2013年08月30日

私はピエロになります。

◆第二回目の開催です!

昨年10月に発足した「信州福島県人会」は、
「福島と信州の和を創る」ために活動しています。

自分も、会の立ち上げから携わらせてもらっています。

もっと会員さん同士のコミュニティーを拡げようと、
県人会のサークルが立ち上げられ、6月のそば打ちサークルは大盛況でした。



9月8日には、第二回目となるそば打ちサークルを開催します。
場所は、松本市寿北にある「生蓮寺」さんです。

お寺さんは、なんといってもスペースが広いことと、
大きな鍋などがたくさんあるから助かります。

また、いつもお手伝い頂ける逢沢さんご夫妻も、
そば打ち教室に来て下さいます。

今回は、どんな笑顔の和が生まれるのか、今から楽しみにしています。


【会場協力者】

【曹洞宗 生蓮寺】
住所:長野県松本市寿北3丁目12−24
電話:0263-58-3701


◆親方が遺したかったこと

最近、自分の心の中でモヤモヤとした気持ちが生まれていました。

そば打ち人として、自分にいったい何が出来るのか?

一昔前は、食材にこだわり、美味しいものを作り、
お客様に提供することしか考えていませんでした。

もちろん、この考えは今も持っていて、商売をする上で当たり前のことです。

しかし、それだけではたしていいものでしょうか?
木鶏の親方は、自分にそれだけを遺してくれたわけではないはずです。

親方の周りには、いつも色んな人が集まり、何か新しいものを生み出そうと、
常に話し合いが行われていたことを思い出します。

そば屋を経営しながら、こだわりの大豆を信頼できる農家から仕入れ、
豆を蒸し、納豆菌を混ぜ合わせ、発酵させて納豆を手作りしていました。

「発酵食品は、長年日本の食文化を支えてきた。納豆はな、すごい体にいいんだよ!オレは自分で作った納豆を広めて健康を広めるよ!」

そば屋が納豆を作る。普通は考えないことでしょう。
しかし、ちゃんとしたミッションが、そこにはあったのです。

私はこのモヤモヤした時期に、改めて自分自身を見つめ直すことが出来ました。

なぜ蕎麦屋を開業したいと思ったのか?

それは、このブログのタイトルにもあるように、
「人と人の心を繋ぐそば屋」を目指していたからです。

口で言っているだけでは簡単なことです。
いかに、それに伴った行動を起こせるかだと信じています。
今は、そのミッションの積み重ねなのかもしれません。

開業はもちろん大事なことです。

しかし、それだけに留まってしまったら、何のために蕎麦屋を開業したいのか?
という自分が掲げたミッションが、台無しになってしまいます。

先日、ある大先輩に素敵な言葉をかけて頂くことができました。

「自分の目的を達成するためには、色んな道の辿り方があっていいのよ!ただしぶれないことね!」

自分のやり方が、正しいかどうかは分かりません。

でも、このやり方で色んな人が喜んでもらえるのなら、
自分は、ピエロになったっていいと思っています。

「砂粒みたいな活動も、続ければきっと嵐は起きる!」


追伸:

生蓮寺のご住職「小笠原信隆」さんは、東日本大震災後、
何度も東北を訪れ、炊き出しなどを行われていました。

あの緊急時、スピーディーに情報が交換できたのは、
お寺さん同士の、強い繋がりがあったからでしょう。

こうして、ご住職に気に掛けて頂き、色んな話が聞ける関係を築けたこと、
私自身、とても勉強になっているのは確かです。

あったかいご住職ですよー!信隆さん!ありがとうございます!

  


Posted by カズキ at 12:00Comments(0)福島のこと