2014年01月27日
「2013.3.10」福島があって今がある。
◆「ミュージシャン」としての顔
私には、神子さんの知り合いがいます。
その方の名前は、鳥居史子さんといいます。
ここからは「ふまさん」と言わせて下さいね!
ふまさんとの出逢いは、今から約2年前のことです。
カズキの応援団!と言っていつもサポートして下さる、
「小松香緒里」さんのご紹介によって知り合いました。
ふまさんは、神子さんでありながら、実はミュージシャンでもあります。
どちらかと言うと、ふまさんとは、
そのミュージシャンの部分のお付き合いの方が深いのです。
一番最初にミュージシャンの部分に触れたのは、
香緒里さんの家で開催した蕎麦会で、JAZZを披露してくれました。
【蕎麦会の詳細は⇒「ここをクリック」】
旦那さん(チューアンこと鳥居強志さん)もまたミュージシャンで、
ピアノの演奏は、ものすごく気持ちいい音を奏でてくれます。
それからと言うものの、色んなイベントで顔を合わせては、
心地よい音楽を、私たちに聞かせてくれたのです。
ふまさんとの距離が一気に近づいた出来事がありました。
それは、やっぱりあの日のイベントだったのです。
◆「つなぐ」30年後の福島へ
~1人の1000歩より1000人の1歩~
昨年初めに、このイベントの存在を知ったふまさんは、
自分も協力したいと言って、シリコンバンドの販売に力を注いで下さいました。
さらには、自分に出来る気持ちを、福島に寄せたいと言って、
私の仲間の麦穂と一緒に曲を作ってくれたのです。
その曲のタイトルは、しきだん会によって「福幸」と名付けられました。
そして、3月10日。
ふまさんは、忙しいスケジュールの中、
福島市まで駆けつけてくれたのです。
【イベントの詳細は⇒「ここをクリック」】
その歌は、福島の人たちに元気を与えてくれました。
遠く離れていても、気持ちは一緒。いつも心の中でみんなを想っているよって・・・。
イベントの後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、
その夜は、カズキの実家に泊まってもらいました。
一緒に、飯坂温泉の熱ーい温泉に行ったのも忘れられません。
私は、このふまさんのお気持ちに心から感謝しています。
自分の故郷に想いを寄せてくれたこと、
福島の仲間達が喜んでくれたことが、何より自分の一番の喜びでした。
その後、この「福幸」は、ふまさんのスタジオでレコーディングが行なわれました。
それはそれは、涙あり、笑いあり、そして新しい出逢いありの楽しい二日間でした。
レコーディングされた音源は、今後どうなるかはまた後日、
改めて発表させて頂きますね!
【レコーディングの詳細は⇒「ここをクリック」】
◆「神子」としての顔
ふまさんには、冒頭で話をしたとおり「神子」の仕事もあります。
御神子(おんみこ) とは・・・
古神道の神託の儀式にて、審神者(さにわ)と対になり啓示を下ろす神職の事。
「おんみこ」「おみこ」などと呼ばれ、主に節目行事の時に禮音(のりと)を上げて神に仕える。
ふまさんは、私の開業を知った時、真っ先に連絡を下さいました。
「カズキくん!いよいよ開業だね!おめでとう!もし良かったらお店のご祈祷させてもらえないかな?」
こんなにありがたい話はありません。
新しくお店を建てるわけではないものの、今までこの土地にいる神様に対して、
よろしくお願いします!と、しっかり祈念することが出来るのです。
私は、ありがたくふまさんの申し出を受けさせて頂きました。
そして、1月26日。
この日は、妻と私の結婚記念日でもありました。
寒空の中、ふまさんにお店の地鎮祭をして頂きました。
建物のすべてのドアを明け、新しい空気を入れなおします。
そして、禮音(のりと)を上げて、土地の神様にご挨拶をします。
子供たちも、緊張した面持ちで、しっかりと地鎮祭に参加していました。
地鎮祭が終わると、ようやく自分達の建物だという気持ちが入りました。
◆ふまさんからのサプライズ!
私たち夫婦の結婚記念日だということを事前に知っていたふまさんは、
地鎮祭の後にサプライズを用意して下さいました。
それは、ふまさんのお気に入りのケーキと、
私たちが大好きなゆくりりっくの曲「なかよし」の生演奏です。
妻は、あまりの感動に涙が止まらず、最高の結婚記念日だったと喜んでいました。
こんなに感動的な地鎮祭は、他にはないことでしょう。
しきだん会のみんなが掲げてくれた、あの福島復興イベントのテーマ、
『「つなぐ」30年後の福島へ~1人の1000歩より1000人の1歩~』
は、こうして沢山の繋がりを創ってくれました。
自分も「人と人を繋ぐそば屋」をテーマとして、
微力ながら信州と福島の架け橋を創っていきたいと思います。
ふまさん!いつもありがとうございます!
そして、これからも末永いお付合いをよろしくお願い致します!
【ふまさんのプロフィール】
京都生まれ。長野県安曇野市在住。
ウクレレと歌う、唄うたい。
笠置シヅ子、美空ひばりといったジャパニーズスタンダードを子守唄に育つ。
義務教育を終えた後に暮らしたアメリカで、ブラックミュージックに出会い、
ジャズボーカル、ゴスペルクワイア、トラックメイキングといった音楽活動にうち込む傍ら、
HIPHOPカルチャーの洗礼を受ける。
帰国後、白血病を患い余命宣告を受けるも、最後に信じた自然療法で治癒力を得る。
人生の一大事とも言うべきシャーマニックな体験を経て、
歌うこと、生きることの意味をあらためて想うこととなった。
現在は、そのエキセントリックな人生経験とウクレレを携え、
ゆくりりっくの仲間たちと共に各地で言霊(コトダマ)を唄う日々をおくる。
【ゆくりりっく公式HP⇒「ここをクリック」】
【ふまさんのブログ⇒「ここをクリック」】
追伸:
結婚記念日とは、夫婦がこれから末永く共に生きていこうと約束をした日です。
夫婦にとって、間違いなく特別な日でもあります。
しかし、私は日常の生活の延長線上にあると思います。
日々、支えてくれる妻への感謝を持ち続けること。
そして、この夫婦生活を振り返り、
お互いのこれからの人生を考える一日でありたいと思います。
こうして、たくさんの方に支えられ、私たちは結婚6周年を迎えることが出来ました。
そして今日から7年目を迎えます!
皆さんに必要とされる存在になれるよう、これからも日々精進してまいります!
今後とも塙家一同を、宜しくお願いいたします!!!
一期一会に感謝・・・。
私には、神子さんの知り合いがいます。
その方の名前は、鳥居史子さんといいます。
ここからは「ふまさん」と言わせて下さいね!
ふまさんとの出逢いは、今から約2年前のことです。
カズキの応援団!と言っていつもサポートして下さる、
「小松香緒里」さんのご紹介によって知り合いました。
ふまさんは、神子さんでありながら、実はミュージシャンでもあります。
どちらかと言うと、ふまさんとは、
そのミュージシャンの部分のお付き合いの方が深いのです。
一番最初にミュージシャンの部分に触れたのは、
香緒里さんの家で開催した蕎麦会で、JAZZを披露してくれました。
【蕎麦会の詳細は⇒「ここをクリック」】
旦那さん(チューアンこと鳥居強志さん)もまたミュージシャンで、
ピアノの演奏は、ものすごく気持ちいい音を奏でてくれます。
それからと言うものの、色んなイベントで顔を合わせては、
心地よい音楽を、私たちに聞かせてくれたのです。
ふまさんとの距離が一気に近づいた出来事がありました。
それは、やっぱりあの日のイベントだったのです。
◆「つなぐ」30年後の福島へ
~1人の1000歩より1000人の1歩~
昨年初めに、このイベントの存在を知ったふまさんは、
自分も協力したいと言って、シリコンバンドの販売に力を注いで下さいました。
さらには、自分に出来る気持ちを、福島に寄せたいと言って、
私の仲間の麦穂と一緒に曲を作ってくれたのです。
その曲のタイトルは、しきだん会によって「福幸」と名付けられました。
そして、3月10日。
ふまさんは、忙しいスケジュールの中、
福島市まで駆けつけてくれたのです。
【イベントの詳細は⇒「ここをクリック」】
その歌は、福島の人たちに元気を与えてくれました。
遠く離れていても、気持ちは一緒。いつも心の中でみんなを想っているよって・・・。
イベントの後は、福島市内で仲間達と打ち上げを行い、
その夜は、カズキの実家に泊まってもらいました。
一緒に、飯坂温泉の熱ーい温泉に行ったのも忘れられません。
私は、このふまさんのお気持ちに心から感謝しています。
自分の故郷に想いを寄せてくれたこと、
福島の仲間達が喜んでくれたことが、何より自分の一番の喜びでした。
その後、この「福幸」は、ふまさんのスタジオでレコーディングが行なわれました。
それはそれは、涙あり、笑いあり、そして新しい出逢いありの楽しい二日間でした。
レコーディングされた音源は、今後どうなるかはまた後日、
改めて発表させて頂きますね!
【レコーディングの詳細は⇒「ここをクリック」】
◆「神子」としての顔
ふまさんには、冒頭で話をしたとおり「神子」の仕事もあります。
御神子(おんみこ) とは・・・
古神道の神託の儀式にて、審神者(さにわ)と対になり啓示を下ろす神職の事。
「おんみこ」「おみこ」などと呼ばれ、主に節目行事の時に禮音(のりと)を上げて神に仕える。
ふまさんは、私の開業を知った時、真っ先に連絡を下さいました。
「カズキくん!いよいよ開業だね!おめでとう!もし良かったらお店のご祈祷させてもらえないかな?」
こんなにありがたい話はありません。
新しくお店を建てるわけではないものの、今までこの土地にいる神様に対して、
よろしくお願いします!と、しっかり祈念することが出来るのです。
私は、ありがたくふまさんの申し出を受けさせて頂きました。
そして、1月26日。
この日は、妻と私の結婚記念日でもありました。
寒空の中、ふまさんにお店の地鎮祭をして頂きました。
建物のすべてのドアを明け、新しい空気を入れなおします。
そして、禮音(のりと)を上げて、土地の神様にご挨拶をします。
子供たちも、緊張した面持ちで、しっかりと地鎮祭に参加していました。
地鎮祭が終わると、ようやく自分達の建物だという気持ちが入りました。
◆ふまさんからのサプライズ!
私たち夫婦の結婚記念日だということを事前に知っていたふまさんは、
地鎮祭の後にサプライズを用意して下さいました。
それは、ふまさんのお気に入りのケーキと、
私たちが大好きなゆくりりっくの曲「なかよし」の生演奏です。
妻は、あまりの感動に涙が止まらず、最高の結婚記念日だったと喜んでいました。
こんなに感動的な地鎮祭は、他にはないことでしょう。
しきだん会のみんなが掲げてくれた、あの福島復興イベントのテーマ、
『「つなぐ」30年後の福島へ~1人の1000歩より1000人の1歩~』
は、こうして沢山の繋がりを創ってくれました。
自分も「人と人を繋ぐそば屋」をテーマとして、
微力ながら信州と福島の架け橋を創っていきたいと思います。
ふまさん!いつもありがとうございます!
そして、これからも末永いお付合いをよろしくお願い致します!
【ふまさんのプロフィール】
京都生まれ。長野県安曇野市在住。
ウクレレと歌う、唄うたい。
笠置シヅ子、美空ひばりといったジャパニーズスタンダードを子守唄に育つ。
義務教育を終えた後に暮らしたアメリカで、ブラックミュージックに出会い、
ジャズボーカル、ゴスペルクワイア、トラックメイキングといった音楽活動にうち込む傍ら、
HIPHOPカルチャーの洗礼を受ける。
帰国後、白血病を患い余命宣告を受けるも、最後に信じた自然療法で治癒力を得る。
人生の一大事とも言うべきシャーマニックな体験を経て、
歌うこと、生きることの意味をあらためて想うこととなった。
現在は、そのエキセントリックな人生経験とウクレレを携え、
ゆくりりっくの仲間たちと共に各地で言霊(コトダマ)を唄う日々をおくる。
【ゆくりりっく公式HP⇒「ここをクリック」】
【ふまさんのブログ⇒「ここをクリック」】
追伸:
結婚記念日とは、夫婦がこれから末永く共に生きていこうと約束をした日です。
夫婦にとって、間違いなく特別な日でもあります。
しかし、私は日常の生活の延長線上にあると思います。
日々、支えてくれる妻への感謝を持ち続けること。
そして、この夫婦生活を振り返り、
お互いのこれからの人生を考える一日でありたいと思います。
こうして、たくさんの方に支えられ、私たちは結婚6周年を迎えることが出来ました。
そして今日から7年目を迎えます!
皆さんに必要とされる存在になれるよう、これからも日々精進してまいります!
今後とも塙家一同を、宜しくお願いいたします!!!
一期一会に感謝・・・。
Posted by カズキ at 12:00│Comments(0)
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