2015年12月31日
私には夢があります。
◆たくさんの笑顔をありがとうございました!
本日、年越しそばの発送、引き渡しも全て終え、
2015年の仕事納めとさせて頂きました。
年越しそばは、そば屋にとって、無くてはならない大仕事です。
その方にとって、一年の最後の食事を作らせて頂けるのですから。
今年は、4月から弟子入りした「カズくん」こと、
白柳和樹くんも仲間に加わり、年越しそばのサポートへ回ってもらいました。
年越しそばは、そば打ちだけではありません。
梱包作業や、発送業務もあります。
今年も、スタッフだけではなく、ご飯を作りに来て下さったり、
差入れを持ってきて下さった方の支えがありました。
その方たちの支えがなければ、
この年末の大仕事を終えることはできませんでした。

この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。
この一年を振りかえると、めまぐるしく変化した一年でした。
1月に、第四子の仁成が生まれました。
そして、4月には、弟子のカズくんが来てくれました。
そこからは、毎日初心に戻り、自分という人間と向き合う日々でした。
人を育てるというのは、育てさせてもらうこと。
毎日が真剣だから、その物語が楽しくて、やっぱり充実した一年でした。
私には夢があります。
それは、大きな家族を創ることです。
決して、血の繋がった人たちだけが、家族ではありません。
「家族」と思える「仲間」を創りたいのです。
その家族のために、どれだけ本気で、泣き笑い生きていけるか。
どれだけ木鶏の考えを伝え続けていけるか。
たくさんの仲間達が、お客様一人ひとりに喜んでもらえうサービスを提供する。
そこに関わる人達が、めちゃくちゃ楽しんでもらえたら最高っす!
そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
今年も、たくさんの出逢いに心から感謝致します!
来年も、最高の一年になりますよう、精進してまいります!
それでは、皆さん!良いお年をお迎え下さいね!

追伸:
新年は、1月2日、3日と営業いたします!
4日~6日は、お正月休みになります!
本日、年越しそばの発送、引き渡しも全て終え、
2015年の仕事納めとさせて頂きました。
年越しそばは、そば屋にとって、無くてはならない大仕事です。
その方にとって、一年の最後の食事を作らせて頂けるのですから。
今年は、4月から弟子入りした「カズくん」こと、
白柳和樹くんも仲間に加わり、年越しそばのサポートへ回ってもらいました。
年越しそばは、そば打ちだけではありません。
梱包作業や、発送業務もあります。
今年も、スタッフだけではなく、ご飯を作りに来て下さったり、
差入れを持ってきて下さった方の支えがありました。
その方たちの支えがなければ、
この年末の大仕事を終えることはできませんでした。

この場をお借りして、心から感謝を申し上げます。
この一年を振りかえると、めまぐるしく変化した一年でした。
1月に、第四子の仁成が生まれました。
そして、4月には、弟子のカズくんが来てくれました。
そこからは、毎日初心に戻り、自分という人間と向き合う日々でした。
人を育てるというのは、育てさせてもらうこと。
毎日が真剣だから、その物語が楽しくて、やっぱり充実した一年でした。
私には夢があります。
それは、大きな家族を創ることです。
決して、血の繋がった人たちだけが、家族ではありません。
「家族」と思える「仲間」を創りたいのです。
その家族のために、どれだけ本気で、泣き笑い生きていけるか。
どれだけ木鶏の考えを伝え続けていけるか。
たくさんの仲間達が、お客様一人ひとりに喜んでもらえうサービスを提供する。
そこに関わる人達が、めちゃくちゃ楽しんでもらえたら最高っす!
そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
今年も、たくさんの出逢いに心から感謝致します!
来年も、最高の一年になりますよう、精進してまいります!
それでは、皆さん!良いお年をお迎え下さいね!

追伸:
新年は、1月2日、3日と営業いたします!
4日~6日は、お正月休みになります!
2015年12月22日
たかが「5㎝」の話です。
◆お客様を感じること
そば処木鶏は、玄関で靴を脱いでお食事をするタイプのお店です。
玄関扉を開けると、下駄箱で靴を脱ぎ、もう一度引戸を開けます。
この引戸を開けるところに、5㎝ほどの段差があります。

気にしないでおけばそれでいいのですが、たまにお客様がつまづくことがあります。
とくに、ご年配の方がこの段差に足を引っ掛けてしまうのです。
オープンしてから、ずっと気にはしていたのですが、
お金はかかるし、いま直さなくてもいいなと後回しにしていました。
それでも、何度かその光景を目にしていると、
このままではいけないと思うようになったのです。
早速、木鶏の工事全般を引き受けてくれる「大藏木工」さんに相談しました。
すると、すぐに現場に来て対処法を考えてくれました。
それから間もなく、改修工事に来て下さったのです。

床の底上げは、簡単そうに見えても、実は大変なことです。
大工さんは、あたかも今まであったかのように、綺麗に仕上げて下さいました!

これで、お客様がつまづくことなく、お店に来て頂けると思います。
たかが5㎝の段差です。
されど5㎝mの段差なんです。
大事なのは、お客様の気持ちを感ずることだと思います。
大藏木工さん!ありがとうございました!
また、お客様のために何かあったらお願いしますね!
【大藏木工株式会社】
住所:長野県松本市宮渕1丁目1−18
電話:0263-32-1960
公式HP:http://www.mcci.or.jp/www/ookura/
あなたに合った木のある暮らしを提案してくれます!
そば処木鶏は、玄関で靴を脱いでお食事をするタイプのお店です。
玄関扉を開けると、下駄箱で靴を脱ぎ、もう一度引戸を開けます。
この引戸を開けるところに、5㎝ほどの段差があります。

気にしないでおけばそれでいいのですが、たまにお客様がつまづくことがあります。
とくに、ご年配の方がこの段差に足を引っ掛けてしまうのです。
オープンしてから、ずっと気にはしていたのですが、
お金はかかるし、いま直さなくてもいいなと後回しにしていました。
それでも、何度かその光景を目にしていると、
このままではいけないと思うようになったのです。
早速、木鶏の工事全般を引き受けてくれる「大藏木工」さんに相談しました。
すると、すぐに現場に来て対処法を考えてくれました。
それから間もなく、改修工事に来て下さったのです。

床の底上げは、簡単そうに見えても、実は大変なことです。
大工さんは、あたかも今まであったかのように、綺麗に仕上げて下さいました!

これで、お客様がつまづくことなく、お店に来て頂けると思います。
たかが5㎝の段差です。
されど5㎝mの段差なんです。
大事なのは、お客様の気持ちを感ずることだと思います。
大藏木工さん!ありがとうございました!
また、お客様のために何かあったらお願いしますね!
【大藏木工株式会社】
住所:長野県松本市宮渕1丁目1−18
電話:0263-32-1960
公式HP:http://www.mcci.or.jp/www/ookura/
あなたに合った木のある暮らしを提案してくれます!
タグ :大藏木工
2015年12月21日
「チクチクチクチク」は楽しい!!!
◆大の大人がチクチクしていました!
そば処木鶏では、人と人をつなぐプロジェクトとして、
色んな展示会を開催しています!
12月は、織物作家の滝本恭子さんの作品が展示されています!
そんな素敵な作家さんと直接逢って、
楽しんでもらおうと、ワークショップを開催しました!
ワークショップの内容は、チクチクチクチクと針と使って、
動物を作る、フェルトワークでした!
参加者は、笑顔で楽しくをモットーに!









完成した作品はこちらです!!!
どれも個性的で可愛らしいですね!!!

みんなが一緒に、一つのことに向き合っている姿を見ていると、
こういうことが大事だなって思います!
自分ができることは、本当に限りがあります。
楽しい空間は、その場にいる人たちが、
自然に創りだしてくれるものなんですよね。
今回もワークショップでも、その楽しい空間が創りだされました。
いつもいつもありがとうございます!
みんなで幸せの繋がりをつくっていきましょう!!!

そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
この場所から、たくさんの出逢いが生まれることを、心から願っています。
そば処木鶏では、人と人をつなぐプロジェクトとして、
色んな展示会を開催しています!
12月は、織物作家の滝本恭子さんの作品が展示されています!
そんな素敵な作家さんと直接逢って、
楽しんでもらおうと、ワークショップを開催しました!
ワークショップの内容は、チクチクチクチクと針と使って、
動物を作る、フェルトワークでした!
参加者は、笑顔で楽しくをモットーに!









完成した作品はこちらです!!!
どれも個性的で可愛らしいですね!!!

みんなが一緒に、一つのことに向き合っている姿を見ていると、
こういうことが大事だなって思います!
自分ができることは、本当に限りがあります。
楽しい空間は、その場にいる人たちが、
自然に創りだしてくれるものなんですよね。
今回もワークショップでも、その楽しい空間が創りだされました。
いつもいつもありがとうございます!
みんなで幸せの繋がりをつくっていきましょう!!!

そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
この場所から、たくさんの出逢いが生まれることを、心から願っています。
2015年12月19日
私はサンタクロースになりたい!
◆飲食店とクリスマスの関係
12月は、さすが「師走」と言われるだけあって、
あっという間に時間が過ぎていくものですね。
気が付けば、もうすぐクリスマスです。
子供がいる家庭では、クリスマス会など、
子供との時間を楽しく過ごされることでしょう。
飲食店をやっていると、なかなかそういった時間が作れません。
洋食屋さんなどは、まさにかきいれ時です。
◆クリスマスツリーと子供達
そんな大人の事情とは関係なく、
子供たちは、楽しそうにクリスマスツリーに飾り付けをしています。

一年に一度。
子供たちにとっては、楽しい一日です。
その光景を見ていた時、果たしてこれでいいものかと、考えさせられました。
そこで、妻である女将さんに相談したところ、お休みを頂いて、クリスマス会をやろうとなったのです。
大変申し訳ございませんが、
12月23日の夜営業をお休みとさせていただきます。
お店の店主として、そして4人の父としての決断です。
どうかご理解の程、よろしくお願い致します。
追伸:
年内の最終営業日は、27日(日)です。
28日~31日は、年越しそば業務のため、お店はお休みとさせていただきます。
年明けは、2日3日と営業し、4日~6日までお正月休みになります。
残りわずかな営業日を、一日一日大切にしていきたいと思います。
12月は、さすが「師走」と言われるだけあって、
あっという間に時間が過ぎていくものですね。
気が付けば、もうすぐクリスマスです。
子供がいる家庭では、クリスマス会など、
子供との時間を楽しく過ごされることでしょう。
飲食店をやっていると、なかなかそういった時間が作れません。
洋食屋さんなどは、まさにかきいれ時です。
◆クリスマスツリーと子供達
そんな大人の事情とは関係なく、
子供たちは、楽しそうにクリスマスツリーに飾り付けをしています。

一年に一度。
子供たちにとっては、楽しい一日です。
その光景を見ていた時、果たしてこれでいいものかと、考えさせられました。
そこで、妻である女将さんに相談したところ、お休みを頂いて、クリスマス会をやろうとなったのです。
大変申し訳ございませんが、
12月23日の夜営業をお休みとさせていただきます。
お店の店主として、そして4人の父としての決断です。
どうかご理解の程、よろしくお願い致します。
追伸:
年内の最終営業日は、27日(日)です。
28日~31日は、年越しそば業務のため、お店はお休みとさせていただきます。
年明けは、2日3日と営業し、4日~6日までお正月休みになります。
残りわずかな営業日を、一日一日大切にしていきたいと思います。
2015年12月18日
冬木鶏の新デザート!
◆冬木鶏の楽しみ方!
そば処木鶏では、おそば以外にも、デザートも充実しています!
それは、食後に大切な人と、楽しい時間を少しでも過ごして頂けるように、
女将さんが、試行錯誤して作っています。
「甘酒パンナコッタ」 ・・・ 350円(税別)

砂糖を一切使用せず、甘酒の甘みのみで仕上げた、ヘルシーデザートです!
ほのかな甘味が、やみつきになります!
「自家製 甘酒」 ・・・ 350円(税別)

麹から作り上げた、冬の限定デザートです!
温かい甘酒も、冷やし甘酒も、どちらも楽しむことができます!
こちらも砂糖は一切使用していません!
「柚子ジェラート」 ・・・ 300円(税別)

このジェラートは、いつも木鶏に協力して下さる「ジェラートハッチ」さんが、
私の要望を受けて作って下さいました!
あえてミルクと合わせることで、コクを保ちつつ、
後味はサッパリと仕上げています!
冬木鶏も、どうぞお楽しみ下さいね!
そば処木鶏では、おそば以外にも、デザートも充実しています!
それは、食後に大切な人と、楽しい時間を少しでも過ごして頂けるように、
女将さんが、試行錯誤して作っています。
「甘酒パンナコッタ」 ・・・ 350円(税別)

砂糖を一切使用せず、甘酒の甘みのみで仕上げた、ヘルシーデザートです!
ほのかな甘味が、やみつきになります!
「自家製 甘酒」 ・・・ 350円(税別)

麹から作り上げた、冬の限定デザートです!
温かい甘酒も、冷やし甘酒も、どちらも楽しむことができます!
こちらも砂糖は一切使用していません!
「柚子ジェラート」 ・・・ 300円(税別)

このジェラートは、いつも木鶏に協力して下さる「ジェラートハッチ」さんが、
私の要望を受けて作って下さいました!
あえてミルクと合わせることで、コクを保ちつつ、
後味はサッパリと仕上げています!
冬木鶏も、どうぞお楽しみ下さいね!
2015年12月17日
冬木鶏の限定そば!第一弾!
◆冬のそば屋を楽しむメニュー!
12月に入り、暖冬というものの、朝晩の冷え込みは、
やっぱり冬を感じさせるものがありますね!
そば屋のイメージって、自分もそうなのですが、
暑い日に、ツルツルっと食事ができることを思い浮かべます。
いざ、お店を始めてみると、冷たいそばも大切にしていますが、
温かいそばの楽しみ方があるということを、この信州で学びました。
信州奈川には、古くから伝わる伝統の味があります。
それが「とうじそば」です。
「とうじ」とは、ひたし・あたためるという意味があり、大鍋で旬の山菜やきのこ、野菜を煮立たせて、その汁の中へ小割りしたしたそばをとうじかごに入れ、さっと温めます。そこへ、汁や具をたっぷりと盛り付けていただく、体も心も温まる、奈川の名物そばです。
このとうじそばを、いかにして木鶏風にアレンジするか?
まずは、食べに行ってみようと、奈川を訪れたのは、9月のことです。
この奈川には、鳥屋沢(とやさ)という旅館があります。
そこのご主人である、高宮さんとは、数年前からお付合いさせてもらっています。
高宮さんに、とうじそばの勉強がしたいというと、快く迎えて下さいました。
実際に食べさせていただくと、これがまた美味しいんです!
本当に体も心も温まりました!
早速お店に戻り、試作を作り始めました。
でも、木鶏にはとうじそばに必要な「とうじかご」も「大ざる」もなかったのです。
◆そば好きのお客様との出逢い
縁とは不思議なものです。
10月のある日のこと、木鶏に一人の女性がやって来ました。
話をお聞きすると、信州の伝統工芸「みすず細工」の魅力に惹かれ、
埼玉県から移住しちゃった面白い女性です。
彼女の名前は、三浦吉恵ちゃん。
おそばも大好きで、みすず細工を勉強しながら、
週末は、そば屋でアルバイトをするほどです。
そんな彼女と話をしていたら、いつもの癖で、閃いてしまったのです。
「みすず細工で、とうじかごと大ざるを作ってくれないかな?」
その問いかけに、彼女は戸惑っていました。
それもそのはずです。
今まで、みすず細工では、とうじかごを作ったことがないというのです。
それでも、チャレンジしてみたいという彼女の想いを聞き、お願いしてみました。
ここからが彼女のすごいところです。
ちょうど、いいタイミングで、竹を取りに予定だったみたいです。

(竹を採取中のよしえちゃん)
採取した竹は、皮を剥き、磨きをかけ、割って乾燥する。
この作業の繰り返しが、大変です。


少しずつ形になってきましたね!

こうして、お願いをしてから、約二ヶ月かけて完成した、
「とうじかご」と、おそばを盛り付ける「ざる」が納品されました!

女性らしい、優しい曲線ですね!
初チャレンジとは思えない作品です!
実際に、とうじかごとざるを見ると、イメージが湧きます。
何度も試作を繰り返して、ようやく完成したのがこちらです!

【シャモつみれとうじそば】・・・1人前1,800円(税別) 2人前より
信州奈川の伝統食「とうじそば」に、特選素材のぎたろう軍鶏のつみれを加え、木鶏風にアレンジしました!軍鶏と野菜の旨みたっぷりのあつあつ鍋に、キリッとしまったそばを投じて下さい!心も体も温まる、冬の限定そば第一弾です!
追伸:
そば処木鶏は、色んな方の力によって、お店を支えてもらっています。
全ては、人と人の出逢いがあってのことです。
とうじかごを作ってくれた吉恵ちゃん!
本当にありがとね!!!
工房にも、必ず伺います!

そして、アドバイスして下さった澄さん!
奈川の伝統食の素晴らしさを、少しでも発信していきますね!
いつもいつも本当にありがとうございます!

そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
関わって下さった方の想いを、お客様に伝えつなげるのも、一つの役目だと思っています。
12月に入り、暖冬というものの、朝晩の冷え込みは、
やっぱり冬を感じさせるものがありますね!
そば屋のイメージって、自分もそうなのですが、
暑い日に、ツルツルっと食事ができることを思い浮かべます。
いざ、お店を始めてみると、冷たいそばも大切にしていますが、
温かいそばの楽しみ方があるということを、この信州で学びました。
信州奈川には、古くから伝わる伝統の味があります。
それが「とうじそば」です。
「とうじ」とは、ひたし・あたためるという意味があり、大鍋で旬の山菜やきのこ、野菜を煮立たせて、その汁の中へ小割りしたしたそばをとうじかごに入れ、さっと温めます。そこへ、汁や具をたっぷりと盛り付けていただく、体も心も温まる、奈川の名物そばです。
このとうじそばを、いかにして木鶏風にアレンジするか?
まずは、食べに行ってみようと、奈川を訪れたのは、9月のことです。
この奈川には、鳥屋沢(とやさ)という旅館があります。
そこのご主人である、高宮さんとは、数年前からお付合いさせてもらっています。
高宮さんに、とうじそばの勉強がしたいというと、快く迎えて下さいました。
実際に食べさせていただくと、これがまた美味しいんです!
本当に体も心も温まりました!
早速お店に戻り、試作を作り始めました。
でも、木鶏にはとうじそばに必要な「とうじかご」も「大ざる」もなかったのです。
◆そば好きのお客様との出逢い
縁とは不思議なものです。
10月のある日のこと、木鶏に一人の女性がやって来ました。
話をお聞きすると、信州の伝統工芸「みすず細工」の魅力に惹かれ、
埼玉県から移住しちゃった面白い女性です。
彼女の名前は、三浦吉恵ちゃん。
おそばも大好きで、みすず細工を勉強しながら、
週末は、そば屋でアルバイトをするほどです。
そんな彼女と話をしていたら、いつもの癖で、閃いてしまったのです。
「みすず細工で、とうじかごと大ざるを作ってくれないかな?」
その問いかけに、彼女は戸惑っていました。
それもそのはずです。
今まで、みすず細工では、とうじかごを作ったことがないというのです。
それでも、チャレンジしてみたいという彼女の想いを聞き、お願いしてみました。
ここからが彼女のすごいところです。
ちょうど、いいタイミングで、竹を取りに予定だったみたいです。

(竹を採取中のよしえちゃん)
採取した竹は、皮を剥き、磨きをかけ、割って乾燥する。
この作業の繰り返しが、大変です。


少しずつ形になってきましたね!

こうして、お願いをしてから、約二ヶ月かけて完成した、
「とうじかご」と、おそばを盛り付ける「ざる」が納品されました!

女性らしい、優しい曲線ですね!
初チャレンジとは思えない作品です!
実際に、とうじかごとざるを見ると、イメージが湧きます。
何度も試作を繰り返して、ようやく完成したのがこちらです!

【シャモつみれとうじそば】・・・1人前1,800円(税別) 2人前より
信州奈川の伝統食「とうじそば」に、特選素材のぎたろう軍鶏のつみれを加え、木鶏風にアレンジしました!軍鶏と野菜の旨みたっぷりのあつあつ鍋に、キリッとしまったそばを投じて下さい!心も体も温まる、冬の限定そば第一弾です!
追伸:
そば処木鶏は、色んな方の力によって、お店を支えてもらっています。
全ては、人と人の出逢いがあってのことです。
とうじかごを作ってくれた吉恵ちゃん!
本当にありがとね!!!
工房にも、必ず伺います!

そして、アドバイスして下さった澄さん!
奈川の伝統食の素晴らしさを、少しでも発信していきますね!
いつもいつも本当にありがとうございます!

そば処木鶏は、人と人をつなぐそば屋を目指しています。
関わって下さった方の想いを、お客様に伝えつなげるのも、一つの役目だと思っています。
2015年12月16日
ナガブロアワード2015!
◆人気ブロガーさんが集結!
今年で三回目を迎えた「ナガブロ ブログアワード」が、
この12月に発表されました。
私も過去に、二回ほど特別賞を受賞させて頂いたのですが、
お楽しみは、その授賞式にあります。
あの有名なブロガーさんと、直接お逢いできるのです!
2015年の授賞式は、なんと木鶏で開催させて頂きました!
これって、めちゃくちゃ嬉しいことなんですよね!
私は、2011年の5月から、ナガブロさんでブログを書いてきました。
その理由は、この長野県に密着していて、親しみやすさがあったからです。
書き続けていくと、どんどん和が広がり、
ブログ見てるよと、声を掛けて頂くことも増えました。
そば屋を開業するまでの道のりを綴ることによって、
たくさんの出逢いや、繋がりを創らせて頂きました。
今の木鶏があるのは、ナガブロさんのおかげと言っても過言ではありません。
その愛するナガブロさんのアワード授賞式に、
木鶏を利用して頂けるなんて・・・。
一人ひとりとゆっくりお話することはできませんでしたが、
とても素敵な方たちばかりでした!
ナガブロ事務局の皆様!
素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございます!
心より御礼を申し上げます!
そして、これからもカズキは、ナガブロさんでブログを書き続けます!!!

ナガブロアワード2015年
受賞されたブログはこちらでチェック↓↓↓
http://award.naganoblog.jp/
今年で三回目を迎えた「ナガブロ ブログアワード」が、
この12月に発表されました。
私も過去に、二回ほど特別賞を受賞させて頂いたのですが、
お楽しみは、その授賞式にあります。
あの有名なブロガーさんと、直接お逢いできるのです!
2015年の授賞式は、なんと木鶏で開催させて頂きました!
これって、めちゃくちゃ嬉しいことなんですよね!
私は、2011年の5月から、ナガブロさんでブログを書いてきました。
その理由は、この長野県に密着していて、親しみやすさがあったからです。
書き続けていくと、どんどん和が広がり、
ブログ見てるよと、声を掛けて頂くことも増えました。
そば屋を開業するまでの道のりを綴ることによって、
たくさんの出逢いや、繋がりを創らせて頂きました。
今の木鶏があるのは、ナガブロさんのおかげと言っても過言ではありません。
その愛するナガブロさんのアワード授賞式に、
木鶏を利用して頂けるなんて・・・。
一人ひとりとゆっくりお話することはできませんでしたが、
とても素敵な方たちばかりでした!
ナガブロ事務局の皆様!
素晴らしい機会を与えて下さり、ありがとうございます!
心より御礼を申し上げます!
そして、これからもカズキは、ナガブロさんでブログを書き続けます!!!

ナガブロアワード2015年
受賞されたブログはこちらでチェック↓↓↓
http://award.naganoblog.jp/
タグ :ナガブロナガブロアワード2015
2015年12月04日
年越しそばのご予約を承ります!!!
◆あなたに今年最後の喜びを!
2015年も、残すところあと一ヵ月を切りましたね!
皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか?
木鶏にとっても、この一年は大きな変化がありました。
1月には、塙家の第4子が生まれました。
そして4月には、神奈川県より弟子入りした「白柳和樹」こと、
和くんが木鶏の仲間になってくれました。
それからも毎日、和くんと向き合う時間でした。
事務職からそば職人へ・・・。
初めは慣れない仕込から、店舗準備、
接客や仕入れをやってもらいました。
お店の一通りの流れを覚えたのが、8月のお盆休みの時期です。
それからは、待ちに待ったそば打ちの勉強です。
仕込みの合間に、そば打ちをやり、また仕込みに戻る。
初めはうまくいかなかったものの、今では十割のそば粉を、
そば玉にするまで身体で覚えたのです。
弟子入りした4月に、私は今年の目標を決めていました。
それは、和くんが年越しそば打ちの一員として、
関われるまでのレベルにすることです。
木鶏のそばは、すべて十割そばです。
お客様にお届けする年越しそばも、もちろん十割そばです。
一瞬たりとも気を抜くことができません。
少しでも水加減を間違えれば、そばになる事はありません。
和くんがそば玉にしたものを、延して切ることを何度も繰り返しました。
そして、私は判断したのです。
「そば玉までの工程を合格とする!」
和くんには、初めての年越しそばの仕事です。今年は、サポート役に回ってもらいたいと思います!

年越そばは、私にとってなくてはならない最後の大仕事です!
一年の感謝の気持ちを、一食一食心を込めて打たせて頂きます!
和くんと、この一年を振り返りながら、楽しんで臨みたいと思います!
それでは、年越しそばのご案内です!
◆そば処木鶏の厳選素材!
【そばの「生産地」】

今年の年越しそばも、信州大学が愛情込めて作り上げた「信州大学野辺山産」です。
信州大学の先生が、手塩にかけて栽培して下さいました。標高はなんと1300mです。
ここの気温は、そばの一大生産地である「北海道」と同じ条件です。
昼夜の寒暖差が激しく、そばの栽培適地として、高く評価されています。
【そばを活かす「自家製粉」】

収穫されたそばの実は、私が自ら製粉を行います。
特注の石臼を使い、丁寧に製粉をしていきます。
石臼の回転数、そばの実の投入量、篩い分けと、全て長年の経験で製粉していきます。
【そばを引き立てる「そばつゆ」】

そばつゆの基となる「かえし」には、以前ブログでもご紹介した
「大久保醸造店」さんの濃口醤油を使用します。
大豆本来の味がしっかりとした醤油は、日本人が好む、スッキリとしたそばつゆに仕上がります。
昆布は「利尻昆布一等物」、鰹節は、極限まで燻しと乾燥を繰り返した「本枯節二年物」です。
じっくり煮出すことによって、かえしに負けない濃厚なだし汁になります。
【そばの名脇役「安曇野産生わさび」】

オープン当初から使用している生わさびは、信州だからこそ、成し得る特産品です。
産地は、日本一のわさび畑「安曇野の大王わさび農場」で育てられた生わさびを、
丸々一本お付けします。本当の生わさびは、辛さの中に、ほのかな甘味が生まれます。
「妥協は許されません!」
そば屋で食べる本格的な蕎麦を、ご家庭でも召し上がって頂きたい!その想いだけです。
イラスト付きの、茹で方説明書も付いているので、
主婦の方でも、簡単に茹でることが出来ます!
◆数量限定です!
今年も年越しそばは、完全なる手打ちそばです。
弟子のカズくんと、一食一食丁寧に仕上げていきます。
集中してそばを打つためには、一日300食が限界です。
それ以上は、ご注文をお断りしなければなりません。
申し訳ございませんが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
◆それでは商品のご案内です!
<信州野辺山産 十割そば>

3食セット 2,400円(税込)+540円(送料)
4食セット 3,200円(税込)+540円(送料)
5食セット 4,000円(税込)+540円(送料)
◆お申し込み方法
≪電話によるお申込み≫
☎0263-98-2099
へお電話頂き「年越しそばが欲しい!」と申して下さい。
カズキと女将が元気に対応いたします!
(申込時間 10:00~20:00)
≪メールによるお申込み≫
メールの方は、件名に【年越そばの件】と書いて、
以下の項目をご記入ください。
【お名前】
【ご住所】
【電話番号】
【送り先住所】
【食数】
【希望到着日】
【希望お支払方法 代引き or 郵便振込】
※複数の場合は、送り先とご住所をまとめて下さい。
メールアドレスは↓↓↓
misao870@gmail.com
≪FAXによるお申込み≫
FAXの方も、以下の項目をご記入ください。
【お名前】
【ご住所】
【電話番号】
【送り先住所】
【食数】
【希望到着日】
【希望お支払方法 代引き or 郵便振込】
※複数の場合は、送り先とご住所をまとめて下さい。
以下の画像をクリックして、印刷すると、FAX用紙にとしてご利用頂けます↓↓

FAX番号は↓↓↓
☎0263-98-2099
(申込時間 10:00~20:00)
≪店舗内にて直接お申込み≫
また、店内にて申込用紙をご用意しておりますので、
お気軽にスタッフまでお声掛け下さいね!
お支払方法は、ヤマト運輸さんによる代金引換、
もしくは、郵便振込の用紙を同梱させて頂きます。
≪贈物について≫
贈物の場合は、ご注文者様へご請求が行くように対応させて頂きます!
また、熨斗についても、個別に対応しておりますので、
お気軽にご相談ください。
それでは、あなたからのご注文を、心よりお待ちしております!
そば処木鶏
店主 塙 和貴
追伸:
年越そばの由来とは、
「細く長く達者で暮らせることを願う」
大晦日は、年越そばで良いお年取りを・・・。
2015年も、残すところあと一ヵ月を切りましたね!
皆さんにとって、今年はどんな一年だったでしょうか?
木鶏にとっても、この一年は大きな変化がありました。
1月には、塙家の第4子が生まれました。
そして4月には、神奈川県より弟子入りした「白柳和樹」こと、
和くんが木鶏の仲間になってくれました。
それからも毎日、和くんと向き合う時間でした。
事務職からそば職人へ・・・。
初めは慣れない仕込から、店舗準備、
接客や仕入れをやってもらいました。
お店の一通りの流れを覚えたのが、8月のお盆休みの時期です。
それからは、待ちに待ったそば打ちの勉強です。
仕込みの合間に、そば打ちをやり、また仕込みに戻る。
初めはうまくいかなかったものの、今では十割のそば粉を、
そば玉にするまで身体で覚えたのです。
弟子入りした4月に、私は今年の目標を決めていました。
それは、和くんが年越しそば打ちの一員として、
関われるまでのレベルにすることです。
木鶏のそばは、すべて十割そばです。
お客様にお届けする年越しそばも、もちろん十割そばです。
一瞬たりとも気を抜くことができません。
少しでも水加減を間違えれば、そばになる事はありません。
和くんがそば玉にしたものを、延して切ることを何度も繰り返しました。
そして、私は判断したのです。
「そば玉までの工程を合格とする!」
和くんには、初めての年越しそばの仕事です。今年は、サポート役に回ってもらいたいと思います!

年越そばは、私にとってなくてはならない最後の大仕事です!
一年の感謝の気持ちを、一食一食心を込めて打たせて頂きます!
和くんと、この一年を振り返りながら、楽しんで臨みたいと思います!
それでは、年越しそばのご案内です!
◆そば処木鶏の厳選素材!
【そばの「生産地」】

今年の年越しそばも、信州大学が愛情込めて作り上げた「信州大学野辺山産」です。
信州大学の先生が、手塩にかけて栽培して下さいました。標高はなんと1300mです。
ここの気温は、そばの一大生産地である「北海道」と同じ条件です。
昼夜の寒暖差が激しく、そばの栽培適地として、高く評価されています。
【そばを活かす「自家製粉」】

収穫されたそばの実は、私が自ら製粉を行います。
特注の石臼を使い、丁寧に製粉をしていきます。
石臼の回転数、そばの実の投入量、篩い分けと、全て長年の経験で製粉していきます。
【そばを引き立てる「そばつゆ」】

そばつゆの基となる「かえし」には、以前ブログでもご紹介した
「大久保醸造店」さんの濃口醤油を使用します。
大豆本来の味がしっかりとした醤油は、日本人が好む、スッキリとしたそばつゆに仕上がります。
昆布は「利尻昆布一等物」、鰹節は、極限まで燻しと乾燥を繰り返した「本枯節二年物」です。
じっくり煮出すことによって、かえしに負けない濃厚なだし汁になります。
【そばの名脇役「安曇野産生わさび」】

オープン当初から使用している生わさびは、信州だからこそ、成し得る特産品です。
産地は、日本一のわさび畑「安曇野の大王わさび農場」で育てられた生わさびを、
丸々一本お付けします。本当の生わさびは、辛さの中に、ほのかな甘味が生まれます。
「妥協は許されません!」
そば屋で食べる本格的な蕎麦を、ご家庭でも召し上がって頂きたい!その想いだけです。
イラスト付きの、茹で方説明書も付いているので、
主婦の方でも、簡単に茹でることが出来ます!
◆数量限定です!
今年も年越しそばは、完全なる手打ちそばです。
弟子のカズくんと、一食一食丁寧に仕上げていきます。
集中してそばを打つためには、一日300食が限界です。
それ以上は、ご注文をお断りしなければなりません。
申し訳ございませんが、ご理解のほど、宜しくお願い致します。
◆それでは商品のご案内です!
<信州野辺山産 十割そば>

3食セット 2,400円(税込)+540円(送料)
4食セット 3,200円(税込)+540円(送料)
5食セット 4,000円(税込)+540円(送料)
◆お申し込み方法
≪電話によるお申込み≫
☎0263-98-2099
へお電話頂き「年越しそばが欲しい!」と申して下さい。
カズキと女将が元気に対応いたします!
(申込時間 10:00~20:00)
≪メールによるお申込み≫
メールの方は、件名に【年越そばの件】と書いて、
以下の項目をご記入ください。
【お名前】
【ご住所】
【電話番号】
【送り先住所】
【食数】
【希望到着日】
【希望お支払方法 代引き or 郵便振込】
※複数の場合は、送り先とご住所をまとめて下さい。
メールアドレスは↓↓↓
misao870@gmail.com
≪FAXによるお申込み≫
FAXの方も、以下の項目をご記入ください。
【お名前】
【ご住所】
【電話番号】
【送り先住所】
【食数】
【希望到着日】
【希望お支払方法 代引き or 郵便振込】
※複数の場合は、送り先とご住所をまとめて下さい。
以下の画像をクリックして、印刷すると、FAX用紙にとしてご利用頂けます↓↓

FAX番号は↓↓↓
☎0263-98-2099
(申込時間 10:00~20:00)
≪店舗内にて直接お申込み≫
また、店内にて申込用紙をご用意しておりますので、
お気軽にスタッフまでお声掛け下さいね!
お支払方法は、ヤマト運輸さんによる代金引換、
もしくは、郵便振込の用紙を同梱させて頂きます。
≪贈物について≫
贈物の場合は、ご注文者様へご請求が行くように対応させて頂きます!
また、熨斗についても、個別に対応しておりますので、
お気軽にご相談ください。
それでは、あなたからのご注文を、心よりお待ちしております!
そば処木鶏
店主 塙 和貴
追伸:
年越そばの由来とは、
「細く長く達者で暮らせることを願う」
大晦日は、年越そばで良いお年取りを・・・。
タグ :年越しそば
2015年12月02日
「糸」が繋げる「人」の縁!
◆織物作家「滝本恭子」氏
2015年も師走の月を迎え、いよいよ一年も終わろうとしています。
そば処木鶏恒例の展示会も、今回が今年最後です!
最後を締めくくるのは、冬のアイテムにもってこいの、
織物作家「滝本恭子」さんです!
恭子さんとの出逢いは、お店のお客様が始まりでした。
話をお聞きすると、神奈川県より信州へ惚れ込み、
旦那さんと共に、引越してきたばかりでした。
その後、フェイスブックで友達になり、恭子さんが織物を作っていることを知ったのです。
その作品は、手作りならではの温もりを感じることができました。
そして、次の来店時にお声掛けしたのです。
「木鶏で展示会やりませんか?」
恭子さんは、信州へ引っ越してきたばかりで、
この地での活動は、未だ未開拓な状態でした。
こんなにも素敵な方を、信州の皆さんに知って頂きたくて、
今回の展示会を企画しました。

◆制作現場に触れる!
展示会を始める前に、やっぱり制作現場を見させて頂きたいという想いがありました。
そこで、現在の自宅兼工房へ伺わせて頂きました。
初めて見るはた織り機。
実は、恭子さんのお母さんが実際に使われていたものだそうです。

今回の展示会に合わせ、制作現場を見たいとお伝えしたところ、
卓上のコースターの作る過程を見せて頂けることになりました。
まずは、使う糸を選びます。
色合いがとても素敵ですね!

実は、娘たちが選んだ糸なんです!
次に、使う糸の長さを計算して、使う分だけ測っていきます。
これが面白かったです!

そして、選んだ糸を、はた織り機に通していきます。
これが細かい作業で、ものすごく大変なんです!

動画はこちら↓↓↓
最後に、一回一回丁寧に織っていきます。
この作業も、とても集中力が入ります!

動画はこちら↓↓↓
こうしてできた作品がこちらです!

薬味置きのコースターになりました!
木鶏の店舗カラーである「赤」を基調に合わせて下さいました!

この日は、特別に糸紡ぎのやり方も見せて頂きました!
気が付くと、どんどん糸になっていく様子がものすごく面白いです!
そして、いよいよ木鶏の展示会の準備です!
店内には、恭子さんが心を込めて作った作品が並べられています!





地元の草木染の作品もあります!

神林のイチイ。

梓川の桜の葉。

清水高原のそよご。

そして、なんと山形村のそば!

この染物は、恭子さんがそばでやってみたいと話があり、
今年から契約栽培していた山形村のそば畑から、茎を集めたのです!
そばでも綺麗に染まるものなんですね!!!

こんなにも素敵な作品。
ただ置いておくだけでは伝わらないと、大人たちが悪乗りしてしまいました・・・。
◆「パリコレ」ならぬ「ソバコレ」in 木鶏!
エントリー№1 【マサオ ノナカ】 恭子さんの旦那様(笑)
エントリー№2 【カズキ ハナワ】 そば処木鶏 店主
エントリー№3 【カズキ シラヤナギ】 そば処木鶏 一番弟子
この冬、木鶏の展示会が熱い!

作品は、販売もしています。
まずは手に取り、その優しい質感や温もりを感じて下さい。
きっと、あなたに合う出逢いがあると思いますよ!
◆ワークショップのご案内
素敵な織物作家である恭子さんが、気軽に楽しんで頂こうと、
羊毛フェルトを使った動物づくり体験を企画して下さいました!

日時:
◇12月10日(木)14:00~16:00
◇12月20日(日)15:00~17:00
場所:そば処木鶏(もっけい)
住所:長野県東筑摩郡山形村5511-7
参加費:1000円
定員:各回8名様まで
細い針を使うので、小学生以上の方の参加をお願いしています。
お申込み先:そば処木鶏 0263‐98‐2099
まで、お気軽のご連絡くださいね!
そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
この展示会から、一人でも素敵な出逢い、繋がりが生まれることを心から願っています。
【織物作家 滝本恭子氏】
Mau A‐舞和-
松本市梓川上野319-1
HP:http://www.ma-ua.com/
電話:090‐3062‐5074
フェイスブックもやってます!
「滝本恭子」で検索して、是非繋がって下さいね!
2015年も師走の月を迎え、いよいよ一年も終わろうとしています。
そば処木鶏恒例の展示会も、今回が今年最後です!
最後を締めくくるのは、冬のアイテムにもってこいの、
織物作家「滝本恭子」さんです!
恭子さんとの出逢いは、お店のお客様が始まりでした。
話をお聞きすると、神奈川県より信州へ惚れ込み、
旦那さんと共に、引越してきたばかりでした。
その後、フェイスブックで友達になり、恭子さんが織物を作っていることを知ったのです。
その作品は、手作りならではの温もりを感じることができました。
そして、次の来店時にお声掛けしたのです。
「木鶏で展示会やりませんか?」
恭子さんは、信州へ引っ越してきたばかりで、
この地での活動は、未だ未開拓な状態でした。
こんなにも素敵な方を、信州の皆さんに知って頂きたくて、
今回の展示会を企画しました。

◆制作現場に触れる!
展示会を始める前に、やっぱり制作現場を見させて頂きたいという想いがありました。
そこで、現在の自宅兼工房へ伺わせて頂きました。
初めて見るはた織り機。
実は、恭子さんのお母さんが実際に使われていたものだそうです。

今回の展示会に合わせ、制作現場を見たいとお伝えしたところ、
卓上のコースターの作る過程を見せて頂けることになりました。
まずは、使う糸を選びます。
色合いがとても素敵ですね!

実は、娘たちが選んだ糸なんです!
次に、使う糸の長さを計算して、使う分だけ測っていきます。
これが面白かったです!

そして、選んだ糸を、はた織り機に通していきます。
これが細かい作業で、ものすごく大変なんです!

動画はこちら↓↓↓
最後に、一回一回丁寧に織っていきます。
この作業も、とても集中力が入ります!

動画はこちら↓↓↓
こうしてできた作品がこちらです!

薬味置きのコースターになりました!
木鶏の店舗カラーである「赤」を基調に合わせて下さいました!

この日は、特別に糸紡ぎのやり方も見せて頂きました!
気が付くと、どんどん糸になっていく様子がものすごく面白いです!
そして、いよいよ木鶏の展示会の準備です!
店内には、恭子さんが心を込めて作った作品が並べられています!





地元の草木染の作品もあります!

神林のイチイ。

梓川の桜の葉。

清水高原のそよご。

そして、なんと山形村のそば!

この染物は、恭子さんがそばでやってみたいと話があり、
今年から契約栽培していた山形村のそば畑から、茎を集めたのです!
そばでも綺麗に染まるものなんですね!!!

こんなにも素敵な作品。
ただ置いておくだけでは伝わらないと、大人たちが悪乗りしてしまいました・・・。
◆「パリコレ」ならぬ「ソバコレ」in 木鶏!
エントリー№1 【マサオ ノナカ】 恭子さんの旦那様(笑)
エントリー№2 【カズキ ハナワ】 そば処木鶏 店主
エントリー№3 【カズキ シラヤナギ】 そば処木鶏 一番弟子
この冬、木鶏の展示会が熱い!

作品は、販売もしています。
まずは手に取り、その優しい質感や温もりを感じて下さい。
きっと、あなたに合う出逢いがあると思いますよ!
◆ワークショップのご案内
素敵な織物作家である恭子さんが、気軽に楽しんで頂こうと、
羊毛フェルトを使った動物づくり体験を企画して下さいました!

日時:
◇12月10日(木)14:00~16:00
◇12月20日(日)15:00~17:00
場所:そば処木鶏(もっけい)
住所:長野県東筑摩郡山形村5511-7
参加費:1000円
定員:各回8名様まで
細い針を使うので、小学生以上の方の参加をお願いしています。
お申込み先:そば処木鶏 0263‐98‐2099
まで、お気軽のご連絡くださいね!
そば処木鶏は、人と人を繋ぐそば屋を目指しています。
この展示会から、一人でも素敵な出逢い、繋がりが生まれることを心から願っています。
【織物作家 滝本恭子氏】
Mau A‐舞和-
松本市梓川上野319-1
HP:http://www.ma-ua.com/
電話:090‐3062‐5074
フェイスブックもやってます!
「滝本恭子」で検索して、是非繋がって下さいね!
2015年12月01日
「輝くスタッフ」さんの笑顔に触れました!
◆素晴らしい「チーム」に出逢いました!
塩尻市の山奥にある「陽だまりの家」という施設。
ここのご主人、村上さんとは、お店のお客様という関係から始まりました。
初めてお逢いしたその日に、村上さんの生き方をお聞きしてから、
ずっと、そこまで至る考え方に興味がありました。
知れば知るほど素敵な方で、揺るぎない信念を持たれていらっしゃる姿勢に、
ものすごく憧れを持っていたのです。
以前、村上さんが自分の畑で、ソバを栽培するから、
収穫したら食べてみたいんだと相談がありました。
それはぜひということで、陽だまりの家さんに行って、
スタッフさんと楽しくそば打ちをしてきました!
今回のそば粉は、村上さんが今年初めて育てたソバを、
一度私がお預かりして、製粉したものです!
まずはいつものように、私がお手本を見せました。

続いて、皆さんにやって頂いたのですが、
本当に皆さんセンスが良くて、ビックリです!
それよりも、この楽しそうな表情!!!







子育て世代の方も、積極的にスタッフとして雇っているようです!
皆さんとても活き活きしていて、一緒に時間を過ごせて楽しかったです!
仕上がったそばからも、その元気さが伝わります!

天ぷらも美味しかったっす!!!

陽だまりの家さんは、「持続する社会づくり」をコンセプトにしています。
村上さんから、食後にいろんな話を聞かせて頂きました。
今の自分の心に、響くところがあって、
また一つ勉強させて頂きました!
陽だまりの家さんの、村上さん夫妻、そしてそこで働くスタッフさんの輝きを見て、
もの凄く素敵なチームを創られていらっしゃるのだと感じました。
私も、もっと素敵な「チーム木鶏」を創るために、
女将さんをはじめ、スタッフさんとの関係を深めていきたいと思います!
何はともあれ、美味しくて楽しい時間をありがとうございました!!!
これからも、末永いお付合いをお願いしまっす!!!

【合宿研修旅館 陽だまりの家】
住所:長野県塩尻市金井811
TEL:0263-88-2839
FAX:0263-88-9020
HP:http://www.hidamaristyle.com/
塩尻市の山奥にある「陽だまりの家」という施設。
ここのご主人、村上さんとは、お店のお客様という関係から始まりました。
初めてお逢いしたその日に、村上さんの生き方をお聞きしてから、
ずっと、そこまで至る考え方に興味がありました。
知れば知るほど素敵な方で、揺るぎない信念を持たれていらっしゃる姿勢に、
ものすごく憧れを持っていたのです。
以前、村上さんが自分の畑で、ソバを栽培するから、
収穫したら食べてみたいんだと相談がありました。
それはぜひということで、陽だまりの家さんに行って、
スタッフさんと楽しくそば打ちをしてきました!
今回のそば粉は、村上さんが今年初めて育てたソバを、
一度私がお預かりして、製粉したものです!
まずはいつものように、私がお手本を見せました。

続いて、皆さんにやって頂いたのですが、
本当に皆さんセンスが良くて、ビックリです!
それよりも、この楽しそうな表情!!!







子育て世代の方も、積極的にスタッフとして雇っているようです!
皆さんとても活き活きしていて、一緒に時間を過ごせて楽しかったです!
仕上がったそばからも、その元気さが伝わります!

天ぷらも美味しかったっす!!!

陽だまりの家さんは、「持続する社会づくり」をコンセプトにしています。
村上さんから、食後にいろんな話を聞かせて頂きました。
今の自分の心に、響くところがあって、
また一つ勉強させて頂きました!
陽だまりの家さんの、村上さん夫妻、そしてそこで働くスタッフさんの輝きを見て、
もの凄く素敵なチームを創られていらっしゃるのだと感じました。
私も、もっと素敵な「チーム木鶏」を創るために、
女将さんをはじめ、スタッフさんとの関係を深めていきたいと思います!
何はともあれ、美味しくて楽しい時間をありがとうございました!!!
これからも、末永いお付合いをお願いしまっす!!!

【合宿研修旅館 陽だまりの家】
住所:長野県塩尻市金井811
TEL:0263-88-2839
FAX:0263-88-9020
HP:http://www.hidamaristyle.com/
タグ :合宿研修旅館 陽だまりの家