2017年05月25日

【そば職人交流会 in 関西】・・・第一話

◆きっかけはたった一つの「出逢い」からです!

今年の2月に開催された「人と人を繫ぐそば会 in 東十条」に、あるご夫妻が参加して下さいました。



その方は、京都にある「手打ち蕎麦・鮨 いまふく」のご主人と女将さんです。

お二人は、お蕎麦の勉強をしようと、関西だけではなく、関東のそば屋さん巡りもされるなど、ものすごく行動力をもっていらっしゃる方です。さらには、そば屋さん巡りだけでなく、そば畑にも出向くなど、その学ぼうとするお姿は、本当に素晴らしいなと思っていました。

私が初めて「いまふく」の店主、中根さんとお逢いしたのも、昨年の秋、小布施町の名店「せきざわ」さんのそば畑でした。(正確には慰労会です)

その翌年に開催された東十条の名店「一東菴」の吉川さんとのそば会に、中根さん夫妻が、わざわざ京都から駆け付けて下さったのです。イベントが終わったあと、二次会の席で、中根さんが熱い想いを語って下さいました。

「関東のそば屋さん同士の横のつながりは、本当に素晴らしいと思います!関西でも、こういう繋がりが出来たら!」

その言葉をお聞きした時、なぜか無性に胸が熱くなりました。

◆重なる「縁」と「タイミング」

次の日、木鶏号で移動中、自分が慕っている巣鴨の名店「手打そば菊谷」の店主、菊谷さんと昨夜の話になりました。あの中根さんの想いを何とかできないものかと・・・。

話し始めると止まらない私と菊谷さんは、ちょうど他のそば屋仲間が、関西のそば屋さんの食べ歩きをしたいと言ってたことを思い出しました。

「そうだ!それに合わせてそば職人の交流会を開催しよう!」

いつものノリから始まる企画は、こうして動き出したのです。

それからは、日程調整、会場探し、移動時間、参加者の募集などなど、仕事の合間を見て、交流会の準備はどんどん形になっていきました。

そして迎えたゴールデンウィーク明けの翌週、私は14日の昼営業を終え、京都に向かったのです!



◆涙の前夜祭・・・

信州から車で5時間。
ようやく第一目的地の「いまふく」さんへ!



先に来ていた菊谷さんたちと合流し、前夜祭が始まります!運転の疲れを癒してくれたのは、中根さんの素晴らしいお料理です!





元々すし職人だった中根さんならではの品々に、美味しい!の連発でした!お蕎麦も5種類くらい頂いて、お腹も心も満たされました!



しばらくすると、この日一緒に宿泊する吉川さん、宮﨑さん、土屋さんも合流!最後に中根さんから、今回の交流会開催に対しての感謝のお言葉が・・・。本番は明日なのに、思わずみんなでしみじみと感極まってしまいました・・・。



中根さんは、本当に謙虚な方で、私は見習わなければならないことが沢山あります。その中根さんの想いが詰まったお店で過ごせた時間は、私のそば打ち人生に深く刻み込まれていきました。



続く・・・。

【手打ち蕎麦・鮨 いまふく】

住所:京都府京都市伏見区深草町通町26
電話:075-643-1958
HP:「ここをクリック」
住所:「ここをクリック」
  


Posted by カズキ at 06:00Comments(0)同志