2011年07月27日

自分に良く似た情熱の男~パート1

今も活動的に被災地に行って、
ボランティアをしている仲間を紹介する。

~NPOいいだこどもゆめクラブ~ 代表 矩 宏彰 



彼とは、5月に中川村である野外イベントで知り合った。

その時、私は4月に行ってきた福島県いわき市の炊き出しの様子を、
写真で紹介していた。

声をかけてきたのは、彼の方から。

「被災地に行って来られたのですか?自分は、飯田市で子供達を支援する仕事をしています。
 是非被災地にボランティアに行きたいのですが、何か情報をいただけないでしょうか?」

情熱をむき出しに、ぎらぎらしている彼を見ていると、
なんとなく自分に似ている気がして、ほっとけなかった。

ここから彼との付き合いが始まる。

彼はすぐに行動を起こした。実際に現地に行き、ボランティアを始めたのだ。
それも一度だけではない。定期的に、一箇所を通っていった。



6月に入り、彼から一本の電話があった。

「被災地で何かイベントをしたい。できれば協力をしてほしい!」
とのこと。

彼の気持ちはよくわかる。

現地に行けば行くほど「情」が芽生え、何かしてあげたくなるのだ。
私もそうである。

ボランティアは
『してあげる』ではなく『させてもらう』
と考えなければいけない。

何か見返りを求めてしまうと、どうしても気持ちにズレが生じる。

本当に現地にとって、「今」必要なことは何か?
を考えなければならない。

それが、必要ならやるべきである。
しかし、お祭り騒ぎをするだけでは、意味がない。
そこは、2人とも分かっていた。

そのバランスが、とても難しい。
結局、現地でのイベントは、他の大きな組織がやることになったそうだ。

私は彼に、その運営方法や、現地での様子をしっかりと見て、
タイミングが着たら、自分達でやろうということにした。

私は、本当に彼を尊敬している。
「絶対に長期的になる!」
彼はそう言い続けて今も頑張っている。

現地の団体とうまくいかなかった時もあったそうだ。
自分の想いがうまく伝わらず、悔しかったこともあったそうだ。
それでも彼は、通い続けていた。

そんなある日、彼から一本の電話があった。

「塙さん!お久しぶりです!実は面白い企画が出来そうです」

続く・・・。

追伸:

人の心を動かすのは、情熱!



彼から学ぶことは大いにある。  


Posted by カズキ at 12:03Comments(2)同志