2012年08月23日
福島を想う気持ちは一緒です
◆保養プログラム in 安曇野

2012年8月17日~21日
この夏、福島県のご家族が、信州安曇野へショートステイを行いました。
主体となって受入れをしていたのは、
安曇野市の「地球宿」と「どあい冒険くらぶ」です。
目的は、子供たちに、信州の大自然で、キャンプや川遊びなどを、
たっぷりと楽しんで頂こうということです。
このプログラムのために、数ヶ月前から協力し合い、
様々なジャンルの人たちが、一致団結となって準備を進めてきました。
素晴らしい団結力です。
何処へ住んでいても、福島を想う気持ちは一緒です。
私は、このプログラムの中で、19日のお昼に、
福島の皆さんに、本場信州のおそばを、召し上がって頂くことになりました。
◆舞台は大自然の中です!
今回のそば打ちの舞台は、なんと屋外です。

水道を引っ張り、ブルーシートで屋根を付けただけの、
なんともダイナミックな場所です。
私は、色んな経験をしてきた中で、水道さえ使えれば、
どんな場所でも、そばを提供することが出来ます。
場所の設営は「どあい冒険くらぶ」の大浜隊長が準備して下さいました。
まずは、皆さんにご挨拶です。

私は、元気よくお迎えをしようと心がけました。
息子の「巌士郎(がんじろう)」も、
誰よりも大きな声で、挨拶をしてくれました。
◆木鶏を知っていた!

私は、そば打ちをしながら、簡単に自己紹介もしました。
福島市出身、飯坂温泉育ち、そして、
福島市の「木鶏(もっけい)」で修業をしていたこと。
すると、なんと参加者の中に、木鶏を知っていた方が数名いらっしゃり、
お店にも来て下さった事があるとのこと・・・。
私は、驚きを隠せませんでした。
まさか、安曇野の地で、こうやって巡り合わさった事、
こんなにも嬉しいことはありません。
その方は、木鶏が店じまいをしたことも分かっていました。
「私は、先代からお店の名前を譲り受けました。
そして長野の地で、新しいそば処木鶏をはじめようと思っています。」
と伝えました。
その方は、ぜひ食べに来たいです!と言って下さいました。
いつか、再会することが出来かも知れませんね!
◆未来の原石たち
そば打ちを実演していると、子供たちは興味津々見てくれます。
私は、最後の切る段階に入った時、子供たちにそば切りを体験してもらいました。
「そばを切ってみたい人!!!」
その問いに、積極的に手を上げたのは、女の子たちでした。
真剣に、一回、また一回と包丁でそばを切ります。
最後は大きな男の子が、仕上げに切ってくれました。
なかなか勢いと、センスが良いものです!

「未来のそば職人!待ってるからね!」
私は、冗談半分で弟子を募集しました(笑)
◆よし!そばを食べましょう!!!
さてさて、いよいよそばを茹でます!
茹で釜が、なんせ低かったです(笑)

予定が空いたと言って、急遽、
いつも手伝って下さる、逢沢さんの奥様も来てくれました。

そばの配膳は、みなさんに協力して頂きました。

子供たちも、大人達も、黙々と食べて下さいました。


企画者の、地球宿店主、望三郎さんも、足を運んでくれました。

各テーブルから、
「美味しー!」「おかわりー!」
などと、嬉しい言葉が返ってきます。
計50食分が、あっという間になくなりました。
ありがたいですね!
こうして、短い時間でしたが、
福島の方とお話しをする機会が出来ました。
まだまだ知っていかなければならない、福島の現実。
そして、こういった活動の中で、感じたこと。
私は、少しずつ発信していきたいと思います。
望さん!逢沢さん!お疲れ様でした!

そして、場所を提供して下さった、大浜隊長!
福島のために、ありがとうございました!

追伸:
子供というのは、すごく自然体でいいものです。
何のしがらみのなく、一緒に楽しめるものがあれば、
自然と仲良くなっていくものです。
大人になると、相手の様子を伺ったり、
変な壁を自分で作ってしまったりします。
それはそれで大事なことですが、まずは仲良くなろうという心構えも、
大切なことなのかもしれません。
いつも自然体の息子に、教えてもらっている気がします。

ついつい脱いじゃいますけど・・・。

泥だらけになったら、洗ってもらう!まさに、裸の付き合いです!

【受入れ先のご紹介】
・安曇野地球宿
安曇野地球宿HP⇒http://chikyuyado.com/
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話⇒080-5486-6111
地図⇒『ここをクリック』
・どあい冒険くらぶ
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉2951-1
電話⇒0263-77-8951
ブログ⇒http://doaibouken.blog26.fc2.com/
追伸2:
8/20
中日新聞に、保養プログラムの様子が掲載されました。

小さな活動も、続ければきっと嵐は起きる!

2012年8月17日~21日
この夏、福島県のご家族が、信州安曇野へショートステイを行いました。
主体となって受入れをしていたのは、
安曇野市の「地球宿」と「どあい冒険くらぶ」です。
目的は、子供たちに、信州の大自然で、キャンプや川遊びなどを、
たっぷりと楽しんで頂こうということです。
このプログラムのために、数ヶ月前から協力し合い、
様々なジャンルの人たちが、一致団結となって準備を進めてきました。
素晴らしい団結力です。
何処へ住んでいても、福島を想う気持ちは一緒です。
私は、このプログラムの中で、19日のお昼に、
福島の皆さんに、本場信州のおそばを、召し上がって頂くことになりました。
◆舞台は大自然の中です!
今回のそば打ちの舞台は、なんと屋外です。

水道を引っ張り、ブルーシートで屋根を付けただけの、
なんともダイナミックな場所です。
私は、色んな経験をしてきた中で、水道さえ使えれば、
どんな場所でも、そばを提供することが出来ます。
場所の設営は「どあい冒険くらぶ」の大浜隊長が準備して下さいました。
まずは、皆さんにご挨拶です。

私は、元気よくお迎えをしようと心がけました。
息子の「巌士郎(がんじろう)」も、
誰よりも大きな声で、挨拶をしてくれました。
◆木鶏を知っていた!

私は、そば打ちをしながら、簡単に自己紹介もしました。
福島市出身、飯坂温泉育ち、そして、
福島市の「木鶏(もっけい)」で修業をしていたこと。
すると、なんと参加者の中に、木鶏を知っていた方が数名いらっしゃり、
お店にも来て下さった事があるとのこと・・・。
私は、驚きを隠せませんでした。
まさか、安曇野の地で、こうやって巡り合わさった事、
こんなにも嬉しいことはありません。
その方は、木鶏が店じまいをしたことも分かっていました。
「私は、先代からお店の名前を譲り受けました。
そして長野の地で、新しいそば処木鶏をはじめようと思っています。」
と伝えました。
その方は、ぜひ食べに来たいです!と言って下さいました。
いつか、再会することが出来かも知れませんね!
◆未来の原石たち
そば打ちを実演していると、子供たちは興味津々見てくれます。
私は、最後の切る段階に入った時、子供たちにそば切りを体験してもらいました。
「そばを切ってみたい人!!!」
その問いに、積極的に手を上げたのは、女の子たちでした。
真剣に、一回、また一回と包丁でそばを切ります。
最後は大きな男の子が、仕上げに切ってくれました。
なかなか勢いと、センスが良いものです!

「未来のそば職人!待ってるからね!」
私は、冗談半分で弟子を募集しました(笑)
◆よし!そばを食べましょう!!!
さてさて、いよいよそばを茹でます!
茹で釜が、なんせ低かったです(笑)

予定が空いたと言って、急遽、
いつも手伝って下さる、逢沢さんの奥様も来てくれました。

そばの配膳は、みなさんに協力して頂きました。

子供たちも、大人達も、黙々と食べて下さいました。


企画者の、地球宿店主、望三郎さんも、足を運んでくれました。

各テーブルから、
「美味しー!」「おかわりー!」
などと、嬉しい言葉が返ってきます。
計50食分が、あっという間になくなりました。
ありがたいですね!
こうして、短い時間でしたが、
福島の方とお話しをする機会が出来ました。
まだまだ知っていかなければならない、福島の現実。
そして、こういった活動の中で、感じたこと。
私は、少しずつ発信していきたいと思います。
望さん!逢沢さん!お疲れ様でした!

そして、場所を提供して下さった、大浜隊長!
福島のために、ありがとうございました!

追伸:
子供というのは、すごく自然体でいいものです。
何のしがらみのなく、一緒に楽しめるものがあれば、
自然と仲良くなっていくものです。
大人になると、相手の様子を伺ったり、
変な壁を自分で作ってしまったりします。
それはそれで大事なことですが、まずは仲良くなろうという心構えも、
大切なことなのかもしれません。
いつも自然体の息子に、教えてもらっている気がします。

ついつい脱いじゃいますけど・・・。

泥だらけになったら、洗ってもらう!まさに、裸の付き合いです!

【受入れ先のご紹介】
・安曇野地球宿
安曇野地球宿HP⇒http://chikyuyado.com/
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉4028-1
電話⇒080-5486-6111
地図⇒『ここをクリック』
・どあい冒険くらぶ
住所⇒長野県安曇野市三郷小倉2951-1
電話⇒0263-77-8951
ブログ⇒http://doaibouken.blog26.fc2.com/
追伸2:
8/20
中日新聞に、保養プログラムの様子が掲載されました。

小さな活動も、続ければきっと嵐は起きる!