2012年09月15日

腹を割って話そうじゃないか!!!

◆福島と長野の交流会!第2ステージ!

そば打ちを終え、いよいよ交流会のスタートです!
乾杯は、福島組から、『復興支援団体しきだん会』の代表である、栁沼氏にお願いをしました。
(貫禄があるが、カズキと同年生である・・・)
腹を割って話そうじゃないか!!!

その後、簡単な自己紹介を交わした中にも、
それぞれが福島を想う気持ちが伝わりました。

震災があってから、自分に何が出来るだろうかと、当時の事を振り返り、
熱い話をしてくれた人もいます。

まずはお互いを知るべく、気軽に話し合いをしました。
美味しいお料理と、お酒が入れは、心が自然と解けていきます!

腹を割って話そうじゃないか!!!

前菜には、時間が無くて参加できなかった、『地元福島の同級生』が作った、
「トマト」も出されました。料理人の粋なはからいですね。
腹を割って話そうじゃないか!!!
腹を割って話そうじゃないか!!!

久しぶりの再会に、思わず笑顔がこぼれます!
腹を割って話そうじゃないか!!!

早くも、意気投合!
腹を割って話そうじゃないか!!!

こちらも意気投合です!
腹を割って話そうじゃないか!!!

ね!馴染んできましたでしょ(笑)!
腹を割って話そうじゃないか!!!

楽しい雰囲気の中、お互いの心が通じ合っていきます。
腹を割って話そうじゃないか!!!

この、少しずつ溶け込んできた雰囲気に、私の親友『ヒロ』が話を始めます。



◆腹を割って話そうじゃないか!!!

腹を割って話そうじゃないか!!!
もともと、この交流会は、福島の現状を知り、
長野からでも出来る事を応援したい!という想いから企画されています。

なかなか来る事が出来ない私達にとって、有意義な時間に出来るよう、
自分たちの想いと、考えを話しました。

そのやり取りの中で、福島の仲間達からの言葉は、

「自分たちもどうしていいか、正直分からないんだ。」

という意見が一番強かったです。

私は、ハッとしました。確かにそうだなと思います。

日々の生活の中で、放射能に対する不安や、
行政の対応に苛立ちも、相当あるのです。

そんな中、彼ら『しきだん会』は、NPOではなく、有志の集まりです。
自分たちの生活があって、無理なく続けていくスタンスで、活動をしています。

自分は何も分かっていませんでした。
しかし、こういう場を作れたからこそ、知りえた事でもあります。

◆福島と長野の協力関係を築く!!!

私達は、10月下旬に予定している、南相馬市での縁日企画の概要を伝えました。
そこへ『しきだん会』が、協力をしたいと、申し出てくれたのです。

前から一緒に活動をしたいと考えていた私は、
ようやく実現することに、とても嬉しく思いました。

これには、代表の栁沼氏も思わず笑顔です!
腹を割って話そうじゃないか!!!

◆福島の和を創る!

信頼関係や信用って、そう簡単には築けないと考えています。
今回の交流会は、きっかけに過ぎないかもしれません。

しかし、継続していくことで、見方も変わるし、
関係性も深まると思います。

小さなことでもいいから、続けていこう!
続けることが、一番の力です!

最後は、みんなで手を取り合い、この会で感じたことを、一人ひとりシェアしました。

腹を割って話そうじゃないか!!!

「人の繋がりの強さを感じました。」
「遠く離れたところでも、こうやって福島を応援してくれていることが嬉しかったです。」
「この場に来れたことが、自分にとってプラスになりました。」
「身近なところから、出来ることを始めたいです。」
「福島が忘れ去られていないことを感じました。」



私も、こうやってみんなと、熱い時間を過ごせて、
沢山の力をもらいました。

こういう場は、企画した人の想いと、空間、
そして一番は、来てくれた人の心の温度です。

どうですか皆さん?福島の若者達は熱いですよ!!!
そしてこれから、ますます熱くなりますよ!!!


私は、この日の蕎麦会を、一生忘れません!
みんな、本当にありがとう!!!


腹を割って話そうじゃないか!!!

追伸:

今回も、沢山の方に支えられ、交流会を開催することが出来ました。

場所を提供して下さった『日本料理 多可橋』の皆さん!
仲間に声を掛けてくれた、トモ、信司!

そして、企画に手を上げてくれた後藤君!本当にありがとう!
よくやり切ってくれました!また頑張ろう!!!


腹を割って話そうじゃないか!!!

≪協力店舗≫

日本料理 多可橋(たかはし)
住 所:福島市宮下町17-20 コートピアリッジ2階
電 話:024-534-8222
地 図:『ここをクリック』
お店の詳細はこちらから⇒:『ここをクリック』


追伸2:

腹を割って話そうじゃないか!!!

支援部隊みらいの副隊長、茅野さんは、私の父の介護役という事で、
飯坂温泉の街並みに連れて行かれたそうです(笑)

後日、茅野さんからお話を聞きましたが、カズキにそっくりだな!
と、笑みを浮かべていました。茅野さん、父がお世話になりました。

カズキはというと、仲間達と福島の夜を共にし、
ヒロと共に、酔い酔いになったのは言うまでも無い・・・。


腹を割って話そうじゃないか!!!

やっぱり福島!!!いいね!!!

追伸3:

この蕎麦会の様子を、福島民友新聞に掲載されました。
「砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!」
支援の和が広がることを願っています。

腹を割って話そうじゃないか!!!



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Posted by カズキ at 12:00│Comments(0)そば会
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