2012年11月16日
『やり続ける』という信念
◆福島と長野を繋ぐのだ!

今年の6月に開催した、福島と長野を繋ぐ『蕎麦会』から、
約5ヶ月の月日が経ちました。
福島と長野を繋ぎたいと、この蕎麦会がきっかけとなり、
この時期からたくさんの方に、ご協力して頂けるようになりました。
蕎麦会の中で、ご意見を頂き、第二弾として、
夏には、『大バーベキュー大会』を開催。

そしてこの秋には、第三弾として、『芋煮会』を開催しました。

少しずつではありますが、福島の方と長野の方の、
繋がりが出来はじめ、色んなお声を頂きました。
交流会の参加者の中から、その後、一緒にお買い物に出掛けたり、子供さん同志を遊ばせたり、
BBQをやった話や、花火を一緒に見に行ったなど、嬉しい報告もありました。
自分達が目指そうとしている形が、ようやく見えてきました。
いつも試行錯誤で、まずはやってみるといったスタンスで、
物事を進めてしまうので、時には、失敗もあります。
自分達の悪いくせでもあります。
でも、行動を起してみないと、分からないことが沢山あるのも事実です。
◆「信州福島県人会」の設立
そんな中、新しい動きがありました。
それは、長野県で「福島県人会を創る」ことです。
きっかけは、夏のバーベキュー大会に来て下さった、
福島県富岡町ご出身の、池田さんのお声でした。
池田さんは、強制避難区域に指定され、昨年から長野県に避難をしました。
その後、ご自身も避難者の会という形で、独自にネットワークを広げられ、
福島県の方々の、横の繋がりを創ってこられました。
そして今回、形式的ではありますが、長野県に福島県人会を創りたいので、
呼びかけ人をやってもらいたいと、要請があったのです。
そこで、9月23日に、福島県人会設立準備会を開き、
意見交換を行い、設立に向けて準備が始まりました。
その後、10月14日の芋煮会で、発足式を行いました。
そして、11月4日に「福島県人会設立総会」が行われました。

集まった人達は、震災後に福島県から長野県へ移住をされた方、
福島県出身で、震災前から長野県へ移住をされた方、仕事で福島県に住んでいた方、
福島県を応援したいという方、合計30名ほどです。
会の名称は「信州福島県人会」となりました。
まずは、横の繋がりを創り、会員同士の交流を深めることを考えています。
皆さん!宜しくお願い致します!!!
※「信州福島県人会」に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
・「信州福島県人会」事務局
『手前味噌のお結び屋さん』
住 所:長野県松本市大手四丁目10-1
電 話:0263-87-6640
FAX:0263-87-6488
地 図:『ここをクリック』
定休日:日曜日

追伸1:
「信州福島県人会」が、各メディアに紹介されました。
【長野放送】

【市民タイムス】

【信濃毎日新聞】

活動を共に支えて下さった方々、本当にありがとうございました。
ようやく一つの形になれた気がします。福島の和が、もっともっと広がる事を切に願っています。
追伸2:
最近、そば屋の開業について、どうなっているのか?活動が反れていっているのではないのか?
という質問がありました。そこで、この場をお借りして、今の自分の心情をお伝えいたします。
まず、開業への想いですが、今も変わらず、いつでもそば屋をスタートさせたいと考えています。
私の開業への想いは、このブログを始めた記事『決意表明』でもあるように、東日本大震災がきっかけでした。
「自分に何が出来るだろうか?」と自問自答を繰り返し、
きれいごとですが、「人と人のつなぎ役になる」と考え、活動を続けてきました。
私は、この活動の先に、そば屋の開業があると考えています。
活動によって得られた経験は、これからの自分に大きな影響を及ぼすことなると思っています。
色んなご意見があると思います。
これは、あくまでも自分自身の考え方であって、自分自身の生き方でもあります。
たとえ、偽善者扱いされようが、鼻で笑われようが、活動を止めるつもりはありません。
小さくても『やり続ける』と決めたのです。
これからも、温かく見守って頂ければ幸いです。
『砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!』

今年の6月に開催した、福島と長野を繋ぐ『蕎麦会』から、
約5ヶ月の月日が経ちました。
福島と長野を繋ぎたいと、この蕎麦会がきっかけとなり、
この時期からたくさんの方に、ご協力して頂けるようになりました。
蕎麦会の中で、ご意見を頂き、第二弾として、
夏には、『大バーベキュー大会』を開催。

そしてこの秋には、第三弾として、『芋煮会』を開催しました。

少しずつではありますが、福島の方と長野の方の、
繋がりが出来はじめ、色んなお声を頂きました。
交流会の参加者の中から、その後、一緒にお買い物に出掛けたり、子供さん同志を遊ばせたり、
BBQをやった話や、花火を一緒に見に行ったなど、嬉しい報告もありました。
自分達が目指そうとしている形が、ようやく見えてきました。
いつも試行錯誤で、まずはやってみるといったスタンスで、
物事を進めてしまうので、時には、失敗もあります。
自分達の悪いくせでもあります。
でも、行動を起してみないと、分からないことが沢山あるのも事実です。
◆「信州福島県人会」の設立
そんな中、新しい動きがありました。
それは、長野県で「福島県人会を創る」ことです。
きっかけは、夏のバーベキュー大会に来て下さった、
福島県富岡町ご出身の、池田さんのお声でした。
池田さんは、強制避難区域に指定され、昨年から長野県に避難をしました。
その後、ご自身も避難者の会という形で、独自にネットワークを広げられ、
福島県の方々の、横の繋がりを創ってこられました。
そして今回、形式的ではありますが、長野県に福島県人会を創りたいので、
呼びかけ人をやってもらいたいと、要請があったのです。
そこで、9月23日に、福島県人会設立準備会を開き、
意見交換を行い、設立に向けて準備が始まりました。
その後、10月14日の芋煮会で、発足式を行いました。
そして、11月4日に「福島県人会設立総会」が行われました。

集まった人達は、震災後に福島県から長野県へ移住をされた方、
福島県出身で、震災前から長野県へ移住をされた方、仕事で福島県に住んでいた方、
福島県を応援したいという方、合計30名ほどです。
会の名称は「信州福島県人会」となりました。
まずは、横の繋がりを創り、会員同士の交流を深めることを考えています。
皆さん!宜しくお願い致します!!!
※「信州福島県人会」に関するお問い合わせ先は以下の通りです。
・「信州福島県人会」事務局
『手前味噌のお結び屋さん』
住 所:長野県松本市大手四丁目10-1
電 話:0263-87-6640
FAX:0263-87-6488
地 図:『ここをクリック』
定休日:日曜日

追伸1:
「信州福島県人会」が、各メディアに紹介されました。
【長野放送】

【市民タイムス】

【信濃毎日新聞】

活動を共に支えて下さった方々、本当にありがとうございました。
ようやく一つの形になれた気がします。福島の和が、もっともっと広がる事を切に願っています。
追伸2:
最近、そば屋の開業について、どうなっているのか?活動が反れていっているのではないのか?
という質問がありました。そこで、この場をお借りして、今の自分の心情をお伝えいたします。
まず、開業への想いですが、今も変わらず、いつでもそば屋をスタートさせたいと考えています。
私の開業への想いは、このブログを始めた記事『決意表明』でもあるように、東日本大震災がきっかけでした。
「自分に何が出来るだろうか?」と自問自答を繰り返し、
きれいごとですが、「人と人のつなぎ役になる」と考え、活動を続けてきました。
私は、この活動の先に、そば屋の開業があると考えています。
活動によって得られた経験は、これからの自分に大きな影響を及ぼすことなると思っています。
色んなご意見があると思います。
これは、あくまでも自分自身の考え方であって、自分自身の生き方でもあります。
たとえ、偽善者扱いされようが、鼻で笑われようが、活動を止めるつもりはありません。
小さくても『やり続ける』と決めたのです。
これからも、温かく見守って頂ければ幸いです。
『砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!』
Posted by カズキ at 12:00│Comments(2)
│福島のこと
この記事へのコメント
和くん、頑張ってんね!
いつも、前向きな姿に、こちらまで元気もらってます。長野に居ても、地元を感じられる瞬間って、マジで嬉しいし、勇気が湧いてくる気がします。きっと県人会は、避難してきた方々に前向きな希望となると思います。あたしも、東北仲間として、応援してるよ!
がんばっぺすなぁ~。おらも、きばって、がんばっと!!
んでな。
いつも、前向きな姿に、こちらまで元気もらってます。長野に居ても、地元を感じられる瞬間って、マジで嬉しいし、勇気が湧いてくる気がします。きっと県人会は、避難してきた方々に前向きな希望となると思います。あたしも、東北仲間として、応援してるよ!
がんばっぺすなぁ~。おらも、きばって、がんばっと!!
んでな。
Posted by 成ちゃん at 2012年11月19日 00:26
成ちゃん!
いつもありがとう!
「頑張っぺ!カズキ!」ブログの、一番の読者ですね!
おかげ様で、たくさんの協力者さんが増え、
福島の活動をさせて頂くことが出来ています。
同じ故郷というだけで、言葉だけじゃなく、
心で話をすることが出来ます。
不思議だよね!また東北の話すっぺない!!!
いつもありがとう!
「頑張っぺ!カズキ!」ブログの、一番の読者ですね!
おかげ様で、たくさんの協力者さんが増え、
福島の活動をさせて頂くことが出来ています。
同じ故郷というだけで、言葉だけじゃなく、
心で話をすることが出来ます。
不思議だよね!また東北の話すっぺない!!!
Posted by カズキ at 2012年11月19日 12:30