2012年07月03日
ウソをつけない私の父
◆福島を想いすぎて・・・
福島のそば会の最中、私の父は、
空気を読めないのかという発言が、何度かありました。
決して悪気はないのです。
その中でも、私が一番印象に残っている言葉があります。
それは、福島から長野に移住をした方たちに対して、
「いつかは福島に帰るぞーー!!!」
と、手を上げながら叫んでいたことです。
この言葉は、父が福島に対する精一杯の、
強い想いだったのかなと感じました。
だからと言って、移住をした方たちは、
福島を忘れているわけではありません。
当然、今でも故郷福島が好きだし、
復興を強く願っています。
父は、それも分かっていると思います。
何より、今回企画した福島の蕎麦会に、
わざわざ福島から駆けつけてくれたのですから・・・。
前にもお話しましたが、
父は、除染作業員の資格を取りました。
未来の子供達のために、
自分がやるんだという、強い想いからでしょう。
昔からそうでした。
「決めたことは、とことんやる!」
それが私の父です。
私に、そして孫に会いに、
長野には、よく足を運んでくれます。
そのうしろ姿は、昔と変わらず、
今でも、とても頼りがいがあります。
私に何ができるだろうか?
それは、日々に感謝し、精一杯生きることが、
何よりの親孝行なのかもしれません。
「いつもありがとう!」
なかなか言葉では言えないけれど、
いつも福島の家族を想っています。
追伸:
還暦を迎えた父は、
赤を着こなすようになってきました。
なかなか似合っています・・・(笑)
福島のそば会の最中、私の父は、
空気を読めないのかという発言が、何度かありました。
決して悪気はないのです。
その中でも、私が一番印象に残っている言葉があります。
それは、福島から長野に移住をした方たちに対して、
「いつかは福島に帰るぞーー!!!」
と、手を上げながら叫んでいたことです。
この言葉は、父が福島に対する精一杯の、
強い想いだったのかなと感じました。
だからと言って、移住をした方たちは、
福島を忘れているわけではありません。
当然、今でも故郷福島が好きだし、
復興を強く願っています。
父は、それも分かっていると思います。
何より、今回企画した福島の蕎麦会に、
わざわざ福島から駆けつけてくれたのですから・・・。
前にもお話しましたが、
父は、除染作業員の資格を取りました。
未来の子供達のために、
自分がやるんだという、強い想いからでしょう。
昔からそうでした。
「決めたことは、とことんやる!」
それが私の父です。
私に、そして孫に会いに、
長野には、よく足を運んでくれます。
そのうしろ姿は、昔と変わらず、
今でも、とても頼りがいがあります。
私に何ができるだろうか?
それは、日々に感謝し、精一杯生きることが、
何よりの親孝行なのかもしれません。
「いつもありがとう!」
なかなか言葉では言えないけれど、
いつも福島の家族を想っています。
追伸:
還暦を迎えた父は、
赤を着こなすようになってきました。
なかなか似合っています・・・(笑)
キャンピングカー家族旅行~最終日~
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Posted by カズキ at 12:00│Comments(0)
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