2011年10月06日

福島のお酒を応援しよう!

「カズキ!松本で福島の酒を飲まないか?」

「山田商店」さんの呼びかけに、私はすぐに二つ返事をしました。

10月2日

「城下町ほろ酔い散歩2011」開催

このイベントは、松本の飲食店が、
福島を応援しようと開催したイベントです。

以下
実行委員会からの言葉・・・

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信州松本から、福島の為に何が出来るか。
日本酒を愛する私達4人がやれる事。
「福島のうまい酒を、松本の人たちに知ってもらいたい。」

福島県は日本一の酒処です。
ぜひ、蔵人と語り合い、美味い肴を食べながら
これからの日本酒の未来の可能性を飲み明かしましょう!!

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という熱い想いがきっかけで、
このイベントの開催が決まったようです。

私も福島県の地酒を仕入れたいと思っていたので、
情報収集と、久しぶりにみんなと飲むために参加をしてきました。

イベント内容は以下の通りです。

・参加する飲食店は4店舗
・参加する福島の蔵元は8社
・会費3,000円
・飲める量は日本酒8杯
・時間は一店舗につき約1時間
・料理は各店選りすぐりの特別プレート

というルールでした。

一軒目のお店で、早速スタート。

会が始まる前に、福島県の蔵元さんから挨拶がありました。



「今回はこのようなイベントを組んで頂きありがとうございます。
 福島県は今、原発の影響から、とても苦しんでいます。
 しかし、このような機会を与えてもらえたことに、本当に感謝しています。
 今日はどうぞゆっくりと福島県のお酒を楽しんでいって下さい。」


福島弁の訛りから、一生懸命言い出したこの言葉に、
私は早くも涙しそうになりました。

ありがたいよな・・・。

そして、今日はとことん楽しもうと決めました。

私達は、各店で全種類のお酒とお勧めのお料理を頼み、
利き酒感覚で飲み比べをしました。

純米酒、純米吟醸酒、原酒、無ろ過などなど、
同じ蔵元でも、色んなパターンが楽しめました。

これが好き!これはこういう料理に合うんじゃないか?
独特だね!

など各々感想を言い合いながら、試飲をしていきます。

一軒、二軒、三軒目となると、もう酔い酔いです(笑)

そんな中、山田商店店主「山田明生」さんの利き酒は、
的確に各お酒の特徴を割り出し、
こんな料理に合うんじゃないかとか、
このお酒の悪いところを探るのにはこうした方が良いなど、
とても勉強になります。

もちろん私も日本酒は好きなのですが、
私は明生さんを、良き日本酒のアドバイザーとして、
そば屋に置くお酒を、一緒に吟味してもらいたいと考えています。

なぜって?

「その道のプロ」

だからです。

色んな意見があると思います。

でも、お店をやっていくに辺り、
その道のプロの人達と、意見を出し合いながら進めた方が、
私は良いお店になると考えています。

もちろん自身の勉強は怠りません。

この日、改めてそう感じた一日になりました。

『信頼できる仲間がいる』

それで良いと思うんです。

最後まで陽気に笑い、しっかりと話が出来て、
とても充実した一日となりました。

このイベントを開催して下さった皆様に感謝をしたいと思います。

放射能の測定について

皆さんが一番気になる所だと思います。
私も実際に食を提供する側として、
一番聞きたいところでした。

結論から言うと、各醸造メーカーともに、
放射線検査は必ず行っていくとのこと。

気になるのは、
どういった体制でやるのか?
と言うことです。

まず、今回来ていた醸造メーカーは、
ほとんどが会津地方でした。

自社で会津産の酒米を契約栽培しているメーカーは、
田植え前の土壌の検査、籾での検査、精米してからの検査、
そして仕込み水の検査、醸造されて方の検査と、
非常に細かく検査をしていくような体制を作っていました。

その他のメーカーも、同じです。

福島県も力を入れているそうです。

全農を通して、土壌から、酒米の検査を行い、
出荷していくことを宣言しているそうです。

私としては、もし取引きが始まったら、
そこへ証明書(検査結果)を出してもらいたいと思っています。

安全だ!安心だ!といくら言っても、
数字が一番証明してくれるからです。

そこも対応してくれると言ったメーカーもいました。

こういった生の情報も聞けたことは、
本当に良かったです。

最後に、今回のイベントを考えて下さったお店を、
ご紹介させていただきます。

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厨十兵衛 
 松本が誇る日本酒居酒屋。ごつい店主が作る繊細な料理。
 日本酒を飲まない方はお断り!「神様のカルテ」のモデルにもなったそうです。
  
 松本市大手4丁目8-21 ℡0263-37-9100
 食べログより⇒http://r.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20000077/

風林火山
 松本駅前の大衆酒場。信州の地酒屋。新聞の連載や、日本酒のイベントなど、
 精力的に日本酒普及活動をしています。
 
 松本市中央1丁目3-1 ℡0263-35-7872
 食べログより⇒http://r.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20002796/

アガレヤ
 日本酒をワイングラスで。地鶏との融合が絶品。ジャズが流れる大人の雰囲気。
 奥様が美人です(笑)

 松本市中央2丁目3-5 ℡0263-34-0430
 食べログより⇒http://r.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20010260/

NOMDOS(ノンド) 
 フランス料理と日本酒。新境地を開くために試飲会などに飛び回る若手注目株のご主人。
 今回のイベントの初代実行委員長を務めた。

 松本市中央1丁目27-15 ℡0263-36-7739
 食べログより⇒http://r.tabelog.com/nagano/A2002/A200201/20009312/

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そして、長野に来た福島の蔵元をご紹介

・曙酒造
 創業明治37年 会津坂下町
 http://akebono-syuzou.com/

・喜多の華酒造
 創業大正8年 喜多方市
 http://www.sake-fukushima.jp/ss/kitanohana.html

・合資会社会津錦
 創業明治初年 耶麻郡高郷村
 http://www.aizunishiki.jp/index.shtml 
  
・松崎酒造店
 創業明治25年 岩瀬郡天栄村
 http://www.kennan-syuhan.co.jp/brewery/012.html

・合資会社辰泉酒造
 創業明治10年 会津若松市
 http://tatsuizumi.co.jp/

・大和川酒造
 創業寛政2年 喜多方市
 http://www.yauemon.co.jp/

・鶴乃江酒造
 創業寛政6年 会津若松市
 http://www.d3.dion.ne.jp/~seibo/

・山口合名会社
 創業寛永20年 会津若松市
 http://www.sake-fukushima.jp/ss/kaisyuichi.html

以上、飲食店4店舗と蔵元8社のご紹介でした。

福島県出身の私として、
こういったことで、福島のPRをして頂けることに、
心から感謝をさせて頂きたいです。

これからも福島県を宜しくお願いします!




がんばっぺ!!!福島!!!! 
  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)東北支援