2024年07月29日
三代続く蕎麦屋の名店へ!
◆憧れのそば屋さんへ!
前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました(汗)
久し振りにパソコンの前でブログを綴っています。
私にとってブログを書くことは、インプットしたことをアウトプットすることで、自分の中に取り込む作業の一つだと考えています。
前回までのあらすじ
⇒「ここをクリック」
6月27日。
銀座NAGANOでのイベント翌日です。
せっかく東京に山形村の仲間達と来れたので、東京のそば屋さんに行こう!と計画をしていました。
そのお店の名は「手打ち蕎麦 銀杏」さんです。
このお店を知るキッカケになったのが、そば料理の本でした。
ずっと行ってみたかったのですが、なかなか接点がないまま・・・。しかし、今年の2月に、信州そば切りの会の研修旅行で、3代目店主の田中さんに出逢うことができたのです。これは絶対に行くしかないー!と仲間達にも趣旨を伝え、念願の訪問となりました。
Googlemapに導かれながら歩いていくと、住宅街に佇むモダンなそば店「手打ち蕎麦 銀杏」さんがありました!
お店に入ると、コンクリート打ちっぱなしの店内なのに、季節を感じさせる仕掛けがチラホラと(あえて書きませんのでご自身で感じ取って下さい)
店主の田中さんに挨拶をし、そば前を楽しむことに♪♪♪
お料理は、本からでも伝わるセンスあふれる品々!
その中でも、私が目に留まったのが「完熟トマトのおひたし」でした。

木鶏でも夏の時期に提供している完熟トマトのおひたしは、銀杏さんを参考にさせて頂いているのです!美味しかったー!
他にも、お酒が進む肴ばかり♪♪♪



仲間達との会話も弾みます!


〆の蕎麦も、もの凄い繊細で、とても参考になりました!


◆代を受け継ぐということ
食事の後は、三代目の田中さんと、お母さんが挨拶に来て下さいました。
今でこそ、雑誌に取り上げられるくらい人気店となった銀杏さんの歴史について話をして下さいました。
初代は町のそば屋さんだった時代から、二代目でモダンなお店に180度舵を切り、そこから10年はとても大変だったとお母さんはおっしゃってました。
今は、三代目にお店を任せ、お店には出ていないそうです。
三代目の田中さんに、以前お話を伺う中で、とても印象的だった言葉があります。
「0から1にすることも面白いですが、その1を10にも100にもする喜びもまたいいんですよ!」
お店を継いでほしいと言われたわけではなく、自分で継ぎたいと思い、色んな経験を経て三代目になった田中さん。一緒に働いているときは、大変だったことも沢山あったけれど、今では、ご両親の存在に感謝していると最後に話をしてくれました。
山形村のそば屋さんも、代々続くお店が多いので、この言葉の重みがきっと伝わったと思います。また、自分自身に置き換えてみて、もし子供達がお店を継ぎたいと言ってきたら、田中さんからのメッセージを思い返したいです。
貴重なお話、仲間達との楽しい時間をありがとうございました!!!
次回はぜひ山形村へお越しください!!!

『手打ち蕎麦 銀杏』
住所/東京都江東区大島2丁目15−3
電話/03-3681-9962
地図/「ここをクリック」
前回の投稿からだいぶ時間が経ってしまいました(汗)
久し振りにパソコンの前でブログを綴っています。
私にとってブログを書くことは、インプットしたことをアウトプットすることで、自分の中に取り込む作業の一つだと考えています。
前回までのあらすじ
⇒「ここをクリック」
6月27日。
銀座NAGANOでのイベント翌日です。
せっかく東京に山形村の仲間達と来れたので、東京のそば屋さんに行こう!と計画をしていました。
そのお店の名は「手打ち蕎麦 銀杏」さんです。
このお店を知るキッカケになったのが、そば料理の本でした。
ずっと行ってみたかったのですが、なかなか接点がないまま・・・。しかし、今年の2月に、信州そば切りの会の研修旅行で、3代目店主の田中さんに出逢うことができたのです。これは絶対に行くしかないー!と仲間達にも趣旨を伝え、念願の訪問となりました。
Googlemapに導かれながら歩いていくと、住宅街に佇むモダンなそば店「手打ち蕎麦 銀杏」さんがありました!
お店に入ると、コンクリート打ちっぱなしの店内なのに、季節を感じさせる仕掛けがチラホラと(あえて書きませんのでご自身で感じ取って下さい)
店主の田中さんに挨拶をし、そば前を楽しむことに♪♪♪
お料理は、本からでも伝わるセンスあふれる品々!
その中でも、私が目に留まったのが「完熟トマトのおひたし」でした。

木鶏でも夏の時期に提供している完熟トマトのおひたしは、銀杏さんを参考にさせて頂いているのです!美味しかったー!
他にも、お酒が進む肴ばかり♪♪♪



仲間達との会話も弾みます!


〆の蕎麦も、もの凄い繊細で、とても参考になりました!


◆代を受け継ぐということ
食事の後は、三代目の田中さんと、お母さんが挨拶に来て下さいました。
今でこそ、雑誌に取り上げられるくらい人気店となった銀杏さんの歴史について話をして下さいました。
初代は町のそば屋さんだった時代から、二代目でモダンなお店に180度舵を切り、そこから10年はとても大変だったとお母さんはおっしゃってました。
今は、三代目にお店を任せ、お店には出ていないそうです。
三代目の田中さんに、以前お話を伺う中で、とても印象的だった言葉があります。
「0から1にすることも面白いですが、その1を10にも100にもする喜びもまたいいんですよ!」
お店を継いでほしいと言われたわけではなく、自分で継ぎたいと思い、色んな経験を経て三代目になった田中さん。一緒に働いているときは、大変だったことも沢山あったけれど、今では、ご両親の存在に感謝していると最後に話をしてくれました。
山形村のそば屋さんも、代々続くお店が多いので、この言葉の重みがきっと伝わったと思います。また、自分自身に置き換えてみて、もし子供達がお店を継ぎたいと言ってきたら、田中さんからのメッセージを思い返したいです。
貴重なお話、仲間達との楽しい時間をありがとうございました!!!
次回はぜひ山形村へお越しください!!!

『手打ち蕎麦 銀杏』
住所/東京都江東区大島2丁目15−3
電話/03-3681-9962
地図/「ここをクリック」
「屋号」を受け継ぐということ
これぞ匠の技!石臼に新たな命を!
いつまでも続くと思っていた「お客様とお店」の関係
信州そば切りの会!新しいチャレンジが始まる!
「信州そば切りの会」新役員体制となりました!
【そば処木鶏】明けましておめでとうございます!!!
これぞ匠の技!石臼に新たな命を!
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Posted by カズキ at 06:30│Comments(0)
│蕎麦のこと