2014年01月20日
「自転車」と「男」との物語
◆きっかけは一台の「自転車」でした・・・
物件の契約も終わり、次に考えなければならないのが、店舗の改修です。
居抜きの物件なので、そんなに手を掛けなくてもいいのですが、
自分らしいお店にするため、多少の改修工事が必要になります。
私は、物件が決まればお願いしようと思っていた男がいます。
彼は、松本市に住む32歳。
年齢は自分と同じで、趣味は「自転車」。
ここまで言って分かった人は、かなり鋭いです。(笑)
ここで、ちょっとだけ彼との出逢いについて話をします。
それは、今から6年ほど前だったと思います。
私は、松本市内のそば屋に勤めていました。
通勤手段は、福島から乗り継いできた、愛車の空冷ビートルです。
多少ボロではあったものの、可愛くて可愛くて仕方がない存在。
出来れば、ずっと乗り続けていたいと思っていました。
そんな時、現在の妻となった女性に知り合いました。
彼女はご存知の通り、愛車の空冷ワーゲンバスに乗っていました。
彼女もまた、多少ボロではあったものの、このワーゲンバスが、
可愛くて可愛くて仕方がない存在でした。
それからまもなく、あれよあれよと結婚が決まり、
二人は一緒に暮らすことになるのです。
ここで問題が発生しました。
その問題とは・・・「車」です。

夫婦で空冷のワーゲンに乗れるほど、お金に余裕はなく、
どちらかの車を手放さなければなりません。
苦渋の決断で選ばれたのが、やっぱりたくさん人が乗れるワーゲンバスでした。
ビートルの行き先はというと、ワーゲン仲間のY田さんが、引き取ってくれるとのこと。
その代わりに、Y田さんからもらったのが「BMX」という名の自転車です。
知っている方もいると思いますが、私は全くの無知で、
ジャンプしたり、回ったりするくらいしか分かりません。
その新しい移動手段を手にしたカズキ・・・。
しかし、タイヤの空気が入っていなかったので、
とりあえず駅前の自転車屋へ行きました。
ここからが面白い話です(笑)
その自転車屋に入ると、同じく「BMX」を修理していた男がいました。
男 「あれ!にーちゃんBMXやってるの?」
身長は自分よりも大きく、ものすごい威圧感・・・。
カズキ 「いや・・・今さっき車の代わりにもらってきたばかりで、タイヤに空気が入ってなかったから。」
男 「そっか!初心者か!でも、ものすげー楽しいから一緒に乗ろうよ!なっ!なっ!」
カズキ 「お・・・おう!」
と、こんなやり取りだったのを覚えています。
ただ、きっとBMXが好きなんだろうなってことだけは伝わりました。
そして、何度かBMXの技を教えてもらいました。
一緒にいた男達は、とにかくクルクル回ったり、飛んだり跳ねたりしていました。
自分は結局、手首を傷めてしまい、ただの移動手段に変わりましたが(笑)
そんな出逢いがあったものの、その後はこれといった交流もなく、
私は宮田村へと引っ越していきました。
◆再び繋がる男の友情
開業を決意した3年前、物件を探すにあたり、
松本市に住む彼にも相談をしていました。
というのは、彼の職業は建築関係なのです。
彼の勤めている会社は、松本でも有名な建築会社です。
特に木工の分野に長けていて、古民家の再生事業なども手掛けています。
それからというものの、他の人から物件を紹介されては、一緒に現場まで見に行ってくれたり、
県人会のイベントに参加してくれたりと、今まで以上に関係が深まっていきました。
一番の決め手となったことは、2013年3月10日。
福島市で行なわれた、復興支援イベントへ一緒に行ってくれたことです。

「俺は出来ることしかやらない!今回は行ってみたいと思ったから行くだけだ!」
松本から福島まで、車を出してくれたり、イベント設営の準備も手伝ってもらいました。
イベント後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、実家にも泊まってもらいました。
飯坂温泉の銭湯に行った時、あまりにも熱くて、
言葉を失っていたのが今でも忘れられません(笑)
あまり表立って言葉は発言しないけれど、
すごく内に秘めた熱い魂を持っているんです。
そして、ようやく今回の物件の話です。
私はすぐに彼に連絡をしました。
そして、気持ちを伝えました。
今までの感謝、そしてずっと前からお願いしたかったこと。
彼は、快く了解してくれました。
ここまで話をすれば、いったい誰だか分かりますよね(笑)
そうです。
私がお願いしたかった男は・・・。
「大蔵謙作」さんです!
あの自転車屋での出逢いから始まり、今こうして大事な仕事をお願いするとは、
当時は、まったく考えてもいませんでしたね(笑)
でも、自分は「熱い男」が好きなんです!
決してゲイではないですけどね(笑)
色々無理を言って申し訳ないけれど、一緒に面白いものを創ろう!
頼りにしてまっせ!謙作!

「大藏木工株式会社」
住所:長野県松本市宮渕1-1-18
電話:0263-32-1960
FAX:0263-32-1966
メール:ookura.mokkou@gmail.com
HP:「ここをクリック」
「店作りのことは俺に任せろ!お前は美味いもん作れ!」
同じ年齢だからこそ、言い合えることもある。
物件の契約も終わり、次に考えなければならないのが、店舗の改修です。
居抜きの物件なので、そんなに手を掛けなくてもいいのですが、
自分らしいお店にするため、多少の改修工事が必要になります。
私は、物件が決まればお願いしようと思っていた男がいます。
彼は、松本市に住む32歳。
年齢は自分と同じで、趣味は「自転車」。
ここまで言って分かった人は、かなり鋭いです。(笑)
ここで、ちょっとだけ彼との出逢いについて話をします。
それは、今から6年ほど前だったと思います。
私は、松本市内のそば屋に勤めていました。
通勤手段は、福島から乗り継いできた、愛車の空冷ビートルです。
多少ボロではあったものの、可愛くて可愛くて仕方がない存在。
出来れば、ずっと乗り続けていたいと思っていました。
そんな時、現在の妻となった女性に知り合いました。
彼女はご存知の通り、愛車の空冷ワーゲンバスに乗っていました。
彼女もまた、多少ボロではあったものの、このワーゲンバスが、
可愛くて可愛くて仕方がない存在でした。
それからまもなく、あれよあれよと結婚が決まり、
二人は一緒に暮らすことになるのです。
ここで問題が発生しました。
その問題とは・・・「車」です。

夫婦で空冷のワーゲンに乗れるほど、お金に余裕はなく、
どちらかの車を手放さなければなりません。
苦渋の決断で選ばれたのが、やっぱりたくさん人が乗れるワーゲンバスでした。
ビートルの行き先はというと、ワーゲン仲間のY田さんが、引き取ってくれるとのこと。
その代わりに、Y田さんからもらったのが「BMX」という名の自転車です。
知っている方もいると思いますが、私は全くの無知で、
ジャンプしたり、回ったりするくらいしか分かりません。
その新しい移動手段を手にしたカズキ・・・。
しかし、タイヤの空気が入っていなかったので、
とりあえず駅前の自転車屋へ行きました。
ここからが面白い話です(笑)
その自転車屋に入ると、同じく「BMX」を修理していた男がいました。
男 「あれ!にーちゃんBMXやってるの?」
身長は自分よりも大きく、ものすごい威圧感・・・。
カズキ 「いや・・・今さっき車の代わりにもらってきたばかりで、タイヤに空気が入ってなかったから。」
男 「そっか!初心者か!でも、ものすげー楽しいから一緒に乗ろうよ!なっ!なっ!」
カズキ 「お・・・おう!」
と、こんなやり取りだったのを覚えています。
ただ、きっとBMXが好きなんだろうなってことだけは伝わりました。
そして、何度かBMXの技を教えてもらいました。
一緒にいた男達は、とにかくクルクル回ったり、飛んだり跳ねたりしていました。
自分は結局、手首を傷めてしまい、ただの移動手段に変わりましたが(笑)
そんな出逢いがあったものの、その後はこれといった交流もなく、
私は宮田村へと引っ越していきました。
◆再び繋がる男の友情
開業を決意した3年前、物件を探すにあたり、
松本市に住む彼にも相談をしていました。
というのは、彼の職業は建築関係なのです。
彼の勤めている会社は、松本でも有名な建築会社です。
特に木工の分野に長けていて、古民家の再生事業なども手掛けています。
それからというものの、他の人から物件を紹介されては、一緒に現場まで見に行ってくれたり、
県人会のイベントに参加してくれたりと、今まで以上に関係が深まっていきました。
一番の決め手となったことは、2013年3月10日。
福島市で行なわれた、復興支援イベントへ一緒に行ってくれたことです。

「俺は出来ることしかやらない!今回は行ってみたいと思ったから行くだけだ!」
松本から福島まで、車を出してくれたり、イベント設営の準備も手伝ってもらいました。
イベント後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、実家にも泊まってもらいました。
飯坂温泉の銭湯に行った時、あまりにも熱くて、
言葉を失っていたのが今でも忘れられません(笑)
あまり表立って言葉は発言しないけれど、
すごく内に秘めた熱い魂を持っているんです。
そして、ようやく今回の物件の話です。
私はすぐに彼に連絡をしました。
そして、気持ちを伝えました。
今までの感謝、そしてずっと前からお願いしたかったこと。
彼は、快く了解してくれました。
ここまで話をすれば、いったい誰だか分かりますよね(笑)
そうです。
私がお願いしたかった男は・・・。
「大蔵謙作」さんです!
あの自転車屋での出逢いから始まり、今こうして大事な仕事をお願いするとは、
当時は、まったく考えてもいませんでしたね(笑)
でも、自分は「熱い男」が好きなんです!
決してゲイではないですけどね(笑)
色々無理を言って申し訳ないけれど、一緒に面白いものを創ろう!
頼りにしてまっせ!謙作!

「大藏木工株式会社」
住所:長野県松本市宮渕1-1-18
電話:0263-32-1960
FAX:0263-32-1966
メール:ookura.mokkou@gmail.com
HP:「ここをクリック」
「店作りのことは俺に任せろ!お前は美味いもん作れ!」
同じ年齢だからこそ、言い合えることもある。