2011年07月28日

自分に良く似た情熱の男~パート2

続き・・・・



『自然の恐怖と素晴らしさ』

7月・・・

興奮した様子で、彼から電話があった。

塙さん!長野県で被災地の子供達を呼んで、キャンプをやります!」

今度は逆にこちらで遊んでもらおうという考えだ。

この企画の想いは、

『この大震災で、自然の恐怖を思い知らされたけど、やっぱり自然の素晴らしさは偉大だ。その大自然を感じてもらいたい。』

ということ。

今回は、スポンサーもいて、協力してくれる人達もいる。
夏休みの思い出として、きっと喜んでもらえるはずだ!意気込んでいた!

日程は7月末
場所は中川村のキャンプ場

私も何か協力しようと、一日間の手伝いと、食材の提供を持ち込んだ。
早速食材は、別の仲間から、お米30kg協賛してもらった。

全ては順調!

後は応募人数を待つのみ!


『予期せぬ展開・・・』

応募者は、なんと0人。

誰一人として、参加の意志を伝えてこなかった。

なぜだろうか?

彼は、こんなことを私に伝えた。

今回の失敗の原因は主に2つ

1つ目は、現地の子供達とのコミュニケーションに過信し過ぎたために、
子供が「行きたい」と言えば、親は出してくれると思っていた。
子供達との関係に、自信があったのだが、保護者との接点が甘かったこと。
そのため、親は当然ながら、どこの誰とも分からない人に子供を預けることは出来ない。
ということ。

2つ目は、現地中学生の活動のリサーチ不足。
今まさに、新しい一歩を踏み出そうと、3者面談や、部活の強化練習などが行われていて、
キャンプ期間中と重なってしまったことである。

彼は、残念がっていた。

意気込みも十分だったために、そのショックは大きいだろう。
何度も誤っていたが、私は彼の行動力を称えたい。

確かに今回はうまくいかなかった。
しかし、チャレンジして改めて気がついたこともあると思う。

相手の立場になって考える。
そして、自分にはこんなにも支えてくれる仲間いるということ。

この経験は、行動していかなければ絶対に分からない。
彼は、どこか自分に似ている。

情で動き、情熱だけで考え、行動していく。
それはすごく大切なこと。絶対に必要だ。

でもそれだけではダメなこともある。
その気付きが出来たのは、今回の良い教訓だったと思う。

私は、こういう男が好きだ。

年齢も近いし、今後も付き合っていければと思う!

『失敗から学べるものは大きい。大事なのはチャレンジすること』

ボランティア活動の協力者求む
また話を聞きたい人は、彼に電話をしてやって下さい。

NPOいいだこどもゆめクラブ~代表 矩 宏彰(かねひろあき)
℡090-9354-6537
  


Posted by カズキ at 15:10Comments(2)同志