2014年01月23日

「依頼者」を叱ってくれる厨房メーカーさん

◆頼りになります!

改修工事の次は、厨房設備の話です。

私がお願いする厨房メーカーさんも、また一つのストーリーがあります。
それは、今から2年半前のことです。

私は、ある方からのご紹介で、伊那市にある厨房メーカーさんと知り合いました。

この会社は、長年にわたり一般飲食店・ホテル・病院・学校・食品関連施設などの納入実績があります。

事業内容は、厨房設備設計施工・厨房機器販売およびメンテナンス・空調設備工事・フードダクト工事・改装改築工事・厨房機器中古品販売・業務用調理機器・調理道具・食器や漆器・グラス業務用各種洗剤販売など、飲食に関わるものを幅広く取り扱っています。

私が物件を紹介して頂いた時は、必ずと言っていいほど、
その現場まで一緒に足を運んで頂きました。

その度に、一緒に悩み、あーしたらいいんじゃないか?
こうしてもいいんじゃないか?と、色んなアイデアを出してくれました。

長年、飲食店に関わるお仕事をされていらっしゃるので、
そのご経験は、ものすごく頼りになります。

そんな関係を築いていた時、自分にとって、
とても忘れられない出来事がありました。

◆叱られた出来事

その日、私と社長さんは、二人で物件を見に行っていました。
その移動の最中、助手席にいた私は、社長さんにある相談をしました。

それは、お義父さんのことです。

カズキ 「お義父さんが、開業に反対してるんですよ!こんなにもやりたいのに、なんで分かってくれないんですかねー!もうどうしていいか分かんないですよー!」

当時、ご存知の通り、勘違い男の私は、お義父さんが反対している本質の理由も考えず、
自分の想いだけで勝手に考えていた時期でした。

そんな私に対して社長さんは、いつもの優しい表情から一変、
厳しい表情で話をしてくれました。

社長さん 「塙さん!何を言っているんだね!お義父さんは、娘さんとお孫さんの幸せを第一に考えているんだよ!お義父さんを納得させられないんじゃ、まだ準備が足りないんだ!私も子供がいる。親としては当然のことじゃないか?焦るんじゃない!時期は必ずやってくるから!」

私は、ハッとしました。

社長さんの言うとおり、自分は家族の幸せのことまで考えている余裕は、まだありませんでした。
自分の夢の実現のことばかり、頭の中で先行していたのが正直な話です。

社長さんが、ここまで親身になって言ってくれた事が、
私の中で「信頼」に変わっていきました。

それからというものの、社長さんを信頼した私は、
困ったことがある度に、今まで以上に相談をさせて頂きました。

◆生みの苦しみ

この言葉は、物事を新しく創り出したり、始めたりするときの苦労のことです。
社長さんが、いつも口癖のように私に言ってくれます。

「今、この時期に生みの苦しみを味わっておけば、後が必ずに楽になるから、一緒に頑張りましょう!塙さんならきっと大丈夫だから!」

そして、この度の物件が決まった時、社長さんは自分のことのように喜んで下さいました。
気がつけば、依頼者と業者さんという、お付き合いだけではなくなっていました。

励まして下さったこともありました。
時には叱って下さったこともありました。

「生みの苦しみ」を共に支えて下さったことに心から感謝しています。

もちろん、店舗作りはこれからです!
図面を作って頂き、ようやく厨房のレイアウトが固まりました!

新しく物事を始めると、本当に色んな問題が生まれてきます。

その時、自分ひとりで抱え込むのではなく「チーム」として、
関わって下さる方々との関係作りが、きっと大切になってくると思います。

遠藤社長!これからも末永いお付き合いをお願い致します!



「有限会社一誠商事」

住所:長野県伊那市中央区北町5041-4
電話:0265-73-2238
HP:「ここをクリック」


途なるは人のためにしていてゆくのたのしみ」



先日、遠藤社長にお叱りを頂いたことについて、
改めて感謝をさせて頂きました。

「あれ?俺そんなこと言ったっけ!ごめん!ごめん!(笑)」

私は、こんな一誠商事の遠藤社長さんが大好きです(笑)  


Posted by カズキ at 07:00Comments(0)開業準備