頑張っぺ！カズキ！～人と人を繋ぐそば処 木鶏～

◆唯一無二の空間



信州開田高原に「開高窯」という陶芸の窯元があります。この窯元を守っている男性が「中村満」さんです。毎年恒例となった満さんとの展示会も、今年で３回目を迎えました！

展示会の最終日は、満さんの器を使わせて頂くそば会が企画されています。と、その前に開田高原の窯元に伺い、器と対面しながら、料理を決めるという仕事があります。







ここが満さんの器が生まれる作業スペースです。なんかいいっすよね！職人さんの「生きる力」を感じました。



この日、満さんの窯元に行く時、どうしても連れて行きたかった子が、松本みすず細工の吉恵ちゃんです。職人同士の交流は、絶対に身になることが多いと思ったからです。この出逢いがどうなるかは、二人の運命だけが知っています（笑）



◆陶芸家「中村満」さんを囲む会

５月２８日。

いよいよイベント当日です！この日集まった方は、満さんをはじめ１１名です！もうお馴染みさんも多いので、和気あいあいと和やかな雰囲気で、終始盛り上がっていました。











また、今回の会には、スペシャルゲストとして、山形村で最高のお寿司を握って下さる「赤坂鮨」の聖史さんが参戦！



きっかけは、満さんの作品を見て、想いを共感して下さり、この作品にお寿司を盛り付けたいと言って下さったのです！



見事なまでに器を活かして下さった聖史さん！頭が上がりません！



聖史さん！お忙しい中、本当にありがとうございました！！！お客様も心から喜んでいましたよ！！！



その後、聖史さんは、すしを握り終えると、自分のお店へ戻られました。満さんとも再会の約束をし、なんと器も注文して下さる話まで！！！ご縁を大切にして下さる聖史さん！！！聖史さんの粋な気持ちが本当に嬉しかったです！！！



料理は、器によって表情が変わります。私も盛り付けていて楽しませて頂きました！















今年で三回目を終えた「満さんを囲む会」。

それぞれがそれぞれの想いを持って、この会は企画されています。





会の最後に、皆さんが口々に、

「また来年ね！」

と言って下さいました。

この会が、５年、１０年と続けていけたらいいなと思えた瞬間でした！ご参加下さった皆さん！ありがとうございました！また来年も宜しくっす！！！



【写真提供：小松克久さん】

【スペシャルゲスト・赤坂鮨　唐澤 聖史さん】

住所：長野県東筑摩郡山形村小坂2929−1
電話：0263-98-2267
HP：「ここをクリック」
地図：「ここをクリック」

追伸：

今回、会を盛り上げてくれた聖史さんにお礼という事で、満さんから器がプレゼントされました！こんな粋な計らいもまた、満さんが出逢いを大切にされていらっしゃるからですね！職人同士の「粋」を感じた瞬間でした！



そば処木鶏は、人と人を繫ぐそば屋を目指しています！ここからたくさんの出逢いや笑顔が生まれることを、心から願っています！


【そば処 木鶏】

住所　：長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話　：0263-98-2099
昼の部：火～日　　
11:30～14:30(L.O 14:00)
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18:00～21:00(L.O 20:30)
定休日：月曜日（祝日の場合は翌日）
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