2012年09月27日
福島県人会を創るのだ!
◆次なるミッションです!

今年の6月に開催した、福島と長野を繋ぐ『蕎麦会』から、
早いもので、3ヶ月の月日が経ちました。
私の中では、まだそれしか経ってないの?というくらい、
この3ヶ月間は、非常に濃い毎日でした。
福島と長野を繋ぎたいと、この蕎麦会がきっかけとなり、
たくさんの方に、ご協力して頂きました。
蕎麦会の中で、ご意見を頂き、第二弾として、
夏には、『大バーベキュー大会』を開催。

これは、本当に楽しかったです!!!
また来年も、ぜひ開催したいですね!!!
そしてこの秋には、第三弾として、『芋煮会』を企画しています。
少しずつではありますが、福島の方と長野の方の、
繋がりが出来てきた感触があります。
交流会の参加者の中から、その後、一緒にお買い物に出掛けたり、子供さん同志を遊ばせたり、
BBQをやった話や、花火を一緒に見に行ったなど、嬉しい報告もありました。
自分達が目指そうとしている形が、ようやく見えてきた感じです。
いつも試行錯誤で、まずはやってみるといったスタンスで、
物事を進めてしまうので、時には、失敗もあります。
自分達の悪いくせでもあります。
でも、行動を起してみないと、分からないことが沢山あるのも事実です。
◆一つに形になる

そんな中、新しい動きがありました。
それは、長野県で「福島県人会を創る」ことです。
きっかけは、夏のバーベキュー大会に来て下さった、
福島県富岡町ご出身の、池田さんのお声でした。
池田さんは、強制避難区域に指定され、昨年から長野県に避難をしました。
その後、ご自身も避難者の会という形で、独自にネットワークを広げられ、
福島県の方々の、横の繋がりを創って来られました。
そして今回、形式的ではありますが、長野県に福島県人会を創りたいので、
呼びかけ人をやってもらいたいと、要請があったのです。
そこで、9月23日に、福島県人会設立準備会を開き、
意見交換を行い、設立に向けて新しい動きが始まったのです。
場所は、松本市市民サポートセンター(松本市大手)です。
センターの職員の方も、協力して下さり、今後の展望を進めました。
参加者は、私と、親友のヒロ、そして池田さん、いわき市出身の片寄さん、
市民サポートセンター職員の、黒岩さんの5人です。
まだまだ問題は、山積みですが、長野県初、福島県人会の設立に向けて、
一つひとつ創り上げていきたいと思います。
詳細は、また追ってご連絡させて頂きます。

追伸1:
新しく始めることは、とても力が必要となります。
この会が、本当に意味のあるものになるように、そして、長く続けられるように、
みんなで協力していきたいと考えています。
もちろん、堅っ苦しくやるつもりはありません。
一番は、気軽に横の繋がりを創ること、そして、福島のことを発信できる会にしたいと考えています。
まだまだ震災は終わっていません。復興もしていません。
むしろ、問題はこれから起こるかもしれません。
池田さんのお話の中でも、今もなお、普段の生活を取り戻せずにいる方々も、
沢山いらっしゃる事も教えて頂きました。
「自分には何が出来るだろうか?」
一人ひとりが、この事を意識し、同じ日本人として、
少しでも支え合えれば、きっと明るい日本は築けるのではないでしょうか?
『砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!』
追伸2:
福島県人会、設立準備の模様が、9/24の市民タイムスに掲載されました。
一人でも多くの方々に、ご理解とご協力を頂ければ幸いです。


今年の6月に開催した、福島と長野を繋ぐ『蕎麦会』から、
早いもので、3ヶ月の月日が経ちました。
私の中では、まだそれしか経ってないの?というくらい、
この3ヶ月間は、非常に濃い毎日でした。
福島と長野を繋ぎたいと、この蕎麦会がきっかけとなり、
たくさんの方に、ご協力して頂きました。
蕎麦会の中で、ご意見を頂き、第二弾として、
夏には、『大バーベキュー大会』を開催。

これは、本当に楽しかったです!!!
また来年も、ぜひ開催したいですね!!!
そしてこの秋には、第三弾として、『芋煮会』を企画しています。
少しずつではありますが、福島の方と長野の方の、
繋がりが出来てきた感触があります。
交流会の参加者の中から、その後、一緒にお買い物に出掛けたり、子供さん同志を遊ばせたり、
BBQをやった話や、花火を一緒に見に行ったなど、嬉しい報告もありました。
自分達が目指そうとしている形が、ようやく見えてきた感じです。
いつも試行錯誤で、まずはやってみるといったスタンスで、
物事を進めてしまうので、時には、失敗もあります。
自分達の悪いくせでもあります。
でも、行動を起してみないと、分からないことが沢山あるのも事実です。
◆一つに形になる

そんな中、新しい動きがありました。
それは、長野県で「福島県人会を創る」ことです。
きっかけは、夏のバーベキュー大会に来て下さった、
福島県富岡町ご出身の、池田さんのお声でした。
池田さんは、強制避難区域に指定され、昨年から長野県に避難をしました。
その後、ご自身も避難者の会という形で、独自にネットワークを広げられ、
福島県の方々の、横の繋がりを創って来られました。
そして今回、形式的ではありますが、長野県に福島県人会を創りたいので、
呼びかけ人をやってもらいたいと、要請があったのです。
そこで、9月23日に、福島県人会設立準備会を開き、
意見交換を行い、設立に向けて新しい動きが始まったのです。
場所は、松本市市民サポートセンター(松本市大手)です。
センターの職員の方も、協力して下さり、今後の展望を進めました。
参加者は、私と、親友のヒロ、そして池田さん、いわき市出身の片寄さん、
市民サポートセンター職員の、黒岩さんの5人です。
まだまだ問題は、山積みですが、長野県初、福島県人会の設立に向けて、
一つひとつ創り上げていきたいと思います。
詳細は、また追ってご連絡させて頂きます。

追伸1:
新しく始めることは、とても力が必要となります。
この会が、本当に意味のあるものになるように、そして、長く続けられるように、
みんなで協力していきたいと考えています。
もちろん、堅っ苦しくやるつもりはありません。
一番は、気軽に横の繋がりを創ること、そして、福島のことを発信できる会にしたいと考えています。
まだまだ震災は終わっていません。復興もしていません。
むしろ、問題はこれから起こるかもしれません。
池田さんのお話の中でも、今もなお、普段の生活を取り戻せずにいる方々も、
沢山いらっしゃる事も教えて頂きました。
「自分には何が出来るだろうか?」
一人ひとりが、この事を意識し、同じ日本人として、
少しでも支え合えれば、きっと明るい日本は築けるのではないでしょうか?
『砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!』
追伸2:
福島県人会、設立準備の模様が、9/24の市民タイムスに掲載されました。
一人でも多くの方々に、ご理解とご協力を頂ければ幸いです。

Posted by カズキ at 12:00│Comments(0)
│福島のこと