように私に言ってくれます。
「今、この時期に生みの苦しみを味わっておけば、後が必ずに楽になるから、一緒に頑張りましょう!塙さんならきっと大丈夫だから!」
そして、この度の物件が決まった時、社長さんは自分のことのように喜んで下さいました。
気がつけば、依頼者と業者さんという、お付き合いだけではなくなっていました。
励まして下さったこともありました。
時には叱って下さったこともありました。
「生みの苦しみ」を共に支えて下さったことに心から感謝しています。
もちろん、店舗作りはこれからです!
図面を作って頂き、ようやく厨房のレイアウトが固まりました!
新しく物事を始めると、本当に色んな問題が生まれてきます。
その時、自分ひとりで抱え込むのではなく「チーム」として、
関わって下さる方々との関係作りが、きっと大切になってくると思います。
遠藤社長!これからも末永いお付き合いをお願い致します!

「有限会社一誠商事」
住所:長野県伊那市中央区北町5041-4
電話:0265-73-2238
HP:「ここをクリック」
「一途なる誠は人のためにして商いてゆく事のたのしみ」

先日、遠藤社長にお叱りを頂いたことについて、
改めて感謝をさせて頂きました。
「あれ?俺そんなこと言ったっけ!ごめん!ごめん!(笑)」
私は、こんな一誠商事の遠藤社長さんが大好きです(笑)
改修工事の次は、厨房設備の話です。
私がお願いする厨房メーカーさんも、また一つのストーリーがあります。
それは、今から2年半前のことです。
私は、ある方からのご紹介で、伊那市にある厨房メーカーさんと知り合いました。
この会社は、長年にわたり一般飲食店・ホテル・病院・学校・食品関連施設などの納入実績があります。
事業内容は、厨房設備設計施工・厨房機器販売およびメンテナンス・空調設備工事・フードダクト工事・改装改築工事・厨房機器中古品販売・業務用調理機器・調理道具・食器や漆器・グラス業務用各種洗剤販売など、飲食に関わるものを幅広く取り扱っています。
私が物件を紹介して頂いた時は、必ずと言っていいほど、
その現場まで一緒に足を運んで頂きました。
その度に、一緒に悩み、あーしたらいいんじゃないか?
こうしてもいいんじゃないか?と、色んなアイデアを出してくれました。
長年、飲食店に関わるお仕事をされていらっしゃるので、
そのご経験は、ものすごく頼りになります。
そんな関係を築いていた時、自分にとって、
とても忘れられない出来事がありました。
◆叱られた出来事
その日、私と社長さんは、二人で物件を見に行っていました。
その移動の最中、助手席にいた私は、社長さんにある相談をしました。
それは、お義父さんのことです。
カズキ 「お義父さんが、開業に反対してるんですよ!こんなにもやりたいのに、なんで分かってくれないんですかねー!もうどうしていいか分かんないですよー!」
当時、ご存知の通り、勘違い男の私は、お義父さんが反対している本質の理由も考えず、
自分の想いだけで勝手に考えていた時期でした。
そんな私に対して社長さんは、いつもの優しい表情から一変、
厳しい表情で話をしてくれました。
社長さん 「塙さん!何を言っているんだね!お義父さんは、娘さんとお孫さんの幸せを第一に考えているんだよ!お義父さんを納得させられないんじゃ、まだ準備が足りないんだ!私も子供がいる。親としては当然のことじゃないか?焦るんじゃない!時期は必ずやってくるから!」
私は、ハッとしました。
社長さんの言うとおり、自分は家族の幸せのことまで考えている余裕は、まだありませんでした。
自分の夢の実現のことばかり、頭の中で先行していたのが正直な話です。
社長さんが、ここまで親身になって言ってくれた事が、
私の中で「信頼」に変わっていきました。
それからというものの、社長さんを信頼した私は、
困ったことがある度に、今まで以上に相談をさせて頂きました。
◆生みの苦しみ
この言葉は、物事を新しく創り出したり、始めたりするときの苦労のことです。
社長さんが、いつも口癖のように私に言ってくれます。
「今、この時期に生みの苦しみを味わっておけば、後が必ずに楽になるから、一緒に頑張りましょう!塙さんならきっと大丈夫だから!」
そして、この度の物件が決まった時、社長さんは自分のことのように喜んで下さいました。
気がつけば、依頼者と業者さんという、お付き合いだけではなくなっていました。
励まして下さったこともありました。
時には叱って下さったこともありました。
「生みの苦しみ」を共に支えて下さったことに心から感謝しています。
もちろん、店舗作りはこれからです!
図面を作って頂き、ようやく厨房のレイアウトが固まりました!
新しく物事を始めると、本当に色んな問題が生まれてきます。
その時、自分ひとりで抱え込むのではなく「チーム」として、
関わって下さる方々との関係作りが、きっと大切になってくると思います。
遠藤社長!これからも末永いお付き合いをお願い致します!

「有限会社一誠商事」
住所:長野県伊那市中央区北町5041-4
電話:0265-73-2238
HP:「ここをクリック」
「一途なる誠は人のためにして商いてゆく事のたのしみ」

先日、遠藤社長にお叱りを頂いたことについて、
改めて感謝をさせて頂きました。
「あれ?俺そんなこと言ったっけ!ごめん!ごめん!(笑)」
私は、こんな一誠商事の遠藤社長さんが大好きです(笑)
2014年01月20日
「自転車」と「男」との物語
◆きっかけは一台の「自転車」でした・・・
物件の契約も終わり、次に考えなければならないのが、店舗の改修です。
居抜きの物件なので、そんなに手を掛けなくてもいいのですが、
自分らしいお店にするため、多少の改修工事が必要になります。
私は、物件が決まればお願いしようと思っていた男がいます。
彼は、松本市に住む32歳。
年齢は自分と同じで、趣味は「自転車」。
ここまで言って分かった人は、かなり鋭いです。(笑)
ここで、ちょっとだけ彼との出逢いについて話をします。
それは、今から6年ほど前だったと思います。
私は、松本市内のそば屋に勤めていました。
通勤手段は、福島から乗り継いできた、愛車の空冷ビートルです。
多少ボロではあったものの、可愛くて可愛くて仕方がない存在。
出来れば、ずっと乗り続けていたいと思っていました。
そんな時、現在の妻となった女性に知り合いました。
彼女はご存知の通り、愛車の空冷ワーゲンバスに乗っていました。
彼女もまた、多少ボロではあったものの、このワーゲンバスが、
可愛くて可愛くて仕方がない存在でした。
それからまもなく、あれよあれよと結婚が決まり、
二人は一緒に暮らすことになるのです。
ここで問題が発生しました。
その問題とは・・・「車」です。

夫婦で空冷のワーゲンに乗れるほど、お金に余裕はなく、
どちらかの車を手放さなければなりません。
苦渋の決断で選ばれたのが、やっぱりたくさん人が乗れるワーゲンバスでした。
ビートルの行き先はというと、ワーゲン仲間のY田さんが、引き取ってくれるとのこと。
その代わりに、Y田さんからもらったのが「BMX」という名の自転車です。
知っている方もいると思いますが、私は全くの無知で、
ジャンプしたり、回ったりするくらいしか分かりません。
その新しい移動手段を手にしたカズキ・・・。
しかし、タイヤの空気が入っていなかったので、
とりあえず駅前の自転車屋へ行きました。
ここからが面白い話です(笑)
その自転車屋に入ると、同じく「BMX」を修理していた男がいました。
男 「あれ!にーちゃんBMXやってるの?」
身長は自分よりも大きく、ものすごい威圧感・・・。
カズキ 「いや・・・今さっき車の代わりにもらってきたばかりで、タイヤに空気が入ってなかったから。」
男 「そっか!初心者か!でも、ものすげー楽しいから一緒に乗ろうよ!なっ!なっ!」
カズキ 「お・・・おう!」
と、こんなやり取りだったのを覚えています。
ただ、きっとBMXが好きなんだろうなってことだけは伝わりました。
そして、何度かBMXの技を教えてもらいました。
一緒にいた男達は、とにかくクルクル回ったり、飛んだり跳ねたりしていました。
自分は結局、手首を傷めてしまい、ただの移動手段に変わりましたが(笑)
そんな出逢いがあったものの、その後はこれといった交流もなく、
私は宮田村へと引っ越していきました。
◆再び繋がる男の友情
開業を決意した3年前、物件を探すにあたり、
松本市に住む彼にも相談をしていました。
というのは、彼の職業は建築関係なのです。
彼の勤めている会社は、松本でも有名な建築会社です。
特に木工の分野に長けていて、古民家の再生事業なども手掛けています。
それからというものの、他の人から物件を紹介されては、一緒に現場まで見に行ってくれたり、
県人会のイベントに参加してくれたりと、今まで以上に関係が深まっていきました。
一番の決め手となったことは、2013年3月10日。
福島市で行なわれた、復興支援イベントへ一緒に行ってくれたことです。

「俺は出来ることしかやらない!今回は行ってみたいと思ったから行くだけだ!」
松本から福島まで、車を出してくれたり、イベント設営の準備も手伝ってもらいました。
イベント後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、実家にも泊まってもらいました。
飯坂温泉の銭湯に行った時、あまりにも熱くて、
言葉を失っていたのが今でも忘れられません(笑)
あまり表立って言葉は発言しないけれど、
すごく内に秘めた熱い魂を持っているんです。
そして、ようやく今回の物件の話です。
私はすぐに彼に連絡をしました。
そして、気持ちを伝えました。
今までの感謝、そしてずっと前からお願いしたかったこと。
彼は、快く了解してくれました。
ここまで話をすれば、いったい誰だか分かりますよね(笑)
そうです。
私がお願いしたかった男は・・・。
「大蔵謙作」さんです!
あの自転車屋での出逢いから始まり、今こうして大事な仕事をお願いするとは、
当時は、まったく考えてもいませんでしたね(笑)
でも、自分は「熱い男」が好きなんです!
決してゲイではないですけどね(笑)
色々無理を言って申し訳ないけれど、一緒に面白いものを創ろう!
頼りにしてまっせ!謙作!

「大藏木工株式会社」
住所:長野県松本市宮渕1-1-18
電話:0263-32-1960
FAX:0263-32-1966
メール:ookura.mokkou@gmail.com
HP:「ここをクリック」
「店作りのことは俺に任せろ!お前は美味いもん作れ!」
同じ年齢だからこそ、言い合えることもある。
物件の契約も終わり、次に考えなければならないのが、店舗の改修です。
居抜きの物件なので、そんなに手を掛けなくてもいいのですが、
自分らしいお店にするため、多少の改修工事が必要になります。
私は、物件が決まればお願いしようと思っていた男がいます。
彼は、松本市に住む32歳。
年齢は自分と同じで、趣味は「自転車」。
ここまで言って分かった人は、かなり鋭いです。(笑)
ここで、ちょっとだけ彼との出逢いについて話をします。
それは、今から6年ほど前だったと思います。
私は、松本市内のそば屋に勤めていました。
通勤手段は、福島から乗り継いできた、愛車の空冷ビートルです。
多少ボロではあったものの、可愛くて可愛くて仕方がない存在。
出来れば、ずっと乗り続けていたいと思っていました。
そんな時、現在の妻となった女性に知り合いました。
彼女はご存知の通り、愛車の空冷ワーゲンバスに乗っていました。
彼女もまた、多少ボロではあったものの、このワーゲンバスが、
可愛くて可愛くて仕方がない存在でした。
それからまもなく、あれよあれよと結婚が決まり、
二人は一緒に暮らすことになるのです。
ここで問題が発生しました。
その問題とは・・・「車」です。

夫婦で空冷のワーゲンに乗れるほど、お金に余裕はなく、
どちらかの車を手放さなければなりません。
苦渋の決断で選ばれたのが、やっぱりたくさん人が乗れるワーゲンバスでした。
ビートルの行き先はというと、ワーゲン仲間のY田さんが、引き取ってくれるとのこと。
その代わりに、Y田さんからもらったのが「BMX」という名の自転車です。
知っている方もいると思いますが、私は全くの無知で、
ジャンプしたり、回ったりするくらいしか分かりません。
その新しい移動手段を手にしたカズキ・・・。
しかし、タイヤの空気が入っていなかったので、
とりあえず駅前の自転車屋へ行きました。
ここからが面白い話です(笑)
その自転車屋に入ると、同じく「BMX」を修理していた男がいました。
男 「あれ!にーちゃんBMXやってるの?」
身長は自分よりも大きく、ものすごい威圧感・・・。
カズキ 「いや・・・今さっき車の代わりにもらってきたばかりで、タイヤに空気が入ってなかったから。」
男 「そっか!初心者か!でも、ものすげー楽しいから一緒に乗ろうよ!なっ!なっ!」
カズキ 「お・・・おう!」
と、こんなやり取りだったのを覚えています。
ただ、きっとBMXが好きなんだろうなってことだけは伝わりました。
そして、何度かBMXの技を教えてもらいました。
一緒にいた男達は、とにかくクルクル回ったり、飛んだり跳ねたりしていました。
自分は結局、手首を傷めてしまい、ただの移動手段に変わりましたが(笑)
そんな出逢いがあったものの、その後はこれといった交流もなく、
私は宮田村へと引っ越していきました。
◆再び繋がる男の友情
開業を決意した3年前、物件を探すにあたり、
松本市に住む彼にも相談をしていました。
というのは、彼の職業は建築関係なのです。
彼の勤めている会社は、松本でも有名な建築会社です。
特に木工の分野に長けていて、古民家の再生事業なども手掛けています。
それからというものの、他の人から物件を紹介されては、一緒に現場まで見に行ってくれたり、
県人会のイベントに参加してくれたりと、今まで以上に関係が深まっていきました。
一番の決め手となったことは、2013年3月10日。
福島市で行なわれた、復興支援イベントへ一緒に行ってくれたことです。

「俺は出来ることしかやらない!今回は行ってみたいと思ったから行くだけだ!」
松本から福島まで、車を出してくれたり、イベント設営の準備も手伝ってもらいました。
イベント後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、実家にも泊まってもらいました。
飯坂温泉の銭湯に行った時、あまりにも熱くて、
言葉を失っていたのが今でも忘れられません(笑)
あまり表立って言葉は発言しないけれど、
すごく内に秘めた熱い魂を持っているんです。
そして、ようやく今回の物件の話です。
私はすぐに彼に連絡をしました。
そして、気持ちを伝えました。
今までの感謝、そしてずっと前からお願いしたかったこと。
彼は、快く了解してくれました。
ここまで話をすれば、いったい誰だか分かりますよね(笑)
そうです。
私がお願いしたかった男は・・・。
「大蔵謙作」さんです!
あの自転車屋での出逢いから始まり、今こうして大事な仕事をお願いするとは、
当時は、まったく考えてもいませんでしたね(笑)
でも、自分は「熱い男」が好きなんです!
決してゲイではないですけどね(笑)
色々無理を言って申し訳ないけれど、一緒に面白いものを創ろう!
頼りにしてまっせ!謙作!

「大藏木工株式会社」
住所:長野県松本市宮渕1-1-18
電話:0263-32-1960
FAX:0263-32-1966
メール:ookura.mokkou@gmail.com
HP:「ここをクリック」
「店作りのことは俺に任せろ!お前は美味いもん作れ!」
同じ年齢だからこそ、言い合えることもある。
2014年01月17日
頑張っぺ!カズキ!~物件契約までの道のり~
◆自分らしく・・・(汗)
今回も、過去の出来事について記事にします。
それは、昨年の10月のことです。
山形村の物件を初めて見てから、なかなかいい条件だと思い、
私は不動産屋さんを通じて、大家さんにお会いしたいと話をしました。
話によると、大家さんは安曇野市出身で、現在は千葉県で不動産屋を営んでいるとのこと。
こちらに来る機会があれば、お会いしましょうとだけ伝えておきました。
すると、すぐに不動産屋さんから連絡が入りました。
大家さんがすぐにでも会いたいと言ってくれているとのことです。
それから一週間後、大家さんとお逢いすることが決まりました。
私は、なんだかとても緊張していました。
そして約束の日。
待ち合わせの時間まで、心友のヒロの車屋で話を聞いてもらったのを覚えています(笑)
「なにをそんなに緊張してるんだ(笑)カズらしく行って来いよ!」
と、背中を押してもらい、山形村の物件まで出掛けていきました。
(あの時はありがとね!)
何事も、初対面が大事!
しっかり挨拶をしよう!
私は、その事だけを頭に入れ、大家さんと面会したのです。
大家さんは、とても笑顔が素敵な方で、
自分の目を見て話をしてくれました。
私もそれに答えるべく、しっかりと握手を交わし、自己紹介と開業への想い、
そして、どんなお店にしたいのかを伝えました。
もちろん準備をしていた「開業計画書」も直接渡しました。
時間にして約1時間ほどでしたが、大家さんは私を認めて下さり、
契約に向けて、前向きな話に進んだのです。
ホッとした私は、すぐに妻に連絡をし、大家さんとの話を報告しました。
一番心配していた大家さんの「人柄」が良かったことは、
物件を決めるにあたり、とても重要な部分だと考えていたからです。
なぜなら、過去にこんな話を聞かされていました。
知り合いのおそば屋さんが、順調にお店を営んでいたにもかかわらず、
そば屋が儲かるなら自分でやる!と言って、契約更新の時に、追い出された話。
また、あまりにも理不尽な理由で、お店を移転しなければならなくなったと言う話。
大家さんによっては、こういった悲しい話も無きにしも非ずです。
私は、この大家さんとなら、長いお付き合いが出来ると思いました。
◆契約の前に出来ること
具体的な見積りや、家族の理解、そして資金の関係が整い、
いよいよ物件の契約に進もうという時期。
私は、駄目もとで大家さんにお願いしたことがあります。
それは「家賃交渉」です。
これは、とても難しい部分であり、慎重にやらなければ、
お互いの人間関係も崩れる可能性があります。
もちろん計画書の中では、正規の家賃で計画しています。
しかし、初年度は何かとお金がかかるものです。
初年度だけでも家賃が安くなることは、非常に助かります。
私は、契約を前に大家さんに電話で気持ちを伝えました。
そして、話し合いの結果、以下の条件を見て下さったのです。
・オープンまでの準備期間は家賃を1/3とする。
・オープンから一年間の家賃を85%とする。
・4月からの消費税アップは、今回の家賃に反映しない。
大家さんは最後にこう言って下さいました。
「塙さんの熱い想いは、初めて逢った時から十分伝わったよ。私も不動産業をしているから、顔を見れば大体分かる。開業計画書もしっかり拝見させてもらった。何より「お礼状」が一番嬉しかったよ。長年不動産業をしていて、借主から手紙をもらったのは初めてだった。今回の件は、私の老婆心として応援させて下さい。そして、長野に帰った時には、家族で立ち寄らせてもらうよ!頑張ってくれよな!」
ありがたい話です。
私はやっぱり恵まれています。
昔から「大家といえば親も同然店子といえば子も同然」ということわざがありました。
これは、借家人からすれば家主は親と同様の存在であり、
家主からすれば借家人は子供同様の存在だということ。
大事な物件を使わせて頂くのだから、
私は大家さんとの関係も、大切にしていきたいです。
そして、11月30日。
双方の同意の下、無事に契約書が交わされました。
間を何度も取りまとめて下さった、ミニミニ塩尻店の高山さんも、
本当にありがとうございました!
結局最後は、人と人ですね!
大家さん!これからもよろしくお願い致します!

追伸:
後日、大家さんから、安曇野産の美味しいりんごが届きました!
子供たちが一番喜んでいたのは、言うまでもありません(笑)
私に出来ること。
それはしっかりとお店を創り上げ、大家さんのご家族が来られた時に、
心からのおもてなしをすることですね!
何か自分でアクションを起こすと、必ず新しい出逢いが生まれます。
お店を始めれば、まだまだたくさんの出逢いがあると思うと、今からワクワクします!
「行動」「出逢い」「感謝」
これからも、この三つを大切にしていきたいと思います。
今回も、過去の出来事について記事にします。
それは、昨年の10月のことです。
山形村の物件を初めて見てから、なかなかいい条件だと思い、
私は不動産屋さんを通じて、大家さんにお会いしたいと話をしました。
話によると、大家さんは安曇野市出身で、現在は千葉県で不動産屋を営んでいるとのこと。
こちらに来る機会があれば、お会いしましょうとだけ伝えておきました。
すると、すぐに不動産屋さんから連絡が入りました。
大家さんがすぐにでも会いたいと言ってくれているとのことです。
それから一週間後、大家さんとお逢いすることが決まりました。
私は、なんだかとても緊張していました。
そして約束の日。
待ち合わせの時間まで、心友のヒロの車屋で話を聞いてもらったのを覚えています(笑)
「なにをそんなに緊張してるんだ(笑)カズらしく行って来いよ!」
と、背中を押してもらい、山形村の物件まで出掛けていきました。
(あの時はありがとね!)
何事も、初対面が大事!
しっかり挨拶をしよう!
私は、その事だけを頭に入れ、大家さんと面会したのです。
大家さんは、とても笑顔が素敵な方で、
自分の目を見て話をしてくれました。
私もそれに答えるべく、しっかりと握手を交わし、自己紹介と開業への想い、
そして、どんなお店にしたいのかを伝えました。
もちろん準備をしていた「開業計画書」も直接渡しました。
時間にして約1時間ほどでしたが、大家さんは私を認めて下さり、
契約に向けて、前向きな話に進んだのです。
ホッとした私は、すぐに妻に連絡をし、大家さんとの話を報告しました。
一番心配していた大家さんの「人柄」が良かったことは、
物件を決めるにあたり、とても重要な部分だと考えていたからです。
なぜなら、過去にこんな話を聞かされていました。
知り合いのおそば屋さんが、順調にお店を営んでいたにもかかわらず、
そば屋が儲かるなら自分でやる!と言って、契約更新の時に、追い出された話。
また、あまりにも理不尽な理由で、お店を移転しなければならなくなったと言う話。
大家さんによっては、こういった悲しい話も無きにしも非ずです。
私は、この大家さんとなら、長いお付き合いが出来ると思いました。
◆契約の前に出来ること
具体的な見積りや、家族の理解、そして資金の関係が整い、
いよいよ物件の契約に進もうという時期。
私は、駄目もとで大家さんにお願いしたことがあります。
それは「家賃交渉」です。
これは、とても難しい部分であり、慎重にやらなければ、
お互いの人間関係も崩れる可能性があります。
もちろん計画書の中では、正規の家賃で計画しています。
しかし、初年度は何かとお金がかかるものです。
初年度だけでも家賃が安くなることは、非常に助かります。
私は、契約を前に大家さんに電話で気持ちを伝えました。
そして、話し合いの結果、以下の条件を見て下さったのです。
・オープンまでの準備期間は家賃を1/3とする。
・オープンから一年間の家賃を85%とする。
・4月からの消費税アップは、今回の家賃に反映しない。
大家さんは最後にこう言って下さいました。
「塙さんの熱い想いは、初めて逢った時から十分伝わったよ。私も不動産業をしているから、顔を見れば大体分かる。開業計画書もしっかり拝見させてもらった。何より「お礼状」が一番嬉しかったよ。長年不動産業をしていて、借主から手紙をもらったのは初めてだった。今回の件は、私の老婆心として応援させて下さい。そして、長野に帰った時には、家族で立ち寄らせてもらうよ!頑張ってくれよな!」
ありがたい話です。
私はやっぱり恵まれています。
昔から「大家といえば親も同然店子といえば子も同然」ということわざがありました。
これは、借家人からすれば家主は親と同様の存在であり、
家主からすれば借家人は子供同様の存在だということ。
大事な物件を使わせて頂くのだから、
私は大家さんとの関係も、大切にしていきたいです。
そして、11月30日。
双方の同意の下、無事に契約書が交わされました。
間を何度も取りまとめて下さった、ミニミニ塩尻店の高山さんも、
本当にありがとうございました!
結局最後は、人と人ですね!
大家さん!これからもよろしくお願い致します!

追伸:
後日、大家さんから、安曇野産の美味しいりんごが届きました!
子供たちが一番喜んでいたのは、言うまでもありません(笑)
私に出来ること。
それはしっかりとお店を創り上げ、大家さんのご家族が来られた時に、
心からのおもてなしをすることですね!
何か自分でアクションを起こすと、必ず新しい出逢いが生まれます。
お店を始めれば、まだまだたくさんの出逢いがあると思うと、今からワクワクします!
「行動」「出逢い」「感謝」
これからも、この三つを大切にしていきたいと思います。
2014年01月16日
ものすごい熱い男性に逢いに行きます!
◆アースデイいわき2014 in 愛・地球博記念公園
2013年3月23日。
私は、名古屋という地で、ものすごい熱い男性に出逢いました。
その方のお名前は「吉田拓也」さんと言います。
吉田さんは、震災後いわき市から家族で愛知県に移住をされています。
出逢いのきっかけは、同じくいわき市から長野県に移住されている「佐々直幸」さんのご紹介でした。
このお二人は、仲間達と共に、いわき市の山奥を人の手だけで開墾し、
インディアン村を作り、自然と共に生きるための拠点を構えていらっしゃいました。
しかし、震災が起きてしまい、苦渋の決断をし、いわき市を離れることを決めたのです。
その後、吉田さんは愛知県へ、佐々さんは長野県へと移り住む生活が始まったのです。
そんな中、昨年3月、吉田さんは移り住んだ愛知県で、
いわき市で企画をしていた「アースデイいわき」を開催したのです。
「温かく迎えてくれた愛知県の皆さん、そして気持ちよく送り出してくれたいわき市の仲間のために恩返しがしたい」
色んな葛藤や、苦悩もあったと思います。
並大抵のことではないはずです。
私は、そんな熱い吉田さんに逢いに行きたくなり、
昨年のアースデイに参加させてもらいました。
実際にお逢いすると、想像以上に素敵な方で、
私は男として、吉田さんに惚れたのです。
吉田さんの強い想いに、愛知の人達だけではなく、
全国から協力者が集まり、イベントは大成功に終わったのです。

【アースデイ2013の詳細は⇒「ここをクリック」】
そして迎えた2014年。
今年は、開催場所を『愛・地球博記念公園(モリコロパーク)』に変え、
新しいチャレンジが行なわれます。
愛知県には、1200人の自主避難されている方がいるそうです。
その1200人という人数を目標に、手と手を繋ぎ、大きな和を創るギネスに挑戦するそうです。
私は現在、4月のそば屋開業に向けて準備をしています。
しかし、このイベントのボランティアスタッフが不足しているそうです。
私は、悩みましたが、たくさんのパワーを与えて下さった吉田さんに逢いに、
ボランティアスタッフとして、参加させて頂くことにしました。
自分のことやらなくていいのか?
今、そんなことしている場合か?
と言われるかもしれません。
でも、カズキはこうして人と人の繋がりを創ってきたのです。
一日や二日分の時間、寝ないで頑張れば取り戻せるって!
というわけで、以下は吉田さんからのお願いです↓↓↓
虹イベント名称:アースデイいわき2014 inモリコロパーク春祭り
虹開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
虹開催日時:2014年3月22日(土)・23日(日)【2days】10:00~16:30
【アースデイいわき2014・ボランティアスタッフ募集の内容】
・イベント名称:アースデイいわき2014 inモリコロパーク春祭り
・開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
・開催日時:2014年3月22日(土)・23日(日)【2days】10:00~16:30※雨天決行、荒天中止
・準備:前日(3/21)10:00~終了まで/当日準備開始時間未定
・撤収: 23日(日)終了後(モリコロパーク側とも調整協議)
【ボランティア募集内容】
☆募集人数:100名程度
☆募集期間:3月20日まで
(募集期間中でも早期に〆切る場合がございます。)
①企画・運営、全般のお手伝い
活動:随時、開催終了まで
活動内容/アースデイいわき実行委員会は社会人の方を中心にしたボランティアの方たちが集まって構成された任意団体です。開催まで定期的に会合、打合せをして準備を進めていきます。運営が円滑に進むよう実行委員のサポートなど、企画、運営全般にかかわってくれる方を募集しております。3.11の影響で県外避難をした人や東北へ向けての応援を一緒に楽しく活動してくれる仲間を募集しています!
②前日の会場準備のお手伝い
活動日時:2014年3月21日(金)10時~終了まで
活動内容/会場内レイアウトに関するテント設営や荷物運び、開催のための準備全般
③イベント運営スタッフ
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/本部業務、物販、お手伝い全般、会場の案内、チラシ配り、人員整理、ゆるキャラ、会場内の清掃、ごみの分別、その他
④ゆるキャラ着ぐるみ担当【身長制限あり】
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/集客のための記念撮影やステージ、着ぐるみを着ての会場内の移動
⑤物販・飲食ブースサポート
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/東北支援の物販、飲食ブースの調理、提供、販売手伝い、呼び込みなど
⑥なんでもやります!
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/当日、手薄な場所への配属となります。
【集合場所】
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
◎公共交通機関をご利用ください。リニモ・愛・地球博記念公園駅下車
◎お車の方は北駐車場が便利です。(有料500円)
◎無料のスタッフ用駐車場確保予定(近くの県大駐車場)
※途中参加でお申込みいただいた方は参加可能な時間にお越しいただければ結構です。
※会場内の受付にて、スタッフパスをお渡しいたします。
【ご協力いただきたいこと】
この活動は、すべて無償です。
交通費・食事・謝礼の支給はございませんので、ご了承ください。
自己責任において、お住まい地域の社会福祉協議会の「ボランティア活動保険」に加入した上でご参加ください。
最終日の23日はイベント終了後に会場の撤収作業をいたします。
最後までお手伝いいただける方はご協力をお願いいたします。
【持ち物】
汚れてもよい動きやすい服装、靴、タオル、防寒対策、時計、携帯電話、飲み物など
※雨天時は雨がっぱをご持参ください。
※活動内容・天候を考慮の上、タオル、着替えなどはご自身でご用意ください。
【参加申し込み】 ⇒ お申し込みは「メール」または「FAX」で※任意事項
お名前(フリガナ)
年齢
性別
電話番号
メールアドレス(迷惑メールフィルター設定の方は、事前に「受取許可リスト」にご登録ください)
参加可能日時(記入例:3月22日12時~17時まで、3月23日終日可能)
希望活動番号①~⑥を明記の上、ファックスもしくはメールでお申し込みください。
※FAX FAXでの連絡をご希望の方のみ
※学生の方は学校名
◎お申込み受付終了後、随時ご連絡させていただきます。
【参加お申込み先】
メールアドレス iwaki2014★gmail.com(★を@に変えて)
ファックス 0568-39-5250
【お問い合わせ先】
電話(担当:吉田)090-2664-2959
メールアドレス bora★earthday-iwaki.com(★を@に変えて)
追伸:
このブログは、そば屋開業の話はもちろんのこと、
自分が大切にしている人の繋がりについても綴っています。
ご理解を頂ければ幸いです。
「砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐が起きる!」
2013年3月23日。
私は、名古屋という地で、ものすごい熱い男性に出逢いました。
その方のお名前は「吉田拓也」さんと言います。
吉田さんは、震災後いわき市から家族で愛知県に移住をされています。
出逢いのきっかけは、同じくいわき市から長野県に移住されている「佐々直幸」さんのご紹介でした。
このお二人は、仲間達と共に、いわき市の山奥を人の手だけで開墾し、
インディアン村を作り、自然と共に生きるための拠点を構えていらっしゃいました。
しかし、震災が起きてしまい、苦渋の決断をし、いわき市を離れることを決めたのです。
その後、吉田さんは愛知県へ、佐々さんは長野県へと移り住む生活が始まったのです。
そんな中、昨年3月、吉田さんは移り住んだ愛知県で、
いわき市で企画をしていた「アースデイいわき」を開催したのです。
「温かく迎えてくれた愛知県の皆さん、そして気持ちよく送り出してくれたいわき市の仲間のために恩返しがしたい」
色んな葛藤や、苦悩もあったと思います。
並大抵のことではないはずです。
私は、そんな熱い吉田さんに逢いに行きたくなり、
昨年のアースデイに参加させてもらいました。
実際にお逢いすると、想像以上に素敵な方で、
私は男として、吉田さんに惚れたのです。
吉田さんの強い想いに、愛知の人達だけではなく、
全国から協力者が集まり、イベントは大成功に終わったのです。

【アースデイ2013の詳細は⇒「ここをクリック」】
そして迎えた2014年。
今年は、開催場所を『愛・地球博記念公園(モリコロパーク)』に変え、
新しいチャレンジが行なわれます。
愛知県には、1200人の自主避難されている方がいるそうです。
その1200人という人数を目標に、手と手を繋ぎ、大きな和を創るギネスに挑戦するそうです。
私は現在、4月のそば屋開業に向けて準備をしています。
しかし、このイベントのボランティアスタッフが不足しているそうです。
私は、悩みましたが、たくさんのパワーを与えて下さった吉田さんに逢いに、
ボランティアスタッフとして、参加させて頂くことにしました。
自分のことやらなくていいのか?
今、そんなことしている場合か?
と言われるかもしれません。
でも、カズキはこうして人と人の繋がりを創ってきたのです。
一日や二日分の時間、寝ないで頑張れば取り戻せるって!
というわけで、以下は吉田さんからのお願いです↓↓↓
虹イベント名称:アースデイいわき2014 inモリコロパーク春祭り
虹開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
虹開催日時:2014年3月22日(土)・23日(日)【2days】10:00~16:30
【アースデイいわき2014・ボランティアスタッフ募集の内容】
・イベント名称:アースデイいわき2014 inモリコロパーク春祭り
・開催場所:愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
・開催日時:2014年3月22日(土)・23日(日)【2days】10:00~16:30※雨天決行、荒天中止
・準備:前日(3/21)10:00~終了まで/当日準備開始時間未定
・撤収: 23日(日)終了後(モリコロパーク側とも調整協議)
【ボランティア募集内容】
☆募集人数:100名程度
☆募集期間:3月20日まで
(募集期間中でも早期に〆切る場合がございます。)
①企画・運営、全般のお手伝い
活動:随時、開催終了まで
活動内容/アースデイいわき実行委員会は社会人の方を中心にしたボランティアの方たちが集まって構成された任意団体です。開催まで定期的に会合、打合せをして準備を進めていきます。運営が円滑に進むよう実行委員のサポートなど、企画、運営全般にかかわってくれる方を募集しております。3.11の影響で県外避難をした人や東北へ向けての応援を一緒に楽しく活動してくれる仲間を募集しています!
②前日の会場準備のお手伝い
活動日時:2014年3月21日(金)10時~終了まで
活動内容/会場内レイアウトに関するテント設営や荷物運び、開催のための準備全般
③イベント運営スタッフ
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/本部業務、物販、お手伝い全般、会場の案内、チラシ配り、人員整理、ゆるキャラ、会場内の清掃、ごみの分別、その他
④ゆるキャラ着ぐるみ担当【身長制限あり】
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/集客のための記念撮影やステージ、着ぐるみを着ての会場内の移動
⑤物販・飲食ブースサポート
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/東北支援の物販、飲食ブースの調理、提供、販売手伝い、呼び込みなど
⑥なんでもやります!
活動日時:2014年3月22日(土)~23日(日)9:00~終了まで
活動内容/当日、手薄な場所への配属となります。
【集合場所】
愛・地球博記念公園(モリコロパーク)地球市民交流センター・食の広場
◎公共交通機関をご利用ください。リニモ・愛・地球博記念公園駅下車
◎お車の方は北駐車場が便利です。(有料500円)
◎無料のスタッフ用駐車場確保予定(近くの県大駐車場)
※途中参加でお申込みいただいた方は参加可能な時間にお越しいただければ結構です。
※会場内の受付にて、スタッフパスをお渡しいたします。
【ご協力いただきたいこと】
この活動は、すべて無償です。
交通費・食事・謝礼の支給はございませんので、ご了承ください。
自己責任において、お住まい地域の社会福祉協議会の「ボランティア活動保険」に加入した上でご参加ください。
最終日の23日はイベント終了後に会場の撤収作業をいたします。
最後までお手伝いいただける方はご協力をお願いいたします。
【持ち物】
汚れてもよい動きやすい服装、靴、タオル、防寒対策、時計、携帯電話、飲み物など
※雨天時は雨がっぱをご持参ください。
※活動内容・天候を考慮の上、タオル、着替えなどはご自身でご用意ください。
【参加申し込み】 ⇒ お申し込みは「メール」または「FAX」で※任意事項
お名前(フリガナ)
年齢
性別
電話番号
メールアドレス(迷惑メールフィルター設定の方は、事前に「受取許可リスト」にご登録ください)
参加可能日時(記入例:3月22日12時~17時まで、3月23日終日可能)
希望活動番号①~⑥を明記の上、ファックスもしくはメールでお申し込みください。
※FAX FAXでの連絡をご希望の方のみ
※学生の方は学校名
◎お申込み受付終了後、随時ご連絡させていただきます。
【参加お申込み先】
メールアドレス iwaki2014★gmail.com(★を@に変えて)
ファックス 0568-39-5250
【お問い合わせ先】
電話(担当:吉田)090-2664-2959
メールアドレス bora★earthday-iwaki.com(★を@に変えて)
追伸:
このブログは、そば屋開業の話はもちろんのこと、
自分が大切にしている人の繋がりについても綴っています。
ご理解を頂ければ幸いです。
「砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐が起きる!」
2014年01月14日
入り口は?店内は?照明は?壁の色は?・・・お勧めです!
◆イメージを具体化させなきゃ!
物件が決まる前から、大切だと思って、
作ってきて良かったものがあります。
それは「開業計画書」です。
私は、開業したいと思ってから、この2年半の間に、
ずっと続けていたことがありました。
それがこの「開業アイディアノート」です。

このアイディアノートに書かれている内容はというと、
主に、どんなお店を創りたいか、具体的にイメージしてきたものです。
入り口は?店内は?照明は?壁の色は?メニューは?オーダーを通す時は?
などなどなどなど・・・とにかく何でもノートに書きこんできました。
もちろん、一人で作ってきたわけではなく、
妻と二人で、話し合いながら描いてきました。
そうすることで、自分たちのイメージが整理でき、
よし!これでいこう!と、頭の中がスッキリしてきたのです。
このアイディアノートを自分なりに「開業計画書」にまとめて、一冊の資料を作りました。

こうすることで、自分がどんなお店をやりたいのかっていうことを、
第三者に伝える大事な資料になると考えていました。
例えば、不動産屋さんにどんな立地で、
どんな建物を探しているのかが伝えられます。
また、お店を改装する時に、業者さんにも共有してもらうことで、
どういうお店の雰囲気なのかということも、資料として使うことが出来るのです。
もっと言うと、契約前に大家さんに渡すことが出来て、
ちゃんと準備ができているんだということを、分かって頂けました。
口で伝えることも大事なんですけど、やっぱり文字で理解してもらった方が、
相手には伝わりやすいんじゃないかと思います。
ここまでやってきたんだから、すごいお店になるんじゃ!
と、あまり期待しないで下さいね(笑)
これから開業を目指している方!
「開業アイディアノート」
ぜひお勧めですよー!
まずは、ノートを買うことから始めてみましょう!
その一歩が、何年後かに大きな差が生まれるはずです!
物件が決まる前から、大切だと思って、
作ってきて良かったものがあります。
それは「開業計画書」です。
私は、開業したいと思ってから、この2年半の間に、
ずっと続けていたことがありました。
それがこの「開業アイディアノート」です。

このアイディアノートに書かれている内容はというと、
主に、どんなお店を創りたいか、具体的にイメージしてきたものです。
入り口は?店内は?照明は?壁の色は?メニューは?オーダーを通す時は?
などなどなどなど・・・とにかく何でもノートに書きこんできました。
もちろん、一人で作ってきたわけではなく、
妻と二人で、話し合いながら描いてきました。
そうすることで、自分たちのイメージが整理でき、
よし!これでいこう!と、頭の中がスッキリしてきたのです。
このアイディアノートを自分なりに「開業計画書」にまとめて、一冊の資料を作りました。

こうすることで、自分がどんなお店をやりたいのかっていうことを、
第三者に伝える大事な資料になると考えていました。
例えば、不動産屋さんにどんな立地で、
どんな建物を探しているのかが伝えられます。
また、お店を改装する時に、業者さんにも共有してもらうことで、
どういうお店の雰囲気なのかということも、資料として使うことが出来るのです。
もっと言うと、契約前に大家さんに渡すことが出来て、
ちゃんと準備ができているんだということを、分かって頂けました。
口で伝えることも大事なんですけど、やっぱり文字で理解してもらった方が、
相手には伝わりやすいんじゃないかと思います。
ここまでやってきたんだから、すごいお店になるんじゃ!
と、あまり期待しないで下さいね(笑)
これから開業を目指している方!
「開業アイディアノート」
ぜひお勧めですよー!
まずは、ノートを買うことから始めてみましょう!
その一歩が、何年後かに大きな差が生まれるはずです!
2014年01月12日
最後に泣かされました・・・。
◆宮田村消防団とカズキ!
2014年も始まり、宮田村消防団として、
新年の一発目の活動である出初式がありました。
私は、この春からそば屋開業のために、宮田村から山形村へ移住します。
となると、この出初式が最後の活動になるのです。
天気は晴天、気温は氷点下(笑)
まさに最高の消防日和です!
気持ちはちょっと複雑です。
でも、最後まで自分らしく務めようと心掛けました。

午前10時からお昼まで、出初式が行われ、
その後は分団の新年会でした。
地区の公民館で行われた新年会では、
分団の団員が約60名くらい集まりました。
各々、盛り上がりながら、来期の決意や、
今までの活躍を慰労しながら、楽しい時間が過ぎていったのです。
◆たかが3年です・・・
楽しいお酒の席も、終わりに差し掛かろうとしていた時、
最後の最後で分団長から、急なお呼び出しがありました。
それは、分団長からの計らいで、今期で宮田村消防団を離れる自分に、
最後に挨拶をさせて頂ける機会を与えて下さったのです。
分団長 「短い間ではあったけど、塙がこの宮田村消防団に与えてくれたパワーは、ものすごい大きいものだった。住む場所は違えど、消防団の活動を通じて得たものは、こいつならきっと山形村でも発揮してくれると思う!みんなで気持ち良く送り出してあげよう!塙!頑張れよ!」
団員のみんなも口々に、お店に必ず行くから頑張ってくれよと、温かい声をかけてくれました。
正直、涙が止まりませんでした。
消防団に入団して、たかが3年です。
こんなにたくさんの団員のみんなの前で、
こういう時間を与えてもらえたこと、本当に感謝しかないっすよ。
最後に、ちょっぴり涙と鼻水を出しながら、改めて宮田村消防団のみんなに、
感謝の言葉を送らせて頂きました。
この宮田村消防団で得られたことは、必ず今後の活動に活かさせて頂きます!
何度でも言いますよ!本当にありがうございました!!!

追伸:
このブログは、そば屋開業までの話はもちろん、
自分が大切にしていることを綴っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
そば打ち
塙 和貴
2014年も始まり、宮田村消防団として、
新年の一発目の活動である出初式がありました。
私は、この春からそば屋開業のために、宮田村から山形村へ移住します。
となると、この出初式が最後の活動になるのです。
天気は晴天、気温は氷点下(笑)
まさに最高の消防日和です!
気持ちはちょっと複雑です。
でも、最後まで自分らしく務めようと心掛けました。

午前10時からお昼まで、出初式が行われ、
その後は分団の新年会でした。
地区の公民館で行われた新年会では、
分団の団員が約60名くらい集まりました。
各々、盛り上がりながら、来期の決意や、
今までの活躍を慰労しながら、楽しい時間が過ぎていったのです。
◆たかが3年です・・・
楽しいお酒の席も、終わりに差し掛かろうとしていた時、
最後の最後で分団長から、急なお呼び出しがありました。
それは、分団長からの計らいで、今期で宮田村消防団を離れる自分に、
最後に挨拶をさせて頂ける機会を与えて下さったのです。
分団長 「短い間ではあったけど、塙がこの宮田村消防団に与えてくれたパワーは、ものすごい大きいものだった。住む場所は違えど、消防団の活動を通じて得たものは、こいつならきっと山形村でも発揮してくれると思う!みんなで気持ち良く送り出してあげよう!塙!頑張れよ!」
団員のみんなも口々に、お店に必ず行くから頑張ってくれよと、温かい声をかけてくれました。
正直、涙が止まりませんでした。
消防団に入団して、たかが3年です。
こんなにたくさんの団員のみんなの前で、
こういう時間を与えてもらえたこと、本当に感謝しかないっすよ。
最後に、ちょっぴり涙と鼻水を出しながら、改めて宮田村消防団のみんなに、
感謝の言葉を送らせて頂きました。
この宮田村消防団で得られたことは、必ず今後の活動に活かさせて頂きます!
何度でも言いますよ!本当にありがうございました!!!

追伸:
このブログは、そば屋開業までの話はもちろん、
自分が大切にしていることを綴っています。
今後ともよろしくお願いいたします。
そば打ち
塙 和貴
タグ :宮田村消防団
2014年01月10日
親と子・・・号泣(涙)
◆子供たちに伝えること
開業が決まって昨年末から、お世話になった友人や周りの方に、
宮田村を離れなくてはならない事を、徐々にお伝えしてきました。
その場に子供たちがいた場面もありました。
長男の巌士郎は、もう5歳です。
彼は彼なりに何か感じることがあったと思います。
もしかしたら、もう気が付いていたかもしれません。
私たちは、子供たちにもちゃんと伝えなければならないと、
夫婦で考えて、先日家族の時間を設けて話をしました。
私は戸惑いました。
どう伝えればいいのか?
悲しむのではないか?
嫌だと言って泣いてしまうのではないか?
親の都合で、住む場所を変えられて、
今までの友達と離れて暮らす新しい生活。
ましてや、一番仲良くしていた妻の姉夫妻の子供(従兄妹)とも、
毎日は会えなくなってしまいます。
それでもいつかは伝えなくてはなりません。
私は、正直に子供たちと向き合うことにしたのです。
◆親と子
父 「みんなに今日は大事な話があるんだ。お父さんはね、おそばを作る仕事をしてるのは知ってるよね?」
巌士郎 「うん!お父さんのおそば大好きだもん!」
父 「お父さんは、もっともっとおそばをたくさん打って、色んな人に喜んでもらえるように、今度おそば屋さんを始めようと思うんだ。そしたら、巌ちゃんにもそば打ちが教えられるし、毎日おそばも食べられるよ!」
巌士郎 「うん!お父さんを応援しているよ!巌ちゃんおそば大好きだからさー!」
父 「・・・おそば屋さんの場所なんだけどさ。どこだか分かるかな?」
巌士郎 「この前、ばーば(義母)と見に行った所でしょ?」
父 「やっぱり分かってたか(笑)そうなんだよ。あそこに家族みんなで住むんだけど、どうかな?お父さんとお母さんと巌ちゃんと、ちいちゃんと、さわちゃんと5人で住むの。」
巌士郎 「ばーばとアッキー(義父)は?ひーくん(従兄)にも会えないの?」
父 「そうなんだよ。今までよりは、なかなか会えないかもしれない・・・。でも、お父さんもお母さんもみんなが寂しくないように、今まで以上に一緒にいる時間を作るからさ。」
巌士郎 「寂しいよー!イヤだよー!みんなと一緒がいいもん!(号泣)」
千珠 「一緒がいいよー!(号泣)」
紗和子 「うえーーーん(号泣)」
父 母 「・・・(号泣)」
やはり想像していた通りでした。
子供心に、みんなと離れる寂しさが分かっていました。
それはそうですよね・・・。
近くにお義父さんとお義母さん、それに同世代の従兄妹がいて、
毎日一緒で楽しくないわけがありません。
保育園だって、ずっと通っていたし、楽しい話もたくさんしてくれました。
それだけ、友達にも恵まれていました。
私たちは、山形村に行くまでの間、どう子供たちと向き合っていけるかな。
一先ず、子供たちに話をすることが出来ました。
次の日からは、何事もなかったように接してくれています。
でも、もうちゃんと分かっているはずです。
今は、とにかく子供たちとの時間も大切に過ごしていきたいです。
追伸:
転勤などが多い方にお聞きしたいです。
住む場所を離れなければならなくなった時、
子供たちに、いつもどんな話をしていますか?
まだまだ未熟な夫婦です。
どんな話でもかまいませんので教えて下さい。
巌士郎が今年の4月から年長組です。
小学校に入学前だったことが、唯一の救いです。
長男の巌士郎は、5歳になりました。
運動が好きで、いつも外を飛び回っています。
長女の千珠は、おしゃべり大好き3歳です。この春からは年少さんに入園です。
運動もさることながら、歌うことが大好きでいつも歌ってばかりです。
次女の紗和子は、もうすぐ1歳です。
今のところ名前の通りほんわかしています。今のところ・・・(笑)
この一年で、山形村に新しいお友達が出来ることを願っています。
ちょっとやんちゃな子供たちですが、とても優しく元気がいいのがとりえです。
山形村の皆さん、松本の皆さん、どうか子供たちをよろしくお願いします!

開業が決まって昨年末から、お世話になった友人や周りの方に、
宮田村を離れなくてはならない事を、徐々にお伝えしてきました。
その場に子供たちがいた場面もありました。
長男の巌士郎は、もう5歳です。
彼は彼なりに何か感じることがあったと思います。
もしかしたら、もう気が付いていたかもしれません。
私たちは、子供たちにもちゃんと伝えなければならないと、
夫婦で考えて、先日家族の時間を設けて話をしました。
私は戸惑いました。
どう伝えればいいのか?
悲しむのではないか?
嫌だと言って泣いてしまうのではないか?
親の都合で、住む場所を変えられて、
今までの友達と離れて暮らす新しい生活。
ましてや、一番仲良くしていた妻の姉夫妻の子供(従兄妹)とも、
毎日は会えなくなってしまいます。
それでもいつかは伝えなくてはなりません。
私は、正直に子供たちと向き合うことにしたのです。
◆親と子
父 「みんなに今日は大事な話があるんだ。お父さんはね、おそばを作る仕事をしてるのは知ってるよね?」
巌士郎 「うん!お父さんのおそば大好きだもん!」
父 「お父さんは、もっともっとおそばをたくさん打って、色んな人に喜んでもらえるように、今度おそば屋さんを始めようと思うんだ。そしたら、巌ちゃんにもそば打ちが教えられるし、毎日おそばも食べられるよ!」
巌士郎 「うん!お父さんを応援しているよ!巌ちゃんおそば大好きだからさー!」
父 「・・・おそば屋さんの場所なんだけどさ。どこだか分かるかな?」
巌士郎 「この前、ばーば(義母)と見に行った所でしょ?」
父 「やっぱり分かってたか(笑)そうなんだよ。あそこに家族みんなで住むんだけど、どうかな?お父さんとお母さんと巌ちゃんと、ちいちゃんと、さわちゃんと5人で住むの。」
巌士郎 「ばーばとアッキー(義父)は?ひーくん(従兄)にも会えないの?」
父 「そうなんだよ。今までよりは、なかなか会えないかもしれない・・・。でも、お父さんもお母さんもみんなが寂しくないように、今まで以上に一緒にいる時間を作るからさ。」
巌士郎 「寂しいよー!イヤだよー!みんなと一緒がいいもん!(号泣)」
千珠 「一緒がいいよー!(号泣)」
紗和子 「うえーーーん(号泣)」
父 母 「・・・(号泣)」
やはり想像していた通りでした。
子供心に、みんなと離れる寂しさが分かっていました。
それはそうですよね・・・。
近くにお義父さんとお義母さん、それに同世代の従兄妹がいて、
毎日一緒で楽しくないわけがありません。
保育園だって、ずっと通っていたし、楽しい話もたくさんしてくれました。
それだけ、友達にも恵まれていました。
私たちは、山形村に行くまでの間、どう子供たちと向き合っていけるかな。
一先ず、子供たちに話をすることが出来ました。
次の日からは、何事もなかったように接してくれています。
でも、もうちゃんと分かっているはずです。
今は、とにかく子供たちとの時間も大切に過ごしていきたいです。
追伸:
転勤などが多い方にお聞きしたいです。
住む場所を離れなければならなくなった時、
子供たちに、いつもどんな話をしていますか?
まだまだ未熟な夫婦です。
どんな話でもかまいませんので教えて下さい。
巌士郎が今年の4月から年長組です。
小学校に入学前だったことが、唯一の救いです。
長男の巌士郎は、5歳になりました。
運動が好きで、いつも外を飛び回っています。
長女の千珠は、おしゃべり大好き3歳です。この春からは年少さんに入園です。
運動もさることながら、歌うことが大好きでいつも歌ってばかりです。
次女の紗和子は、もうすぐ1歳です。
今のところ名前の通りほんわかしています。今のところ・・・(笑)
この一年で、山形村に新しいお友達が出来ることを願っています。
ちょっとやんちゃな子供たちですが、とても優しく元気がいいのがとりえです。
山形村の皆さん、松本の皆さん、どうか子供たちをよろしくお願いします!
タグ :家族
2014年01月08日
お義父さんとカズキの関係
◆恥ずかしい話です。
少し過去にさかのぼり、話をさせて頂きたいと思います。
昨年の秋、ようやくそば屋開業に向けて、実現できそうな物件に出逢えました。
しかし、まだまだ乗り越えなければならないことがありました。
それは、お義父さんの理解です。
過去に一度、お義父さんとは、開業について衝突したことがあります。
その出来事は、今から2年半前のことです。
当時のカズキは、
「期限を決めることが、成功への近道だ!」
と、開業を決意し、ものすごい感情だけで物事を進めていました。
まだ物件も決まっていないのに、会社へ辞めると伝えました。
しかも、お義父さんに相談もなく、勝手に言ってしまったのです。
私が勤めている会社は、お義父さんの紹介によって働くことが出来ました。
それなのに、自分勝手に会社を辞めて独立する!などと言ってしまいました。
開業資金についても、自己資金も少なく、
お金を借りれば何とかなるだろうと考えていました。
これには、お義父さんも大反対。
ま、当然ですよね・・・。
でもあの時は、本当に感情的になっていたんです。
それぐらい、周りが見えていなかったし、
自分のことしか考えていませんでした。
この時は、とても悔しい思いをしました。
(今思えば恥ずかしいのですが・・・)
しかし、この出来事があってよかったと、今だから言えます。
あのまま進めていたら、きっと元も子もなかったでしょう。
◆お義父さんへの相談
筋をしっかり通すため、まずはお義父さんに相談をします。
前回の一件があったので、それはそれはドキドキでした。
まるで、
「娘さんを僕に下さい!」
と、結婚を認めてもらうかの心境です。
(ちょっと大げさか(笑))
そしていよいよ、今回の物件の話を切り出しました。
きっと、資金の面や、条件など聞いてくると思ったので、
開業までにかかる、概算の見積などを頭に入れていました。
その理由は、感情だけではないことを伝えたかったのです。
すると、お義父さんは、優しい表情で話をしてくれました。
「俺は、カズくんのそば屋開業を反対しているんじゃない。前は、感情的になりすぎていたから心配したんだ。経営者は、情熱も大切だけれど、冷静に判断する力のほうが、もっと大事だよ。なかなかいい条件じゃないか、進めてみたらいいんじゃないか?」
一気に肩の力が抜けた瞬間です。
私は、大きな誤解をしていました。
(本当にバカです)
お義父さんは、自分の開業について、
あまり快く思っていないんじゃないかと、勝手に考えていました。
しかし、そんなことはなく、ちゃんと自分を見てくれていたのです。
とんだ勘違いヤロウでした・・・。
お義父さんは、決して壁になっていたわけではなく、
自分がそう受け取っていただけなのです。
実家の家族も、開業できそうだと言うことに、とても喜んでいました。
◆会社員として
ここからがとても大事な時期になります。
お世話になった会社に、どうこの件を伝えるか?
どう感謝の気持ちを話せばよいのか?
私が勤めていた会社は「タカノ株式会社」という名前です。
この会社は、妻のお義父さんを通じて入社できました。
タカノ株式会社は、そばの「品種」を信州大学農学部と、長年研究を進めてきました。
その新しい品種を、地元農家さんにお願いをして契約栽培をします。
そして、秋に収穫されたそばを、
全国のそば屋さんなどに卸販売しています。
それだけではありません。
自社で、企画開発をし全国へ発送する、
お取り寄せの手打ちそば業務もやらせて頂きました。
私は、会社に勤めながら、すべての工程を学ばせて頂いたのです。
また、営業先で知り合ったそば屋さんの中には、
なんでも相談しあえる方もいらっしゃいます。
開業前に、こんなにも経験させて頂けたことは、
自分にとって、かけがえのない財産です。
入社した当時から、将来は独立を希望していると言う条件だったので、
正社員ではなかったものの、契約社員という立場で働かせて頂きました。
2013年12月16日。
私は、直属の上司にお願いをして、
二人きりで相談をしました。
最初は戸惑い、残念がっていた上司ですが、
話の最後には、快く認めて下さり、応援して頂くことができました。
タカノ株式会社で勤めた期間は5年間です。
上司をはじめ、社員の方には本当にお世話になりました・・・。
また、タカノ株式会社を通じて、一緒に仕事をさせて頂いた皆さん、
お取引先の皆さん、生産者の方々、行政関係の皆さん、
関わって下さったすべての方々に、この場をお借りして心から感謝の意を伝えさせて頂きます。
今後は、ここで勉強をさせて頂いた経験を活かし、
お客さんに喜んでもらえるサービスを、提供していきたいと思います。
追伸:
5年前、飲食店の現場から離れ、
サラリーマンになった時、始めはとても不安ばかりでした。
しかし、長いそば打ちの人生の中で、
この経験はものすごく良かったと思っています。
それまでは、パソコンのキーボードを触ることもありませんでした。
「フリーズした」と聞いた時、本気で寒さで凍ったのかと、友人に質問したこともありました。
そんな男が、こうしてブログも書けるようになりました(笑)
いつも「頑張っぺカズキ」を読んで頂き、本当にありがとうございます。
あなたがこうして読んで頂けるから、私はブログを続けてこれました。
いつも自分らしくをモットーに、これからも書き続けていきますので、よろしくお願いします!
タカノ株式会社に感謝・・・。

少し過去にさかのぼり、話をさせて頂きたいと思います。
昨年の秋、ようやくそば屋開業に向けて、実現できそうな物件に出逢えました。
しかし、まだまだ乗り越えなければならないことがありました。
それは、お義父さんの理解です。
過去に一度、お義父さんとは、開業について衝突したことがあります。
その出来事は、今から2年半前のことです。
当時のカズキは、
「期限を決めることが、成功への近道だ!」
と、開業を決意し、ものすごい感情だけで物事を進めていました。
まだ物件も決まっていないのに、会社へ辞めると伝えました。
しかも、お義父さんに相談もなく、勝手に言ってしまったのです。
私が勤めている会社は、お義父さんの紹介によって働くことが出来ました。
それなのに、自分勝手に会社を辞めて独立する!などと言ってしまいました。
開業資金についても、自己資金も少なく、
お金を借りれば何とかなるだろうと考えていました。
これには、お義父さんも大反対。
ま、当然ですよね・・・。
でもあの時は、本当に感情的になっていたんです。
それぐらい、周りが見えていなかったし、
自分のことしか考えていませんでした。
この時は、とても悔しい思いをしました。
(今思えば恥ずかしいのですが・・・)
しかし、この出来事があってよかったと、今だから言えます。
あのまま進めていたら、きっと元も子もなかったでしょう。
◆お義父さんへの相談
筋をしっかり通すため、まずはお義父さんに相談をします。
前回の一件があったので、それはそれはドキドキでした。
まるで、
「娘さんを僕に下さい!」
と、結婚を認めてもらうかの心境です。
(ちょっと大げさか(笑))
そしていよいよ、今回の物件の話を切り出しました。
きっと、資金の面や、条件など聞いてくると思ったので、
開業までにかかる、概算の見積などを頭に入れていました。
その理由は、感情だけではないことを伝えたかったのです。
すると、お義父さんは、優しい表情で話をしてくれました。
「俺は、カズくんのそば屋開業を反対しているんじゃない。前は、感情的になりすぎていたから心配したんだ。経営者は、情熱も大切だけれど、冷静に判断する力のほうが、もっと大事だよ。なかなかいい条件じゃないか、進めてみたらいいんじゃないか?」
一気に肩の力が抜けた瞬間です。
私は、大きな誤解をしていました。
(本当にバカです)
お義父さんは、自分の開業について、
あまり快く思っていないんじゃないかと、勝手に考えていました。
しかし、そんなことはなく、ちゃんと自分を見てくれていたのです。
とんだ勘違いヤロウでした・・・。
お義父さんは、決して壁になっていたわけではなく、
自分がそう受け取っていただけなのです。
実家の家族も、開業できそうだと言うことに、とても喜んでいました。
◆会社員として
ここからがとても大事な時期になります。
お世話になった会社に、どうこの件を伝えるか?
どう感謝の気持ちを話せばよいのか?
私が勤めていた会社は「タカノ株式会社」という名前です。
この会社は、妻のお義父さんを通じて入社できました。
タカノ株式会社は、そばの「品種」を信州大学農学部と、長年研究を進めてきました。
その新しい品種を、地元農家さんにお願いをして契約栽培をします。
そして、秋に収穫されたそばを、
全国のそば屋さんなどに卸販売しています。
それだけではありません。
自社で、企画開発をし全国へ発送する、
お取り寄せの手打ちそば業務もやらせて頂きました。
私は、会社に勤めながら、すべての工程を学ばせて頂いたのです。
また、営業先で知り合ったそば屋さんの中には、
なんでも相談しあえる方もいらっしゃいます。
開業前に、こんなにも経験させて頂けたことは、
自分にとって、かけがえのない財産です。
入社した当時から、将来は独立を希望していると言う条件だったので、
正社員ではなかったものの、契約社員という立場で働かせて頂きました。
2013年12月16日。
私は、直属の上司にお願いをして、
二人きりで相談をしました。
最初は戸惑い、残念がっていた上司ですが、
話の最後には、快く認めて下さり、応援して頂くことができました。
タカノ株式会社で勤めた期間は5年間です。
上司をはじめ、社員の方には本当にお世話になりました・・・。
また、タカノ株式会社を通じて、一緒に仕事をさせて頂いた皆さん、
お取引先の皆さん、生産者の方々、行政関係の皆さん、
関わって下さったすべての方々に、この場をお借りして心から感謝の意を伝えさせて頂きます。
今後は、ここで勉強をさせて頂いた経験を活かし、
お客さんに喜んでもらえるサービスを、提供していきたいと思います。
追伸:
5年前、飲食店の現場から離れ、
サラリーマンになった時、始めはとても不安ばかりでした。
しかし、長いそば打ちの人生の中で、
この経験はものすごく良かったと思っています。
それまでは、パソコンのキーボードを触ることもありませんでした。
「フリーズした」と聞いた時、本気で寒さで凍ったのかと、友人に質問したこともありました。
そんな男が、こうしてブログも書けるようになりました(笑)
いつも「頑張っぺカズキ」を読んで頂き、本当にありがとうございます。
あなたがこうして読んで頂けるから、私はブログを続けてこれました。
いつも自分らしくをモットーに、これからも書き続けていきますので、よろしくお願いします!
タカノ株式会社に感謝・・・。

2014年01月06日
「1人対50人」と「50人対1人」の話
◆「〇〇初め」やっちゃいました!
2014年もスタートし、何事も「〇〇初め」と言う言葉が記事にされますね。
「初〇〇」ともいうのかなー?「初売り」「初せり」とかですね!
カズキも早速4日に・・・
「そば打ち初め」を行ないました!
「初そば打ち」かな???
ん・・・しっくりこない。
改めて「そば打ち初め」と言うことにしましょう!(笑)

今年一発目のそば打ちは、なんと・・・
地元「宮田村消防団ラッパ隊」の新年会でした。
きっかけは昨年末の忘年会の時、この春にそば屋を開業する旨を伝えたところ、
団員のみんなから、そばが食べたいと、たくさんの声をもらったからです。
この宮田村消防団には、非常に想い入れがあります。
3年間という短い期間ではあったものの、大会に向けて練習して、
思いっきり笑ったり、悔しくて泣いたり、時には飲みすぎちゃったり。
なかなか地域の同世代と交流を深める機会が少ない中、
消防団のおかげで、知り合いがたくさん増えました。
「そば打ち初め」の時、私は考えました。
「本当にお世話になったな~。ありがとう!って伝えたいな~。」
と、思いながらそば打ちをしていました。
その時です。
今年のそば打ちのテーマが、急に心に降りてきたのです。
◆2014年 そば打ちのテーマ
それは「対話」です。
今年は、どれだけ蕎麦を通じて、色んな方と「対話」できるかを求めていきたいです。
たまにあることですが、50人の蕎麦会があったとします。
打ち手からすると、50人を相手にするわけですが、
お客さんからすると、打ち手は1人なんですよね。
つまり、この「1食」に想いを寄せて食べにきてくれてるってことですよね。
もちろん、すべての方に対応するのは難しいかもしれません。
でもあえてこのテーマで、今年はそば打ちをしてみたいと思います。
もしかしたら、そば屋をオープンさせた時、
ご遠方から来て下さる方もいるかもしれません。
その方にとっては、その「1食」を食べに行きたいって想って来てくれるはずです。
その時、ちゃんとその想いを大切にしたいと言う、自分なりの考えなんです。
ちゃんと出来ているか、皆さんの厳しい目で見守って下さい。
もし出来ていなければ、尻を叩いてやって下さい。
話は変わりますが、消防団の新年会では、
団員のみんながおかわりをしてくれて、とても喜んでもらえました。
「必ず行くから頑張ってね!」
「ラッパを持って駆けつけるから、お店で吹かせてよ!」
もしあなたがその場に遭遇したら、偶然ラッパ吹奏が聞けるかもしれませんね(笑)
こうして、感謝感謝の新年会は無事に終えることが出来ました。
みーんな温かい人たちばっかりなんですよね!
宮田村消防団ラッパ隊の皆さん!ありがとうございました!!!

追伸:
実はこの日、どうしてもそば好きの両親に食べさせたいんだけれどと、
一人の団員から相談を受けました。
少し残していたそばと汁を渡したら・・・。
次の日に、高級焼菓子になって返ってきました。
「両親がめちゃくちゃ喜んでたよー!ありがとー!」
いえいえ、こちらこそ美味しい焼菓子をありがとうございました(笑)
2014年もスタートし、何事も「〇〇初め」と言う言葉が記事にされますね。
「初〇〇」ともいうのかなー?「初売り」「初せり」とかですね!
カズキも早速4日に・・・
「そば打ち初め」を行ないました!
「初そば打ち」かな???
ん・・・しっくりこない。
改めて「そば打ち初め」と言うことにしましょう!(笑)

今年一発目のそば打ちは、なんと・・・
地元「宮田村消防団ラッパ隊」の新年会でした。
きっかけは昨年末の忘年会の時、この春にそば屋を開業する旨を伝えたところ、
団員のみんなから、そばが食べたいと、たくさんの声をもらったからです。
この宮田村消防団には、非常に想い入れがあります。
3年間という短い期間ではあったものの、大会に向けて練習して、
思いっきり笑ったり、悔しくて泣いたり、時には飲みすぎちゃったり。
なかなか地域の同世代と交流を深める機会が少ない中、
消防団のおかげで、知り合いがたくさん増えました。
「そば打ち初め」の時、私は考えました。
「本当にお世話になったな~。ありがとう!って伝えたいな~。」
と、思いながらそば打ちをしていました。
その時です。
今年のそば打ちのテーマが、急に心に降りてきたのです。
◆2014年 そば打ちのテーマ
それは「対話」です。
今年は、どれだけ蕎麦を通じて、色んな方と「対話」できるかを求めていきたいです。
たまにあることですが、50人の蕎麦会があったとします。
打ち手からすると、50人を相手にするわけですが、
お客さんからすると、打ち手は1人なんですよね。
つまり、この「1食」に想いを寄せて食べにきてくれてるってことですよね。
もちろん、すべての方に対応するのは難しいかもしれません。
でもあえてこのテーマで、今年はそば打ちをしてみたいと思います。
もしかしたら、そば屋をオープンさせた時、
ご遠方から来て下さる方もいるかもしれません。
その方にとっては、その「1食」を食べに行きたいって想って来てくれるはずです。
その時、ちゃんとその想いを大切にしたいと言う、自分なりの考えなんです。
ちゃんと出来ているか、皆さんの厳しい目で見守って下さい。
もし出来ていなければ、尻を叩いてやって下さい。
話は変わりますが、消防団の新年会では、
団員のみんながおかわりをしてくれて、とても喜んでもらえました。
「必ず行くから頑張ってね!」
「ラッパを持って駆けつけるから、お店で吹かせてよ!」
もしあなたがその場に遭遇したら、偶然ラッパ吹奏が聞けるかもしれませんね(笑)
こうして、感謝感謝の新年会は無事に終えることが出来ました。
みーんな温かい人たちばっかりなんですよね!
宮田村消防団ラッパ隊の皆さん!ありがとうございました!!!

追伸:
実はこの日、どうしてもそば好きの両親に食べさせたいんだけれどと、
一人の団員から相談を受けました。
少し残していたそばと汁を渡したら・・・。
次の日に、高級焼菓子になって返ってきました。
「両親がめちゃくちゃ喜んでたよー!ありがとー!」
いえいえ、こちらこそ美味しい焼菓子をありがとうございました(笑)
2014年01月05日
塙家のお正月!
◆新年明けましておめでとうございます!
皆さんお正月はいかが過ごされましたか?
自分は、年越しそばの疲れからか、元旦から3日までゆっくりしていました。
いつもだったら、のんびり過ごしているのですが、
今年は、4月に控えているそば屋開業に向けて、
やりたいことがたくさんあるので、正月早々から慌しい日々です。
それでも、毎年恒例にしている「書初め」だけは、
時間をしっかりとって、家族で楽しみました。
『塙 和貴』

今年のテーマは「基」です!
4月に開業予定のそば屋は、きっと初めての出来事ばかりで、
戸惑うことも多いと思います。
今年一年かけて、お店や私生活の、
「基礎」「基本」「基準」
を創っていきたいと思います。
『塙 操』

妻のテーマは「手と手」です。
自分の手の届く範囲に、しっかりと感謝や想いを伝えることを大事にしたいということです。
妻には、いつもハッとさせられています。この気持ちは大切にしたいっすね!
『塙 巌士郎』

五歳の息子は「優しい男」を目指すそうです!
書は、笑顔の顔だそうです。
三兄妹の長男は、すっかり逞しくなって頼りがいがあります!
巌ちゃんらしく、元気モリモリ頑張ってもらいたいですね!
『塙 千珠』

三歳の娘は「大好きなお母さん」だそうです。
気を遣ってくれて、下のほうにお父さんの顔が・・・(笑)
周りに気遣いができる娘。
将来は、お母さんのように看護師か?
こうして、塙家の一年はスタートしました!
今年は、これから何十年という年月の基礎になる一年だと考えています。
塙家らしく、一年を過ごしていきたいと思います。
皆さん!今年も宜しくお願いいたします!
皆さんお正月はいかが過ごされましたか?
自分は、年越しそばの疲れからか、元旦から3日までゆっくりしていました。
いつもだったら、のんびり過ごしているのですが、
今年は、4月に控えているそば屋開業に向けて、
やりたいことがたくさんあるので、正月早々から慌しい日々です。
それでも、毎年恒例にしている「書初め」だけは、
時間をしっかりとって、家族で楽しみました。
『塙 和貴』

今年のテーマは「基」です!
4月に開業予定のそば屋は、きっと初めての出来事ばかりで、
戸惑うことも多いと思います。
今年一年かけて、お店や私生活の、
「基礎」「基本」「基準」
を創っていきたいと思います。
『塙 操』

妻のテーマは「手と手」です。
自分の手の届く範囲に、しっかりと感謝や想いを伝えることを大事にしたいということです。
妻には、いつもハッとさせられています。この気持ちは大切にしたいっすね!
『塙 巌士郎』

五歳の息子は「優しい男」を目指すそうです!
書は、笑顔の顔だそうです。
三兄妹の長男は、すっかり逞しくなって頼りがいがあります!
巌ちゃんらしく、元気モリモリ頑張ってもらいたいですね!
『塙 千珠』

三歳の娘は「大好きなお母さん」だそうです。
気を遣ってくれて、下のほうにお父さんの顔が・・・(笑)
周りに気遣いができる娘。
将来は、お母さんのように看護師か?
こうして、塙家の一年はスタートしました!
今年は、これから何十年という年月の基礎になる一年だと考えています。
塙家らしく、一年を過ごしていきたいと思います。
皆さん!今年も宜しくお願いいたします!
タグ :家族