2017年08月19日

「山形村民」になれてきたのかな・・・?

◆一夜限りの「焼きそば屋」

8月14日。
この日は、山形村の夏を彩る祭「山形じゃんずら」でした。

山形村に住んで4年目。
私は、初めて夜営業を休みにして、このお祭りに参加しました。
【参加への想いはこちらのブログで⇒「ここをクリック」

昼営業を終え、片付けを済ませ、早速イベント会場へと向かいました。会場に着くと、すでに夜店も設置され、お祭りが始まっていました。

私は、山形村商工会青年部の一員として、焼きそばを提供する係になりました。ブースでは、心友のマサが、早速焼きそばを焼いていました。

「山形村民」になれてきたのかな・・・?

時は夕方5時。

浴衣姿のお客さんも徐々に集まりだしました。ここからが怒涛の営業でした。私は焼きそばを焼く係ではなく、声の大きさを活かして、店頭で売り子をしていました。

時間になると、どんどんお客様が来て下さり、焼いても焼いても追いつかないくらい、焼きそばが飛ぶように売れました。だいぶ慣れてくると、焼きそばチームの呼吸も合ってきて、スムーズに提供できるようになってきました。

焼き上がりの焼きそばを手にしてくれたお客様からは、喜びの声を沢山頂戴しました!とにかく、20時までノンストップで時間は過ぎていったのです。

ちょうどその頃、夏祭りを締めくくる花火が上がりだしました。その花火の迫力と美しさに、今までの疲れが吹っ飛びました。

「山形村民」になれてきたのかな・・・?

みんなで一つのことをやり遂げた充実感は、言葉では表せないものでした。その時、青年部の先輩から声をかけて頂きました。

「今年はよく参加してくれたね!ありがとよ!」

その一言が、どれだけ心に沁みたことか・・・。

営業中は、木鶏のお客様や、保育園や、息子がお世話になっている柔道の父母などなど、沢山の方に声を掛けて頂きました。

お祭りを終え、家に帰る路で、私は色んな想いに駆られていました。

山形村に住んで4年目。
少しずつ少しずつ「山形村民」になれてきたのかな・・・?

今回、お祭りに参加して本当に良かったと思いました。地域は地域の人達によって創られています。私も、山形村に住む一人として、これからもできる限り、頑張っていきたいと決意した一日でした!

まだまだ至らぬことばかりですが、これからも「塙家」共々よろしくお願いします!!!

「山形村民」になれてきたのかな・・・?


【そば処 木鶏】


住所 :長野県東筑摩郡山形村5511-7
電話 :0263-98-2099
昼の部:火~日  
11:30~14:30(L.O 14:00)
夜の部:木・金・土 
18:00~21:00(L.O 20:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
HP:「ここをクリック」



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Posted by カズキ at 06:00│Comments(0)地域のこと
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