2012年01月25日
歴史ある会で蕎麦を打つ!
◆そば打ち教室を成功させよ!

【2012年1月22日】
この日は、地元育成会会長さんの依頼を受け、
そば打ち教室の講師を行うことになりました。
以前にも、そば打ち教室を実施しました。
【過去参照ブログ:http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e894990.html】
しかし、今回はちょっと規模が違います。
実は、とても大変な役目だったのです。
◆育成会の交歓会
私が住んでいる長野県の宮田村と、愛知県の田原市は、
平成11年度に、友好都市提携を結びました。
実はその背景に、様々な交流や、経緯があり、
現在に至ったのです。
私は、諸先輩方にお話をお聞きする機会がありました。
なんと32回も続いているそうです。
きっかけは、田原町吉胡(よしご)地区(現田原市)の青年部が、
長野にスキーを滑りに行きたくて、
いくつかのスキー場に、手紙を出したのが始まりだそうです。
色んな諸先輩方の努力や繋がりがあり、
子供達は、冬は駒ヶ根高原でスキーと、そば打ち教室を行い、
夏は、田原町に行き、海辺でキャンプを楽しめる事になったのです。
実は、私の妻も、今から約20年前に、この交歓会に参加していました。
そこで出来た友達とは、今でも『文通』をしているそうです。
何か素敵ですね・・・。
そんな、とても長い歴史のある会にて、
そば打ち教室の講師を務めさせて頂きました。
◆気合が入る!
この日も朝早くに起きて、保護者の皆さんと準備にかかります。
会場もバッチリです!

さあ!あとは子供達が来るだけです。
人数はと言うと・・・20人弱でした。
この日は、雪も降り、半数以上の子は、
スキー場に行ってしまいました。
だからと言って、妥協はしません!
こうなったら大人達も巻き込んで、いざそば打ち教室です(笑)。

今回、私はあるテーマを考えていました。
それは、
『そば打ちを楽しむ!』
です。
一度や二度体験したところで、
そばを打てるわけではありません。
逆に、
『そば打ちが楽しかった!』
と、子供達の記憶に残すことが大切だと考えたのです。
形にとらわれず、あえて強制せず、
のび伸びと打ってもらいました。
もちろん、ポイントは伝えます。

外では、そばを茹でるために、
みそ釜に薪を入れ、準備中です!
大人達の暖炉となっていました。

約2時間の教室を終えた頃、
スキーを終えた子共達が帰ってきました。
「えっ!こんなにいたのか!!!」
大型バスからは、次々と子供達が下りてきます。
◆お食事会っす!
今回、おもてなしをさせて頂く人数は、
大人と子供を合わせて約140名です。
前日に、1人でそばを打たせてもらい、
この日に備えてきました。
まずは子供達です。

みんな、美味しい美味しいと、
笑顔でおかわりをしてくれます。
この笑顔が見れるから、頑張れるんだな!
続いては、大人達です。
2日間、色んな準備や、子供達の世話など、本当にお疲れ様でした。
前日は、夜中まで大人の交歓会があったとも聞きました(笑)
私も混ぜていただき、何人かとお話をさせて頂きました。
その中の一人の方は、第一回の交歓会のメンバーだったのです。
「自分が親となり、こうやって参加させて頂くことが、本当に嬉しい!」
私に、笑顔で教えてくださいました。
これって、すごく素敵なことですね。

こうして、全てのプログラムが終了し、
田原市と宮田村の交歓会が幕を閉じます。
最後は、みんなで集合写真を撮らせて頂きました!
まずは、大好きな子供達と!

私のお隣に座られている方が「松崎先生」です。
この方が、この交歓会のきっかけを作られた方です。
こうやってご一緒させて頂いたことに、感謝いたします。
最後は、保護者の皆さんも交えて・・・・
「はいポーズ!!!!」

【注:カズキを探してください】
「また逢いましょう!」
と、田原市の皆さんと約束を交わしました。
早速、この夏にお邪魔します!
夏の楽しみが増えたぜ!!!!
◆交歓会とは?
『互いに喜びを交し合う会』
と辞書にありました。
よく、こういった会を『交流会』と表現します。
しかし、今回の会は『交歓会』です。
これは、
『いかに相手を心からもてなし、喜びを感じていただけるか』
というでしょうかね。
でも、言葉はいりませんでした。
ちゃんと皆さんの笑顔が、証明してくれました。
追伸:
機会を与えて下さった、育成会の皆様、そして子供達へ・・・
本当にありがとうございました。
こんな歴史ある会で、蕎麦を打たせて頂けたことを、
本当に感謝しております。
諸先輩が繋げて下さったことを、
次は私達が繋げていかなければなりません!
これからも、宜しくお願いします!
『地域と地域と繋ぐそば打ち』
まだまだ頑張っぺ!!!
【2012年1月22日】
この日は、地元育成会会長さんの依頼を受け、
そば打ち教室の講師を行うことになりました。
以前にも、そば打ち教室を実施しました。
【過去参照ブログ:http://ichigoichienococoro.naganoblog.jp/e894990.html】
しかし、今回はちょっと規模が違います。
実は、とても大変な役目だったのです。
◆育成会の交歓会
私が住んでいる長野県の宮田村と、愛知県の田原市は、
平成11年度に、友好都市提携を結びました。
実はその背景に、様々な交流や、経緯があり、
現在に至ったのです。
私は、諸先輩方にお話をお聞きする機会がありました。
なんと32回も続いているそうです。
きっかけは、田原町吉胡(よしご)地区(現田原市)の青年部が、
長野にスキーを滑りに行きたくて、
いくつかのスキー場に、手紙を出したのが始まりだそうです。
色んな諸先輩方の努力や繋がりがあり、
子供達は、冬は駒ヶ根高原でスキーと、そば打ち教室を行い、
夏は、田原町に行き、海辺でキャンプを楽しめる事になったのです。
実は、私の妻も、今から約20年前に、この交歓会に参加していました。
そこで出来た友達とは、今でも『文通』をしているそうです。
何か素敵ですね・・・。
そんな、とても長い歴史のある会にて、
そば打ち教室の講師を務めさせて頂きました。
◆気合が入る!
この日も朝早くに起きて、保護者の皆さんと準備にかかります。
会場もバッチリです!
さあ!あとは子供達が来るだけです。
人数はと言うと・・・20人弱でした。
この日は、雪も降り、半数以上の子は、
スキー場に行ってしまいました。
だからと言って、妥協はしません!
こうなったら大人達も巻き込んで、いざそば打ち教室です(笑)。
今回、私はあるテーマを考えていました。
それは、
『そば打ちを楽しむ!』
です。
一度や二度体験したところで、
そばを打てるわけではありません。
逆に、
『そば打ちが楽しかった!』
と、子供達の記憶に残すことが大切だと考えたのです。
形にとらわれず、あえて強制せず、
のび伸びと打ってもらいました。
もちろん、ポイントは伝えます。
外では、そばを茹でるために、
みそ釜に薪を入れ、準備中です!
大人達の暖炉となっていました。
約2時間の教室を終えた頃、
スキーを終えた子共達が帰ってきました。
「えっ!こんなにいたのか!!!」
大型バスからは、次々と子供達が下りてきます。
◆お食事会っす!
今回、おもてなしをさせて頂く人数は、
大人と子供を合わせて約140名です。
前日に、1人でそばを打たせてもらい、
この日に備えてきました。
まずは子供達です。
みんな、美味しい美味しいと、
笑顔でおかわりをしてくれます。
この笑顔が見れるから、頑張れるんだな!
続いては、大人達です。
2日間、色んな準備や、子供達の世話など、本当にお疲れ様でした。
前日は、夜中まで大人の交歓会があったとも聞きました(笑)
私も混ぜていただき、何人かとお話をさせて頂きました。
その中の一人の方は、第一回の交歓会のメンバーだったのです。
「自分が親となり、こうやって参加させて頂くことが、本当に嬉しい!」
私に、笑顔で教えてくださいました。
これって、すごく素敵なことですね。
こうして、全てのプログラムが終了し、
田原市と宮田村の交歓会が幕を閉じます。
最後は、みんなで集合写真を撮らせて頂きました!
まずは、大好きな子供達と!
私のお隣に座られている方が「松崎先生」です。
この方が、この交歓会のきっかけを作られた方です。
こうやってご一緒させて頂いたことに、感謝いたします。
最後は、保護者の皆さんも交えて・・・・
「はいポーズ!!!!」
【注:カズキを探してください】
「また逢いましょう!」
と、田原市の皆さんと約束を交わしました。
早速、この夏にお邪魔します!
夏の楽しみが増えたぜ!!!!
◆交歓会とは?
『互いに喜びを交し合う会』
と辞書にありました。
よく、こういった会を『交流会』と表現します。
しかし、今回の会は『交歓会』です。
これは、
『いかに相手を心からもてなし、喜びを感じていただけるか』
というでしょうかね。
でも、言葉はいりませんでした。
ちゃんと皆さんの笑顔が、証明してくれました。
追伸:
機会を与えて下さった、育成会の皆様、そして子供達へ・・・
本当にありがとうございました。
こんな歴史ある会で、蕎麦を打たせて頂けたことを、
本当に感謝しております。
諸先輩が繋げて下さったことを、
次は私達が繋げていかなければなりません!
これからも、宜しくお願いします!
『地域と地域と繋ぐそば打ち』
まだまだ頑張っぺ!!!